パッとイメージが浮かばない。

言葉だけがポンと浮かんでくるだけ……。

そんな私のために始めた天体擬人化シリーズ。

今回は金星です。

金星を擬人化すると「多くの人を魅了する舞台女優」

30~40代ぐらいの落ち着いたオーラのある女性かなぁ。

強い印象で周りの目を引くというよりは存在感で……という感じ。

なんか見ちゃう人。

タロットの女帝、ミュシャの絵が私のイメージ像です。

ミュージカル、オペラとかやってる人が近いかな?

金星をざっくりキーワードで表現すると。

美、愛、芸術、調和、魅力、結びつく力

金星は生命の木だとネツァクに対応する。

ネツァクは感情を起こさせたり、人を惹きつける性質を象徴してると私は考えてます。

くっついてひとつの塊になる、みたいな。

小アルカナの「7」からヒントをもらう。

どのカードもスートが目立ってる。

ペンタクル、ソード、カップ、ワンド。

それぞれが重要なアイテムとして機能してるように見えるし、このあとどうなるの!?と思わせてくれる印象的な場面。

「7」のカードを見てると、目の前のことにとらわれすぎずにいたいなって思う。

今は良くても長い目で見たら気になる要素があるような。

何にこだわってる?

どうしてそれが必要なんだっけ?


それ自体がほしいわけじゃなくて、味わいたい状況や感情があるのでは?

みたいなことを考えてました。

今はそれでいい(ハマっててもいい)んだけど。

ずっと同じ場所に居続けることは求めてないよね?と聞きたいような。

金星に魅了されて「わぁ……」ってなってる時間も大切だけど、理性とのバランス感覚は持っていたいなぁと。

あえてみんながびっくりするような、斜め上の選択を思いきって取ってみるのも良さそうだし。

「怖い」をどう乗り越えるか、みたいなテーマもありそう。

私の感想:生命の木の流れを感じ始めている……。

なにかをつかみかけてます。

頭の中でぼんやりと生命の木の図がふわっと浮かび上がる感じ。

これがこうなってこの結果になってるんじゃない?と言ってる自分が思い浮かぶようになってる。

大ざっぱな流れをつかんだら、パスの勉強もしたいな。

次回は水星です。