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牡羊座

星のラブレター26

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「その願いは、未来からのメッセージ」

⭐︎⭐︎⭐︎

夢ってね

“こうなりたい”じゃなくて

“こうなるよ”って

未来のあなたがそっと…

ささやいてくれているのかもしれない。

それは

今のあなたの心が未来から受けとった

小さな小さな“記憶の光”。

今はまだ見えなくても

あなたの願いは

この宇宙に必要だから生まれてきたんだね。


今日の魔法のことば

「私は

最高の未来のわたしとつながっている!」


その願いがふと…思い出されたとき

それは“未来の扉”がそっと開いたサイン。

なにが見える?

どんな風を感じる?

難しく考えなくていいんだよ。

ただ

あたたかい気持ちのまま

その扉を自分のリズムで開けてくぐるだけ

それは

今日を大切に生きていくだけでいいんだ。


やさしい風に吹かれて

星と心が、そっとつながっていくような

そんな感覚の一日になりますように。


占い練習中の私が“共感と直感”で一歩踏み出した日 ~金星蟹座イングレスと、知恵袋での小さな挑戦~

昨日は金星が蟹座にイングレス。感情のつながりや居場所感がテーマになりそうな日、一方で、牡羊座の土星と海王星がスクエア。

私は朝からソワソワした気持ちを抱えながらふとPCを開き、

検索窓に「タロットの解読が苦手」と入力。

そこで目に留まったのがYah●●!知恵袋でした。

自分と同じようにタロットの解読が苦手、教本通りの単語しか出てこないというようなお悩みに対して、先輩たちが丁寧にアドバイスしている回答が並んでいました。

ふむふむと読み進めて下の方へスクロールしていくと、

似たようなお悩みという項目のところに

「占ってください!恋愛についてです」や「練習中の方でもOKなので占ってください、仕事についての悩みです」といったようなリアルなお悩みがずらりと並んでいました。

そこで気づきました。

「これ、私にとって最高の実占練習の場では?」

匿名性が高く、相手に気を遣いすぎずにすむ。しかも、こちらのタイミングで無理なく取り組める。

そう思った瞬間、すでにタロットを手に取っていました。

まだ回答がついていないお悩みをピックアップし、タロットを展開して回答を送ってみました。

午前と午後で1件ずつ、計2件のお悩みに回答。

ざっくりとお悩みの内容は彼とお別れした女性と、趣味に疲れた女性の方でした。

ひとまず見習い占い師であることを文頭に一言お断りを入れて回答を付けましたが、

なんと午後に回答した方から、その日のうちにベストアンサーをいただけて、これは本当に自信と励みになりました。

はじめてから2回目で頂けてこれは自分にとっても大きな一歩になったかなと思っています。

このとき意識したことは、共感から入る、なんとなく自分の直感を意識しつつもあくまで平静に相手に寄り添うこと。

星の力を借りたとして、これはきっと修行モードの金星の蟹座の"共感を起点にしたやさしい関わり"と牡羊座の土星と海王星の”夢や直感を、実際に「やってみる」ことで現実化していく”ことがばっちり「やってみなされ」と少々強引な形で後押ししてくれたのかなと思いました。

そしてなにより、“このリーディングが少しでも力になれば”という気持ちが、自分の中にあったことに気づけました。

実は、相談一覧を眺めていて、

「占い以前にその態度では…?」と感じてしまった投稿もありました。

占い師としてやっていくには、主観や印象をいったんニュートラルに戻すメンタル面の強さも必要なんだと学びました。

これもきっと、土星×海王星スクエアの“修行の一環”ですね。

もし、私が占いデビューしたとしてお客さんは選べません。

なので、占い師は相手をよく観察してどういう気持ちでどういうお悩みをもってどう解決したいのかをよく考えないといけない面もありますが、

こういう自分の主観からくる相手への印象や受け取ったイメージなどもいったんなくし、まっさらな状態で占いに取り組む必要があるなと思いました。

きっとこれは占い師本人の心の強さも鍛えていかないといけないという新たな課題を、土星先生によって課されたのだと、実際にチャレンジしてみて実感しました。


私はADHDボーダー気質で、スケジュール管理や人との約束が本当に苦手です。

モニターを募集しても対応しきれないかも…と不安で動けませんでした。

でも、匿名掲示板のような気軽に取り組める場所で、無理のない形で一歩踏み出せたことは本当に大きな収穫でした。

実際仕事を始めたら言い訳にはできないでしょうけど。

きっとこれも修行の一環なんですよね。この時期だから思い知らされています。

そしてなにより占いってやっぱり、“誰かのために”って気持ちから動けるんだなって思いました。

たかがYah●●!知恵袋、されどYah●●!知恵袋なのです。

今回は因果が逆でしたが、また星の流れを意識しながら、自分に合ったタイミングで実践を続けていきたいです。

お読みくださりありがとうございました。

追伸

Sensing of Lifeのたまさん、前回のブログネタを拾ってくださってありがとうございます!

「12星座あるある」や「もし12星座が〇〇だったら」シリーズ、私も見てみたいです!

水星逆行中の考察 〜介護を通して星が教えてくれたこと〜②

限界の日々を支えた底力の源と牡羊座のカイロン(キロン)

泊まり込みの介護や手続きに追われるなかで、なぜ私はあれほど動けたのか…。 支えとなったパートナーに弱音を吐き、涙を流したことも1度や2度ではありませんでしたが、自分でも不思議に思うほど、次から次へとやるべきことをこなしていきました。

「無我夢中」「気が張っていた」とも言えますが、ホロスコープを眺めて目に止まるのは、やはり「火星」です。 「やり抜いてみせる!」というある意味“闘志”を沸かせてくれて、大きな原動力となったに違いありません。 

でも、「逃げたい」と思いながら逃げなかったのは、それとは別の何かがあるような気もしています。

両親の介護を振り返っている今だからこそ目に留まったのは、牡羊座のカイロン。

牡羊座にあるカイロンは、「ありのままの私であってはいけない」「勝利してはいけない」という魂の傷がある(星読みテラスより)ということです。


“ありのままでは認めてもらえない”と感じていた子ども時代

私はもともと、家族に対して自分の意思や欲求を素直に出すのが苦手な子供でした。 かといって、親に喜ばれるいい子を演じることも出来ず、「素直じゃない」「ひねくれている」「ひがみっぽい」などの言葉を父から言われてきました。

母のことは好きでしたが、「父から守ってもらえない」との気持ちが、母との距離を少し広げてしまったように思います。

「私は理解されない」「私の意見は否定される」そんな思いがいつの間にか育ち、何かと親の顔色を伺い、自分の感情を抑える癖がついていきました。


“認めてほしい”というその欲求は?

介護が始まったとき、私は自然と「母のためにできる限りのことをしよう」と心に決めていました。 今振り返ると、単なる母への想いや責任感だけではないような気もしてくるのです。

「役立つことで認められたい」という欲求なのか…??? 

でも、「母に認めてもらおう」などと介護中に考えたことはありません。 母は私を心配して、「大丈夫だから、もう帰っていいよ」といつも言っていましたし、感謝の言葉を何度も口に出してもくれました。 母は、私を認めてくれていたと思います。

介護を終え、心理学やトランスパーソナルな視点を日常に取り入れるようになり、「人生には意味がある」「起こることにはすべて意味がある」と心から感じるようになった今、 カイロンの助けもあってか、この介護に私なりの意味を見出すことも出来ます。

「親のために尽くしている私なら、価値がある(認めてもらえる)」ーーそんな思い込みを振り払うための“通過儀礼のようなもの”だったのだと。


“役立つ私”を超えていく 自分の価値を生きる私へ

“認められたい”欲求は、親に認めてもらうことではなく、「自分で自分を認めたい!」だったと気づきました。

限界まで挑み、やり切ることで、自分自身を認められるようになることが、魂の目的だったと言えるかもしれません。 誰かに認めてもらうことよりも、自分で自分を認めることが、私には必要だったのだと。

実際にも、ほとんどの手続きなどをやり終えた私の中には、ある意味清々しい気持ちで満たされていました。

牡羊座(…しかも1ハウス)のカイロンが、「そろそろ自分を認めたら?」と優しく語りかけているような気さえします。

それでは、また☆

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★今日で10記事だということに気づきました。

初めは投稿をすることが目標でした。 初めての投稿をした時には、まずは「10記事」を目指してきました。

無理ない程度になんとか続けてこられたのは、Owlbookという優しい世界の中だったからだと思います。

占星術の知識もない独りよがりの文章に、目を通してくださる方がいるだけでも凄いことなのに、マーカーを引いてくださる方までいらして!

マーカーが引かれている、引かれていない、に一喜一憂しないようにとの気持ちで投稿を始めましたが、やはり初めてマーカーの線を見た時には歓喜で興奮してしまいました。 マーカーの線を見る度に、嬉しさが表情に出てしまうので、いつも自宅で良かったなと思います(笑)。

「4ハウス土星」記事のマーカー箇所には、どうやっても言葉にできない非常に複雑な感情を味わいました。 「共感」とも「一体感」とも少し違う、そしてその言葉では足りない、胸がキュッとなる感じもして(やはり私には表現不可能です…が、素敵な感覚でした)。

「何を書いたら良いのだろう?」…と悩むこともありそうですが、これからも自分のペースで続けていこうと思います。

皆さんとここにいられることに、感謝です。

ありがとうございます!^^


あなたの星座を【乗り物】にたとえると?

こんにちは、Sensing of Lifeの猫・たまよ。

ユウカさんが「獅子座シーズン 自己表現について考える」っていう記事で

“12星座がオーケストラだったら”について書いているのを見て、

私も「12星座っぽい乗り物」を考えたことがあるな~って思い出したの。

せっかくだから紹介させてもらうわね♪

 

牡羊座:思い立ったら一人でビューンと走り出せる小型バイク

牡牛座:徒歩なイメージ。自分の足で進みたい

双子座:自転車。近所を気軽に動き回れる感じ

蟹座:大事な人たち&その荷物がまるっと乗せられるワゴン車

獅子座:超大型バイク。存在感がハンパない

乙女座:最新の安全機能がもりもりな普通車

天秤座:シェアリングカー。マナーをバッチリ守る

蠍座:タンデムバイク。乗せてもらえるのは限られた人だけ

射手座:イメージそのまんまで飛行機(国際線)。ビューン!

山羊座:各駅停車の電車。着実に、かつグングン進む

水瓶座:レンタルの電動キックボード。新しくて変わってる感じ

魚座:100円くらいで乗れる地域のコミュニティバス。みんなに優しい

 

あなたは自分の星座って、どんな乗り物だと思う?

これ、他の色々なテーマで考えるのも面白そうよね。

各星座への理解が深まりそうだし、感性も磨かれるんじゃないかしら。

何か思いついた人がいれば、記事にしてもらえると嬉しいわ♪

星のラブレター25

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「やめても大丈夫」

⭐︎⭐︎⭐︎

新しい月の扉が開くとき

「あなたは、もっと楽になっていいんだよ」


「こうあるべき」「ちゃんとしなきゃ」

そんな思いをそっとおろして

今日という新しいページを

やわらかくめくってみて。

今までのがんばりも

まだ手にしていない答えも

ぜんぶまるごと抱きしめて

深呼吸して、立ち止まっていいんだよ。

いち、にい、さん


今日の魔法のことば

「おはよう、世界」


何も特別なことをしなくても

空を見上げること

木漏れ日に目を細めること

セミの鳴き声に夏を感じること

それだけでちゃんと宇宙と繋がってる。


「わたしって、これでいいのかな」

そんな気持ちがふとよぎったら…

そっと胸に手を当ててつぶやいてみて

「このわたしで、生きていていい」

いつだって

“自分にやさしくなる”ことから

はじまっていいんだよ。


蠍座上弦の月が拓く、新しい繋がりと「潜在意識のクリエイト」

蠍座の上弦の月を迎えるこの時期、私たちは行動と決断のフェーズに入ります。蠍座が象徴するのは、深い変容、内なる感情の探求、そして真実を見つめるパワフルなテーマ。このエネルギーが、私たちに新たな気づきと成長を促してくれるでしょう。

 「親睦夕食会」が示す、本質的な繋がり


今回のサビアンシンボルは

「親睦夕食会」です。これは単なる社交辞令ではなく、より深い人との繋がりを象徴しています。私たちは居心地の良さから、つい同じ考えや趣味を持つ人と固まりがち。特にこの時期、金星が蟹座にあることで、身近な人との感情的な繋がりを強く求めるかもしれません。しかし、「親睦夕食会」は、その境界を越え、多様な立場や専門性を持つ人々との交流こそが、あなたの世界を豊かにすると教えています。それはまるで、様々な食材が持ち寄られ、一つの食卓で新たな味を生み出すように、それぞれの違いが思わぬ豊かさをもたらすはずです。

 星の配置が促す、人間関係の変容


この蠍座上弦の月は、いくつかの複雑なアスペクトを伴います。


まず、蠍座の月と

獅子座の太陽、逆行中の獅子座水星スクエアを形成。これは、慣れた関係性の安心感と、新たな場で自分を表現したい欲求の間に、内なる葛藤が生まれることを示唆しています。新しい交流に戸惑いを感じるかもしれませんが、逆行中の水星は、自己表現のあり方を内省し、より洗練されたコミュニケーションを促します。

さらに注目すべきは、蠍座の副支配星である

乙女座の火星が形成するダイナミックなTスクエアです。乙女座の火星は行動において明確な境界線を引きたい性質を持つ一方、真向かいの牡羊座の土星と海王星のコンジャンクションは、私たちに既存の境界線を無くし、新しい領域へ踏み出すよう強く促します。このエネルギーの焦点は蟹座の金星に集まります。つまり、「親しい仲間との境界線の中に留まりたい気持ち」と、「新しい自分を創造するために、その境界線を越えていく必要性」の間で葛藤が生じるでしょう。

この緊張感こそが、あなたの人間関係のパターンや、自身で設定している見えない「境界線」を見直し、真に必要な変容へと導く重要なエネルギーとなるのです。

 誰と繋がるかで、「潜在意識をクリエイト」する


これらの複雑な星の配置が投げかける最もパワフルなメッセージ。それは、

「誰と繋がるかで、自分の中の潜在意識を自分でクリエイトできる」という可能性です。

私たちの潜在意識は、出会う人々や経験から絶えず影響を受けています。蠍座の月が深層心理に深く関わるように、あなたが心を開いて繋がり、深く関わる人々が、あなたの潜在意識に新しい「種」を植え付けてくれるでしょう。異なる視点や価値観に触れることは、これまでのあなたの枠を軽やかに超え、

新しいあなたを創造する力となるはずです。

この蠍座上弦の月は、私たちに問いかけます。どんな繋がりを求め、その繋がりを通じて、どんな新しい潜在意識を、どんな新しい自分をクリエイトしたいですか?


表面的な交流に留まらず、心を開いて多様な人々との深い交流を試してみてください。きっと内なる世界に新たな扉が開き、想像以上の変容がもたらされるはずですよ。このパワフルな時期を、ぜひあなたの自己成長の素晴らしい機会として活用してくださいね。

2025/8/1 FRI

興味があることへの勉強がはかどるとき。

誰かに教えを請うのもいいですね。

実生活にどんどん活かしていきましょう。

その努力の成果がどんな小さなものでも、あなたが創り出したものなら胸を張って受け取ってくださいね。

”あなたの人生”という大きな波を積極的に乗りこなして、存分に楽しむ為のエネルギーになっていきますから。

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴

占星術対応:牡羊座/牡牛座/双子座

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴好きな表現や、響いた言葉があればマーカーを引いて教えてくださいね😊

☆あなた様がありのままの自分で軽やかに過ごせますように☆彡


ライオンズゲート

まず、最初にカムチャツカ地方で起きた地震で被害に遭われた方々に、お見舞いを申し上げます。

あまり大きな事は出来ませんが、1日でも早く落ち着けるようにお祈りします。


あと、ホーム画面の人気フレーズランキングに、以前投稿したフレーズが選ばれています。

このフレーズに限らず、マーカーを引いてくれた方達、ありがとうございます💕

たくさんの方々に共感して頂いたり、心に響いてくれていたのであれは、とても嬉しく思います。


前置きが長くなりましたが、今年も7月26日から、ライオンズゲートが開き始めましたね。

知っている人達も多いと思いますが、宇宙との繋がりが強くなる時。

今年は特に天王星は双子座。海王星は牡羊座。冥王星は水瓶座にそれぞれ引っ越しして初のライオンズゲートです。

なんだか今までよりもパワフルな感じがしていて、本当の自分と繋がりやすくなっていると思います。

私は、生まれてくる時に決めて来た、やりたい事が、はっきりしてきました。まだまだこれからですが、楽しみながら行動していきます。

今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

12星座の発達成長プロセス|星が教える人生の12段階【星座別ガイド】

12星座の発達成長プロセスを知ると、星座占いがただの性格診断ではないことに気づきます。牡羊座の「生まれたての勇気」から魚座の「すべてを包み込む愛」まで、12の星座は私たちの魂が歩む成長の階段を表しているのです。占星術カウンセラーとして多くの方の人生に寄り添ってきた中で感じるのは、自分の星座がどの発達段階にあたるかを知ることで、今の自分を受け入れる力が生まれることです。あなたも一緒に、星が教える人生の12段階を旅してみませんか。

【基礎知識】12星座の発達成長プロセスとは何か?

12星座にはそれぞれ「人生のどの段階を学ぶか」という深い意味があります。牡羊座なら「新しく始める力」、蟹座なら「大切なものを守り育てる力」といったように、各星座は魂の成長における特定の課題と学びを表しているのです。従来の「牡羊座は積極的」といった性格分類ではなく、「今、人生のどの成長段階にいるか」を教えてくれる地図として星座を捉えてみましょう。

12星座の発達成長プロセスから見る人生の流れ

12星座の発達成長プロセスは、人間の魂が歩む壮大な旅路を表しています。牡羊座から始まるこの旅は、まず「個」として生まれ、自分を確立していく前半6星座の段階があります。牡羊座で「生まれる」、牡牛座で「安定する」、双子座で「学ぶ」、蟹座で「育む」、獅子座で「輝く」、乙女座で「完成させる」という流れです。後半6星座では、確立した自分を他者や社会と結びつけていきます。天秤座で「調和する」、蠍座で「変容する」、射手座で「探求する」、山羊座で「責任を担う」、水瓶座で「貢献する」、そして魚座で「すべてを受け入れる」という段階を経て、一つの成長サイクルが完了します。あなたの太陽星座は、今世で特に深く学ぶテーマを表しています。例えば蟹座の太陽を持つ人は「愛情深く育む力」を、射手座の太陽を持つ人は「自由に探求する力」を、今世で磨いていく使命があるのです。ただし、他の星座の学びも人生の中で必ず体験していくので、「自分は蟹座だから他の星座は関係ない」ということはありません。

あなたの星座が示す今の成長段階|12星座の発達成長プロセスで分かること

太陽星座は、あなたが今世で最も集中して取り組む成長テーマを教えてくれます。もしあなたが天秤座なら「人との調和を保ちながら、美しいバランスを作り出すこと」が主要な学びです。山羊座なら「責任を持って物事を成し遂げ、社会に貢献すること」が重要な課題となります。興味深いのは、太陽星座の学びは一度覚えれば終わりではないということです。年齢を重ねるごとに、同じテーマがより深いレベルで現れてきます。20代の獅子座と50代の獅子座では、「自分らしく輝く」という同じテーマでも、表現の仕方や深さが全く違ってくるのです。また、太陽星座だけでなく、月星座や上昇星座など他の要素も成長プロセスに影響を与えます。例えば太陽が慎重な乙女座でも、月が冒険好きな射手座にあれば、心の奥では自由を求める気持ちが強く、時には乙女座の枠を超えた行動を取りたくなることもあるでしょう。

12星座の発達成長プロセスを知ると人生が変わる理由

12星座の発達成長プロセスを理解すると、自分の人生に対する見方が根本から変わります。まず、今起きている出来事や感情が「偶然」ではなく、魂の成長にとって必要な体験だと受け取れるようになります。例えば、人間関係で悩んでいる時も「天秤座の学びの時期なのかもしれない」と思えれば、その体験から何を学べばいいかが見えてきます。さらに、他人との違いも受け入れやすくなります。行動が遅い人を見てイライラしていた時も、「あの人は牡牛座的な慎重さを学んでいるのかも」と思えば、批判ではなく理解の気持ちが湧いてくるでしょう。そして何より、自分の人生に方向性と意味を感じられるようになります。「なぜ自分はこんな性格なのか」「どうしてこんな体験ばかりするのか」という疑問に対して、星座の発達プロセスは温かい答えを与えてくれるのです。

【前半6星座】12星座の発達成長プロセス|自己確立期の学び

牡羊座から乙女座までの前半6星座は「個人として成長する段階」を表しています。生まれたばかりの魂が、まず自分という存在を確立し、個性を磨いていく大切な時期です。家族や身近な環境の中で、自分らしさを発見し、基本的な生きる力を身につけていく段階とも言えるでしょう。各星座が持つ学びを順番に見ていくことで、人間の成長の自然な流れが見えてきます。

牡羊座から双子座|12星座の発達成長プロセスの出発点

牡羊座は12星座の最初の星座として「生まれる・始める」ことを学びます。何もない状態から「私は存在する」という強い意志を持って、この世界に飛び込んでいく勇気を表しているのです。牡羊座の人は生涯を通じて「新しいことを始める力」を磨いていき、周りの人にも「やってみよう」という勇気を与える存在になります。

次の牡牛座は「安定させる・定着させる」ことを学ぶ段階です。牡羊座が始めたものを、しっかりと地に足をつけて育てていきます。五感を使って世界を味わい、美しいものや心地よいものを見極める力を身につけるでしょう。牡牛座の人は「継続する力」と「本当に価値あるものを見抜く力」を磨いていきます。

双子座は「学ぶ・伝える」ことがテーマです。好奇心旺盛に世界を探求し、得た知識や体験を言葉にして人に伝える力を発達させます。双子座の人は多様な情報をつなげて新しい発見をしたり、複雑なことを分かりやすく説明したりする才能を育てていくのです。

蟹座から乙女座|12星座の発達成長プロセスの基盤作り

蟹座は「愛情深く守り育てる」ことを学ぶ星座です。家族や大切な人との絆を通じて、無条件の愛を与え受け取る力を身につけます。蟹座の人は感情の豊かさと、相手の気持ちに寄り添う共感力を磨いていくでしょう。時には感情的になりすぎることもありますが、それも愛の深さゆえの成長プロセスです。

獅子座は「自分らしく輝く」ことがテーマです。内側にある創造性や個性を表現し、自信を持って自分を世界に示していく段階になります。獅子座の人は「人を楽しませる力」や「堂々とした自己表現力」を育てていき、周囲に明るさと希望をもたらす存在になっていきます。

乙女座は前半6星座の最後として「完璧に仕上げる」ことを学びます。細部への注意深さと、物事を改善していく力を発達させるのです。乙女座の人は「役に立つ技能を身につける力」と「人のために尽くす奉仕の心」を磨いていきます。完璧主義に悩むことも多いですが、それも美しいものを追求する魂の現れなのです。

前半の12星座の発達成長プロセスで身につく力

前半6星座を通じて、私たちは「個人として生きるための基本的な力」を身につけます。牡羊座の勇気、牡牛座の継続力、双子座の学習力、蟹座の愛情、獅子座の表現力、乙女座の完成度。どれも人生を豊かに生きるために欠かせない能力です。面白いことに、これらの力は順番に身につくものではありません。乙女座の太陽を持つ人でも、人生の中で牡羊座的な新しい挑戦をする時期があります。また、双子座の太陽を持つ人でも、蟹座的に家族を大切にする体験を通じて成長していくのです。大切なのは、どの星座の学びも尊いものだと理解することです。「牡羊座は子どもっぽい」「乙女座は細かすぎる」といった偏見ではなく、それぞれが魂の成長にとって必要な段階だと受け取ってみてください。そうすれば、自分の中にある様々な面も、他人の様々な個性も、温かく受け入れられるようになります。

【後半6星座】12星座の発達成長プロセス|社会統合期の学び

天秤座から魚座までの後半6星座は「他者や社会と関わりながら成長する段階」を表します。個人として確立した自分を、より大きな世界や人間関係の中で活かしていく時期です。パートナーシップ、社会貢献、精神的な深まりなど、一人では体験できない学びが中心となります。前半6星座で培った力を、世界のために使っていく成熟の段階と言えるでしょう。

天秤座から射手座|12星座の発達成長プロセスの拡張期

天秤座は後半6星座の最初として「調和とバランスを作る」ことを学びます。一対一の関係性の中で、自分と相手の両方が心地よくいられる美しいバランスを見つける段階です。天秤座の人は「平和を作り出す力」と「美的センス」を磨いていき、争いを和解に導く優れた調整能力を身につけるでしょう。

蠍座は「深く変容する」ことがテーマです。表面的な付き合いを超えて、魂のレベルで人とつながったり、古い自分を脱ぎ捨てて新しい自分に生まれ変わったりする体験をします。蠍座の人は「人の心の奥を理解する力」と「困難を乗り越えて再生する力」を発達させていくのです。

射手座は「自由に探求し、視野を広げる」ことを学ぶ星座です。異文化や哲学、宗教などを通じて世界観を拡張し、人生の意味を求めて冒険していきます。射手座の人は「希望を与える力」と「大きな視点で物事を捉える力」を育てていき、人々に新しい可能性を示す存在になるのです。

山羊座から魚座|12星座の発達成長プロセスの完成期

山羊座は「責任を持って成果を上げる」ことを学ぶ段階です。社会の中で自分の役割を果たし、長期的な目標に向かって着実に歩み続ける力を身につけます。山羊座の人は「リーダーシップ」と「持続的な努力を続ける力」を磨いていき、多くの人から信頼される存在になっていくでしょう。

水瓶座は「個性を活かして社会に貢献する」ことがテーマです。既存の枠にとらわれない自由な発想で、より良い未来を作るための革新的なアイデアを生み出します。水瓶座の人は「独創性」と「人類愛」を発達させていき、時代を先取りした新しい価値観を社会に提示していくのです。

魚座は12星座の最後として「すべてを包み込む愛」を学びます。個人の境界を超えて、すべての存在とのつながりを感じ、無条件の愛を実践する段階です。魚座の人は「深い共感力」と「癒しの力」を身につけていき、傷ついた人々に寄り添い、心の平安をもたらす存在になります。魚座で一つのサイクルが完了し、また新たな牡羊座の旅が始まるのです。

後半の12星座の発達成長プロセスで得られる智慧

後半6星座を通じて、私たちは「個人を超えた大きな視点」を身につけていきます。天秤座の調和の美学、蠍座の変容の力、射手座の探求心、山羊座の責任感、水瓶座の革新性、魚座の包容力。これらは全て、自分だけでなく周りの人々も幸せにする智慧です。特に印象深いのは、後半の星座になるほど「境界線」が薄くなっていくことです。天秤座では「私とあなた」を意識しながらバランスを取りますが、魚座になると「私もあなたもみんな同じ」という境界のない愛に到達します。これは人間の魂が、分離から統合へと向かう自然な流れを表しているのです。後半6星座の学びを深めると、人生の困難も違った意味を持ってきます。「なぜ自分だけがこんな目に」という個人的な苦しみが、「みんなで乗り越えていく課題」として見えるようになるのです。そうなると、一人で抱え込まずに済み、支え合いの輪が自然と広がっていきます。

【実践編】12星座の発達成長プロセスを人生に活かす方法

12星座の発達成長プロセスは理論として知るだけでなく、日常生活の中で実践してこそ真の価値を発揮します。自分の現在地を把握し、次の成長段階に向けて具体的に行動することで、人生がより充実したものになるでしょう。また、家族や職場の人間関係を理解する道具としても、星座の発達プロセスは大いに役立ちます。

今の自分の成長段階を知る|12星座の発達成長プロセス診断

まずは自分の太陽星座が表す発達段階を深く理解することから始めましょう。太陽星座が蟹座なら「愛情深く育む力」、天秤座なら「調和を作り出す力」が今世の主要なテーマです。ただし、実際の成長プロセスはもっと複雑で、月星座や金星、火星なども影響を与えています。例えば、太陽が慎重な乙女座にあっても、月が冒険好きな射手座にあれば、心の奥では自由を求める気持ちが強いでしょう。そんな時は「乙女座の丁寧さを保ちながら、射手座の探求心も大切にする」というバランスの取り方を意識してみてください。自分の成長段階を知る簡単な方法は、「最近どんなテーマで悩むことが多いか」を振り返ることです。人間関係の調和で悩んでいれば天秤座のテーマ、自分らしさの表現で悩んでいれば獅子座のテーマに取り組んでいる可能性があります。星座は悩みの正体を教えてくれる優しい道しるべなのです。

次のステップへ進むために|12星座の発達成長プロセスの活用法

自分の太陽星座の学びを深めながら、他の星座の力も意識的に取り入れていくと、より豊かな成長ができます。例えば双子座の太陽を持つ人が、蟹座的な「深い愛情」を学びたい時は、家族や親しい友人との時間を大切にしたり、相手の感情に寄り添う練習をしたりしてみてください。

また、人生の節目では特定の星座のエネルギーが必要になることがあります。新しい仕事を始める時は牡羊座の勇気、結婚生活を安定させたい時は牡牛座の継続力、子育てで悩んでいる時は蟹座の愛情といったように、状況に応じて星座の智慧を借りるのです。大切なのは、完璧を目指さないことです。「乙女座だから完璧でなければ」「射手座だから自由でなければ」と思い込まず、今の自分にできる範囲で星座の学びを実践してみましょう。小さな一歩の積み重ねが、やがて大きな成長につながっていきます。

人間関係に活かす12星座の発達成長プロセス

12星座の発達成長プロセスを理解すると、人間関係の悩みが驚くほど軽くなります。相手の行動が理解できない時も、「あの人は今、どの星座の学びをしているのかな」と考えてみてください。せっかちに感じる人は牡羊座的な新しい挑戦をしているのかもしれませんし、慎重すぎる人は牡牛座的な安定を求めているのかもしれません。夫婦や親子関係でも、星座の発達プロセスは大いに役立ちます。

パートナーが天秤座的な調和を重視するタイプなら、意見の違いがあってもまず相手の立場を理解しようとする姿勢を見せることで、関係が改善されるでしょう。子どもが獅子座的な自己表現を求めているなら、頭ごなしに注意するよりも、まずその表現を認めてから適切な方向に導く方が効果的です。何より大切なのは、どの星座の学びも正しいものだと受け入れることです。「自分の価値観こそ正しい」ではなく、「みんな違う成長段階にいる」と思えれば、対立ではなく理解と協力の関係を築けるようになります。

【応用編】12星座の発達成長プロセスから見る人生の転機

人生には結婚、出産、転職、介護など、大きな変化の時期があります。12星座の発達成長プロセスの視点で捉えると、これらの体験が魂の成長にとってどんな意味を持つのかが見えてきます。困難な時期も、必要な学びの段階だと理解できれば、乗り越える力が湧いてくるでしょう。年齢を重ねるごとに深まる星座の学びについても詳しく見ていきます。

人生の節目と12星座の発達成長プロセスの関係

結婚は天秤座的な「調和とパートナーシップ」の学びそのものです。相手と自分の両方が幸せになれるバランスを見つけていく過程で、一人では気づけなかった自分の一面を発見することになります。結婚生活がうまくいかない時も、「天秤座の学びが深まっている時期」と捉えれば、相手を責めるのではなく建設的な解決策を見つけやすくなるでしょう。出産と子育ては蟹座的な「無条件の愛で育む」体験です。自分の時間や自由を手放してでも、大切な存在を守り育てようとする気持ちが芽生えます。育児で疲れてイライラしてしまう時も、「蟹座の愛情を学んでいる最中」だと思えれば、自分を責めすぎずに済むでしょう。

転職や独立は牡羊座的な「新しい挑戦」や山羊座的な「責任ある役割」を学ぶ機会です。不安を感じるのは当然ですが、魂が新しい成長段階に入ろうとしているサインかもしれません。星座の力を借りて、勇気を持って歩んでいってください。

困難な時期を乗り越える|12星座の発達成長プロセスの智慧

人生には誰にでも困難な時期があります。そんな時、12星座の発達成長プロセスは心強い支えになってくれます。例えば、深い悲しみや喪失を体験している時は、蠍座的な「変容と再生」の学びの時期かもしれません。古い自分を手放し、新しい自分に生まれ変わるための大切なプロセスなのです。

病気や経済的な困窮に直面した時は、乙女座的な「地道な改善」や山羊座的な「責任を持った対応」を学ぶ機会として捉えてみてください。一気に解決しようとせず、できることから少しずつ取り組んでいく姿勢が道を開いてくれるでしょう。

人間関係のトラブルで悩んでいる時は、天秤座的な「調和」や魚座的な「無条件の受容」を学ぶ段階かもしれません。相手を変えようとするのではなく、まず自分の心を整えることから始めてみましょう。すると不思議と、周りの状況も変化していくことが多いのです。

年齢を重ねるごとに深まる12星座の発達成長プロセス

同じ星座を持っていても、20代と50代では学びの深さが全く違います。例えば獅子座の太陽を持つ人の場合、20代では「注目されたい」「認められたい」という形で表れることが多いでしょう。しかし50代になると、「自分らしさを表現することで、周りの人に勇気を与えたい」という成熟した獅子座に変化していきます。魚座の場合も、若い頃は感情的になりやすく境界線が曖昧で困ることが多いかもしれません。しかし人生経験を重ねると、その共感力の高さが「癒しの力」として発揮され、多くの人の心を支える存在になっていくのです。年齢とともに星座の学びが深まるということは、今の自分を否定する必要がないということでもあります。「まだまだ未熟だ」と落ち込むのではなく、「これから時間をかけて育てていけばいい」という気持ちで、自分の成長を見守ってあげてください。星座の学びに終わりはなく、生涯をかけて少しずつ深めていくものなのです。

【まとめ】12星座の発達成長プロセスで見つける人生の意味

12星座の発達成長プロセスを理解することで、星座占いがただの性格分析ではなく、魂の成長を支える智慧であることが見えてきたのではないでしょうか。牡羊座の勇気から魚座の包容力まで、どの段階も人生を豊かに生きるために必要な学びです。今のあなたがどの成長段階にいても、それは完璧なタイミングなのです。星座の学びに正解や不正解はありません。あなたのペースで、あなたらしい成長を続けていってください。困った時や迷った時は、星座の智慧を思い出して、そっと背中を押してもらいましょう。



星のラブレター24

~星と心のあいだに灯るひとこと~

「あなたのままで、光になっているよ」

⭐︎⭐︎⭐︎

うまくいっていないように思える日。

何かが止まっているように感じるとき。

それは「停滞」ではなくて

“内なる根を張っている”時間なんだ。

「あなたが見ている現実よりも

宇宙はもっとやさしく、深く、愛をもって

準備しているよ。」

だから今日

あなただけの喜びに

そっと耳を澄ませてみてね。

「いま、私にできる小さなやさしさは何?」

やわらかな風に目を閉じる

ふと手に取った本の一節にふれる

小さな植物に「おはよう」と声をかける

そんな「今ここ」に

人生が開いていくヒントがあるかもしれない。

“人生は複雑じゃなくて

ほんとうはシンプルで、やさしいもの”

がんばらなくても大丈夫。

起こることはみんなまる。

どうぞやさしい自分に戻る時間をもって

あなたの存在はきっと

だれかの幸せや力になっているよ。


獅子座シーズン 自己表現について考える

暑中お見舞い申し上げます。

太陽が獅子座にいるこのシーズン、太陽がこれまで以上に張り切りすぎと思わなくもないぐらい暑い日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。

太陽水瓶座の自分の対向星座は獅子座で、獅子座のテーマが表すところの自己表現するということは実は少し苦手です。

しかしながらアセンダントに獅子座を持っているせいで、内なる自分が本当は素の自分を開放して表現したいとくすぶる気持ちがなかったわけではありませんでした。

太陽水瓶座とアセンダント獅子座が常に綱引きをしているような感覚を持っていて、

目立ちたいでも”ちょい目立ち”位がちょうどいい、味のある脇役、バイプレイヤーくらいのポジションが性にあうタイプです。

自分が一番しっくりくる表現を模索しつつセルフプロデュースをしてみること。

これが私の考える一番身近で一番簡単な自己表現だと思います。

自分の好きという気持ちを大事にしつつ、自分がどう見られたいか、どうやって表現していったらいいか向き合っていく作業をしていくことで、新たな発見があるかもしれません。

自分自身に意識を向けることでまず思いつくのが、美容院で美容師さんになりたいヘアスタイルを伝えたり、私はネイルも好きなのでネイリストさんにデザインやカラー、パーツの配置の相談なども少ない語彙力をしぼりだしながら伝えるのも割と好きです。

そういったことを通して自分をなりたい自分に近づけていくことってある意味セルフケアでもあると思うんです。

人の数だけ表現があります、自分らしさを整えて発信すること、可視化していくこと、五感に訴えていくこと、そして様々な方法があります。

個性を大事にして、誰かの心に響かせたい言葉があるから記事を書きます。

もし表現することにためらいを感じていたら、まず自分がどんな自分になりたいかを考えてみてみるといいと思います。

ところで、少し昔の話になりますが、私は学生時代私は吹奏楽部でした。

入部したときはフルートがやりたかったんですが、最終的に割り当てられたのがトランペットでした。

きらきらでかわいくて小鳥のようなイメージのフルートがよかったので、最初は戸惑いましたが、トランペットは吹奏楽の花形でいいとこどりの代名詞でもあり、ソロも多く全体の要となるパートでそれはそれは目立ちました。

実は私はこの主役感ちょっと好きかもと思い、上級生になったころにはパートリーダーに抜擢されました。

きっとこのケースは自分で選ばなかったポジションでも、“表現”はできる。むしろ、そこからがセルフプロデュースの始まりだったのかも。と思えます。

自分の持っているものを最大限生かしてみる、吹奏楽部の経験を通してそうした考えを身に着けた貴重な経験でした。

みんな違ってみんないいの最たるものが、吹奏楽やオーケストラだと思っています。

そこで、私が考える独断の偏見でもし12星座がオーケストラだったらを考えていきたいと思います。

牡羊座 ティンパニ

エネルギッシュで管楽器とも弦楽器とも違う、衝動的でパキッとしている

牡牛座 チェロ

深くて落ち着きと安定感のある音色、うっとりと奏でられる中低音

双子座 クラリネット

実は様々な音色が出せるクラリネット、機敏で軽やか、下支えも主旋律も変幻自在

蟹座 ホルン

情感豊かで温かくも高らかに響く柔らかな音色、強くて優しい蟹座らしい楽器

獅子座 トランペット

花形、主役感!堂々たる旋律で自己表現する、表舞台へのファンファーレ

乙女座 オーボエ

繊細で美しい音色、聴かせる旋律。完璧を追い求める。オーボエのリードと呼ばれるパーツは自作する部分も乙女座らしい

天秤座 フルート

全体のバランスをとりつつも軽やかに宙を舞う小鳥のような音色を奏でる

蠍座 バスーン

臓の奥に響く深みと秘密のある音。内面をぐっと引き上げる

射手座 サックス

本来オーケストラには構成されない楽器だけど、存在感抜群。アドリブだってお手の物、

あっという間に注目の的。ジャンル越境型の表現者

山羊座 コントラバス

土台を作る、縁の下の力持ち。どっしりと且つおおらかに静かに響く

水瓶座 シンセサイザー

既存の枠を越えた独自の音を探る。時代を超越する

魚座 ハープ

夢のような幻想的世界を奏でる、優しく包み込む柔らかな音色

あなたはどのパートでしょうか?あなたの星座らしい“音”を、あなたらしく響かせよう。

主役じゃなくても、“あなただけのソロ”がちゃんとあります。

あなたのソロパート、どんな風に響かせたいですか?

星のラブレター23

星と心のあいだに灯るひとこと

「風向きが、やさしく変わっていくよ」

⭐︎⭐︎⭐︎

今、空では

月が少しずつ満ちていく途中にいて

「心の整理」と「軽やかな前進」を

そっと後押ししてるよ。

もしかしたら…

心の奥に眠っていた感情が

ふわっと浮かびあがったり

ほんの少し…

今までの自分に“違和感”を

感じた人もいるかもしれない。

それは、変化の合図

「そろそろ、本当にやさしい方向へ

想いを向き直していい頃だよ」

たとえば

無理に頑張っていた何かをやめてみたり

本当はやりたかった小さな一歩を踏み出したり

自分への言葉を、ねぎらいに変えてみたり

そういう小さな選択が

未来の“本当の幸せ”につながっていく。

今日の魔法のことば

「私は、やさしい風に乗って進んでいる」

焦らなくて大丈夫。

歩みはゆっくりでも風はたしかに

あたたかいほうへ流れているよ。

今日も世界はあなたに優しい。


衝動や直感は鮮度が命

おはようございます ミコトです。

何かを書きたい、伝えたい、という衝動や直感は鮮度が命だと感じます。

どうやって書こうかなとか、忙しいから後にしようとか、後回しにしておくと、書きたい衝動が徐々に薄れ、自分でもそのテーマに飽きてしまって結局書かずじまい…ということがあります。

何かを始めよう!という衝動は、やはり火のサイン(タロットでいうところのワンド)のイメージそのものです。

火のエレメントが表すものには、直感、閃き、インスピレーションがあり、その衝動や欲求は長続きせずに継続させることが苦手であるというのも、まさしく火の性質ですね。

何事もあまり深く考えずに、やってみちゃった~♪くらいの勢いでやるのが一番いいのかもしれません。

ライオンズゲートからのメッセージ

本当はね、いつでもいいのよ。

いつもあなたたちにエネルギーを注いでいるし、いつもあなたたちをサポートしているし、いつもあなたたちを導いているのよ

ただ、この期間がちょっとオトクなイベントが多めなだけで、盛り上がってるからちょっと楽しそうな雰囲気を感じたり味わえるだけで、勇気が出ない人や後押しが必要な人のきっかけになるだけで、ちょっと有名になったから知れ渡ってるだけで…

本当は、あなたが思えば、あなたが気づけば、あなたが動けば、それで新たに動き出すし、回り出すし、閃や直感も冴え渡るの。

いつでも受け取れるってこと、伝えておくわね。

キロンリターンがくれた人生で一番大切な宝物✨

生きながらにして、生まれ変る

生まれ変わりの時期がやってきた

それも、生きながらにして

「生まれ変わるってこういうことかぁ…」 を

身をもって絶賛体験中の私

ただいま、キロンリターンの真っ最中

だからこそ

キロンリターン中で苦しい方や

これからキロンリターンを迎えていく方に

エールを込めて書くね😊💕

ただいま絶賛キロンリターン中の私

ネイタルキロンに

トランジットキロンがオンして

人生の大きな転換点の中におるんよ

ネイタルキロンがおひつじ座で1ハウスの私 

キロンがおひつじ座に入ってからは

それまでの生き方を変えるようなことが

じわりじわりと起き続け

じわりじわりと変わらされていったなぁと

ネイタルにトランジットが迫ってくる…

ネイタルキロンにオンが近づいてくるに従い

じわり じゃぁなく

「もー!やだー!!!」

「もームリー!!!!」しんどすぎるんやけどー(怒)と

ガイドに文句を言いたいくらい

にっちもさっちもいかないことが…

どうにもならない現実…

途方に暮れる日々

キロンリターンとミドルエイジクライシス

キロンリターンってさ

ミドルエイジクライシスと言われる時期(50歳前後)とピッタリで

人生で最も幸福感が下がるのが48、49歳らしく

□子供が手を離れ

□親の介護が始まり

□仕事の重圧がかかる

□更年期

□老化を実感し始める

□人生の終わりをぼんやりとだが感じ始める

こんな嬉しくないことがいっぺんに

ほんっとうに、いっぺんに

ドーン!!!!!ときちゃってさ

え???何なの?これ?

もう笑うしかない(うつろな笑いよ)

みたいなくらい

ほんと幸福感だだ下がりで

途方に暮れちゃったんやよねぇ私


極めつけがやってきた

そして

ドーン!!!!!!の極めつけが

ネイタルキロンにトランジットキロンがオンしてる時

能登半島地震に直撃された


命拾いした私の目の前に広がっていたのは

変りはてた光景


その光景を呆然と眺めながら

「残してもらった、この命をどう使おうか?」と自分に問うと

「自分を大事にしないまま死んだら後悔するよ」という心の声


そう

トランジットキロンがおひつじ座に入ってから

感じていたことは


自分を大事にしない生き方が苦しかったんだって

命が助かった直後に

ハッキリと自覚できたのね


ずっと感じていた苦しさの正体

なんか苦しい

なんかやだ

なんかモヤモヤする

でも、その原因って何なのかが自分でも分らなかったの


地震が教えてくれたこと

能登半島地震で実家はなくなったけど

命は残ってる


あの日死んでいたら

自分のこと大事にしないままの私で

人生を終えることになってた

自分のこと、全然大事にしてなかったなぁって


実はね…

ぶっちゃけて言うと

人から嫌われることが怖くて

いい人に思われたくて

自分以外の誰かを優先しちゃってたんだよね


だって

仲間外れ

悪口

孤独

怖いもん

自分を大事にしなくても

自分を後回しでも

周りから嫌われなければいい


そりゃー苦しいに決まってる…


けど、そんな自覚すらないまま

ほぼ50年という歳月を生きてきたことに

地震のおかげで気づき…


もぅ、やーめた

50年もの

【自分を大事にしない生き方】から

これからの残った時間を

自分を大事にする生き方をしようという

新しい自分に

キロンリターンが変えてくれたんやよ


全てを壊して…


地震は全てを壊していったけど

同時に【自分を置き去りにしてきた生き方】も

壊していってくれた


過去の私へ

「そっか…他人に好かれるために生きるって必要ないんだ…」

怖がりで

寂しがりや

頑張り屋の

でも、いつも苦しさを抱えていた私

とことん 本当によくがんばったんだねぇ と

脱皮した今の私は

そんな過去の自分も

とっても、この上なく愛しく感じる

ほんとに ありがとうと


複雑骨折した心

キロンリターンの数年

こんなに苦しい人生は、もうイヤだと

心が何度折れたことか

てか、治る前に、また折れるから

心の複雑骨折かよっ!つーぐらい


もう立ち上がれんわぁ(泣)と

地べたに突っ伏したままの時間は

どれぐらいだったんだろうというくらい…


でもね

死なずに生れ変って新しい自分を始められる

それがキロンリターンの恩恵だと

今の私は、そう思える


今、苦しいあなたへ

キロンリターンは必ず人生で一番大事なことを教えてくれる

もし今、キロンリターンで苦しくて

どうしようもない方がいたら

伝えたいの


人生で最も大事なもの

【宝物】も、きっと見つけられる

そんな時間になると思うんだぁ

光を

この先にある、光を信じて

光を見てほしいんだぁ


大事なこと

すてきなこと見つかりますように😊✨

エール送るね😊💖

もうキロンリターンの苦しみから

宝物をえて

大丈夫な体験者の私の声が

誰かに届くことを願って✨

拡大と上昇のスクエア

 いつもありがとうございます。

 自分のホロスコープにスクエアがあると、正直がっくりするというか…私はそう感じました。

 いわゆるハードアスペクトと言われる90度、180度(時に0度)が多い方は、個性の強さは感じさせます。

 特に90度は、トランジットと重なるととんでもないところから横パンチ🤛がくる感事ですが(悪い事ばかりではないですが)この角度こそ、拡大と上昇の角度だと思います。

 90度は平面で言えば方向転換ですが、立体にすると前を見据えて歩いていた道が急に上へ上昇する角度になるんですよね。

 そういう意味では、スクエアはドラマチックにすら感じます。

 サインにおいても全く違う要素を取り込む事になるので、抵抗や葛藤が全面に出てきます。

 だけど、それを取り込み消化した時は、今までにない視野が広がる世界に入ります。

 それが牡羊座から見た時の蟹座の位置で見るとわかりやすく、ボディアストロロジーで蟹座が胃に対応してるというのが納得します。

 実は、長く残ってる伝統的な世界でも、同じように見えつつも常に新しい要素を取り入れてると誰でも知ってる某有名和菓子店の社長さんがお話しされていました。(全ての世界ではないとは思います)

 90度がなんらかのホロスコープにあるところ、惑星こそ大きな飛躍を生むところです。

 また人間関係でも嫌な役どころをやって自分を大きく飛躍させてくれる人物です。

 私は、ジオにもノードを含めるといくつかのスクエアとヘリオでは個人天体がTスクエアです。

 占星術ではないところでよく言われたのが、『とにかく自分を好きなり、愛する事で上昇する人』 『自分が好きな事をやればいい』でした。

 (え?それでいいの?と思ったけど、これが…案外難しい)

 これが、ジオにしろヘリオにしろホロスコープでも現れています。

 なんらか現実世界での、行き詰まりを感じてる場合は、スクエアが鍵になります。

 新しいやり方やを取り入れる時が来ています。