いつもありがとうございます。
ヨガの哲学で、人生の歩みを、馬車に例えたものがあり、仏教では身口意の教えがあります。
これらは、かなり占星術にも応用できるのと同時に、なるほど!と感嘆したものです。
専門家ではないので、私には深く説明はできないので興味がある方は是非ご自身で検索してみてください。
人生を進む上で、そもそも思考、感情、体(感覚と行動)がバランスとれてる人はいるのだろうか?と思います。
逆を言えば、常にバランスさせる事を意識する事が重要になりますね。
ただ、このアンバランスさが個人の個性で、占星術では、ライツや惑星同士のアスペクト、惑星のディグニティで表現されるのかもしれないですね
その中で、私が気をつける必要のあるものだと思うのが月です。月は不安を表すように、揺れるし、変わるし、私達を惑わしてきます。
ただ月は自ら光を出せない。でも夜空では光を照らしてくれるからこそ、私たちは月に光を見出してしまうのかもしれません。
私達に存在感を感じさせ、惑わしてくる月ですが、いかに上手に付き合っていくのかが鍵になりますね。