いつもありがとうございます。
ヘリオセントリックホロスコープの金星について書いていきます。
金星は、楽しさを表すと言われていますが、何かを達成するにはこの金星要素は欠かせないと私は思っています。(私はジオ上、金星はルーラシップであり、冥王星も絡んでますので、そのせいかもしれません)
断食が毎回成功するようになったのは、効果もありますが、楽しさを感じられるからです。ただ何か目標だけ設定して、それに伴う行動だけしても、瞬発的にできたとしても継続ができないのです。
苦行だけでは無理ですし、誰かに伝える時苦行感が伝わります。やっぱり『なんか面白ろそう!』という感覚は必要なのだと思います。
太陽中心でみた世界、『魂』でも『クリエイティブ性の発揮』でもいいですが、金星はその方の発揮の仕方のヒントがあります。
まずは、サビアンシンボルや12感覚が有効だと感じています。ただ、サビアンシンボルは太陽仕様に拡大解釈が必要だと感じていますので、最初は、著書や誰かから参考にして、そこから自分の感覚をプラスしていく。シンボル(象徴)ですから。
これこそクリエイティブさの発揮です。
私の場合は、獅子座9度のガラス吹きで、自分でエネルギーレベルでの試行錯誤してネリネリします。そうやって少しづつガラス(世界)を創り上げるのです。この熱意が大事になります。
その金星のクリエイティブさの方向性を地球に定着させていきます。
この『地球』という地表に下すのは重要です。
地球のサビアンシンボルとアスペクトをドッキングさせて自分の体験と照らし合わせるとかなり見えてきます。
またとあるスピリチュアルな世界で表に出ている方の金星が獅子座15度の『山車』で、まんま仕事そのものなので、笑ってしまいました。しかも仕事にされてるとは地表に下ろしてるという事です。
ヘリオセントリックは、情報が少ない、次元が高いのでわかりにくいのと、あまり現実性の有効度がジオに比べて低さは否めないところがあります。
誰かでも自分でもいいですが、自分にとって知りたい事というスポットをあてる事で答えが引き出しやすくなります。
個人的にはジオセントリックに取り入れるとその人の世界が広がると感じています。