占いにたどり着いた経緯、きっと皆さんそれぞれに違いますよね。

占いを通じて
私の場合は身内が占い好きでした。
私のことを勝手にあれこれ占って、あんたは親と合わないから早く出て行くべき!なんて唐突に言い出したりして、正直ちょっと迷惑でした(笑)
ところが今では、タロットやジオとヘリオの西洋占星術に算命学までやるようになっています。
なぜ自分までやるに至ったかを話し出すと、これまた超絶長くなるので割愛しますが、最初はしぶしぶでした。
ただやってみると、分かったことがありました。
1人1人のあり方がこんなにも違う
誰でも良いときもしんどいときもある
みんな、自分の人生に一生懸命
占って欲しいと言ってきた人の中には、普段は苦手に思っていた人もいました。
でも、占いを通じてその人を知ったら、もう苦手なんて言えなくなっていました。
自分とは違うけれど、皆それぞれの道や生き方を模索している。
その違いに良いも悪いもない
と思えました。
世の中や人への目線が占いを通じて変わったのでした。
その後は色々あって占いから遠く離れた時期もありました。
忙しさに追われる中で過去を振り返って、自分の一番やりたかったことを考えた時に、真っ先に占いのことを思い出しました。
せっかくなら、もっと勉強して知識を身につけたいと本格的に飛び込んだのは、もっとあとのことです。
今の私はもう若くはないから、昔より頭が働かなくて、せっかく勉強したこともポロポロとこぼれていきます。
それでも
占いを通じてその人の良いところを照らすことができる。
良いところに光が当たれば、その人自身が輝き出す
私はその瞬間をお手伝いしたい。
と思っています。
ちなみに、ジオでは太陽天秤座の私、ヘリオでは地球牡羊座になります。
たくさんの人との調和を目指しがちなところはまさに天秤座。
でも、調和することは本当の目的じゃないし、自分のできる範疇ではないから行き詰まってしまいます。
地球牡羊座を意識して、まずは自分がどうあるか。その自分をいかにこの世界に馴染ませていくか..
だと考えている、今日このごろです。
ジオ、ヘリオの星読み、算命学をしています。 プライベートでは成人した息子が2人、うち1人は障害があります。 障害があってもなくても、どんな環境に生まれても、誰にでも輝く星があって、それはいつからでも輝かせることができるし、占いは星の輝かせ方を考える手段になると思っています。 占いを通じてそのお手伝いをするのが私のやりたいことです。