いつもありがとうございます。

 先日、タロットパスワークの続きの『戦車』をしました。なんとなく苦々しい感覚が出てきたのですが、まさにお題そのもので、

やりたいけど、それよくない!と思える事を抑えつけてきた

 という自分自身を発見しました。正直言って発見すら苦々しい笑(←笑うしかない)

 ですが、これを超える必要が私にはありました。

 ✴︎たとえ間違ってると感じてる言動を自分に許す事で他人のそれを許せるようになる✴︎

 これは私あるあるなんです。

 他者の言動において明らかに違うなと感じてしまう事に対して批判が向くんですよ。

 今の政治世界を見てもわかるように、どんな人にもそれなりに賛同する人はいるのです。

 私は自分との違いに対して、あからさまに批判的な言動はしないようにしていますが(これがまさに外に出さないようにしてる典型!)

 反応自体は結構起きるんです笑

 頭では知っていても違いを実際には尊重はできていないのです。

 ✴︎✴︎✴︎

 でも…どうやら、それは『戦車』のパスが大いに関係していたみたいだったんですね!

 今回の『戦車のパス』から、新しく実践してる囚われの解放がセットで動くと解放や気づきがより大きくなる事がわかりました。

 双方潜在意識を扱ってるわけですし、パスを歩くとはそこになんらかの動きが入るのでより浮かび上がるものへの効果が大きいのかもしれません。

 解放の効果を高めたい方は、こうやって数個合わせてやるといいかもしれませんね。

✴︎自分が抑えていた事を知ると自分を許し他者への許しに繋がる✴︎

 内観されてる方は多いと思うので、許す事ができた時の解放感がどれほどのものかわかると思います。

 私自身はこの戦車のパスが苦手というか心地よくないんですが、パスを歩いた後の考察の際に読んだパスワークマニュアルという著書からビビーーんときたのが太字下線のところでした!

 もう見透かされたような感覚!!!で、まさに自分がその状態である!って思いましたわ…

 戦車のカードのパスの力が不均衡に強くなると、狹量で暴力、暴走、他者を傷つけることになります。このパスがうまく通ってる人は、それをしないようにできる人。ここが不得意だと、それをうっかりしてしまう人。(中略)使い慣れてる人は、暴走させる事は少なくなります。

 松村潔氏著書『タロットパスワーク実践マニュアル』より抜粋

 例えば、自分勝手はいかん!と思って抑えていると無意識のうちに自分勝手をしてるみたいな感じだと思うんです。

 私自身、子供の頃は身勝手が目にあまり、親から『それはいかん!』と言われた事が、いつのまにか自分自身がまさに抑えつける親の姿そのものになっていました。

 それは自分自身だけではなく、人間関係の中で他者にも向くんでしょうね。

 ちなみに、この反対側のパスは法王ですが、結局こちらだって行き過ぎれば害になりやっぱりバランスなわけですが、個性とはそのアンバランスさでもあり、結局人生体験で気づいていく事になるわけです。

 ✴︎戦車のパスと囚われの解放セットで起きた変化✴︎

 今回リスタートしたパスワークの体感が強烈な為毎日ではなく少し時間を開けて実践しています。

 戦車のパスで浮き上がってきた囚われの解放の後に感じたのは、やっぱり他者の言動への反応が今までと大きく違う事です。

 反応する因子がなくなればもはや反応ができなくなってしまうわけですから当然です。

 自分が解放できたかどうかは、やはりその後の反応でわかります。

 解放とは本当に地道な作業です。また同じようなパターンが出てくる事がありますが、解放するという繰り返しの中で気がつくと体感の違いを認識し始めます。

 ✴︎さいごに✴︎

 水瓶座の時代のひとつの特徴として、多様性の時代であり、違いを尊重する時代なんだと思います。

 ですが実際には相手を尊重しようとはしても、実際にはなかなかできないものです。

 でも解放が起きてしまうと自然に自分自身と同時に他者への尊重が意とせず起きてしまうので、解放度合いに従って自分自身への集中が増しますし、他者と同一化するベタっしたくっつきが取れてくるのがわかります。

 というか何よりも解放感が違う!!!

 他者を尊重しなくっちゃ!とか頭から考えて行動に移そうとはせず、まずは自分の中にある引っ掛かりの因子を解放する事で自然にそうなってきますから、是非自分の中へ意識を向け続けてください。

言われなくてもわかってる❓←あらすみません😓