いつもありがとうございます。
ちょっと気になった『29』という数字。なんだか今の自分も当てはまる感じがあるし、世の中も揺れ動いてる感じがまさにこの『29』じゃないかなぁと思って今日はその投稿を。
✴︎まずは秋分図のICとMCアングルが29度だった✴︎
これはまずプラシーダス方式で場所は東京で算出した場合の度数である事を伝えておきます。
秋分図は春分図の結果と冬至までの空気感を表すと見た事がありますが、今政治の世界がやんややってますが、私はこのMCがとても気になっています!
秋分図では10ハウスに天王星がいましたし、それ以前に総裁選があるのはわかっていた事ですから政治の世界で何か解体が起きるというのは予測しやすいですね。
スピリチュアルの世界では、政府はただの反映であると聞いたことがあり、政治の世界で起きてると言うのは実は私達の中で起きてるとも言えると思うのです。
それを端的に表しているのがICの蠍座29度です。
これがいたか…という感じですが、蠍座29度は涙の度数と言わてるそうで、そこからひとりひとりが求められてる事がわかると思うのです。
そもそも29度は終わりを感じつつも新しいものが見える…けれどまだ新しさには移行しないという立ち位置ですから、政治の世界だけで起きてる事だとは私には思えません。

✴︎明日の新月も29度で起きる✴︎
明日天秤座で新月を迎えますが、先程ホロスコープを見たらまたも29度か!と思ってしまいました。
29度とはそれぞれのサインの世界の中での卒業間近でみる新生活みたいなもので、サインは違えど29という意味上でそこには違いはないわけです。
天秤座での新月と、まさにそれを表すような1ハウスと7ハウスの木星と冥王星です。
自分の中で決断したことは、もしかしたら大きな波紋を呼ぶかもしれないし、それが仮に自分にとって最悪な形を取ったとしても、実はそれが後々に大きな収穫があるのかしれないかもね。
という配置に私は思います。
そして一昨日たまたま見つけた『エリスが満月を迎える』というブログがあります。それはホロスコープ上だと太陽とエリスが180度になるのです。
この配置は新月時にも生きていますから、木星と冥王星と新月とエリスでグランドクロスっぽく配置になるのです。(冥王星が水瓶座なのでサインだとならない)
そこから言ってもこの時動いた事や決断したことは後々大きな影響がありそうですね…エリスは不調和を表す言いますが、調和の前に炙り出す不調和であれば結果私はそれも致し方ないだろうと私は思いますが、どこに意識を向けるか?だと思います。
波風を立てずに表面的に調和させるのか、今、不調和が出たとしてもその先に真の調和に意識を向けるのかの違いだと思います。

✴︎自分が見出す意味への信頼✴︎
カードでもホロスコープでも同じものをみても見出すものは改めて様々だなあと感じています。
その時に起きがちなのは『え?私間違っていたかな?』私もよ〜くこれが出てきたし、どなたも体験があると思うのです。
でも、同じ現実をみても10人いたら同じ印象は持たないわけですから、カードとかホロスコープから基本的な意味はあったとしても、自分が感じ取ったものを信頼してもいい時を迎える時があります。
それが学んだ事や習った事をパーンと突き破る瞬間なのだと思います。
少し話はそれますが、映画の国宝の対談で吉沢亮さんが映画内で大抜擢されるお初役をやった時にそれが起きたと話しをしていました。
学んできた事から一旦離れることが、学びが活きるという不思議なパラドクスがあると思っています。
私は秋分図から明日の新月まで『29』がどうも気になりこの事で投稿をしました。それこそ私自身が関連を感じたものを投稿したのです。
多くの方が様々な惑星が織りなすサイクルを自分自身が見出したアイディアでアウルブックがもっと活性化していくのが個人的な楽しみです。
