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木星

感情の暴走注意報!蟹座下弦の月とTスクエアが映すSNS社会の闇

まもなく、私たちの感情や生活基盤を司る蟹座で、活動と感情をリセットする新月へ向かう前段階の下弦の月を迎えます。


今回の下弦の月は、ただの節目ではありません。あなたの内側、そして社会の潜在意識に強く響くような、非常に

パワフルな配置が特徴となっています。この月が私たちに何を問いかけ、どのような気づきを促すのか、詳しく見ていきましょう。

感情の渦を拡大する、活動宮のTスクエア


特徴的な星の配置

今回の下弦の月は、占星術的に見て非常に緊張感のある配置、

活動宮のTスクエアを形成しています。

🌛

蟹座の月と木星のコンジャンクション(合): 感情や所属意識、そして「居場所」を象徴する蟹座の月に、拡大と発展の星である木星がぴったりと重なります。これにより、集団への帰属意識や感情的な反応が強く、そして過剰になりやすい傾向を示します。🌞Tスクエアの緊張: この蟹座の月・木星の合に対し、天秤座の太陽牡羊座のキロンが鋭い角度を取ります。    ♋蟹座(感情・集団): 私たちの感情的なニーズと集団への依存。    ♎天秤座(調和・社会): 社会的な役割や他者との公平な関係。    ♈牡羊座(自立・キロン):個人の傷や、自己を確立することへの痛みを伴う挑戦。    この配置は、「自分の感情とニーズ」と「社会的な調和」の間で葛藤が生じ、そのエネルギーが「自立と個人の主張」へと強く放出されることを示唆しています。

サビアンシンボル「歌っているプリマドンナ」の叫び


月が位置するのは

蟹座21度のサビアンシンボル、「歌っているプリマドンナ」です。

このシンボルは、強い感情や内面のドラマを

公の場で表現し、他者に聞かせ、感動を与えることを意味します。それは、内的なエネルギーを外に向けて放出し、認められることへの強い欲求でもあります。

この下弦の月では、このプリマドンナの「歌」が、現代の舞台である

SNSで響き渡り、集合的無意識を動かすメッセージとして機能することを示唆しています。

下弦の月が照らすSNSと集合的無意識のリアリティ


蟹座の月と木星が感情と集団意識を拡大させ、Tスクエアがそれを強く刺激するとき、社会のストレスや不満は一気に表面化します。


感情の過剰な伝染: 木星の拡大力は、国民の潜在意識に強く働きかけます。SNSでの社会や国への批判は、単なる意見ではなく、共感と感情の渦を呼び起こしやすくなります。好奇心被害者意識が共有されることで、人々は繋がりを求め、攻撃的な感情(牡羊座のキロンの刺激)が増幅され、時に破壊的な行動へと繋がりかねません。視野の狭さと功名心: 感情に支配された集合的無意識は、視野の狭さに陥りやすくなります。「歌っているプリマドンナ」が示すように、自分の感情や意見を主張すること自体に功名心が生まれ、それが集団的な感情の暴走をさらに煽る役割を果たす危険性があります。
 今回の下弦の月が促す行動

下弦の月は、新月に向けて

不要なものを手放し、新しい方向性を調整するための時期です。感情の渦に呑まれないためのメッセージはシンプルです。

1.

実態の冷静な理解: 目にする情報や感情的な反応が、個人の傷や集合的な不満によって増幅されたものであることを理解し、一歩引いた冷静な視点を保ちましょう。2. SNSとの戦略的な距離: 感情を拡大させる情報から一時的に離れ、自分の内側の基盤を整える時間を持ちましょう。適度な距離を保つことが、感情の暴走を防ぐ鍵です。3. 集合的な利益への意識: 個人の感情や功名心にエネルギーを向けるのではなく、皆のための行動や、社会全体の調和(天秤座の太陽の意識)を目的とした建設的な行動にエネルギーを注ぎましょう。

この下弦の月は、私たちが社会の集合的な感情の動きを理解し、その渦に呑まれることなく、

自立した個人としてどうあるべきかを問いかける、重要な調整期間となるでしょう。
深める かに座下弦の月

10月14日 3:12頃

かに座にて下弦の月を迎えます

仲間・愛する人と

調和を保つようにと振る舞う

かに座下限の月 


そして深い仲を築きたい人へ

執着してしまうようなムードも纏う

どのような下限の月を過ごすのでしょうか?


【かに座下弦の月 キーワード🔑】

🌹振動力

🌹排他的

🌹深めたい

【排他的】

動物的本能が疼く

自分に合わないと思って捨ててきたもの

排除してきたもの

それらと向き合い調整をかけていく

本当に無駄なのか?

今の状態が自分が求めた『完璧』なのか?

排他的になりすぎると

自分の生命力が衰えゆく


【振動する力】

愛する家族や仲間の輪で

共感する力、自己派生した考えを

振動する力で相手にの中に入り込み

統率を取っていく

そして守り抜いていく

輪の中で、なくてはならない存在感へとなっていく


【葛藤、難しさを感じる】

同じ価値観だと感じていたコミュニティで

あるいは家族との間

深い関係性のなかで葛藤を抱える

進めていたこと

始めようとしていたことに陰りが

波風立てずに進めようとすると

悶々とするものが立ち込める


【秘密のコミュニケーション】

パートナーシップ、大切だと思うお相手と

絆を深めたい人との対話に

力が入る

行き過ぎてしまうと

衝突することも

話をする際は

「状況説明」を長く話さない意識を

噂話なども横行するムード

聞き耳を立てないように


--------✴------~✩~*----✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩

最後までお読みいただき

ありがとうございます✨ 

停滞を感じる下限の月の時期

無理にテンションを上げて過ごすより

心休まる愛する人たちの中で

新月に向けて調整していく

準備期間にしていきましょう

【人生の縮図カバラで紐解くドラマ「ブラッシュアップライフ」〜運命の輪を回す仲間〜】(⚠️ネタバレありです)

先日考察した映画「国宝」では、

【美(星読みの太陽)】の手前で【死神】【悪魔】に出会ったと解釈しました。


その時に割愛した他のルートに関して、

本日は考察したいと思います!




カバラでは、

【美】の手前で【13.死神】【14.天使】【15.悪魔】に出会う。


ただ、迂回ルートもあり、

【10.運命の輪】【12.吊るされた人】

も存在することに気が付いたので、

本日は【10.運命の輪】について語ろうと思います。




わたしは幼少期から前世の感情に悩まされ、

自分の核心であるその悩みは母にしか言えず、『本音』で話をすることができる友達がいませんでした。


いつもなんだかんだで一人『孤独』を感じていました。


ただ、目に見えない世界の学びの場には、仲間がたくさんいました。


その仲間たちと共に学んだドラマ

「ブラッシュアップライフ」


このドラマはタイムリープもので、

同じく転生を繰り返す仲間と一緒に

運命を乗り越えていく様子が描かれていました。


わたしは、タロット【10.運命の輪】は、

このことを言っているんじゃないかと思いました。

運命の輪とは、

一人で回すというよりも

同じ意志で

同じ歩調で

隣を走り続けようとする者たちが

共同で回す輪のことをいうのではないか。


わたしも今、

隣を走り続けたいと思う友人からのお誘いで

ワークショップの講師にチャレンジします。


ドラマ「ブラッシュアップライフ」のように

仲間と共に運命の輪を回して

【美しい人生】へと歩んでいきたい🌟


『昨日を前世』だと思って、毎日をブラッシュアップしていこう🤩




心からの愛と感謝を込めて

ありがとうございました🫶💓


牡羊座満月からのメッセージ

まだ何かを求めているの?

それは何の為に?

そんなにあなたの人生は物足りないの?

それってエンドレスに続く望みだと早く気付かないとあなたの人生は終わってしまうわよ!

求めずに描いておけばいい。

こうなりたいその姿を描いて、

どんな日々を過ごしているか細かくイメージして、

当たり前にしてしまう日常を彩るのは何なのか、

満足する幸せなあなたを

先に見てしまえばいいの。

誰よりも先にあなたの物語の結末まで考えたっていい!

足りないものを思うよりも

満たされている自分を思っていったん満たされて。

新しくスタートよ




月から読む「今日はどんな日」2025.10.9

星よみの勉強とアウトプットの練習を兼ねて、トランジットの月と自分のネイタルの天体とのアスペクト(苦手意識あり( ;∀;))を読んでいます

ただ読むだけより、その日一日どんな日だったかとの照らし合わせをしたら、面白そうだし、継続もしやすいかも

ということで本日も頑張ってやっていきます

(トランジット月は記事upの日のものとは異なります)

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥

☆本日のトランジット月とのアスペクト☆

今日は1つだけ

なのでじっくり深めていきますよ

①トランジット月 ネイタル月 オポジション

感情がザワつく日


落ち着こうと思ってもなんだか心が騒いで落ち着かない


気持ちに向き合って自分を見つめなおす機会にしよう

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥

★現実の一日との答え合わせ★

①特にそういったことはなかったが、何もない日こそゆっくり自分と向き合うように心がけています

心が落ち着いていると体調にも気を配ることができるので、ストレッチやマッサージをして体のメンテナンスをしたり、と心身ともに余裕ができますよね


あと今日は仕事帰りに珍しく自分のものの買い物をしました


秋冬用のバッグ、買うかどうかかなり迷いましたが、いつもなら絶対選ばないかわいいものを思い切って購入


自分のネイタルとトランジットを見ると、ネイタルの木星にトランジットの金星がセクスタイルでした


冒険したけど、わくわくするものをゲットできた、ということでしょうか


今日もお読みいただきありがとうございました


「丙戌」のエネルギーを読み解く:社会の葛藤は、私たちの心の鏡

10月8日、二十四節気の寒露を迎え、東洋占星術では丙戌(ひのえいぬ)の月に入りました。


東洋占星術における月の切り替わりは、西洋占星術でいうと、太陽がサインのピークである

15度にきたときに当たります。占術のルーツは違えど、その根底には同じ宇宙のサイクルが流れているのです。

このタイミングで、西洋占星術では

天秤座の太陽蟹座の木星がスクエアという緊張関係になります。これは、国の大きな力に対し「自分たちが壊される」という不満が表面化しやすい配置です。

丙戌のエネルギーと社会の出来事


「丙戌」のエネルギーは、

丙(火)の燃えるような情熱と、戌(土)の安定を求める力が同居しています。

このエネルギーは、西洋占星術が示す社会の動きと見事にシンクロしています。


🌞

丙(火)のエネルギー:社会に対する不満が、爆発的な感情となって噴出します。これは天秤座太陽と蟹座木星のスクエアが象徴する、理想と現実の葛藤です。「今の社会は間違っている」と感じ、変化を起こそうと仲間を集め、戦いを始める人がいるかもしれません。

⛰️

戌(土)のエネルギー:戌は古いものを壊し、新しい土台を築く力を持っています。しかし、この変革が既存の安定を壊してしまうことへの葛藤や不安も伴います。感情のままに突き進んだ結果、安心できるはずの生活が脅かされるかもしれません。

誰もが気づいていない本質


一見、社会の変革を求めているように見えるその行動は、もしかすると問題の根幹には触れておらず、表面的な部分にしか目を向けていない可能性があります。さらに、それは本当に自分の考えでしょうか?誰かの意見を模倣しているだけかもしれません。


なぜ、私たちはこのように危険な道を選んでしまうのでしょう?


それは「人間関係の作り方が分からない」という、現代社会の課題が根底にあるからかもしれません。「人に注目してもらいたい」「自分の居場所を見つけたい」。そう願う気持ちが、「国が私たちの税金で贅沢をしている」といった大衆の不満を刺激する言葉に惹きつけられ、安全を捨てて危険なやり方で人間関係を築こうとしてしまうのです。


社会の役に立ちたいという純粋な気持ちが、間違った方向へ行ってしまわないように。私たちは、過去を修正しながら、社会との健全な関わり方を学ぶ必要があります。この「丙戌」の月は、そのための大切な気づきを与えてくれる時期になるでしょう。

中秋の名月からのメッセージ

いつも見てるよ

大丈夫だよ


もうわたしに任せて


あなたの願いも


あなたの思いも


今までの頑張りや


悩み苦しみもすべて


ちゃんと見てきたのだから


もう十分だよ

さぁ、これからは楽しんで

やりたいことをやりなさい


好きなことを楽しみなさい


嬉しいことを表現しなさい


これはわたしからの命令なのよ

余計なことはしないでちょうだい

悩んだり


頑張ったり


もがいたり


一生懸命になったり


もういいわ


わたしの仕事を取らないで


あなたを喜ばせたいのよ


あなたに幸せを味わってもらいたいのよ


生きてることの面白さ


素晴らしさ


楽しさ


しっかり味わってちょうだい


わかったわね

【天体擬人化シリーズ】木星編:王にたとえて理解する。

木星、なんか難しいっ……。

まったく違う方向性の要素が3つか4つぐらい同時並行して走ってるように私には見えるから。

一体、木星にとってどれが中心軸になるのか。

わからないなりに考えることが次につながると信じて、できる範囲で言語化してみます。

木星を擬人化すると「秩序と自由の間で生きる王」

ゼウス要素強め。

個人的な倫理、裁量があった状態での自由かなぁと。

木星をざっくりとキーワードで表現。

拡大、成長、楽観、自由、自信。

木星は生命の木だとにケセド対応する。

「慈悲」をどう考えたらいいのか……。

有力候補は恩寵(おんちょう)。

主の慈悲、主から授けられるもの。

それによって起きる化学変化(創造や拡大)とか?

小アルカナの「4」からヒントをもらう。

カードごとに世界観がバラバラなのを感じる。

ワンドなら幸せそうで平和な雰囲気だし。

ペンタククルは所有にこだわりがありそうだし。

カップは4つ目のカップを出されても「これじゃない感」ありそうだし。

ソードは祈ってる人の像が彫られた棺が映ってるし。

ケセドで書いた「恩寵」を元に考えるとわかりやすい気がする。

人間以外の恩寵があって今があるんじゃない?みたいな。

あなたが今、所有できるのは元をたどれば……

この世界が平和で豊かなのは元をたどれば……

生命の木の頂上付近のパワーを感じるんだよね。

ケテル、コクマー、ビナーの気配っていうのかな。

それらを通過したからケセド(今)があるんですよっていう説得力。

私の感想:実は木星のエネルギーを感じてる証拠?

木星がカバーしてる範囲が広大だと感じてる時点で、木星のことを把握してるってことになるのかなぁ。

木星のことを考えると、枠に収まりきるようで収まらないような。

なんとも言えない不思議な感覚になります。

時間が経てばまた解釈は変わるだろうし、今はこのままにしておこうと思います。

次回は土星です。

2025年10月 牡羊座満月の星読み

──未作 星見台より

こんばんは。夏の暑さがやわらぎ、風の涼しい秋の夜。見上げる月は、心も穏やかにしてくれるね。今宵は満月。私と一緒に夜空を感じよう。

今夜の満月は牡羊座の3ハウスに灯っているよ。

サビアンの「毛布を編むインディアン」という言葉は、静かに繰り返す手の動きのように、地道な積み重ねの尊さを語りかけてくるんだ。大きな成果を急ぐ必要はなくて、むしろひと目ひと目を編んでいくような細やかな作業が、心をあたためる力になる。例えば、読書も同じでね。一行一行に目を通すその時間が、気づかぬうちに君の内側を整えていく。

その一方で、土星と金星がぶつかり合うようにスクエアを描いている。きっと君は、「誰のために自分を差し出すのか」という問いに胸を締めつけられるだろう。でも木星が蟹座で調停してくれているから、無理に大勢のために立ち上がらなくてもいいんだよ。限られた人の心を癒やせたなら、それで十分。読み終えた物語を、たった一人に語ってあげることだって、立派な優しさの形だから。

冥王星と水星が鋭い角度を取り、もっと広い世界を知りたい、深い真理に触れたいと君を駆り立ててくるかもしれない。その欲求は悪いものじゃない。ただ、まずは自分を理解することが先決だよ。本の中の言葉に映った君自身の影を拾い上げて、「ああ、私はこう感じるんだ」と受け止めてみてほしい。

そして冥王星、海王星、天王星が描く小さな三角形は、君の可能性をそっと押し広げてくれる。思いがけず手に取った一冊が、これまで気づかなかった道を指し示すかもしれないし、想像の翼を広げることだってできる。閉じていた扉が、少しずつ開いていくような後押しを感じるはず。

だから今日は、どうか焦らずにページを開いてみてほしい。そこに書かれている物語も、解説も、詩も。君の未来へと編まれていく毛布の一部になるんだ。


……さて、私は読書の続きでもしようかな。秋は読書が捗るからね。じゃあまた次の新月で。

10月になりました

あっという間に10月

10月は神無月とも言いますが

神様が出雲大社に集まって会議をするので

各地に神様がいなくなるので

神なし月というらしいです

ちなみに出雲では神在月というらしいです

神様が何を会議してるかというと

来年のご縁や運を話し合っているんですって

もしかして星の動きや相性なんかも

神様が決めていたりして?

なんて考えてみると面白いですよね

星々の逆行とかも細かく決めてるのかも

出雲に行く前の神様に

来年はこんな年にしてください

とお参りに行くのはどうかしら?


ポジティブになりたい!〜木星×土星編〜

ポジティブを目指そうとするとき、あなたがどの惑星の影響を受けているかでポジティブさも変わってきます。

ポジティブとネガティブに対応しそうな惑星をそれぞれ選ぶとすると・・・?

私は木星と土星だと思うので、この2つの惑星で考えていきたいと思います⭐️


本題の前に、陰陽でひとつという思想もありますし、私はポジティブなほうがいいと思っているわけでもなく。

振り子の法則というのがありますが、極端なポジティブに偏れば、同じくらいのネガティブに振れ戻しも起こるので、大切なのはニュートラル(中庸)!もしくはニュートラル寄りのポジティブだと思っています。

ここではそのようなポジティブをイメージして書いています。なんでも都合良く前向きにとらえるプラス思考さでさはなく、心が晴れて穏やかになれるようなポジティブさですね。

※ニュートラルとはどちらにも偏りすぎていない、どちらも受け入れられている状態だと思っています。調和、穏やかさ、静寂、安心感、平和なエネルギー。

こういったものをポジティブとする人もいるし、私はニュートラルとして捉えているので、一概にポジティブと言っても受け取るニュアンスが人により異なりますよね💦

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ポジティブを語る上で比較したいのが

木星と土星🪐 

木星が効いた人と土星が効いた人とでポジティブの質が違ってくると思います。

惑星が効いているとは、その惑星の影響を強く受けていることで、たとえば

🌙出生図の太陽・月と木星or土星がアスペクトしている

🌙チャートルーラーが木星or土星

🌙アセンダント、MCの近くに木星or土星がある

🌙1ハウスに木星or土星がある 


 などです。

私は木星がチャートルーラー、土星と太陽がアスペクトしています。基本は心配性で慎重なタイプですが(土星)、楽観的なところもあり人生なんとかなると思っているし、おおざっばな面もあるため(木星)混合タイプだと思っています。

このような混合タイプの人も多いと思いますが、あなたはしいて言えばどちらでしょうか?


木星が効いている人は元々ポジティブな要素を持っています。木星を支配星にもつ射手座の要素が強い人もこれに該当します。

細かいことを気にせずおおらかに前向きに、明るく生きたい。

このタイプの人は自分らしくいられる時間を作る、自分らしさを取り戻すことで元来持っているナチュラルなポジティブさを発揮できます。

なんだか最近ネガティブで・・・というときは、自分らしさを意識することでポジティブな感性も蘇ってきます⭐️


一方、土星が効いている人というのはきっちり丁寧に生きたい。ルールを大切にしたい。最悪の事態を想定することがデフォルトの心配性の人も多いのでリスク回避、問題解決能力のある良い意味でのネガティブさを持っています。ネガティブから生み出す能力を持っている。

このような人に気にしすぎないよう、なんでも前向きに、と言っても難しく感じられるかもしれません。

世間が言うポジティブさを目指さなくていいと思います。

土星の良さを発揮しつつ、その土星という枠の中でポジティブでいられるところを心がけられたらいいですよね⭐️

例えばルール厳守やリスク回避も大事にしつつ、出来る範囲の冒険もやってみるという前向きさです。


ちなみに、木星が強く働いて楽観的になりすぎている場合などは、そのポジティブさをニュートラルのほうへ近づけて行くのも必要ではないでしょうか。

木星と土星でざっくり見てみましたが、本来持っている性質をベースにポジティブさを捉えてみてくださいね⭐️


しかーし!

不安感があるからポジティブになろうとするのはちょっと待って✋🏻!!

不安なときは、まずは月のケアをしてください⭐️

月のケアとは、安心感を感じることをたくさんしていくこと。

安心が増すと、自然とポジティブにもなっていくもの。

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ポジティブとネガティブは51対49でいい!

光と闇があったら、ポジティブ51で光は勝つと

聞いたことがあります。

だから目指すなら100パーセントではなく

51ポジティブでよいのかもしれません⭐️

六十干支と星の関係

星のリズムで刻まれる「60年」

「人生のひと区切り」ーーそんなふうにも言われる、60歳の還暦。
でも、どうして「60歳」なのでしょうか?

実はこの「60」という数字の背景には、星の動きが深く関わっています。


六十干支とは?

干支(えと)というと、多くの人は「十二支(子・丑・寅…)」を思い浮かべるかもしれません。 ところが、もともとの干支(かんし)は「十干(甲・乙・丙…)」と「十二支(子・丑・寅…)」を組み合わせてできる、60種類のサイクルのことを指します。

十干と十二支は、それぞれ、 「十干は10でひと回り」「十二支は12でひと回り」。この2つを組み合わせると、最小公倍数である「60」で元に戻るのです。

なので、60年でひと回り=還暦という考え方が生まれました。

Wikipediaにも、

還暦(かんれき)とは干支十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ること

とあります。


木星と土星がつくる「60年のリズム」

この「60」という数字、実は星の動きと密接に関わっています。

『完全定本 四柱推命大全』(鍾進添著、山道帰一訳、河出書房新社)には、六十干支(本書では、六十甲子とされています)の補足として、こんな説明があります。

木星の公転周期は12年、つまり12年で黄道帯を1周する。土星の公転周期は30年、すなわち30年で黄道帯を1周する。この二つの数字の最小公倍数が60である。木星と土星は、20年おきに重なり、60年後に最初の場所に戻って重なるのである。 60年は木星と土星が60年前と同じ位置に戻ってくるタイミングであり、1つのサイクルの終わりであり始まりでもある。

つまり、六十干支は木星と土星の動きに呼応した時間のリズムと言えます。


西洋占星術との不思議な共鳴

ここで面白いのが、西洋占星術とのつながりです。 西洋占星術でも、木星と土星の会合は「グレート・コンジャンクション」と呼ばれ、20年ごとの時代の節目とされてきました。 そして60年後には同じサイン(星座)の位置に戻るということです。

東洋では六十干支、西洋ではグレート・コンジャンクション。
呼び方は違えど、どちらの文化も星のリズムをもとに、60年という“循環”を生きてきたのです。


天文学から生まれた暦

私たちが普段使う「暦(こよみ)」も、もとは天体の動きから作られました。

  • ・太陽の動きから「1年」
  • ・月の満ち欠けから「1か月」

星の運行を観察することは、人類が時間を理解し、未来を見通すための知恵でもあったのでしょう。


還暦に込められた意味

そう考えると、60歳の「還暦」というお祝いの意味も、より深く感じられるのではないでしょうか。 それは単なる長寿のお祝いではなく、自分が生まれたときと同じ星が再び巡ってきたということ。 人生が一回りして、次のサイクルへと踏み出すタイミングと言えます。


  *** ***** * ***** * ***

東洋と西洋、遠く離れた文化の間でさえも、人々は同じように空を見上げ、星と共に巡る時間という感覚を共有していたのです。

次に「干支」や「還暦」という言葉を耳にしたら、どうぞ思い出してください。 それは単なる数合わせではなく、木星と土星が描いてきた壮大な時間の循環なのだと。

それでは、また☆


広がりと構築のハーモニー

草原に吹く風が
わたしを包み込み、
大地の緑に溶かしていく。

見上げた空には無数の星たちが、
歓迎の瞬きを降らせている。

魂の翼を広げ、自由に飛び立とう。
本来の自分を宇宙の軌道に乗せたら、
そこには想像を超えた
広大な世界が待っている。

わたしが全てで、全てがわたし。
わたしも世界も、ますます広がっていく。

その広がりを、器にすくって
大地に降ろそう。

美しく、心地よい光よ。
形なきものに形を与え、
根を張る力となり、
わたしを揺るぎなき者に育て、
時をかけて、やがて約束を果たす魂よ。

大いなる広がりと、揺るぎない支柱。
それは──木星と土星が奏でる
魂のハーモニーのはじまり。



この詩は、noteに投稿しています【魂に還る星読み】の冒頭の詩をアウルブック用に再編したものです。

乙女座新月(9/22)からのメッセージ

目を閉じてみて!

一呼吸。

何が見える??

何が聞こえる??

胸に手を当てて、もう一呼吸。

そこで何を感じてる??

その世界はどうだろう?

心地よい?

もっといたい?

それとも逃げ出したい?

目を開けたい?

そうやって、あなたがいたい世界を思い描いてみて。

そんな穏やかな時間を秋の風とともに過ごしてみて。

秋分図(9月23日)

こんにちは^^

紡師(つむぐし)☆ちぃ♪こと川乃千聖です。

少しずつ、秋の訪れを予感させる日々が続きます。

その秋の夜風を感じさせる今日、

9月23日(3時22分頃)の秋分の日について

ジオ(太陽星座)とヘリオ(地球星座)の

当日のチャート(空を瞬時に切り取った図)から、

日本国の3ヶ月予報を読み解きたいと思います。

ジヘリオ(ジオ+ヘリオ)の奏でる曲を、

拙いながらも私コンダクターの紡師☆ちぃ♪が、

指揮棒(ペン)を片手に振らせていただきます。

まだまだ学び中ですので、音を外したら・・そこはご愛嬌❤︎ということで、

お許しいただければ、幸いです。

少しずつ成長を遂げて参りますので、どうぞよろしくお願いします。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

9月23日の秋分の日のチャートを、星読み界では、

太陽が天秤座に入った瞬間(秋分点)なので、

秋分図(イングレスチャート)と呼びます。

この日から努力が実を結ぶ実りの秋が始まり、

本格的な冬の訪れに向けて準備に入ります。

そして、

秋分の日前後3日間を「お彼岸」と言い、

日本独自の習慣で「あの世(彼岸)」と「この世(此岸)」が

一番繋がる日とされています。

期間は、9月20日(彼岸入り)~9月26日(彼岸明け)で、

中日は9月23日の秋分です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

それでは、

日本国の3ヶ月予報を読んでいきます。

この情報が皆さんの生活のヒントになれば、嬉しく思います。




               https://freehorocharts.com使用

アセンダント乙女座

サビアンシンボル3度「保護をもたらす二人の天使」

◎選択したことに間違いはないことを、体験から確信します

(選択しながら進むあなたを全肯定するという体験から、

過去の傷や弱さなども癒やされるようです。)

◎サビアンシンボルは、「第一グループ」です。

形あるものに目を向けるため、曖昧なものにはこだわりません。

◎乙女座は「地」の要素で、整理整頓が上手で「管理能力」に優れています。

ドデカテモリーは、乙女座と天秤座です。

天秤座は「風」の要素で、「公平・調和」です。

乙女座の「管理能力」と天秤座の「公平・調和」を活用して、

乙女座の能力を確立します。

※1下記参照

ホロスコープチャートから

(特徴・印象)

◎「根底から大きく変化するような、後押しを受けているかのようです。

リーダーのあり方も大幅に変わりそうなので、リーダー交代の可能性もあります。

時代の再構築に合わせて、社会全体の価値観も大きく変わりそうです。」

と、夏至図を読みました。

そうすると、

9月8日、石破総理大臣が辞任の意向を示しました。

その意向を受けて、東京都の小池知事や経団連の筒井会長などが

「次の総理大臣には、(意思決定などの)スピーディさが求められる」と述べました。

この発言はMC(国のリーダー)に重なる天王星の革新エネルギー

(当たり前を書き変えるエネルギー)を彷彿とさせます。

天王星、土星(海王星)冥王星と国のリーダを表す太陽とでタッグを組み、

時代を変えようと大きな動きを巻き起こすかのようです。

ひとたび風が吹くと加速して、勢いがぐわっと増すイメージもあります。

ですので、

この3ヶ月間を「どう乗り越え、どう過ごすのか」により、

進む方向性が決まりそうです。

「理想を目指して羽ばたけるのか」も問われる印象です。

さらに、

「4ー10ハウス」はインターセプトで、1つのサインがまるっと包まれているため、

書き換え星の天王星をうまく活用できない可能性があります。

だから、

「日本を変える」というリーダーの強い意識が重要です。

◎2027年まで小三角を形成する

土星、海王星、天王星、冥王星の時代を司る天体たちが、只今逆光中です。

ですので、

物事の調整、見直し、振り返るには最適です。

♦︎抗えない変容を促す冥王星は、2024年11月20日以降水瓶座へと移動し、

本格的な風の時代を迎えました。(10月14日まで逆行します。)

♦︎土星は9月1日に、再び魚座へと戻りました。

2026年2月14日に牡羊座へ移動すれば、

土星牡羊座期は2028年まで続きます。

今回の逆行を活用して、

「何を手に入れたいか」などの理想と現実とのギャップから見える課題を

調整する時期にすることです。

土星牡羊座期には、「健全に自己主張しながら責任感を持って行動」できそうです。

♦︎海王星は牡羊座へと移動しましたが、10月22日にはまた魚座へと戻ります。

2026年1月27日に海王星が牡羊座へ移動すれば、

本格的な海王星牡羊座期が2038年まで続きます。

(牡羊座へ海王星が滞在するのは、165年ぶりだそうです。

そうすると、自己確立させたり、新たな分野を見出したりと努力することで、

新たな時代の幕開けとなりそうです。)

♦︎7月7日に双子座へ入った天王星は、

学びや知性などにおいて改革をもたらしそうです。

▪️2026年2月には、

土星と海王星は牡羊座、天王星は双子座、冥王星は水瓶座へと滞在することになり、

サイン全てが男性星座となるため、意識が外へと向かいやすくなります。

「積極的に、自分で決めて行動するように求められる時代」がやってきます。

逆行中の今、上手に変化の波に乗って「自分自身」を見つめ直しましょう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◎マンデン占星術のアングル◎

アセンダント→国全体の状態

ディセンダント→外交・同盟国の状況

IC→国土状況

MC→国のリーダー・政府の対外的方針(外交政策・貿易政策・安全保障政策など)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

AIの能力向上により便利になる一方で、

少ないチェックのままAIが様々な分野に介入しています。

ですので、

人間が制御できない混乱を招きかねないのではと、個人的には懸念しています。

星の流れから見ても、あらゆるものを緩くする可能性を秘めているので、

一人一人の「自分軸」と見極める目(必要か・不要かを仕分ける目)を養うことが

ますます必要であると感じます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◎アセンダント乙女座の支配星は、「水星」です。

(チャートルーラー(水星)は、

「国」が今どのような状態で、どこへ進むのかを示す道しるべです。)

水星は「商取引・貿易・通信・メディア・広告・交通・輸送」で

2ハウス「通過・流通・財政・税制・国民所得」にあり、

太陽(リーダー・首相・政権)と月(国民・大衆・世論・女性や子供)に挟まれています。

金融政策などのニュースが、国民の目を引きそうです。

例えば、米不足です。

5キロあたり4千円を超えるなど、お財布に厳しい状況が続いています。

その背景には、2023年から続く「異常気象」による影響もあり、

さらには、2024年の東北地方などの不作も重なり、

品質の良い一等米が少なくなっているため、価格が上昇しているようです。

また、

米の価格が安定しないのは、

農家から農協へ、農協から卸業者へ、卸業者から小売業者へと

たくさんの段階を介さねばならないという「流通の仕組み」も関係しているようです。

ですので、

いざ何か問題が生じたとしても対応に時間を要するため、生産原価も上昇します。

その結果、消費者に負担がかかるというわけです。

さらに、

1970年に導入された減反政策が、

米の生産を低下させる事態を招いたとも言われています。

(減反政策とは、

政府が農家に対して米の生産量を減らすよう促す政策で、生産調整と言われます。

米の生産を少なくする代わりに、補助金を受け取る制度です。)

そして、

市場価格の動きや年度の需給見通しを判断しながら備蓄米を出すのですが、

そのタイミングも遅れたことが、米不足に陥った理由の一つとされています。

ですので、

いざという時のために、国民が備蓄米を各家庭で用意するなどして

「柔軟な対応をとること」が賢明であるようです。

農林水産省が勧める

「ローリングストック方法(定期的に買い足しながら、古いものから消費する方法)」

を活用して、少しずつ米を消費するのも良さそうです。

その際、

湿気を防ぐために、冷暗所などで保管するという工夫も大切です。

(私は虫除けのために

米びつ(5キロのお米)に2、3本の乾燥唐辛子を入れています。

今の所、効果はバッチリです。)

♦︎アセンダント水星のサビアンシンボルは、

天秤座8度の「荒廃した家の中で燃え盛る暖炉」です。

▪️射手座のおおらかな対応力と山羊座の管理能力を活用して、

天秤座の感受性を育てます。

ですので、

一度諦めたことにまた取り組もうと、秘めた情熱を胸に再び立ち上がります。

手放したからこそわかる、「本当の気持ち」に気づくのです。

※2下記参照

♦︎アセンダント(国全体の状態)5度以内に金星があります。

この金星を「上昇星(ライジング・スター)」と呼び、

国全体に大きな影響を与える資質として読みます。

(行動パターンや基本的な性質など)

1ハウス「国民・世論」の

金星「レジャー・ファッション・芸術・娯楽・外交による平和」なので、

実用的に使いやすいものが世に出たりして、大きな影響を与える可能性があります。

また、

国民にとって、喜ばしい事態も起こり得るでしょう。

(アスペクト=サイン同士の関係性)

◎アセンダント上の金星と天王星は、葛藤します。(90度)

天王星「改革・崩壊・解放・分裂・政治的緊張・発見・発明・IT関連など」は、

10ハウス「国家元首・政府・与党・ビジネスリーダー・上流階級」にあります。

日本の音楽や芸術、アート、ファッションなどが注目され、

日本の印象を変える可能性がありそうです。

例えば、

日本の備前焼のかけらが、

イタリアなどでインテリアとして重宝されるというニュースもあります。

日本文化が形を変えて、世界の至る所で、目にする場面もあるかもしれません。

◎11ハウス「議会・立法・通貨・地方自治体・国際的な友好関係」の

木星「国富・銀行・金融・司法・宗教・高等教育・海外旅行」と天王星は、

自己実現させたいと願うだけでなく実際に行動します。

▪️セプタイル(51.42度「±2度」)

▪️360度を7で割った数で、孤独や神秘を表します。

他者との繋がりで、自分自身の理解が進むアスペクトです。

(木星が天王星により徹底的に使われるので、

既存にはない新たなものを作ろうと、常に追求します。)

金融対策を形にしようと、改革が起こりそうです。

例えば、

日本銀行の金融政策決定会合が、18日から2日間にわたって行われました。

日本銀行の見解によれば、

10月の「企業短期経済観測調査や支店長会議の報告(短観)」

を分析する必要があるそうです。

ですので、

政策金利については、現状維持で様子を見る段階です。

これからの動向により、どのような変革がなされるのかと目が離せない状態です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

アメリカのトランプ大統領が発表した「トランプ関税」は

非常に複雑で、大きく分けると4つの関税で構成されています。

また、

自動車、緑茶、おもちゃ、日本酒などの幅広い分野(企業)においても、

複雑に絡みあっているようです。

昨今では50代から企業する方も増えているので、中小企業に影響を与えそうです。

ですので、

トランスサタニアン(天王星・海王星・冥王星)と社会天体の土星が逆行中の今、

経営方法などを見直す時期にされるのが良さそうです。

◎アセンダント(金星)と冥王星は、

調整しながら訓練すること、でオリジナルな才能を発揮します。(150度)

▪️120度と30度を合わせた数です。

▪️150度は、全てにおいて共通点がありません。

ですので、

異質なものを順応させるまでには「努力と調整」を繰り返すため、

修行のような感覚になります。

しかし、

順応させられれば、

他者には真似のできない「独創的な表現力」を身につけられます。

▪️内面的葛藤が多い。

▪️5ハウス「娯楽・芸術・スポーツ・出産・子供」の

冥王星「権力・暴力・破壊・再生・犯罪組織・核エネルギー」です。

娯楽や芸術などに対して、根底から大きく変えるような影響力がありそうです。

例えば、

「New(新しい)」と「Nostalgia(郷愁)」を掛け合わせた造語の

「ニュースタルジア」の変化があります。

2023年には、昭和の街並みや施設などのレトロに人気が集まり、

レザーや木などの重厚感あるアイテムをリビングに取り込みました。

2025年には、

シェフやカクテルのアーティストと呼ばれるミクソロジストたちにより、

クラシックな料理に遊び心が加わります。

具体的には、

アメリカンドッグやホットドック、チキンカツドックなどに

高級キャビアなどを添えるなど、違う形でレトロの魅力を引き出しているようです。

生活スタイルも、徐々に根底から変わりつつあるようです。

◎アセンダント(金星)と火星は、生産的な関係です。

(60度)

▪️3ハウス「交通・輸送・隣国との取引関係」の

火星「軍隊・警察・戦争・テロ・暴力・ストライキ・事故・災害」です。

交渉や駆け引きなどが上手にできるため、相手の気持ちを損なわずに

きちんと伝えるべき時には伝えることができるでしょう。

この繋がり(アスペクト)からは、

2024年10月29日の特集番組「2024年の十大リスク」での、

アメリカの国際政治学者イアン・プレマー氏の言葉を思い出します。

「日本は、調和のとれた秩序があり、ルールと規範を守り生活しています。

その素晴らしさが確実に守られるよう、

日本の総理大臣は、明確な世界観を持って世界に示す必要があります。」

規範やルールを尊重しながら、

社会の繋がりを大切にするという「価値観」を国民が思い出すと同時に、

日本国が世界に、この「価値観」を発信することが非常に重要であると感じます。

(たくさんの情報が溢れる時代だからこそ、

何が大切で、何に重きを置けば良いかという信念を持つことが、

やはり大切なようです。)

◎ヨード(複合アスペクト・ヨッド)

土星(海王星)と天王星の1つの60度に、

火星と天王星、火星と土星(海王星)の2つの150度で形成されます。

▪️ヨードは、

2つの150度と1つの60度で形成され、「神の指・神の手」と呼ばれます。

土台がしっかりとしていますが、頂点が不安定な状態のため、目的が定りません。

ですので、

頂点天体(火星)を軸にして読み解きます。

▪️8ハウス「国債・関係国の財政・税金・社会保障・国際金融」の

土星「抑圧・批判・構造・権威・秩序・歴史・不動産・地下資源・高齢者」と

海王星「理想・流行・石油・化学・薬物・集団幻想・扇動・スピリチュアル・詐欺」です。

▪️蠍座の火星は、ドミサイル(居心地の良いホーム)で、頂点天体です。

頂点天体からは、何に対しての試練があるのかが読み解けます。

火星なので、怒りなどに関する試練があります。

自己主張しながら、自分の中の正義を見つけます。

▪️ブーメランは、頂点天体の真向かいにある天体を指します。

火星の真向かいには、牡羊座のカイロンがあります。

カイロンは

「土星と天王星の間の小惑星」で、枠を乗り越えるヒントを与えてくれます。

(弱みを強みに変えながら、傷が癒やされます。

弱さを知ると同時に強さも知るという「表裏一体の存在」です。)

牡羊座カイロンのサビアンシンボル26度は、

「持ちきれないほどの贈り物を所有する男」です。

閃いたらすぐに取り掛かることで、マルチな才能を発揮できます。

※3下記参照

ですので、

閃いた物事全てに取り掛かることで、

弱さを克服しながら強みを活用できる可能性があります。

新たな視点を授けてくれるでしょう。

はたから見て奇抜な意見と思われることも、時代が変われば、

常識になる可能性があります。

ですので、

ひらめきを受け入れたら、

他者が理解しやすい形にして、世の中に伝えることができるでしょう。

どんな違和感も見逃さないという強い意志を持ちながら

怒りなどの感情と向き合ううちに、

弱点を強みに変えるよう「な新たな視点」を得ることもできます。

そうすれば、

「こうなりたい」という向上心に繋がる可能性があります。

柔軟に、物事を観察することがポイントです。

ー+ーー

冒頭で「素早い判断が求められる」と書きました。

スピーディさが求められるようですが、

社会保障や財政問題などについて、

二転三転しながらも急展開を迎える可能性があります。

ですので、

調整しながら、程よい形になっていきそうです。

ー+ーー

過去国民のために「役に立つ」と思い編み出した政策などを

調整しながら、程よい形に仕上がる可能性もあります。

例えば、

団塊世代(1947年~49年<75歳以上>)の

超高齢化が進み医療や介護の需要が増えることで

社会保障制度や医療などに大きな負担がかかると言われる

「2025年問題」があります。

また、

労働不足による「2030年問題」もあります。

これらについても、なにかしらの調整がありそうです。

先を見据えた対策を講じねばならない今、政策を見直す段階にあると感じます。

(個人であれば、自分がやりたいことに挑戦することで、

能力を伸ばすことも大切です。

矛盾するやり方や物事を目にすれば、感情的にもなりそうですが、

「社会で、自分の能力を活用するにはどうすればいいか」と

一つ上の目線を持つことで、怒りを向上心に変換できます。

夢や理想をどのように描くかなどを、捉え直すのもお勧めです。)

◎カイト(グランドトライン付き・複合アスペクト)

▪️グランドトラインの3天体のうち1天体に対して、180度が形成されます。

(180度のエネルギーをダイナミックに活かすことで、才能は磨かれていきます。)

▪️グランドトラインの力を外側に向けることで、大きな行動力が生み出されます。

天王星、太陽、冥王星の風のグランドトラインに、

土星(海王星)と太陽の180度で形成されます。

▪️風のグランドトラインは、知性、コミュニケーション能力です。

知性を柔軟に活用することで、新たなアイデアや解決策をもたらします。

▪️5ハウスの冥王星は「5度前ルール」を採用すれば、

6ハウス「国民の健康・食糧・感染症・労働環境・公務員・軍隊・警察」にもなり得ます。

日本国が、国民の生活(健康や労働環境、食糧、税金、社会保障)や

関係国との財政などに対して、情報やコミュニケーションを活用しながら

社会の仕組みを作り変えようとします。

しかし、

思うように進まないため、調整する必要があります。

理想を現実化する政策がきちんと整えば、

国民の生活も急激に改善されるでしょう。

理想と現実との間を、まるで輪ゴムが伸縮するかのように

外からの圧力により、伸びたり元に戻ったりを繰り返しそうです。

特に経済分野において、苦労がありそうです。

しかし、

バランスを少しずつとることができれば、

国自体も大きく変わるチャンスを得られるでしょう。

例えば、

デジタル庁のサービスです。

デジタル庁は、新型コロナの給付金を支給する際、

電子申請に戸惑いトラブルが起きたことなどがきっかけで発足されました。

デジタル人材が不足していたり、慣れない作業で課題もありますが、

引越し手続きと一緒に、電気、ガス、水道などの移転手続きが行える

「引越しワンストップサービス」が検討されています。

課題や問題を乗り越えることでサービスが豊かになれば、

それだけ国民の負担も減ります。

システムの移行までには時間がかかるようですが、

様々な経験を乗り越えることで、少しずつ私たちの生活も便利になっていくようです。

◎月とアセンダント(金星)は、具体化したりして、仕組みを作ります。

(36度)

▪️デシルと呼ばれます。

▪️360度を10分割した角度です。

10は「具体性」を意味します。

▪️乙女座の金星は、細やかな分析力に優れています。

▪️天秤座の月は、公平に物事を判断する能力があり、

誰とでも友好関係を築くことができます。

(公平に物事を判断する能力として「観察眼」を使うことです。

調整しながら、具体的に物事を完成させます。)

▪️2ハウスは「通貨、流通、財政、税制、国民の所得」です。

財政関連について、国民が見る目を養うことで、具体的に理解できそうです。

それがいつしか、大きな仕組みになるかもしれません。

(国民のお金の裏側には、色々な国の事情が透けて見えます。

また、

現状は刻々変化しているので、時折個々人がチェックを入れることも必要です。

お金を学ぶ大切さも感じられます。)

◎火星と冥王星は、葛藤します。(90度)

▪️火星は上述のカイトと天王星の繋がりもあるため、

火星をどう活用するのかが重要です。

取り組んでいた物事が途中で方向転換したりして、

溜まっている感情が抑えきれなくなるかもしれません。

強制的に過去からの怒りなどを手放すタイミングが、やってくる可能性があります。

しかし、

再生の機会が訪れるので、何かしらの感情解放があれば、受け入れることです。

あとからすれば、よかったと思えることもありそうです。

ー+ーー

元素のプルトニウム(原子番号94Plutonium)に

ちなんでつけられた冥王星(Pluto)らしい「繋がり」を

感じさせるニュースを偶然目にしました。

それは、

東京大の中西友子特任教授(75)が、

スウェーデンのイエーテボリ・リーゼ・マイトナー賞を9月18日に受賞したことです。

2011年に起きた東京電力福島第一原発事故以降、

調査グループのリーダーとして、土壌や農作物への影響を調べていたそうです。

長年にわたる研究結果が、

これからの生活を豊かにする可能性を秘めていると、伝えているようです。

ー+ーー

◎火星とカイロンの180度と

火星と冥王星、カイロンと冥王星の2つの90度で、

アウトオブサインのTースクエアを形成します。

*頂点天体冥王星の3区分「固定宮」を採用します。

(複合アスペクト・固定宮・直角二等辺三角形)

冥王星の真向かいの資質(獅子座)を取り入れることで、

より大きなエネルギーを活用することができます。

獅子座のサビアンシンボルは2度の「おたふく風邪の伝染」です。

内側から湧き上がるエネルギーに、突き動かされるように行動します。

※4下記参照

▪️Tースクエアは、葛藤し対立しあうので緊迫したムードです。

▪️目的に向かって一直線に進む長期的安定感があるので、

柔軟に対応することが課題です。

(周りとアイデアを共有したりして、様々な意見を取り入れることが大切です。)

▪️冥王星は、蠍座のルーラー(守護星)です。

怒りなどの感情を強制的に手放すことが起きても、再生の力があります。

癒しへと導かれるでしょう。

国民の生活に関わる社会保障や税金などに対して、

真摯な態度で取り組もうとします。

しかし、

問題が生じたら、決定事項だからと、頑なに物事を推し進める傾向にありそうです。

ですので、

国は「何のために政策を取るのか」という目的に向かい、行動することです。

(国民の声を聞くことが必要です。)

ー+ーー

石破首相の後任を選ぶ10月4日の自民党総裁選挙について、

2024年9月の党首選で2位の高市早苗氏と、

3位の小泉進次郎農相に注目が集まっています。

小泉氏は17日に、高市氏は19日に出馬会見を開きました。

他にも、9月17日午後5時時点の段階で

林芳正官房長官(64)と茂木敏充前幹事長(69)、

小林鷹之元経済安保相(50)の3人が名乗りをあげています。

今回の投票は、国会議員によるものと全国の自民党員によるもので

「フルスペック型」と言われます。

ー+ーー

問題に早急に取り組む必要もあってか、色々情報はうごめきそうです。

ですので、

国民にとって何が最優先なのかを、国民自身が判断することも必要なようです。

◎天体の偏りは、

上半分(南半球)に4つ、下半分(北半球)に6つ、

右半分(西半球)に3つ、左半分(東半球)に7つあります。

ですので、

国民一人一人が考えながら行動することで、成長できそうです。

(国や社会全体を捉えながら、

個人として「何ができるのか」と考えることが大切です。)

そのためにも

個々人がセルフリーダーシップを取り、たくさんある情報などを分析することです。

本質を見抜く目を持ちましょう。

そして、

自分の内側から湧き出る情熱などを大事にして、行動することです。

状況を判断して、変化にうまく対応することが、

自分の理想や夢などを現実化させるコツになりそうです。

まとめ

◎スピーディさが求められる日本国。

時代に流されるのでなく、時代に乗ることです。

また、

いかにして諸問題に対応するかが問われています。

「国民と共に成長を遂げそうな秋分の日。

その姿を世界に発信しながら、大きな夢や理想を現実化させます。」

(秘めた想いをどれだけ世に表現していくのかが、ポイントです。)

◎日本国の秩序やルール、規範など調和のとれた世界観を

リーダーは、明確に世界に打ち出す必要がありそうです。

また、

たくさんの情報が溢れる時代だからこそ、

国民自身も何が大切で、何に重きを置くかという信念を持つことと

「不要なもの・必要なもの」を仕分ける目を持つことが重要です。

(「生活の知恵」を活用することも大切です。

生活を改善する方法を見つけることで、心が豊かになります。)

◎娯楽や芸術関係などにおいて、

根底から形を変えるようなものが生み出されそうです。

国民が喜ぶような生活スタイルになる可能性もあります。

また、

国民の気持ちが満たされれば、国の機運も高まりそうです。

「人の想いは、形になります。

その想いをワクワクと共に胸に潜ませて・・。

そして、

「自分らしくあるためには、どうすれば良いか」と見直す時期にしましょう。」

◎日本国が国民と共に進化するためには

「どのようにすれば良くなるか」と一歩先を見据えた視点で、

全体を見直すことが大切です。

(国民も、労働環境の変化や情報などが交錯することによって戸惑い、

感情が混乱する可能性もあります。

しかし、

そのような状況になったら、まずは立ち止まることです。

そして、

冷静に自分や周りを観察したら、

「社会で、自分はどう活躍できるか」と一つ上の視座を手に入れることです。

向上心が湧くでしょう。)

◎切羽詰まってしまうと、「〇〇しなければならない」と視野を狭めてしまいます。

ですので、

刻々と変化する状況に対して、柔軟に対応することが必要です。

また、

時折情報を確認しながら、自分自身で物事を把握する姿勢も大切です。

セルフリーダーシップをとりながら、本質を見抜きましょう。





                     WWW.ASTRO.COM使用

ヘリオ

◎地球星座は牡羊座で、サビアンシンボル1度の

「女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」です。

♡魂の目的♡

過去世や前世のしがらみを拭い去って、

この世に生を受けた自らの命を祝福しましょう。

人の存在(being)の可能性を信じます。

・・他者との繋がりの中で、

常に変化し成長し続ける人間のあり方が問われるようです、

ー+ーー

太陽天秤座の対極にある地球星座は、海王星とカイロンがある「牡羊座」です。

日本国らしく理想を描きながら進む先には

国民の意見が反映されたものがあると願ってやみません。

(ジオのチャートを見た印象は、

「日本国」というタイトルの本を開いたら、

過去の傷や弱さを乗り越え、理想に向かい新たな章が始まる感じです。

ヘリオのサビアンシンボルを見れば、その印象はピッタリだと心から思いました。

フレッシュなスタートを予感させます。)

バッチフラワーレメディから

バッチフラワーのためのアファメーション

(バッチホリスティック研究会発行)

から、今回も心に響く1つのレメディ「スクレランサス」

をご紹介します。

⚫︎スクレランサス⚫︎

ものごとを決めるには、性急にならずじっくり考えます。

しかし、

ひとたび決心したら、それが最善の結論だと確信します。

自己の内面に耳を傾ければ、

自分にとって必要な方向へと導かれます。

決断に要する時に、

ためらわずに決心でき、結果にも自信を持てます。

・・自己の内面に耳を傾けることで、結果にも自信を持てそうです。

ー+ーー

お知らせ

ー+ーー

かげした真由子先生の

「星占いダイアリー2026年」の執筆に携わらせていただきました。(9月5日販売)

星読みでは「川乃千聖」、タロットでは「紡師☆ちぃ♪」として、掲載されています。

https://sup.andyou.jp/tarot/diary-2026-main/

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使い勝手の良い「星占いダイアリー」と共に、今後ともどうぞよろしくお願いします✨

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                   ━━━━━━━╋

*インスタグラムにて不定期ですが、四柱推命について書いています。

四柱推命でもまだ知識は浅いのですが、これからも少しずつ深めていきます。

https://www.instagram.com/tumugushi/

最後に

色々なことを綴りましたが、たくさんの情報が世界を横断するように感じます。

インターネット環境が充実して、情報を得やすい時代だからこそ、

自分が何を選別して進むのかという「自分軸」が必要であるのも感じます。

ですので、

じっくりと時間をかけて、

「自分は何を信じて進みのか」を判断しながら、国の有り様も見る必要があります。

また、

時代の流れが非常に素早くなるようなので、

これから何が起きても「自分らしさを見失わない」ように、

柔軟に物事に対応しながら、「自分の土台」を作ることです。

今年の春分図では、

「どんな情報が入ってきたとしても、

自分軸をしっかりと持ち自分で選別する目を養いましょう。」

と、書きました。

選別する目を養うためにも「土台」を忘れずに、

時代に流されるのでなく、時代に乗る自分になりましょう。

そして、

自分と世界を照らし合わせるようにして

大きな視点から、物事をゆったりと捉えることも大切です。

また、

秋分の日以降には、10月6日の「中秋の名月」がやってきます。

美しい月を愛でながら、

深まりゆく秋を過ごしつつ自分をさらに見つめてみましょう✨

それでは、

最後まで長々と読んでくださり、ありがとうございました。

川乃千聖🌸紡師☆ちぃ♪

 (ちぃさな一歩の小宇宙☆C0ELUMチェルム_ちさと)

※1

https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_virgo/#3

※2

https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_libra/#8

※3

https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_aries/#26

※4

https://sup.andyou.jp/hoshi/sabian-symbol_leo/#2

天王星へ真っ直ぐ向かう2人の先駆者

 いつもありがとうございます。

 昨日NHKで矢沢永吉さんとイチローさんの対談番組がありました。

 ちらっとしか観ていないのですが、2人のヘリオのネイタルチャートをさらっと見てみました。

 どこか新しい境地を開いて継続し続けてる姿に共通点があります。

 チャート上での共通点は天王星へ真っ直ぐ向かう個人天体です。(オポジション)

 矢沢永吉さんはアーティストらしく金星から天王星、イチローさんはスポーツ選手らしく地球と火星の0度からの天王星です。

 それともうひとつ、指針であり先駆者の恒星で現在の北極星のポラリスです。ポラリスとそれぞれ重なる天体があります。

 それぞれ天王星と土星の合です。天王星とポラリスの永吉さんは開き、土星とそれのイチローさんは積み上げて構築していくのかもですね。

 また天王星で言えば、個人天体からそれに向いますので、社会常識に何かを突きつける人になりますが、新しい事する人は葛藤はあるし、世の中からは賛否両論出るのですね。

 ただ好きな人にはとても好かれる方達だと思います。(実際そうですよね)

 イチローさんは番組内で『自分には賛否の否が多い』と仰っていました。これが嫌われるとワクワクするという姿勢をつくっていったのだと思います。

 また矢沢永吉さんは、もちろん生きる姿もですが、音楽活動自体が何か常識を打ち破るものなのだと思います。

 矢沢永吉さんは地球と冥王星の144度のアスペクトがありますので、生き方の印象はそちらのほうの影響もあります。

 他の恒星との合もかなり2人の印象に重なるものがあり、またそれ以外でも思わず唸ってしまいましたので、興味のある方は是非調べてみてください。

 見ることで共鳴が起き何か受け取るはずです。

 ✴︎なぜ今この2人なのか✴︎

 やはりそれは、この2人の生き様みたいなものが多くの人に参考になるからでしょう。

 ここは映画の国宝にも共通点があり、それは『自分を生きるのみ』というメッセージだと思います。と言うか、私達は結局自分自身しか生きることができません。

 国宝の最後にも非常に印象的な一文があり、私はそこがとても深いところに響きました。

 映画でも著名人でも、もちろん努力だけではどうにもならず、人間関係で表に出てくる方もいるとは思いますが、こうやって表に出てくる方というのは大勢に見せる姿や活動そのものがメッセンジャーです。

 他2人に共通してるのが木星が水瓶座にある事です。まだ表に見えなくとも、時代の先読みの力も相当あるのと自らのその在り方が社会で多くの人に勇気や力を与えてるはずです。

 ✴︎さいごに✴︎

 これは占星術に限った事ではなく様々な占術などを通して自分に内在する可能性を知ったとしても、プログラムを魂に内在させたままではなく、発揮させなくては意味がありません。

 だってそれをやる為にここにいるのでしょう?

 少なくとも私はそう思っていますし今生きてる人達の多くはそれを体験しに来てると思っています。

 例えば『あなたは先駆者になる人です』と言われても『私ってすごい!』と可能性に喜び秘めたまま死ぬことも可能で、今まではそちらが多いのかと思います。

 可能な限り『自分を生きる』とは外へ出していく行動が必要になります。その時に『護る』意識から『出す』意識へ少しずつでもいいので行動を伴わせる必要があります。

 その姿の人から発するエネルギーが、また自分を生きたいと思う人へエネルギーを届けます。それが自分らしく生きることが外とも調和を生み出す事に繋がり、おのおのの配置(役割)へ着きます。