昨日からたびたび想い出される、

ONE PIECEの

とある回がある。

尾田先生は、

なんでこんな回を

わざわざ入れたんだろう…?

船の上での穏やかな一日の様子で、

あまりに何気ない回だったので、

かえって記憶に残っている…。

(⭐︎ そしてこんな回をわざわざ入れる尾田先生は、きっと優しい人であるに決まっている…。☺️🌿✨)

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★ブルックが仲間になったばかりの回。

麦わらの一味に

馴染もう、

役に立とうと、

一生懸命に奮闘するブルックの一日が描かれている。

一味の役に立ちたくて、

お手伝いできることを探してまわるのだけれど、

ゆく場所ゆく場所でドジを起こして、

かえって皆に迷惑をかけてしまう、

というお話…。🤲

最後にロビンの元を訪れるのだが、

「特にして欲しいことはない。」

と、あっさりと断られてしまう…。🫷

手伝いを探しまわるブルックの様子を冷静に見ていたロビンは、

「何がそんなに不安なのーー?」

という、

だいぶシャープな…、

というか、

だいぶ本質的な問いを投げかける。

「…そうなんです!

…わたし不安でこわくて、たまらなかったんです!」

ロビンの言葉にハッとさせられ、

突然じぶんの気持ちに気づくブルック…。🤲

ロビンは、過去の自分の経験を語り出す。

「わたしもずっと不安だった…」

「でも本当の仲間ってそんなんじゃないのよ、

きっとあなたも大丈夫よ。」

と…。🌿✨

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その後、

ルフィとのやりとりの中で、

「本当にここに居ていいんだ🪽✨

ということを体感し、

初めてやっとリラックスして、

自然体の時間を過ごせるようになったブルック…。🌿✨

リラックスした気持ちで奏でるブルックのバイオリンの音色は、

美しい夕日と共に、

思いがけず、

一味の心に深く染み入る…。✨✨

そんな深く優しい穏やかな一日の情景が、

尾田先生らしく、

超ポップで軽いノリで🌈 w

描かれております、ONE PIECE 384話です◎

(もしご興味ありましたら、どうぞ。🤲✨)

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ルフィというのは、

みんなの「母さん」なんだな◎

この回を観て、

何故かそう感じてしまった私…。

「無条件にここに居ていい。」

っていう、圧倒的な安心感◎✨✨

それが、

ルフィが麦わらの一味に与えているものなんだ。

そんな風に感じた回でした…◎

役に立てるとか、立てないとか、

何かできるとか、できないとか、

そして

強いとか、強くないとかすらも、

ルフィにとっては、

おそらく問題でなくって…。🤲

そしてロビンのように、

抱えている闇(敵)がデカ過ぎるとか、

そんなことも、

ルフィには問題じゃないのだと思う…。🤲

一度、

 「仲間だ◎友達だ◎」 

と認識したものに対しては、

徹底的に引き受ける、

丸ごと引き受ける。

ーー なんなら世界を敵に回しても、引き受ける。🦀✨

普段はロビンやブルックの方が、よほどしっかりしていて、大人なんだけど、

そしてルフィなんて、放っておいたらすぐに死んでしまいそうなくらいに、危なっかしい子供なんだけど、 w

★深いところでは、(精神的には、)
ルフィは
みんなの巨大な巨大な受け皿で、
圧倒的な、
お母さん…。🦀✨✨

なぜだかそんな風に感じてしまった、

今日の私なのでした…。

そしてその特性はまるで、

圧倒的に突き抜けた、

美しい、カニ座のカニのよう…。🦀 ✨✨✨

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★ で、もうちょっとだけ補足をさせてもらうと、

わたしたちはみんな、

本当はそういうものが欲しいんじゃないかなぁ…と…。🤲✨

「何ができてもできなくても、

ここに居ていい」

「どんな問題を抱えていてもいなくても、

ここに居ていい」

大きな包み込まれるような安心感、

究極の、心の置き所のようなもの…。

きっと誰しもが、

そういう、条件なしの、無条件の、

"大きな愛ある居場所"🦀✨

求めている…。

子供のうちは、それを一心に"母親"に求め、

大人になってからは、

"自分で自分に、こころの中に"

築いていくものだと思っているけれど、

それとは全然関係なく、

このOwl book🦉✨という場所が、

みんなにとって、

愛ある居場所だったらいいなぁ…◎✨

なんて思っちゃう。🤲

ブルックが、

リラックスして心地良くバイオリンを弾けるようにーー。🌿✨

一人一人がリラックスして、

安心して、自分の音を自由に響かせられるーー、✨

Owl bookさんが、

そんな素敵な海賊船に、

大きく大きく育ってゆきますように…。🚢✨✨

一船員として、心より応援しております。🌿✨