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木星

【秋の土用】は「情報の断捨離」と「自己変容」の絶好期!〜星の配置を読み解く賢い過ごし方〜

秋の土用がやってきました。


「土用」と聞くと、土いじりを避けたり、大きな契約や引越しといった人生の大きなイベントは控えた方が良い、という昔ながらの風習を思い浮かべる方が多いでしょう。季節の変わり目で体調を崩しやすいため、静かに過ごしなさい、という先人の知恵ですね。


しかし、この時期はイーグルズゲートが開きスピリチュアルなエネルギーが非常に高まる、特別な期間と重なります。ただ大人しく過ごすだけでは、もったいないかもしれません。


そこで、秋の土用を最大限に活用し、不安を自信に変えるための、占星術的なアプローチをご紹介します。


 秋の土用と「宇宙の蠍座エネルギー」が重なる時


占星術において、秋の土用(2025年では

10月20日〜11月6日)は、太陽が蠍座のエネルギーに満ちる時期と重なります。

蠍座は「変容」「深層心理」「真実の探求」「隠されたもの」を司るサインです。このエネルギーは、私たちの内面に深く光を当て、古い殻を破り、新しい自分へと生まれ変わることを促します。


しかし、この期間の星の配置は、私たちに「乗り越えるべき課題」も突きつけています。


 占星術が示す「Tスクエア」が問いかけること


今年の秋の土用入り(太陽が天秤座27度に来た時)は、天空で大きな緊張を伴う配置が形成されます。


それは、

天秤座の太陽に対して、牡羊座のキロン(魂の傷)と蟹座の木星(感情・安心感の拡大)が直角に結びつき合うTスクエアという配置です。

これを、今の世の中の空気と照らし合わせてみましょう。


* 「この先どうなるか不安だ」「暗い時代がまた来るのではないか」* このような

不安や恐れが、私たち自身の行動(牡羊座キロン)や、心の安定(蟹座木星)を過度に揺さぶっている状態です。
不安に目を向けると、不安な情報ばかりが集まる

Tスクエアが示すのは、私たちが「どの情報を選ぶか」が、現実を形作るということです。


不安を感じていると、自然と「不安を煽る情報」や「悲観的な情報」にばかり目がいき、それを真実だと信じ込んでしまいます。正反対の、明るい希望を示す情報があっても、脳がそれを拒絶してしまうのです。


この偏った情報の選択こそが、蠍座の変容エネルギーを活かせない「停滞」を生んでしまいます。


 【秋の土用の過ごし方】蠍座の力で「正反対の視点」をインストールする


土用の期間を単に「おとなしく過ごす」のではなく、「

意識的に内面を掘り下げ、情報を精査する期間」として活用しましょう。

鍵となるのは、蠍座の持つ

「真実を深く探求する力」です。

1.

「不安」の正反対の情報に触れる     普段は見ない、自分の考えと真逆の意見を持つ人のニュースやブログを見てみましょう。     自分の政治的・社会的な考え方と正反対の視点で書かれた書籍を手に取ってみましょう。     一見ネガティブな情報の中にも、必ずその背後には希望や新たな可能性の視点があるはずです。それを見つけ出すことを目的にしてください。

2.

自分の心の「執着」を炙り出す     「絶対にこうでなければならない」と思っていること(お金、仕事、人間関係など)を紙に書き出します。     蠍座は「手放し」と「再生」のサインです。その執着が、本当に今の自分を幸せにしているのかを深く問いかけ、必要なければ手放す決意をしましょう。

3.

深い部分で語り合う     普段の挨拶程度の会話ではなく、信頼できるパートナーや友人と、将来の不安や、真の夢、人生観といった、一歩踏み込んだ深いテーマについて語り合ってみましょう。蠍座のエネルギーは、表面的な繋がりを超えた、魂のレベルでの変容を促します。

秋の土用は、冬という次の大きな季節を迎えるための、

精神的なデトックスと変容の準備期間です。

Tスクエアの緊張を乗りこなし、宇宙の蠍座エネルギーをしっかり使って、

情報という名の「毒」をデトックスし、新しい時代の真実を見抜く力を養っていきましょう。
2025年10月 天秤座新月の星読み

──未作 星見台より

いつもお疲れ様。お茶がいいかな? それともカップスープにする? ……寒くなってきたからね。体を温めながら星空を見上げようか。

新月が天秤座にあるとき、世界は少しやさしくなる。まるで、見えない糸が人と人との間をそっと結んでいくように。

今回の新月は、天秤座の終わり、4ハウスに滞在している。「互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類」というサビアンが示すように、自分の中の世界と、他人の中の世界をつなぐタイミングなんだ。

この新月には、木星と冥王星が強く関わっていてね。それはまるで、心の奥底から「もっと自分らしく生きたい」という声が響くような配置。けれど、その“らしさ”を、独りよがりに押し通すのではなく、誰かと分かち合いながら形にしていくことが求められているんじゃないかな。共通点を見つけるのは、ほんの小さなところからでいい。「わかるよ」と伝えるその一言が、すでに新しい橋の一部になっているから。

そして火星と水星は蠍座にあって、木星、そして土星と正三角形を描いているね。これは、自分の想いを外に出すことへの後押し。でも同時に、「それを出してしまったら何かが壊れるんじゃないか」という怖さも含んでいる。安心できる場所から一歩出るのは、いつだって勇気がいる。けれど、今の星はその勇気を包み込んでくれるよ。「何を感じ、何を表現してもいい」と、声をかけてくれている。

引き続き、冥王星・海王星・天王星は小三角形。これは、未来に対する“可能性”の象徴だよ。自分の力だけでは届かないようなところへ、社会や他者とのつながりを通して手を伸ばせる。いま感じている違和感や葛藤は、君が新しい世界へ向かうための微かな震えなのかもしれない。

無理に前向きにならなくてもいい。ただ、自分の中にある“わかりたい”という気持ちを大切にしてほしい。人を知ることは、同時に自分を知ることだから。この新月の静けさの中で、どうか一息ついて、心の中の橋をそっと見つめてみて。

きっともう、その橋はかかり始めているから。

感情の暴走注意報!蟹座下弦の月とTスクエアが映すSNS社会の闇

まもなく、私たちの感情や生活基盤を司る蟹座で、活動と感情をリセットする新月へ向かう前段階の下弦の月を迎えます。


今回の下弦の月は、ただの節目ではありません。あなたの内側、そして社会の潜在意識に強く響くような、非常に

パワフルな配置が特徴となっています。この月が私たちに何を問いかけ、どのような気づきを促すのか、詳しく見ていきましょう。

感情の渦を拡大する、活動宮のTスクエア


特徴的な星の配置

今回の下弦の月は、占星術的に見て非常に緊張感のある配置、

活動宮のTスクエアを形成しています。

🌛

蟹座の月と木星のコンジャンクション(合): 感情や所属意識、そして「居場所」を象徴する蟹座の月に、拡大と発展の星である木星がぴったりと重なります。これにより、集団への帰属意識や感情的な反応が強く、そして過剰になりやすい傾向を示します。🌞Tスクエアの緊張: この蟹座の月・木星の合に対し、天秤座の太陽牡羊座のキロンが鋭い角度を取ります。    ♋蟹座(感情・集団): 私たちの感情的なニーズと集団への依存。    ♎天秤座(調和・社会): 社会的な役割や他者との公平な関係。    ♈牡羊座(自立・キロン):個人の傷や、自己を確立することへの痛みを伴う挑戦。    この配置は、「自分の感情とニーズ」と「社会的な調和」の間で葛藤が生じ、そのエネルギーが「自立と個人の主張」へと強く放出されることを示唆しています。

サビアンシンボル「歌っているプリマドンナ」の叫び


月が位置するのは

蟹座21度のサビアンシンボル、「歌っているプリマドンナ」です。

このシンボルは、強い感情や内面のドラマを

公の場で表現し、他者に聞かせ、感動を与えることを意味します。それは、内的なエネルギーを外に向けて放出し、認められることへの強い欲求でもあります。

この下弦の月では、このプリマドンナの「歌」が、現代の舞台である

SNSで響き渡り、集合的無意識を動かすメッセージとして機能することを示唆しています。

下弦の月が照らすSNSと集合的無意識のリアリティ


蟹座の月と木星が感情と集団意識を拡大させ、Tスクエアがそれを強く刺激するとき、社会のストレスや不満は一気に表面化します。


感情の過剰な伝染: 木星の拡大力は、国民の潜在意識に強く働きかけます。SNSでの社会や国への批判は、単なる意見ではなく、共感と感情の渦を呼び起こしやすくなります。好奇心被害者意識が共有されることで、人々は繋がりを求め、攻撃的な感情(牡羊座のキロンの刺激)が増幅され、時に破壊的な行動へと繋がりかねません。視野の狭さと功名心: 感情に支配された集合的無意識は、視野の狭さに陥りやすくなります。「歌っているプリマドンナ」が示すように、自分の感情や意見を主張すること自体に功名心が生まれ、それが集団的な感情の暴走をさらに煽る役割を果たす危険性があります。
 今回の下弦の月が促す行動

下弦の月は、新月に向けて

不要なものを手放し、新しい方向性を調整するための時期です。感情の渦に呑まれないためのメッセージはシンプルです。

1.

実態の冷静な理解: 目にする情報や感情的な反応が、個人の傷や集合的な不満によって増幅されたものであることを理解し、一歩引いた冷静な視点を保ちましょう。2. SNSとの戦略的な距離: 感情を拡大させる情報から一時的に離れ、自分の内側の基盤を整える時間を持ちましょう。適度な距離を保つことが、感情の暴走を防ぐ鍵です。3. 集合的な利益への意識: 個人の感情や功名心にエネルギーを向けるのではなく、皆のための行動や、社会全体の調和(天秤座の太陽の意識)を目的とした建設的な行動にエネルギーを注ぎましょう。

この下弦の月は、私たちが社会の集合的な感情の動きを理解し、その渦に呑まれることなく、

自立した個人としてどうあるべきかを問いかける、重要な調整期間となるでしょう。
深める かに座下弦の月

10月14日 3:12頃

かに座にて下弦の月を迎えます

仲間・愛する人と

調和を保つようにと振る舞う

かに座下限の月 


そして深い仲を築きたい人へ

執着してしまうようなムードも纏う

どのような下限の月を過ごすのでしょうか?


【かに座下弦の月 キーワード🔑】

🌹振動力

🌹排他的

🌹深めたい

【排他的】

動物的本能が疼く

自分に合わないと思って捨ててきたもの

排除してきたもの

それらと向き合い調整をかけていく

本当に無駄なのか?

今の状態が自分が求めた『完璧』なのか?

排他的になりすぎると

自分の生命力が衰えゆく


【振動する力】

愛する家族や仲間の輪で

共感する力、自己派生した考えを

振動する力で相手にの中に入り込み

統率を取っていく

そして守り抜いていく

輪の中で、なくてはならない存在感へとなっていく


【葛藤、難しさを感じる】

同じ価値観だと感じていたコミュニティで

あるいは家族との間

深い関係性のなかで葛藤を抱える

進めていたこと

始めようとしていたことに陰りが

波風立てずに進めようとすると

悶々とするものが立ち込める


【秘密のコミュニケーション】

パートナーシップ、大切だと思うお相手と

絆を深めたい人との対話に

力が入る

行き過ぎてしまうと

衝突することも

話をする際は

「状況説明」を長く話さない意識を

噂話なども横行するムード

聞き耳を立てないように


--------✴------~✩~*----✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩

最後までお読みいただき

ありがとうございます✨ 

停滞を感じる下限の月の時期

無理にテンションを上げて過ごすより

心休まる愛する人たちの中で

新月に向けて調整していく

準備期間にしていきましょう

【人生の縮図カバラで紐解くドラマ「ブラッシュアップライフ」〜運命の輪を回す仲間〜】(⚠️ネタバレありです)

先日考察した映画「国宝」では、

【美(星読みの太陽)】の手前で【死神】【悪魔】に出会ったと解釈しました。


その時に割愛した他のルートに関して、

本日は考察したいと思います!




カバラでは、

【美】の手前で【13.死神】【14.天使】【15.悪魔】に出会う。


ただ、迂回ルートもあり、

【10.運命の輪】【12.吊るされた人】

も存在することに気が付いたので、

本日は【10.運命の輪】について語ろうと思います。




わたしは幼少期から前世の感情に悩まされ、

自分の核心であるその悩みは母にしか言えず、『本音』で話をすることができる友達がいませんでした。


いつもなんだかんだで一人『孤独』を感じていました。


ただ、目に見えない世界の学びの場には、仲間がたくさんいました。


その仲間たちと共に学んだドラマ

「ブラッシュアップライフ」


このドラマはタイムリープもので、

同じく転生を繰り返す仲間と一緒に

運命を乗り越えていく様子が描かれていました。


わたしは、タロット【10.運命の輪】は、

このことを言っているんじゃないかと思いました。

運命の輪とは、

一人で回すというよりも

同じ意志で

同じ歩調で

隣を走り続けようとする者たちが

共同で回す輪のことをいうのではないか。


わたしも今、

隣を走り続けたいと思う友人からのお誘いで

ワークショップの講師にチャレンジします。


ドラマ「ブラッシュアップライフ」のように

仲間と共に運命の輪を回して

【美しい人生】へと歩んでいきたい🌟


『昨日を前世』だと思って、毎日をブラッシュアップしていこう🤩




心からの愛と感謝を込めて

ありがとうございました🫶💓


牡羊座満月からのメッセージ

まだ何かを求めているの?

それは何の為に?

そんなにあなたの人生は物足りないの?

それってエンドレスに続く望みだと早く気付かないとあなたの人生は終わってしまうわよ!

求めずに描いておけばいい。

こうなりたいその姿を描いて、

どんな日々を過ごしているか細かくイメージして、

当たり前にしてしまう日常を彩るのは何なのか、

満足する幸せなあなたを

先に見てしまえばいいの。

誰よりも先にあなたの物語の結末まで考えたっていい!

足りないものを思うよりも

満たされている自分を思っていったん満たされて。

新しくスタートよ




月から読む「今日はどんな日」2025.10.9

星よみの勉強とアウトプットの練習を兼ねて、トランジットの月と自分のネイタルの天体とのアスペクト(苦手意識あり( ;∀;))を読んでいます

ただ読むだけより、その日一日どんな日だったかとの照らし合わせをしたら、面白そうだし、継続もしやすいかも

ということで本日も頑張ってやっていきます

(トランジット月は記事upの日のものとは異なります)

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥

☆本日のトランジット月とのアスペクト☆

今日は1つだけ

なのでじっくり深めていきますよ

①トランジット月 ネイタル月 オポジション

感情がザワつく日


落ち着こうと思ってもなんだか心が騒いで落ち着かない


気持ちに向き合って自分を見つめなおす機会にしよう

∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥∴‥∵‥∴‥∴‥∵‥

★現実の一日との答え合わせ★

①特にそういったことはなかったが、何もない日こそゆっくり自分と向き合うように心がけています

心が落ち着いていると体調にも気を配ることができるので、ストレッチやマッサージをして体のメンテナンスをしたり、と心身ともに余裕ができますよね


あと今日は仕事帰りに珍しく自分のものの買い物をしました


秋冬用のバッグ、買うかどうかかなり迷いましたが、いつもなら絶対選ばないかわいいものを思い切って購入


自分のネイタルとトランジットを見ると、ネイタルの木星にトランジットの金星がセクスタイルでした


冒険したけど、わくわくするものをゲットできた、ということでしょうか


今日もお読みいただきありがとうございました


「丙戌」のエネルギーを読み解く:社会の葛藤は、私たちの心の鏡

10月8日、二十四節気の寒露を迎え、東洋占星術では丙戌(ひのえいぬ)の月に入りました。


東洋占星術における月の切り替わりは、西洋占星術でいうと、太陽がサインのピークである

15度にきたときに当たります。占術のルーツは違えど、その根底には同じ宇宙のサイクルが流れているのです。

このタイミングで、西洋占星術では

天秤座の太陽蟹座の木星がスクエアという緊張関係になります。これは、国の大きな力に対し「自分たちが壊される」という不満が表面化しやすい配置です。

丙戌のエネルギーと社会の出来事


「丙戌」のエネルギーは、

丙(火)の燃えるような情熱と、戌(土)の安定を求める力が同居しています。

このエネルギーは、西洋占星術が示す社会の動きと見事にシンクロしています。


🌞

丙(火)のエネルギー:社会に対する不満が、爆発的な感情となって噴出します。これは天秤座太陽と蟹座木星のスクエアが象徴する、理想と現実の葛藤です。「今の社会は間違っている」と感じ、変化を起こそうと仲間を集め、戦いを始める人がいるかもしれません。

⛰️

戌(土)のエネルギー:戌は古いものを壊し、新しい土台を築く力を持っています。しかし、この変革が既存の安定を壊してしまうことへの葛藤や不安も伴います。感情のままに突き進んだ結果、安心できるはずの生活が脅かされるかもしれません。

誰もが気づいていない本質


一見、社会の変革を求めているように見えるその行動は、もしかすると問題の根幹には触れておらず、表面的な部分にしか目を向けていない可能性があります。さらに、それは本当に自分の考えでしょうか?誰かの意見を模倣しているだけかもしれません。


なぜ、私たちはこのように危険な道を選んでしまうのでしょう?


それは「人間関係の作り方が分からない」という、現代社会の課題が根底にあるからかもしれません。「人に注目してもらいたい」「自分の居場所を見つけたい」。そう願う気持ちが、「国が私たちの税金で贅沢をしている」といった大衆の不満を刺激する言葉に惹きつけられ、安全を捨てて危険なやり方で人間関係を築こうとしてしまうのです。


社会の役に立ちたいという純粋な気持ちが、間違った方向へ行ってしまわないように。私たちは、過去を修正しながら、社会との健全な関わり方を学ぶ必要があります。この「丙戌」の月は、そのための大切な気づきを与えてくれる時期になるでしょう。

中秋の名月からのメッセージ

いつも見てるよ

大丈夫だよ


もうわたしに任せて


あなたの願いも


あなたの思いも


今までの頑張りや


悩み苦しみもすべて


ちゃんと見てきたのだから


もう十分だよ

さぁ、これからは楽しんで

やりたいことをやりなさい


好きなことを楽しみなさい


嬉しいことを表現しなさい


これはわたしからの命令なのよ

余計なことはしないでちょうだい

悩んだり


頑張ったり


もがいたり


一生懸命になったり


もういいわ


わたしの仕事を取らないで


あなたを喜ばせたいのよ


あなたに幸せを味わってもらいたいのよ


生きてることの面白さ


素晴らしさ


楽しさ


しっかり味わってちょうだい


わかったわね

【天体擬人化シリーズ】木星編:王にたとえて理解する。

木星、なんか難しいっ……。

まったく違う方向性の要素が3つか4つぐらい同時並行して走ってるように私には見えるから。

一体、木星にとってどれが中心軸になるのか。

わからないなりに考えることが次につながると信じて、できる範囲で言語化してみます。

木星を擬人化すると「秩序と自由の間で生きる王」

ゼウス要素強め。

個人的な倫理、裁量があった状態での自由かなぁと。

木星をざっくりとキーワードで表現。

拡大、成長、楽観、自由、自信。

木星は生命の木だとにケセド対応する。

「慈悲」をどう考えたらいいのか……。

有力候補は恩寵(おんちょう)。

主の慈悲、主から授けられるもの。

それによって起きる化学変化(創造や拡大)とか?

小アルカナの「4」からヒントをもらう。

カードごとに世界観がバラバラなのを感じる。

ワンドなら幸せそうで平和な雰囲気だし。

ペンタククルは所有にこだわりがありそうだし。

カップは4つ目のカップを出されても「これじゃない感」ありそうだし。

ソードは祈ってる人の像が彫られた棺が映ってるし。

ケセドで書いた「恩寵」を元に考えるとわかりやすい気がする。

人間以外の恩寵があって今があるんじゃない?みたいな。

あなたが今、所有できるのは元をたどれば……

この世界が平和で豊かなのは元をたどれば……

生命の木の頂上付近のパワーを感じるんだよね。

ケテル、コクマー、ビナーの気配っていうのかな。

それらを通過したからケセド(今)があるんですよっていう説得力。

私の感想:実は木星のエネルギーを感じてる証拠?

木星がカバーしてる範囲が広大だと感じてる時点で、木星のことを把握してるってことになるのかなぁ。

木星のことを考えると、枠に収まりきるようで収まらないような。

なんとも言えない不思議な感覚になります。

時間が経てばまた解釈は変わるだろうし、今はこのままにしておこうと思います。

次回は土星です。

2025年10月 牡羊座満月の星読み

──未作 星見台より

こんばんは。夏の暑さがやわらぎ、風の涼しい秋の夜。見上げる月は、心も穏やかにしてくれるね。今宵は満月。私と一緒に夜空を感じよう。

今夜の満月は牡羊座の3ハウスに灯っているよ。

サビアンの「毛布を編むインディアン」という言葉は、静かに繰り返す手の動きのように、地道な積み重ねの尊さを語りかけてくるんだ。大きな成果を急ぐ必要はなくて、むしろひと目ひと目を編んでいくような細やかな作業が、心をあたためる力になる。例えば、読書も同じでね。一行一行に目を通すその時間が、気づかぬうちに君の内側を整えていく。

その一方で、土星と金星がぶつかり合うようにスクエアを描いている。きっと君は、「誰のために自分を差し出すのか」という問いに胸を締めつけられるだろう。でも木星が蟹座で調停してくれているから、無理に大勢のために立ち上がらなくてもいいんだよ。限られた人の心を癒やせたなら、それで十分。読み終えた物語を、たった一人に語ってあげることだって、立派な優しさの形だから。

冥王星と水星が鋭い角度を取り、もっと広い世界を知りたい、深い真理に触れたいと君を駆り立ててくるかもしれない。その欲求は悪いものじゃない。ただ、まずは自分を理解することが先決だよ。本の中の言葉に映った君自身の影を拾い上げて、「ああ、私はこう感じるんだ」と受け止めてみてほしい。

そして冥王星、海王星、天王星が描く小さな三角形は、君の可能性をそっと押し広げてくれる。思いがけず手に取った一冊が、これまで気づかなかった道を指し示すかもしれないし、想像の翼を広げることだってできる。閉じていた扉が、少しずつ開いていくような後押しを感じるはず。

だから今日は、どうか焦らずにページを開いてみてほしい。そこに書かれている物語も、解説も、詩も。君の未来へと編まれていく毛布の一部になるんだ。


……さて、私は読書の続きでもしようかな。秋は読書が捗るからね。じゃあまた次の新月で。

10月になりました

あっという間に10月

10月は神無月とも言いますが

神様が出雲大社に集まって会議をするので

各地に神様がいなくなるので

神なし月というらしいです

ちなみに出雲では神在月というらしいです

神様が何を会議してるかというと

来年のご縁や運を話し合っているんですって

もしかして星の動きや相性なんかも

神様が決めていたりして?

なんて考えてみると面白いですよね

星々の逆行とかも細かく決めてるのかも

出雲に行く前の神様に

来年はこんな年にしてください

とお参りに行くのはどうかしら?


ポジティブになりたい!〜木星×土星編〜

ポジティブを目指そうとするとき、あなたがどの惑星の影響を受けているかでポジティブさも変わってきます。

ポジティブとネガティブに対応しそうな惑星をそれぞれ選ぶとすると・・・?

私は木星と土星だと思うので、この2つの惑星で考えていきたいと思います⭐️


本題の前に、陰陽でひとつという思想もありますし、私はポジティブなほうがいいと思っているわけでもなく。

振り子の法則というのがありますが、極端なポジティブに偏れば、同じくらいのネガティブに振れ戻しも起こるので、大切なのはニュートラル(中庸)!もしくはニュートラル寄りのポジティブだと思っています。

ここではそのようなポジティブをイメージして書いています。なんでも都合良く前向きにとらえるプラス思考さでさはなく、心が晴れて穏やかになれるようなポジティブさですね。

※ニュートラルとはどちらにも偏りすぎていない、どちらも受け入れられている状態だと思っています。調和、穏やかさ、静寂、安心感、平和なエネルギー。

こういったものをポジティブとする人もいるし、私はニュートラルとして捉えているので、一概にポジティブと言っても受け取るニュアンスが人により異なりますよね💦

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ポジティブを語る上で比較したいのが

木星と土星🪐 

木星が効いた人と土星が効いた人とでポジティブの質が違ってくると思います。

惑星が効いているとは、その惑星の影響を強く受けていることで、たとえば

🌙出生図の太陽・月と木星or土星がアスペクトしている

🌙チャートルーラーが木星or土星

🌙アセンダント、MCの近くに木星or土星がある

🌙1ハウスに木星or土星がある 


 などです。

私は木星がチャートルーラー、土星と太陽がアスペクトしています。基本は心配性で慎重なタイプですが(土星)、楽観的なところもあり人生なんとかなると思っているし、おおざっばな面もあるため(木星)混合タイプだと思っています。

このような混合タイプの人も多いと思いますが、あなたはしいて言えばどちらでしょうか?


木星が効いている人は元々ポジティブな要素を持っています。木星を支配星にもつ射手座の要素が強い人もこれに該当します。

細かいことを気にせずおおらかに前向きに、明るく生きたい。

このタイプの人は自分らしくいられる時間を作る、自分らしさを取り戻すことで元来持っているナチュラルなポジティブさを発揮できます。

なんだか最近ネガティブで・・・というときは、自分らしさを意識することでポジティブな感性も蘇ってきます⭐️


一方、土星が効いている人というのはきっちり丁寧に生きたい。ルールを大切にしたい。最悪の事態を想定することがデフォルトの心配性の人も多いのでリスク回避、問題解決能力のある良い意味でのネガティブさを持っています。ネガティブから生み出す能力を持っている。

このような人に気にしすぎないよう、なんでも前向きに、と言っても難しく感じられるかもしれません。

世間が言うポジティブさを目指さなくていいと思います。

土星の良さを発揮しつつ、その土星という枠の中でポジティブでいられるところを心がけられたらいいですよね⭐️

例えばルール厳守やリスク回避も大事にしつつ、出来る範囲の冒険もやってみるという前向きさです。


ちなみに、木星が強く働いて楽観的になりすぎている場合などは、そのポジティブさをニュートラルのほうへ近づけて行くのも必要ではないでしょうか。

木星と土星でざっくり見てみましたが、本来持っている性質をベースにポジティブさを捉えてみてくださいね⭐️


しかーし!

不安感があるからポジティブになろうとするのはちょっと待って✋🏻!!

不安なときは、まずは月のケアをしてください⭐️

月のケアとは、安心感を感じることをたくさんしていくこと。

安心が増すと、自然とポジティブにもなっていくもの。

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ポジティブとネガティブは51対49でいい!

光と闇があったら、ポジティブ51で光は勝つと

聞いたことがあります。

だから目指すなら100パーセントではなく

51ポジティブでよいのかもしれません⭐️

六十干支と星の関係

星のリズムで刻まれる「60年」

「人生のひと区切り」ーーそんなふうにも言われる、60歳の還暦。
でも、どうして「60歳」なのでしょうか?

実はこの「60」という数字の背景には、星の動きが深く関わっています。


六十干支とは?

干支(えと)というと、多くの人は「十二支(子・丑・寅…)」を思い浮かべるかもしれません。 ところが、もともとの干支(かんし)は「十干(甲・乙・丙…)」と「十二支(子・丑・寅…)」を組み合わせてできる、60種類のサイクルのことを指します。

十干と十二支は、それぞれ、 「十干は10でひと回り」「十二支は12でひと回り」。この2つを組み合わせると、最小公倍数である「60」で元に戻るのです。

なので、60年でひと回り=還暦という考え方が生まれました。

Wikipediaにも、

還暦(かんれき)とは干支十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ること

とあります。


木星と土星がつくる「60年のリズム」

この「60」という数字、実は星の動きと密接に関わっています。

『完全定本 四柱推命大全』(鍾進添著、山道帰一訳、河出書房新社)には、六十干支(本書では、六十甲子とされています)の補足として、こんな説明があります。

木星の公転周期は12年、つまり12年で黄道帯を1周する。土星の公転周期は30年、すなわち30年で黄道帯を1周する。この二つの数字の最小公倍数が60である。木星と土星は、20年おきに重なり、60年後に最初の場所に戻って重なるのである。 60年は木星と土星が60年前と同じ位置に戻ってくるタイミングであり、1つのサイクルの終わりであり始まりでもある。

つまり、六十干支は木星と土星の動きに呼応した時間のリズムと言えます。


西洋占星術との不思議な共鳴

ここで面白いのが、西洋占星術とのつながりです。 西洋占星術でも、木星と土星の会合は「グレート・コンジャンクション」と呼ばれ、20年ごとの時代の節目とされてきました。 そして60年後には同じサイン(星座)の位置に戻るということです。

東洋では六十干支、西洋ではグレート・コンジャンクション。
呼び方は違えど、どちらの文化も星のリズムをもとに、60年という“循環”を生きてきたのです。


天文学から生まれた暦

私たちが普段使う「暦(こよみ)」も、もとは天体の動きから作られました。

  • ・太陽の動きから「1年」
  • ・月の満ち欠けから「1か月」

星の運行を観察することは、人類が時間を理解し、未来を見通すための知恵でもあったのでしょう。


還暦に込められた意味

そう考えると、60歳の「還暦」というお祝いの意味も、より深く感じられるのではないでしょうか。 それは単なる長寿のお祝いではなく、自分が生まれたときと同じ星が再び巡ってきたということ。 人生が一回りして、次のサイクルへと踏み出すタイミングと言えます。


  *** ***** * ***** * ***

東洋と西洋、遠く離れた文化の間でさえも、人々は同じように空を見上げ、星と共に巡る時間という感覚を共有していたのです。

次に「干支」や「還暦」という言葉を耳にしたら、どうぞ思い出してください。 それは単なる数合わせではなく、木星と土星が描いてきた壮大な時間の循環なのだと。

それでは、また☆


広がりと構築のハーモニー

草原に吹く風が
わたしを包み込み、
大地の緑に溶かしていく。

見上げた空には無数の星たちが、
歓迎の瞬きを降らせている。

魂の翼を広げ、自由に飛び立とう。
本来の自分を宇宙の軌道に乗せたら、
そこには想像を超えた
広大な世界が待っている。

わたしが全てで、全てがわたし。
わたしも世界も、ますます広がっていく。

その広がりを、器にすくって
大地に降ろそう。

美しく、心地よい光よ。
形なきものに形を与え、
根を張る力となり、
わたしを揺るぎなき者に育て、
時をかけて、やがて約束を果たす魂よ。

大いなる広がりと、揺るぎない支柱。
それは──木星と土星が奏でる
魂のハーモニーのはじまり。



この詩は、noteに投稿しています【魂に還る星読み】の冒頭の詩をアウルブック用に再編したものです。

乙女座新月(9/22)からのメッセージ

目を閉じてみて!

一呼吸。

何が見える??

何が聞こえる??

胸に手を当てて、もう一呼吸。

そこで何を感じてる??

その世界はどうだろう?

心地よい?

もっといたい?

それとも逃げ出したい?

目を開けたい?

そうやって、あなたがいたい世界を思い描いてみて。

そんな穏やかな時間を秋の風とともに過ごしてみて。