昨日は金星が蟹座にイングレス。感情のつながりや居場所感がテーマになりそうな日、一方で、牡羊座の土星と海王星がスクエア。

私は朝からソワソワした気持ちを抱えながらふとPCを開き、

検索窓に「タロットの解読が苦手」と入力。

そこで目に留まったのがYah●●!知恵袋でした。

自分と同じようにタロットの解読が苦手、教本通りの単語しか出てこないというようなお悩みに対して、先輩たちが丁寧にアドバイスしている回答が並んでいました。

ふむふむと読み進めて下の方へスクロールしていくと、

似たようなお悩みという項目のところに

「占ってください!恋愛についてです」や「練習中の方でもOKなので占ってください、仕事についての悩みです」といったようなリアルなお悩みがずらりと並んでいました。

そこで気づきました。

「これ、私にとって最高の実占練習の場では?」

匿名性が高く、相手に気を遣いすぎずにすむ。しかも、こちらのタイミングで無理なく取り組める。

そう思った瞬間、すでにタロットを手に取っていました。

まだ回答がついていないお悩みをピックアップし、タロットを展開して回答を送ってみました。

午前と午後で1件ずつ、計2件のお悩みに回答。

ざっくりとお悩みの内容は彼とお別れした女性と、趣味に疲れた女性の方でした。

ひとまず見習い占い師であることを文頭に一言お断りを入れて回答を付けましたが、

なんと午後に回答した方から、その日のうちにベストアンサーをいただけて、これは本当に自信と励みになりました。

はじめてから2回目で頂けてこれは自分にとっても大きな一歩になったかなと思っています。

このとき意識したことは、共感から入る、なんとなく自分の直感を意識しつつもあくまで平静に相手に寄り添うこと。

星の力を借りたとして、これはきっと修行モードの金星の蟹座の"共感を起点にしたやさしい関わり"と牡羊座の土星と海王星の”夢や直感を、実際に「やってみる」ことで現実化していく”ことがばっちり「やってみなされ」と少々強引な形で後押ししてくれたのかなと思いました。

そしてなにより、“このリーディングが少しでも力になれば”という気持ちが、自分の中にあったことに気づけました。

実は、相談一覧を眺めていて、

「占い以前にその態度では…?」と感じてしまった投稿もありました。

占い師としてやっていくには、主観や印象をいったんニュートラルに戻すメンタル面の強さも必要なんだと学びました。

これもきっと、土星×海王星スクエアの“修行の一環”ですね。

もし、私が占いデビューしたとしてお客さんは選べません。

なので、占い師は相手をよく観察してどういう気持ちでどういうお悩みをもってどう解決したいのかをよく考えないといけない面もありますが、

こういう自分の主観からくる相手への印象や受け取ったイメージなどもいったんなくし、まっさらな状態で占いに取り組む必要があるなと思いました。

きっとこれは占い師本人の心の強さも鍛えていかないといけないという新たな課題を、土星先生によって課されたのだと、実際にチャレンジしてみて実感しました。

私はADHDボーダー気質で、スケジュール管理や人との約束が本当に苦手です。

モニターを募集しても対応しきれないかも…と不安で動けませんでした。

でも、匿名掲示板のような気軽に取り組める場所で、無理のない形で一歩踏み出せたことは本当に大きな収穫でした。

実際仕事を始めたら言い訳にはできないでしょうけど。

きっとこれも修行の一環なんですよね。この時期だから思い知らされています。

そしてなにより占いってやっぱり、“誰かのために”って気持ちから動けるんだなって思いました。

たかがYah●●!知恵袋、されどYah●●!知恵袋なのです。

今回は因果が逆でしたが、また星の流れを意識しながら、自分に合ったタイミングで実践を続けていきたいです。

お読みくださりありがとうございました。

追伸

Sensing of Lifeのたまさん、前回のブログネタを拾ってくださってありがとうございます!

「12星座あるある」や「もし12星座が〇〇だったら」シリーズ、私も見てみたいです!