いつもありがとうございます。

 今日は新月で日食(日本では見られないそう)です。新月も日食も共にスタートの意味をもつものです。

 どんな事が自分の中に起きるだろうか?と思っていましたが、焦点があたったらしきものをシェアしようかなと思います。

 ✴︎冥王星が焦点にあたった✴︎

 私の場合は、冥王星に焦点あたったなと感じました。今回の新月は太陽と月が、赤緯では赤道付近でのコントラパラレルです。(秋分ですからまあそうでしょう)

 冥王星はその赤道をスタートなら冬至点の24度にいます。まさにスタート地点で新月と日食が起きてピーク地点に冥王星がいる事になるわけです。

 私の場合、まさにその名のとおり『破壊』と言えるものが外の現象ではなく内に起きました。それはとある本がキッカケで一種の実践本であります。

 その本はまさに『創造とは破壊から始まる』という帯がついています。まだふたつ目の実践なのですが、ひとつ目の時はなぜか実践しながら頭の中で走馬灯のように自分子供の時から『こうしないさい』『こうするのよ』と言われてきた記憶がぐるぐると流れてきて、なんだか逆回しにして解いている感じでした。

 実践としては凄く単純な事なんですが、『あれ?順番にするって当たり前って思っていた…』と凄く自由になった感覚がありました。

 これもひとつの常識であり、私達は思っている以上に常識が染み付いてるなと改めて思いましたね。

 ふたつ目は、多くの方が躊躇することのようですが、やってる時には作ったものを壊す怖さともったいないという感覚が出てきました。

 これ日常に結構ありませんか?

 せっかくお金をかけてきたんだからやろうとか、今まで労力をかけたから続けるとか。

 本当はもう離れる時が来ているのに様々な理由から継続してしまうのです。

 随分前ですが、とある方のブログで新しい講座に75万円(←うろおぼえです)程支払っていざスタートしたけれど、なんか違うなと思って止めた。という記事があり、当時は『へえ』としか思っていませんでした。

 だけど、今はその凄さがわかるのです。大概は、せっかく支払ったからやろうと思うと思います。止めるというのも勇気が必要な行動の場合があります。このブログで記事を書いた方は、これと思ったらすぐ行動に移すという人だなとわかるからですね。

 ✴︎誰もが自分の中で破壊するものがある✴︎

 新月はスタート地点にいるけれど、冥王星が冬至点ということは自分が構築してきたもののピーク(冬至点)に冥王星が焦点をあてます。しかも南緯ですからそれは無意識層の部分だとも言えます。その無意識にある自分が壊すべきものが見えてくるのが今ではないでしょうか。

 ただ見えてきても実際の行動を握っているのは、肉体の自分ですから無視や逃げも可能です。

 ただ『魂の道に進むぞ』と意図が宇宙に放たれてる方は無視してると何回もあの手この手で現れて来ますし、そこをクリアしないと次のステージは進みません。自分の中で何が問われているか?を知る(わかる)事はとても大事です。

 本当に人生はリアルなゲームですね…。

 冥王星は破壊と再生と言いますね。

 破壊に目を向けるのかその先げ向けるのかでは、大げさではなく今後の人生に違いが出てくるでしょう。

 今新月、日食、秋分と重なるこの節目と切れ目を上手に自分に取り入れていきたいですよね!