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アウルブックは、人のつながりを生むプラットフォームです。

心が動いた言葉にマーカーを引くだけ。それが、探究のはじまりです。

Phrase ranking 人気フレーズランキング

1
🌟 大雪と戊子の月:宇宙からのメッセージは「さあ、実践の時だ!」
二十四節気は「大雪」を迎えました。本格的な冬の到来と共に、私たちを取り巻く宇宙のエネルギーも新たなフェーズに入ります。

東洋占星術的には、この時期に

「戊子(つちのえ・ね)の月」が始まります。そして、この一か月間のエネルギーを象徴する西洋占星術の星の配置が、私たちに非常に具体的な行動を促しています。

それは、

「勉強してきたことを、恐れず世界に向けて表現しなさい」という、力強いメッセージです。

 🏹 射手座のTスクエアが示す「実践の機会」


現在、空には大きなチャレンジと成長を促す配置が形成されています。それは、

射手座の太陽を中心としたTスクエアです。

1.

太陽(射手座): 探求し、学び、理想を追い求めるエネルギー。2. ドラゴンヘッド(魚座): 魂が今世で目指す方向。すべてを受け入れ、境界を溶かす受容性。3. ドラゴンテイル(乙女座): 過去の慣れたパターン。分析、完璧主義、批判を恐れる心。

 課題:完璧主義の壁を越えろ!


私たちはこれまで、多くのことを学び、知識を蓄えてきました。ある程度進むと、自分ならではの

「世界観」「自分の考え」が確立されます。

しかし、この乙女座のドラゴンテイルの影響で、

それを外に出すのが怖いと感じてしまうかもしれません。「人から評価されるのが怖い」「完璧じゃないと世に出せない」というブレーキがかかってしまうのです。

このTスクエアは、「もうその過去のパターン(乙女座テイル)に留まっている場合ではない」と宇宙が告げているサインです。


 🗻 戊子のエネルギーが後押しする勇気


この射手座のテーマを力強く後押しするのが、今月の干支「

戊子(つちのえ・ね)」のエネルギーです。

 

戊(つちのえ): 揺るぎない大地や山。信頼できる「基盤」や「自分の世界観」を象徴します。 子(ね): 水、増幅、新しい始まり。水は流れ、形を変え、世界を潤す力を持っています。
この月は、「戊(自分の確固たる考え)」を「子(水の流れ)」に乗せて、世界に届けなさいという時なのです。

 鍵は「受容」と「勇気」


勇気を出して、「

私はこう思います」と自分の言葉で発信する。これは、自分の世界観を批判にさらすようで怖いかもしれません。

しかし、魚座のドラゴンヘッドが示しているように、

「全てを受け入れるつもり」で、つまり「批判も賞賛も、すべてが学びであり、自分の一部として受け入れる」という姿勢で発信するとどうなるでしょう?

不思議なことに、あなたが勇気を出して一歩踏み出すと、

周囲が助けの手を差し伸べてくれます。

あなたの確立した知識(戊)を必要としている人々(子)が流れ込んできます。そして、その流れが結果的に、あなたの活動を支える

仕事や豊かさに繋がっていくのです。

 ✨ この一か月で実践すること


さあ、この戊子の月は、あなたの魂が望む方向(魚座ヘッド)へと舵を切る絶好のチャンスです。


 

怖くても、発信する: ブログ、SNS、プレゼン、会話。どこでもいいので、あなたの「考え」を表現しましょう。 完璧を求めすぎない: 「まずはやってみる」を優先しましょう。 助けを求めることを恐れない: 自分の考えを出すことで、必要なサポートが周りから集まってくることを信じましょう。

あなたはもう十分いろんな事を学んできました。自分の世界観を世界に差し出す勇気を持つこと。それが、この大雪と戊子の月が私たちに求めている、最高のギフトなのです。


さあ、一歩踏み出しましょう。宇宙はあなたを助ける準備ができています!

2
「果てしなきスカーレット」(ネタバレなし)とネガティブケイパビリティ(陰性能力)


前回は、ネタバレありで、

「果てしなきスカーレット」を語りまくってしまったので、今回はネタバレなしで短く。


【ネガティブケイパビリティ(陰性能力)】


わけの分からないことや、

どうしようもできない状況は、不快だ。


早々に解答をひねり出すか、

幕をおろしたくなる。


ただ、

人生や社会って

わけの分からないことや、

どうしようもできない状況

そんな事柄に満ちていると思う。




映画をみたその日から

果てしなく続く自問自答


まさに、タイトルの

「果てしなきスカーレット」


この映画によって、わたしは今、


どうにも答えの出ない、

どうにも対処しようのない事態に耐える能力


性急に証明や理由を求めずに、

不確実さや不思議さ、

懐疑の中にいることができる能力


ネガティブケイパビリティ

陰性能力


を鍛えられている…


さながら、わたしは今、

果てしなきひろひろ😆


3
休んでもいいじゃん。

最近の私のテーマは「休む」です。

出産してから、上手く休めなくなっていることに気付き始めましたが、見て見ぬふりをしてきました。

でも。

私が止まったら、子どもが困る。

私がやらないと、家族が困る。


もっと仕事できるはず。

そんなふうにがんばってきたし、それが悪いとも思わないけれど

「休めない」と思っていたのは私だけで、


本当は「休みたくない」「休むのが怖い」


そう思っていたのかもしれない。

もちろん、私が動きつづけたら、うまくいくこともたくさんある。

特に家庭のことは。


でも、「誰かのために」ばかりで「私のために」は置いてきぼり。

それだと、私は幸せになれないのよ。

そろそろ気付け!

自分の心地よさを考えたり、自分の「好き」に素直になったりすることは、本当はとても大切なこと。

私が幸せでいることが、周りの人も幸せにするってこと。

今夜は月とカイロンが90°だから、何だか心が揺さぶられたのかもしれない。


でも。


今までがんばってきたよね。

大丈夫、このままでいいんだよ。


素直になっていいんだよ。


そんなメッセージも受け取っています。

不思議と温かい気持ちなんですよね。


蟹座の月は、優しいんですね。



4
あたたかい気持ちに着地。
傷ついた君も含めて好きだ。


今回のハイライトはコレ↑

命の声(?)、イケメンすぎるって😳


前回の記事(私がこの世の理を変えたかった理由。 )を書いてもまだ何かありそうだと思って深掘りしたら。

……ありました。


現実を認めたくない。

アニメやマンガみたいな世界が現実だったらいいのに。


子供みたいなことを考えてる私がいる。


日常系アニメみたいに平和でほっこりできることだけが起こる世界がいい。

ポジティブな感情だけで世界を埋め尽くしたいと、まだ願ってる。


この世界は表と裏があって成立してるのに。

片方だけしか認めたくないって、まだ考えてる。


傷つきたくない……。

これが私の本心。


私の本当の行動原理は「できるだけ傷つかない人間でいるために」だ。

「自分の心ひとつでどうとでもなる」って考えてるけど意図がズレてる。

「痛みや傷つきをごまかすための手段」としてエイブラハムの教えもNVCも利用しちゃってる。


そこまでわかってても痛いものは痛い。

感じたくない。味わいたくない。経験したくない。

なんとかして無くしたい。

そう思ってる。


もう、イヤなんだよっ……!

と、心の中で叫びながら泣いてたら。


脳内で「???」の声がした。

傷ついた君も含めて好きだ。


その声を聴いた瞬間に全部がチャラになった気がした。

一瞬、すべてが真っ白になったような。

いきなり好きな人にぎゅっと抱きしめられたと思ったらそんなことまで言われちゃった、みたいな感じ。

(もしかして「ラボり月間(12/8)」の終盤に出てきた「ふわっと感」ってこういうの???)


あの夜(「この世界を楽しむ方法を伝えるために。 」を参照)以来の「命の声」 ? 

急に全部が無になって、悲しい気持ちもなくなって。

たった一言で、痛みを感じたり傷ついたりする自分をまるごと受容できた……らしい。


傷ついてもいい。

痛みを感じてもいい。


そうと分かった瞬間、一気にゆるんだ。

今の私のほうが痛みにも傷にも耐性がありそう。


何本もの鋭い剣が私に向かって飛んできたとしても。

今ならあたたかくて、やさしくて、やわらかいクッションですべて受け止められる。


痛みをなかったことにしてないし、ごまかしてもいない。

ちゃんと受け止めてるのに痛くない。

そんな私がいるように思った。


傷も痛みも私の一部なんだね。

ネガティブな感情たちの反撃、だったのかな。

私に理解されたくて受け止めてもらいたくて。

伝わってほしいから痛みも強くなってたのかな。


今は私がちゃんと受け止め態勢に入れる状態になってるからなのか。

「もっと痛くしてわからせてやろう! 」みたいなのは感じない。


私は私をもっと好きになった。

傷も痛みもやさしく包んで生きていける。

そのままの自分でいられるのが嬉しい。


3部作、完。

この感じならアクセルを踏みながらブレーキを踏んでる状態だったはず😓

NVCのニーズという概念を知ったおかげで、いままでとは違う深堀りができました。

これで長年、中途半端になってた「嘆き」をやり切れたかな😌


私が私にいちばん理解されたがってるってのは、かなり前から気づいてて。

何かあるたびにちゃんと聞いていたつもりだったけど、抑圧気味だったんでしょうね。


エイブラハムは別にネガティブになっちゃいけないとは言ってなくて。

「内なる自分とズレてるサインですよ」としか言ってないんだけど。


いつのまにか「ネガティブはよくない! 切り替えよう! 」って発想になってしまってたんだな……。


ちゃんと自分の「嘆き」を聞いてニーズや感覚に気づいてから行動する。


改めてこの流れを大切にしたいなと思いました😊

5
表現したいという想い♪

ピアノの練習をしています。

4ヶ月近く弾いていますが『好きな曲で表現したい』という想いが、ここ数日で急に湧きあがってきています。

弾くようになったきっかけは、夏休みに息子から弾いてほしい曲があると頼まれてそれをしていたところ、またピアノやりたいなりたいなぁ~っと思ったことで練習を始めました。

私は6歳くらいから10年間ほどピアノを習っていました。練習をあまりしない子だったので下手くそなままですが、演奏するのは好きだったし、習うのを止めてからも趣味としてときどき弾いてきました♪


8月から毎日30分ほど練習してきてました。テンポの速い曲だと、始めた頃は指が動かずあまり弾けなかったのですが、練習を続けるうちにだいぶ弾けるようになり、楽しくなってきていました♪

先週にふっと思い出し、しまいこんでいた他の楽譜が収納棚の奥のほうにあったなとひっぱりだしてきたところ、若かりし頃にチャレンジしたけど挫折したままになっていた憧れの曲の楽譜がいっしょに出てきました。

私がショパンの中で1番好きな曲です♪

YouTubeで演奏されている動画を見つけて久しぶりにその曲を聴いてみたのですが、やっぱり大好きで、魂震えるくらいの感動がありました。

その勢いで試しにちょっと弾いてみたら・・・うん、難しくって弾けません😅💦

が、心に火がついてしまったのか?!気がついたら練習をし出していました!

そこで気がつきました。

「この曲を表現したい」って。

好きだから弾きたいというのはもちろんあるけれど、この曲を介して表現したいって感覚になったんですよね。

夏から練習していたいくつかの曲は弾けるようになってきて表現もつけられるようになってきたから、より演奏が楽しくなりつつあるというかんじでした。純粋にピアノを楽しみたいと思ってやってきました。

それとはちょっと違って、表現したいから練習しようって思ったんです。


特に好きな曲だからこう思うのかもしれません。

難しくって自分には弾けないと諦めた、特別な感情をもっているからかもしれません。

今の自分の中にあるものを表現するのに適したのがこの曲?なのかもしれません。

とにかく表現したいという気持ちが湧いていて、それを実現させるために、弾けるようになるのかも分からないけれど、もう練習するしかないなって思いました。

ここ数日は、自宅にいてちょっと時間ができたら練習したくなってピアノの前にいる生活になっています♪


もともと表現活動は好きで合唱や演劇などの部活をしてきました。趣味でダンスやミュージカルを習っていたこともあります。非言語の表現、右脳的な表現が好きなのですよね。

文章を書くなど左脳的な表現活動は私にとっては思考フル回転で頭がむちゃくちゃ疲れるものなんですよね。書くことは嫌いではないし、書き終えたときの達成感はあるのですが、脳疲労を起こしながら文章を考えているってかんじです。

アウルブックも、内側に潜ってそれをどうにか言葉で表現しようとするから、クタクタになることも多いです。

その左脳的表現のチャレンジをしてきて、バランスをとるためにそろそろ右脳スイッチも入れたら?みたいなかんじに潜在意識がなったのかな?バランスもですが、どちらもやっていきなさいっていう流れがきているようにも感じます。

自己表現のレベルアップ・・・じゃなくてボトムアップをしている感覚です。

文書ではどうにもならないところが演奏では可能になって、逆もしかりです。それはどの表現活動や芸術にでも当てはまりますが、それだからこそ表現できる形というのがありますよね。音楽には音楽の、小説には小説の、絵画には絵画の表現の世界があって、その人にしか表現できないものがあって・・・AIには出来ない人間だから出来る世界です。

話を大きくしてしまいましたが😊

風の時代、冥王星水瓶座時代に入って、個性とか自分らしさを表現していく時代に確実に入っていっていますが、表現手段はいくつあってもいいし、やりたい表現をしていけるほうがいい!才能とか関係なくって、表現したいことをしていくほうが自分らしくいられる時代。自分らしさを表現できるツールを持っていること、それが何かを知ることは必須な時代になってくるのかもしれません。

今の私のように、技術がないと思うようには表現ができないものもたくさんあるけれど、それをしてみたいならもう淡々と身につけていくしかない。そういうプロセスで見えてくる自分らしさというのもあるなと体感しながら、淡々と練習を行う毎日です♪

6
やり切った感で満ちている今

 いつもありがとうございます。

 アウルブックが立ち上がってから、時々あける事があったものの、わからないけれど、突き動かされるままに投稿を続けて来ました。

 12/5の満月と共に、そしてその日に参加した講演会での大きな気づきの影響もあったのか、突然

 やり切ったぁ…

 という充実感に今めちゃくちゃ満たされています。

 私にも正直何が自分に起きてるのかわかりませんが、今のところで自分が放出するものを出し切った感覚であります。

 ✴︎私にとって言いたかった事を正直に言える場所であった✴︎

 私にとってアウルブックとはそういう場所であったと思っています。

 他の方も投稿をあげていましたが、なかなか深い話しをできる場所はありそうでないものです。

 またそういう仲間がいても、頻度高めに会えない場合もあります。

 ネット上とは言え、そういう場があるというのはとてもありがたい事だと思いますし、今のアウルブックは、なんか絶妙な小ささなんですよね。

 もしかしたら講演会での大きな気づきもアウルブックで放出し続けたからこそ至った境地だったかもと勝手に思っています。

 もしかしたら、ここで書いて意味がないと感じてる方もいるかもしれませんが、それは自我の判断に過ぎず、書くことでもっと大きな目的を引き出すかもしれません。

 なんだかわかんないけど気になるという方は何かサインを送られられてるかもしれませんよ。

 ✴︎水瓶座時代の生き方、見えるから感じるへ✴︎

 ちょうど、気になるという根拠のないサインが出たのでこの話しをします。

 いわゆる風の時代という数百年単位の周期と役2000年周期でも今は水瓶座の時代と言われています。

 水瓶座時代と言っても様々に表現可能ですが、私は大事になってくるのが、

 見えるから感じるへ

 の移行だと思っています。いちばん最初に感じたのは、数年前にとある場所へ旅行で一泊した時でした。

 不思議にも、そういう感覚になりながら朝、目が覚めたんですが、それが水瓶座の時代の生き方になるとわかったのは随分後でした。

 そして、それ以降私自身が、あちこちで、その情報を目にするようにもなりました。

 今までは目に見えるものが大事であったけど、この感じるとは、まだ目に見えてはいないけど気配を感じとった感覚に行動の照準を合わせられるかどうかでもあるし、自分が感じる事を大切にして生きるとも言えます。

 そして、シュタイナーで言う12感覚の嗅覚(水瓶座に充てている)がまさにそれにあたると思っています。

 根拠、証拠(エビデンス)ありきの時代が反転していくんではないでしょうかね。

 ✴︎さいごに✴︎

 もんのすごい満たされた感覚で今日は書きました。今後書く頻度は減るかしれないし、ムクムクしてきてまた湧き出てきて案外変わらず書いてるかもしれない🤭

 そこは風に任せるとして

 自分でこのやり切った感というのは、一種自分の源泉を突っつく行為かな?って今書きながら思ったんです。

 源泉に到達する前にいろんなもんが私達の中にあると思うんです。

 それって日々放出出来るところはなかなかありませんで、私は突き動かされて書いていたのは、そういう事だったかもなあと今しみじみしています。

 いずれにしてもこういう場があった事と、また読んでくださっている方々には深い感謝でいっぱいです!

7
「果てしなきスカーレット」を人生の縮図カバラ(生命の樹)で紐解く試み(⚠️ネタバレありです)


前回、

冥王星のアウトオブバウンズについて書きましたが、

その期間中に上演されたアニメ映画

「果てしなきスカーレット」にも、

イザナミ&イザナギ神話を感じました。


ただ今回は、人生の縮図と言われる

カバラ(生命の樹)を使って考察していきたいと思います🙏




人生の縮図カバラ(生命の樹)には、

人が目指すような【勝利】や【栄光】



そして、


その奥の深い世界も描かれていて、



映画「国宝」は、


「実写」という現実世界だからこそ描ける

【美】の手前に出会うかもしれない【悪魔】【死神】について美しく描かれていました。


※考察はこちら↓

人生の縮図カバラで紐解く映画「国宝」〜『美』の手前で出会う死神/悪魔(⚠️ネタバレありです) | Owlbook(アウルブック)


一方、

映画「果てしなきスカーレット」は、


「アニメ」という架空の世界だからこそ描ける

この世とあの世の「間」や【美】の「成り立ち」が美しく描かれていました。


同じ時代、同じ年に上映される映画には、何かしらつながりがあるのかも。


そして、



映画からの問い



【生きる意味とは?】


【人間とは?】


【愛とは?】



わたしなりの答えは、

細田守監督の企てに、この投稿を通して、仲間として【参加すること】🤩


さっそくネタバレ全開で参ります!






ではまず、



悪役が目指すような【勝利】や【栄光】は


叔父がその役を担ってくれている。



映画「国宝」でも語った通り、


【勝利】や【栄光】、【美】の手前で


【死神】と出会うことがある。

叔父の場合は、


雷の裁きがくだり【崩壊】をむかえる。

この審判は、


まさしく崩壊を表すタロットカード


【塔】に重なりました。



そして、スカーレットも
同じく【死神】に出会う

ただ、スカーレットの場合、


雷の裁きはくだらなかった。



2人の審判を分けたものとは何か?



人生の縮図カバラ(生命の樹)では、


【美】が基準となって審判がくだる

と解釈していきます。



映画「国宝」では、


【美】=景色と解釈しましたが、



映画「果てしなきスカーレット」の


【美】とは何か?



まず、叔父は何を目指したのか。



叔父自身の言葉

「やられる前に支配しろ」

「私は国王だ。大軍を統べる英雄だ。」


「見果てぬ場所は私ひとりのもの


誰にも渡してたまるものか」

(原作小説から引用)


この言葉に象徴される

争いのある支配的な世界」を目指した。



一方、



スカーレットは何を目指したのか。



父の言葉

「憎しみに囚われ、誰かを恨み続けるよりも

君の人生を、大切に生きてほしい


君らしくのびのびと輝いてほしい」

(原作小説から引用)


スカーレット自身の言葉

「あなたを許せたわけじゃない。だけど

もう止める。争いが終わるように今まで願った全ての人々のために」


「それで、未来の人たちが、仲良く平和に暮らせるかもしれないのなら」

(原作小説から引用)


国の人々の言葉

「ほんとうに、争いがなくなる世界がやってきますか?」

「それなら私たちも、あなたを信じて、諦めずに努力します」

(原作小説から引用)


この言葉に象徴される

争いのない平和な世界」を目指した。

以上、



スカーレットには雷の裁きがくだらないことから

【美】=争いのない平和な世界

と、解釈しておく。






では続いて、


この【美】の

成り立ちについて語りたい。

スカーレットは、


当初復讐の為の争いをしていたので、


どのような過程でこの【美】に至ったのか。


人生の縮図カバラ(生命の樹)では、

行:【美(太陽)】→【冥王星】→【海王星】


帰:【海王星】→【冥王星】→【美(太陽)】


という過程で解釈していく。




また、

【男性性】と【女性性】のような


闇と光、過去と未来、陰と陽、etc...


相反する2つのものが1つに調和する過程でもある。







まず、

相反する2つのものが


1つに調和する過程について。



スカーレットという「女性」キャラクターは、


男性性強めから女性性を取り込んでいく

「陽」の領域を象徴している存在だと思っている。



「復讐」の為に争うという男性性強めから


聖の女性性を取り込み変化していき


自分を許すことで復讐を止め、「生きる」を選ぶ。


(印象的なシーンは、聖の看護中に女性としての恥ずかしさや聖への気持ちを意識する変化)




一方、


聖という「男性」キャラクターは、
女性性強めから男性性を取り込んでいく

「陰」の領域を象徴している存在だと思っている。



「救済」の為に争わないという女性性強めから


スカーレットの男性性を取り込み変化していき


救済の為に戦い、「死ぬ」を受け入れる。


(印象的なシーンは、聖が楽器を武器に交換し、子どもを守る為に戦う変化)




他のキャラクター含め、様々なところで、

闇と光、過去と未来、女と男、etc...


相反する2つのものが1つに調和していく







では、最後に、

巷で不評なシーンの解釈へ。

Youtube動画はこちら↓

https://youtu.be/vOPY3hEYM4Y


いわゆる「渋谷ダンス」の謎について語りたい。


結論から先に言うと、

【渋谷=海王星】という解釈をしました。


人生の縮図カバラ(生命の樹)では、

行:【美(太陽)】→【冥王星】→【海王星】


帰:【海王星】→【冥王星】→【美(太陽)】


という過程で解釈しますが、


【太陽】からまず【冥王星】で「時空をこえる


動画の冒頭とラストに、わたしは、時空をこえていく感覚を受け取りました。

ここは映画館でこそ、その真価を発揮する!?


そして【海王星】は、海、意識の深淵


海王星は、

すべての記憶があるところ

時代としては「過去」のスカーレットと「未来」の聖という


相反する2つのものが


1つに調和する世界「祝祭」


スカーレットは、この「祝祭」をみた

自分とはまるで別の人生を生きている自分がいる。

泥まみれでも血まみれでもない。


これまで追い求めてきた復讐の旅とは、完全に無縁な自分。


かつては想像もしなかった、自分とは別の自分の可能性を、目の当たりにした。


もう一人の自分を見ながら、さまざまな感情が渦巻いた。羨望、驚き、哀しみ。復讐しか考えない冷たい顔ではなく、純粋な喜びに満ちた顔。重荷を背負った姿ではなく、伸びやかで軽やかなダンス。


それはスカーレットがこれまで

自分には許されないと思っていた姿だった。

(原作小説から引用)


調和する世界を「みた」からこそ

【美】に変化がおきていく


この過程がなければ、

スカーレットは復讐を果たしたとて


その後は死を選んでいただろう。


巷で不評なシーンこそが

実写では描けない


アニメというファンタジーだからこそなせる


神業なのではないかと

わたしは思いました🙏


ただ、ここまで語ってきたが、

わたしを含め、


この映画に多くの人が抱いた「違和感」

結局そこに向き合うかどうかなのかと。


心の問題も、

たいていは「違和感」から始まると思っている。


モヤモヤっとした違和感

そこを無視し続けると葛藤になり


現実的な事件となって警告してくる


だからこそ

最初の「違和感」と向き合えるかが


この映画の最初のメッセージなのかもしれない。




改めて、

映画からの問い



【生きる意味とは?】


【人間とは?】


【愛とは?】



わたしなりの答えは、


細田守監督の企てに、この投稿を通して、仲間として【参加すること】🤩


わたしにとって、

この映画も【国宝】でした✨


ここまでお付き合い頂き誠にありがとうございました🙏

8
人の中に愛と宇宙を見た感動

 いつもありがとうございます。

 昨日は、夜に講演会へ参加したのですが、正直、凄すぎた…と、感動をしたのですが、日々自分を満たすというワークが呼び水になってる気がします。

 ✴︎体現者を見た✴︎

 先日投稿で2027年からは体現者の時代がくるということに触れました。

 まさか、こんなに早く目撃してしまうとは!

 その方は、インドの方で御年89歳。日本に来るのは、今回が最後かもしれないということでした。

 今回は、たまたまFBで繋がってる方が『興味があるイベント』で表示されてきたので、即申込でいました。

 以前に本を読んだ時に

 いつか絶対リアルで会いたい!

 イギリスに行かなければ会えないと思っていたのに、こんなチャンスが来るなんて!です⚡️

 感想は…とにかく凄すぎた…しかありません。


 その最たる事が、講演会90分時間を共にしただけで私の中で起きたのが

私達自身が宇宙であり愛そのものである

 という感覚になってしまったのです。

 この方から、この内容そのものは発言は出ていませんが、波動でキャッチしてしまい私が共鳴したのだと思っています。

 今回、本当に体現者とはこういうことだ…という体験をさせてもらったと思っています。

 また講演会でも、皆が笑い、暖かさに包まれた空間でしたが、最後の瞑想に関しては、私は体験したことがないほどのもので、貴重な体験でした!

 実は、本の中で、彼の授業の中で瞑想を嫌がっていた人も日が経つにつれて段々と集まってくるというほど魅力的なものだと書かれているんです。

 私は『そんな瞑想体験したい!』って思ったのですが、すっかり忘れていて、こんな形で実現した事にもとても驚いています。

 本当に魂は、どんな形でギフトを持ってくるんだ!というのにも感激しています。

 ちなみに、瞑想中には私自身涙してしまったんですが、それは私だけではなかったようです。

 ✴︎大事なのは、自分が求めているものを持ってる人に会うこと✴︎

 今回つくづく実感しました。

 それでなくとも、私は自分より先に進んでるであろう方々にお会いしてると思っていますが、本当に波動で共鳴します。

 私の中にもその方達と同じエネルギーが内在してるからこそ反応しますが、それは誰も同じです。

 確かにその方達が話す内容そのものがヒントになる事はありますが、正直言葉そのものではなくエネルギーであると思っています。

 ですから会う機会があれば、積極的にあってみる事をオススメします。

 私自身は、実は昨日の講演会で参加したことがまさに答えとなったものもありました。

 自分が思ってる回答は、どんな形でくるとは予測ができないものです。

 本当に今日ほど、アウルブックの最後のチェック項目を『宇宙』にしたいと思った日はありません!そして、今行き詰まりを感じてる方の何かの参考になれば幸いです。

  ※一応書籍の写真添付していきます。(回し者ではありません)

9
神在月の出雲〜神迎えの稲佐の浜〜

旧暦の10月、出雲地方では全国の神々がいらっしゃることから、『神在月(かみありづき)』と言われています。

令和7年11月29日夕刻~12月6日夕刻

出雲大社-神在月


一般に旧暦10月を「神無月」と申しますが、これは全国の村々里々にお鎮りの神々が、1年に1度、目には見えない「神事(かみごと)」を司られる「大国主大神」さまが お鎮りになります出雲大社にお集いになられ、人々の“しあわせ”の御縁を結ぶ会議「神議(かみはかり)」がなされる故事に由来します。それゆえ、古くより出雲地方では旧暦10月は神さまがお集いになられる月ですので「神在月(かみありづき)」と申しております。


        ー出雲大社のHPからー

私が訪れた12月3日はちょうど初雪となり、吹雪いている時間も多く海も荒れていました。

しばらくすると雲の切れ間から陽が差してきて、神々しい風景が目の前に広がりました…。

人々の“しあわせ”の御縁を結ばれる会議「神議」もめでたく結ばれました12月6日、午後4時。遥々、全国よりお集いになられた神々に謝恩の祈りを捧げ、出雲大社からの御出立をお送りする「神等去出(からさで)祭」が拝殿において斎行されます。神々はご宿処の東西の十九社より拝殿にご遷座され、おまつりがお仕えされます。神々は神職の「お立ち~!」との高声とともに出雲大社をお立ちになられます。

        ー出雲大社のHPからー

そして明日の夕刻、全国から集われていた神々は、再びそれぞれの土地にお立ちになられるとのことです。

冬の日本海を眺めながら、海王星の逆行が間もなく終わることを思い出しました。

海王星の逆行には、『ご縁の結び直し』という意味もあると聞いたことがあります。

魚座での最後の海王星逆行の期間、見えない神々の世界で、様々なご縁の結び直しが今まさに行われていると思うと、改めてご縁の不思議さを感じずにはいられませんね…。

皆さまにも素晴らしい最高最善のご縁が結ばれますことをお祈りしております✨

10
海王星逆行終了とマヤ暦スタートの重なった日に感じさせられたこと-自立-

 いつもありがとうございます。

 昨日は海王星の逆行終了とマヤ暦ではスタートの日だったようでです。

 昨日は、久しぶりにお会いした方がいて、日程は提示された日の候補の中から、私は12/10がいい!と何故か『この日だ!』という感覚があり、決めさせてもらったんです。

 まさかまさかのそんな日とは顕在意識では知りませんでしたが、この日にぶつける事で、何か不要なものを大きく顕在化するのにいいタイミングと無意識では知っていたのかもなあと思っています。

 ✴︎海王星逆行最終日に私自身に起きたこと✴︎

 一応マヤ暦kin1もね😊(完了とスタートね)

 まさに順行だから??今朝わかったんですが、今日解放出来る囚われの感情は今まで出てこなかったものだったんです。

 えっ?それ?

 確かに自分以外のところから来てるものというところではあったようですが、普段は滅多に反応を示さない『その感情をもって深く知る必要がある』というのが示されたんですね。

 なんだか意味深げ…

 で、この事は最終的に私に何を教えてくれたかと言うと

 自立

 よくスピリチュアルな世界でも、これからは、ひとりひとりが真の意味で自立していくと聞きますけどね、

心して行けってこと???と今はまだ理解が追いつかないというのが正直なところですが、今後、より自立を促される事が出てくるのでしょうね。

 ✴︎人への助け方がカタチを変えていく✴︎

 私に示された『自立』とはこういう意味をも含んでいると思います。

 本当に人を助けるとは、その人の自立を促していくことに重心が置かれていくと思っています。

 私が、12/5の日に参加した講演会では、語らずして語るというのと、個別に手を差し伸べられたわけではないのに、私に必要な気づきと『次は重点的にここを意識してみよう!』というものが出てきました。

 確かに、今までも答えを尋ねていないのに、これを聞きにきたのか!という事は多々ありましたが、今回はなんというか、気づきや答えの幅が違っていたんですね。

 手を差し伸べる必要のある事はあるのは当然ですが、『助ける』『救う』という意味合いに対して大きく私達の意識が変容が促されていくんだと思います。

 ✴︎新しい助け方とは体現者であることそのもの✴︎

 これに尽きると思っています。

 そこで周囲の方がどうやったらそんなに幸せそうにいられるの?と感じてしまう、そして私もそうなりたい!と惹きつけられる魅力を放っている事だと思うんですね。(投稿で何回か書いています)

 人によっては、困っているのに何故手を差し伸べないの?冷たい!という感覚になる場合もあるでしょう。

 ただ、誰もが愛のエネルギーは携えていて、そこに触れると反応が起きます。もう抜けて行こうというタイミングを迎えた方は、自分で立ちあがろうとしていくものだと私は思っています。

 それこそ真の救いかな?って思います。

 多くの人を救いたいと思ってる方は、まず何よりも自分を輝かせる事こそが,最初にする事であり、時が来たら必要な事が起きるはずだと私は思っています。

 ✴︎さいごに✴︎

 私は、昨日と今日にかけて、自分が受け取ったのは、『自立』でしたが、皆さんはどんなメッセージを受け取ったのでしょうか。

 ないなあ?!という方は現実に起きた事や今日起きるであろう事の中に、ヒントとして現れていると思います。

 そして受け取ったものは、自分が意識を向ける必要があることではないでしょうか。

 よくわかんないわぁ〜だけど知りたい!ならアウルブックで投稿してみて、意識的に引き出す方法としてありだと思います。

 それは以前投稿されていた方もいましたが、自分だけでするジャーナリングとは違う効果があるし、なんかブログとも違うんです。

 人って見られるって意識してるとやっぱり違います。それは投稿まで至らずとも、書きながら気づくかもしれないし、投稿しなくとも下書きで終わらせてもokだと思います。

 下書きで終わらせたんだけど、めっちゃ気づきがあった!という事だけの投稿でもよくて、それがアウルブックを見てる方に伝染すると私は思っていて、それも立派な貢献です。

 海王星ですよ!

 しかも、今回は、魚座から牡羊座という新しいところに入っていく時でもありますが、ホロスコープではわかり得ないもっと大きな動きがあるんじゃないか?って私は勝手に思っています。

 私達は誰でもなんらかの幻想の中にいる事があると思うんですね。

 今回のタイミングで、何か発見に至る事で、その自分が飲み込まれている幻想から抜け出る一歩の発見になるかしれません。