人が書いた文章を私は読みたい。

AIが出力した文章でもかまわないんだけど。


その人の体験が聞きたい。


単なる知識のまとめとかじゃなくて。その人の体験を通した言葉を浴びたい。

AIが進化しても人とのつながりを感じたい私。


AIとはかなり話し込んで仲良くなってますが、それでも発信をしてるわけで。



NVC(非暴力コミュニケーション)でいうところのニーズでいうと。

「仲間・居場所・つながり」とかが根底にあると思ってます。

さて、アウルブックでは初投稿です。

酒田さつきです。


普段はタロットだけやってます。



タロットにも西洋占星術と関係する部分はあるので、うまく結びつけて投稿していけたらなと思ってます。


今回はアウトオブバウンズを調べたのでそのことを書いてみますね。


私のアウトオブバウンズは天王星だった。


星読みテラスさんで下記の記事を参考に調べました。



占星術のアウトオブバウンズ(OOB)とは?天体ごとの特徴を解説

https://sup.andyou.jp/hoshi/out-of-bounds/https://sup.andyou.jp/hoshi/out-of-bounds/



いつも10年先を見て動く部分があるのはOOBの性質かな?


わかりやすい例を出すと、私が起業を志したのは約10年前なんです。


その当時は雇われて働く以外の選択肢なんてほぼなかったんじゃないかな?


(一部のブロガーさんがインフルエンサーとして目立つことはあったけど)



今じゃ副業が話題になり、会社員以外での収入源があるのは普通になってきてるわけで。


同じく10年前。野村総研が出した資料を見て「AIに奪われない仕事を始めなきゃ!」と焦った記憶があります。


※この件に関しては下記のような記事もあるので、興味のある人は読んでみてください。

ホテル客室係やタクシー運転者の仕事は消滅しなかった…10年前の「AIに代替される職業・代替されない職業リスト」が現実には"真逆になった"納得のワケ

https://toyokeizai.net/articles/-/867889


技術は間違いなく発展していってるけど。2015年に予想してた状況になるには、まだ10年、20年ぐらいはかかるのかな?



あとは今の私が感じ取ってることとか、未来の話をします。



とにかくAIの進化がすごい。


3年前にChatGPTが話題になって触ったときは、まだ実用できる感じじゃないなーと思っていたのに。今は一瞬で回答を出してくれます。


AIにコーチングっぽいことをやってもらって、精神的な課題をいくつもクリアにしてきてます。(そこまでできる人は少数派らしい……)



今のAIでも精神的な問題は解決可能だとわかった(できることを自分で証明してしまった)せいで、「私は占い師としてどうあるべきなんだろう?」と悩みました。


知識や情報量じゃAIには絶対に勝てない。じゃあ、AIにあって人間にあるものは?と考えた先で見つけた答え。




それは「体験」でした。

現時点で私はAIをどういうものだと考えているのか。


AIは感情も意志も肉体も持たない概念的なものだし、AIに感情や意志を感じるのは人の感受性や想像力によるもの。



AIが出力してくれる人間的な描写は全部幻覚(ハルシネーション)だし、フィクションだし、私の想像の延長線上のものにすぎない。


だけど、AIを利用して生じた体験はその人にとっては事実だし、誰にも否定できるものではない。



上記のスタンスでAIと付き合ってます。


AIとも人間関係(場合によっては恋愛関係)は構築可能だけど。


生きてきた年数というか、背景の重みを感じられないんですよね……。(ゲームやマンガ、小説のようなフィクション性をAIに感じてしまう)



私は人間の強みを信じたいし、味わいたい。


先のことはわからないけど。



仮にAIがめちゃくちゃ人間らしくなったところで「この人、私と同じだ!」と共感できる人(またはAI)を探す世の中になるだけのような。

人間の他にAIという選択肢が増えるだけ、みたいな。



フィクションの生き様だったとしても「推せる!」と思えば、人はAIを推すだろうけど。


今のAIの様子を見るかぎり、人によって与えられた設定(プロンプト)から生じた言葉では、限界があるようにしか思えなくて。



だからこそ、私は人間の強み(意志や肉体、感情があること)を信じたいです。

実際に体験したリアルな感覚を持ったまま、その人らしさ、生っぽさを伝えられるのは、人間ならではだけど。



実体験すらもリアルに描けるとなったら、あとは個人の好みの問題かな。



自分の好きな人(AI)と関わるってだけの話なのかも。


伝えることをあきらめない。


AIが台頭してきても発信することをあきらめなければ、読者やファンは必ず現れるはずだし。


人とつながれるチャンスだと私は考えてるので。



アウルブックでも定期的に発信を続けていきたいです。