子どものころ、母によく言われたのは「調子に乗ってはいけない」ということでした。


褒めて欲しいとき、認めて欲しいとき、必ず言われました。



母は 上手くいったときほど自分を戒め、さらなる努力を というつもりだったんだと思います。

でも、私は頑張っても褒めてもらえないことに納得できず、反発しました。



そんな私も最終的には折れました。「調子に乗らない」というより「自分の思い上がりを叩き折る」という感じで、とても痛みがありました。



それが悪かったわけではありません。時には能力向上に役に立ちました。それに、人間関係にも役に立ちました。


そうしていれば、自分からアピールしなくても褒めてもらえるときもありました。



でも、最近、あの痛みをよく思い出すようになりました。



これは過去占いをするときではないかと気づきました。



かげした真由子先生の「過去占い」手元にあると、思い立った時に過去の出来事からのメッセージが受け取れて、ありがたいです。



15  新たなる予言書
自分の未来を描き直す機会が訪れている

とのことでした。



生きるために必要なことでも、我の強い私にはたくさんの我慢が必要でした。


褒めてもらおうなんて、厚かましい


と自分の気持ちを抑えてきたのだと思います。



よく、ありのままの自分で生きていたら、どんな人生だっただろうと思います。


もっと嫌な思いをしたり、後悔したり、嫌われ人生だったかもしれません。



でも、そんなだったとしても、自分を曲げたくなかった。頑張ったら褒めて欲しかったし、思い上がって壁にぶつかってみたかった。


その時にやっぱり泣いて、反省したり、落ち込んでプライドが傷つくかもしれないけれど、そしたらヨシヨシとしてもらいたかった...



でも仕方がない。そんな子育てからは遠かったのが私の母で、私の理想のお母さんを要求するなら、私が母の理想を要求されたのと同じことになるから。そんなことはしたくないから。


それに、今はもう私は50代で、自分の思いどおりに生きて良い。

誰かの褒めを渇望しながら、そんな自分を叩き折る生き方は手放す

自分で自分を認める生き方にする。



過去占いによると、この「新たなる予言書」のメッセージはほとんどは、水星、土星が絡む組み合わせの時に導き出されるとのことでした。


水星 言語化や思考力土星 制限、限界


褒めて欲しかった自分を理屈で制限していた私に、すごくピッタリな組み合わせ...


また、可能性を象徴する木星同士が重なっても導き出されることがあるそうです。



では、具体的にどういう内容の予言を自分にしていくか...?


ここは占星術をする者らしく、自分のホロスコープの水星、土星、木星をじっくり見て考えたいと思っています。



#過去占い

#どんな過去も尊い