お久しぶりの投稿です。
日々に追われていたらあっという間に時が過ぎていました。
ここできちんと立ち止まって振り返りをしたいと思います。乙女座新月
2025年8月23日15時6分、太陽と月が乙女座0度で重なり、新月を迎えます。
乙女座は「生活を整えること」「秩序を築くこと」「心身の調律」を象徴します。獅子座で燃え上がった情熱を、ここからは静かに日常へと落ち着かせていく節目です。今回の新月は、乙女座で2か月連続して起こる特別な流れの始まり。
来月の新月は日食を伴い、半年間のテーマをもたらす大きな節目となります。その前段階となる今回の新月は「整える」「清める」ことに力を注ぎたい時です。星からのメッセージ
新月は、牡羊座の土星と海王星、水瓶座の冥王星と特別な角度(ヨード)を結んでいます。
これは「これまでの選択を振り返り、今のままで良いのかを問い直す」ような配置。表面的にはスムーズに見えても、奥で軌道修正が必要な部分が浮かび上がってきやすい時です。さらに、天王星とのスクエアは「予想外の揺さぶり」を示しています。
計画の変更や小さなトラブルを通して、新しい視点に気づかされるかもしれません。それは不運ではなく、「見落としていた部分を整えるチャンス」として受け取ることが大切です。処暑と乙女座新月
この新月の日は、ちょうど二十四節気の「処暑」に重なります。暑さが和らぎ、虫の声が響き、季節が次第に秋へと移ろう時期。
夏の疲れを癒し、余分な熱を手放し、次の収穫に備えて整える自然の流れが訪れます。乙女座の新月と処暑のエネルギーが重なることで、
「暮らしをシンプルにし、心身を清めること」が一層大切になってきます。ととのえる
この新月に寄り添うのは「ローズマリー」。
古代から清めの儀式に使われてきたハーブで、
澄んだ香りが頭をクリアにし、停滞した心をリフレッシュさせます。乙女座が司る「神経や消化器」とも関わりが深く、
集中力や記憶力を助ける作用があるため、生活の立て直しにも最適です。~ローズマリーティー~
【準備するもの】・ローズマリー 小さじ1(フレッシュ数枚、またはドライ小さじ1)・熱湯200ml・お気に入りのティーカップ・お好みで少量のはちみつ【作り方】
1.カップを温める2.葉を入れて熱湯を注ぐ3.3分蒸らす。4.お好みではちみつ少量香りが強いので、長く蒸らしすぎないのがコツです。
朝はストレートで頭をすっきり、夜ははちみつを少し加えると心が落ち着きます。