星読みを始める前、私は日常の忙しさに飲み込まれていました。
なんでこんなに忙しくなってしまうのか?
でも、流れてくるタスクを自分の意思で選り好みしても後で三倍になって戻ってくるし、こなすしか仕方ないのかな?
これが私の生まれ持った役割なのかな?
と、それが知りたくて星読みを始めました。
ライスワークを表す6ハウスに天秤座太陽、水星、天王星、冥王星、乙女座火星が固まっている私は学び始めのころ「ああ、やっぱりね..」なんて思いました。
反対側の12ハウスを意識して、瞑想をしたら良いよとアドバイスをいただきましたが、そもそも瞑想が3分も続かない〜〜
12ハウスには星が一つもなくて、意識しづらい〜〜
星読みの知識は増えて、いつしか自分のスキルの一つになりましたが、忙しさは少しも減らずにジタバタしながら数年が経ちました。
でも、星読みは自分に向き合うためにとても良くて、いつしか「忙しくするのが自分の役割」とは全く思わなくなりました。
同じように星を通じて自身と向き合っていたり、今を改善しようと頑張っている仲間がいると知ったことも、とても大きかったです。
仲間がいる中で自分の生き方を探していく
試行錯誤を繰り返しながら...
あれ?やっぱり...
太陽天秤座6ハウスっぽい?
でも、タスクで自分の毎日の色が決まるのではなく、自分が何をして生きるかを考えることでタスクが決まる...
今はそんなふうに自分の意識が変わりつつあるように思います。
星が私を決めるわけじゃない。
私が自分のことを自分で決める。星はそのお手伝いをしてくれるのかな...と最近は思います。