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8ハウス

ホロスコープから考える恋愛と結婚の違い

こんにちは ミコトです。

今日は、ホロスコープから恋愛と結婚の違いを考えてみたいと思います。

* * *

まず、恋愛を表すキーワードは5ハウスや獅子座。

獅子座は、「恋愛/芸術/創作/表現/個性/遊び/自分らしさ」つまり自己表現を目的とした星座です。

1つ前の蟹座で仲間と一緒にいる安心感を学び、そこから一歩進んだ獅子座は、自分の個性を発揮することを目指すようになります。そのため、自分の感性を大切にして、自分が感じたことを臆することなく周囲に伝えていきます。

芸術とは、まさに自分の感性を外に向けて発信する行為。自分らしさとは何かを追い求める作業です。

実は、恋愛も同じことなのです。その対象が「モノなのか」「人なのか」の違いだけ。恋愛とは、特定の人物に対して抱く感情(感性)を相手(外)に向けて表現していくことですね。つまり、あなたの中から湧き上がる、相手を愛おしく思う気持ちは、そのまま ”あなたらしさ” を表しています。

あなたを好きだと思う私の心こそが私らしい
君を好きだと思う僕の心こそが僕らしい

お互いに相手を想い合えば、それは相思相愛です。

ただ、この段階ではお互いに自己表現し合っているに過ぎないのです。

例えば、自分が「赤」で、相手が「青」だとしたら、自分は赤のままで「青が好き」と言い、相手も青のままで「赤が好き」と言っているような感じです。

(それが良い悪いという話ではなく、そういうものだと捉えています)

* * *

では、結婚はどうなのか?

結婚は7ハウスでみます。7ハウスに入っている天体から、どのような人とご縁がありそうか予想することができます。しかし、実際に結婚生活が長くなってくると、8ハウスが重要になると感じています。8ハウスは、特定の誰かと深く関わる時に起こる事柄を表します。

8ハウスのキーワードは、「継承/相続/遺産/生と死/破壊と再生/変容/セックス/探求/深層心理/心霊/金融」

はっきり言って8ハウスのキーワードをずっと眺めていても「結局、何なのさ!」と言いたくなりますね…(^^;それくらい共通点を見つけるのが難しい。

8ハウスは蠍座の定位置なので、蠍座のサビアンシンボルを読んでいくと、その理解が深まります。蠍座は、自分に足りないものを外に求めて他者と深く結びつき、変容することを目的としたサイン。蠍座が表す男女の性的な結びつきは、自分と異なる遺伝子を相手から受け取る行為です。

対極のサインである牡牛座が、自分自身の中に備わっているもの(五感、肉体、遺伝など)を大切にしていくサインであることを考えれば分かりやすいと思います。

そして8ハウス蠍座で最も重要なのは、その足りないものを受け取った後に起こる”変容”です。”変容”とは、姿や形、または状態や内容などが変わること。物事だったり様子だったり、有形無形は関係なく変化すること。2つの異なるものが混ざり合い、変化して、全く別のものに生まれ変わっていく…

蠍座はそんなプロセスを経験することを目的としています。

蠍座の守護星である「冥王星」は ”破壊と再生” の星。また、”生と死” を司る星でもあります。このような意味を持つ8ハウスが、結婚を表す7ハウスの後に続くということは、結婚生活は、パートナーと共に生きていく中で、肉体を持ちながら何度も「死」を経験し、生まれ変わっていくことであると言えると思います。

例えば、自分が「赤」で、相手が「青」だったら、二人で「紫」になることを目指していく。

でも人間って怖いんですよね…。自分の色が変わってしまうのは、今までの自分が無くなってしまうことのように感じてしまうから。だから、自分はそのままで「相手が自分の色に変わってくれれば…」と無意識に思ってしまうのかもしれません。

自分だけではなく… 相手だけでもなく…  二人で変容していく

これが、結婚と恋愛の違いなのだろうと思います。

二人が「紫」に変われば、それはもう二人で一つの存在。

そのような生まれ変わりの体験をすることが、8ハウスの変容=結婚だと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

自力じゃなくてもいい。8ハウス太陽が導く成功のカギ

私は魚座で、太陽は8ハウスにあります。

占星術でハウスを学んだとき、8ハウスの太陽の意味や活かし方の解釈に悩みました。

8ハウスが表すものには、他者から受ける恩恵、遺産や相続、継承、隠されたもの、深層心理などがあります。

そこに太陽…魂の目的。

自分だけの力で道を切り開くというより、人のものや才能を使うことが成功のカギ……つまり他力本願???

 

 

「自力」で活路を開いていける人は素晴らしいと思います。でも、「自力」にこだわるあまり、「自分一人でできる」「人の手助けは不要」といった、どこか自惚れた感覚になってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

だって、本当に生まれてからずっと一人で生きている人なんて、いないのですから。

 

「他力本願」というと一見、聞こえはよくありませんが、「他力を上手に活かす」と考えると、とても素晴らしいことのように思います。

 

他力を上手に使える人は、

・自分の足りない部分を受け入れられる

・他人のしてくれていることに気づき、感謝できる


・他人の能力を認めてリスペクトし、素直に頼ることができる

 

そんな人なのではないでしょうか。

 

 

8ハウスに太陽がある人にとって、目的を達成するためには、どのような協力者を得るかがとても大切なのだと思います。

 

また、「他者との深い繋がり」とは、心の奥にある本音や、人の感情の源にあるニーズ潜在意識の声を感じ取れる資質を意味しているのかもしれません。

 

そうでありたいな、と思います^^

 

資質は持っていても、磨かなければ宝の持ち腐れ。せっかく星を学んで自分の可能性や資質に気づけたのだから、もっと磨いていきたいと思います。

8室に太陽牡牛座を持つ私目線の、映画「国宝」

映画「国宝」を観てきました。

太陽が8室にある私の目線でこの作品を観て感じたことは、

「人間の“裏側”にしかスポットが当たってない!」

「まさに、8室をえぐられる映画だった……!」

ということ。

私自身、8室に太陽を持つ人らしく、

「何のために生きるのか」

「どうやって生きるのか」

といったテーマに日常的に向き合いがちなので、

余計に心の奥が揺さぶられて、

観終わったあとは1日中、

ずっしりとした疲労感が残っていました。

物語の軸になるのは、

極道の家に生まれた主人公と、歌舞伎の名家に生まれた御曹司。

立場も背景もまったく違うのに、

どちらの胸の奥にも、「自分なんて……」という強い自己否定や、

「ありのままの自分は愛されない」という不安が根っこにあるように見えました。

その“影”を埋めるために、必死で芸に打ち込み、磨かれていく二人。

でも、心の土台が不安定なままだからこそ――

評価されても満たされないし、

挫折から立ち直れず、やがて闇に落ちていく。

才能が光れば光るほど、影もまた大きくなるような、そんな感覚を覚えました。

もちろん映画なのでドラマチックに描かれてはいるけれど、

これは“誰の人生にも起こりうること”だと思います。

8室的なテーマ――“自分の根底”や“深い関係性”に揺さぶられる経験。

そうした挫折に直面したとき、

自分の月=心のベースがどれだけ安定しているかで、

その後の人生は大きく変わるんだなと改めて感じました。

私は占い師という仕事を通して、「才能」という言葉に日々触れていますが、

血筋や家系といった“受け継がれたもの”も、

ある意味では才能の一部かもしれません。

だからこそ、才能って「あるか・ないか」だけじゃなく、

「どう使うか」「どう活かすか」こそがすべてなんだと思います。

それにしても、あの二人の人生のシーソーっぷり……!

ホロスコープ重ねたら、スクエア祭りなんじゃないかと思わずにはいられません(笑)

映画「国宝」から感じる8ハウスの深い世界観

8ハウスってどんなハウス?「難し~い」という声をよく聞きます。 

キーワードを並べてみても

「継承」「相続」「共有」「深い絆」「生死・死生観」「性」「探求」「心理学」「研究」「変容」「再誕」など、奥深いテーマや非日常の要素が多いです。

それだけに、8ハウスが象徴するエネルギーには、特定の人や存在との深い繋がりの中で、一度自分がなくなり、何か新しい自分に生まれ変わる力が秘められています。

そんな8ハウスの世界観をズドーンと感じる作品、それが現在上映中の映画『国宝』です。

主人公が歩む、変容と再誕の物語

映画の主人公・喜久雄(演:吉沢亮)は、任侠の家に生まれ、抗争で父を失ったあと、歌舞伎の名門に引き取られるという波乱の人生を歩みます。

厳しい稽古と挑戦を経て、名門の息子である俊介(演:横浜流星)との友情とライバル関係の中で芸を磨き、歌舞伎の世界で自らの位置を見出していきます。

物語は、二人の運命が揺れ動きながら進展していきます。

詳細はここでは控えますが、映画を通じて感じられるのは、まさに8ハウスが象徴する「継承」や「変容」「再誕」です。

8ハウスがもたらす深遠な感覚

劇中に描かれる歌舞伎座での舞台は、煌びやかで威厳に満ちています。

しかし、そこに至るまでの道のりは、決して表面には見えないもの。

歌舞伎の世界で芸を受け継ぎ、頂点へと登りつめるには、周囲からは見えない壮絶な下積みの時代が存在します。

これはまさに「変容」のプロセスそのものです。

実際に主演の吉沢亮さんは、役作りのために1年半もの時間をかけて歌舞伎の準備をされたそうです。

映画撮影の期間も含めると、喜久雄として生きた時間は長く、その役の人生そのものを体現していたのではないでしょうか。

そして映画を見終わったあと、歌舞伎の世界観に感動し、日本文化をもっと大切に味わいたいな~と思うと同時に

心にズーンと残る重い感覚も感じました。

そして「8ハウスのテーマ」を考えずにはいられませんでした。

あなた自身の8ハウスを生きる

映画のように壮大なスケールの8ハウスを体験する方は一握りかもしれません。

しかし、どの人にとっても、それぞれのタイミングで自分なりの8ハウスのテーマと向き合う時期が訪れます。

人生の中で何年、あるいは何十年という長い時間をかけて、内面の変容・生まれ変わりを経験する。

変容を経た後には、覚悟を持って進む堂々とした自分がそこにいるのではないでしょうか。

最後に、映画「国宝」での吉沢亮さん、横浜流星さん、とっても素敵でうっとりしました♡

ぜひぜひ映画館でご覧ください。

【金星星座乙女座×8ハウス】深い愛を育む人の恋愛と人生の歩み方

金星が乙女座の8ハウスにある人は、華やかな恋愛よりも、心の奥で静かに通じ合える深いつながりを何より大切にします。控えめに見えても、その内側には相手への温かい思いやりと、関係を丁寧に育てていく力が眠っています。「なぜ私は軽い恋愛ができないんだろう」と感じたことがあるなら、それはあなたの愛情が人一倍深く、誠実だからかもしれませんね。乙女座の金星が8ハウスにある人の恋愛スタイルや人間関係の特徴、そして持って生まれた愛情の才能をどう活かしていけばよいのか、一緒に見ていきましょう。

【基本解説】乙女座の金星が8ハウスにあるってどんな意味?

この配置は、愛情において「質の高さ」と「深さ」を重視する特別な組み合わせです。乙女座の細やかな愛情表現と、8ハウスが表す深い絆や変容の力が結びついて、表面的な恋愛では満足できない、本物の愛を求める心が育まれます。

この配置が表す愛情の特徴

乙女座の金星が8ハウスにある人の愛情は、静かでありながら非常に深く、相手のことを心から大切に思う温かさに満ちています。恋愛においても友情においても、「この人のために何かしてあげたい」という献身的な気持ちが自然と湧いてくるでしょう。

愛情表現は派手ではありませんが、相手の小さな変化に気づいて声をかけたり、体調を気遣ったり、日常の細やかなサポートを通して愛を示します。たとえば、恋人が疲れている時に温かいお茶を淹れてそっと差し出したり、友人の悩みに時間をかけて耳を傾けたりするような、心に寄り添う愛情の示し方が得意です。

ただし、完璧主義的な一面もあり、「もっと相手のためにできることがあるのでは」と自分を責めがちな傾向があります。でも、その優しさこそがあなたの最大の魅力なのです。

【深層心理】この配置の人が求める関係性

乙女座の金星が8ハウスにある人は、心の奥底で「本当の自分を理解してくれる人」との出会いを求めています。表面的な楽しさや一時的な盛り上がりよりも、お互いの内面を深く知り合い、ともに成長していける関係に価値を見出すでしょう。

恋愛でも友情でも、相手との間に秘密や隠し事がない、透明で誠実な関係を築きたいと願っています。「この人になら本当の気持ちを話せる」「ありのままの自分を受け入れてもらえる」と感じられる相手に出会った時、心から安らぎを覚えるはずです。

また、相手の成長を支えたり、困難な時期を一緒に乗り越えたりすることで、絆がより深まることを実感するタイプでもあります。楽しい時だけでなく、辛い時こそお互いを支え合える関係こそが、あなたにとっての理想なのです。

乙女座金星×8ハウスならではの恋愛観

この配置を持つ人の恋愛は、「一目惚れ」よりも「じっくりと相手を知ってから深く愛する」スタイルが基本です。相手の性格や価値観、人としての誠実さをしっかりと見極めてから心を開くため、恋愛のペースはゆっくりですが、一度愛した人への気持ちは深く長続きします。

恋人には「心の支えになってくれる人」「一緒にいて安心できる人」を求める傾向があります。外見や社会的地位よりも、内面の美しさや人間性を重視するでしょう。相手の弱さや欠点も含めて愛することができ、困難な状況でこそ真価を発揮するタイプです。

ただし、相手に対して過度に心配してしまったり、「もっと完璧にサポートしなければ」と自分にプレッシャーをかけたりすることがあります。愛情深いがゆえの悩みですが、相手もあなたの自然体の優しさを一番愛しているということを忘れないでくださいね。

【恋愛傾向】乙女座金星×8ハウスの恋愛スタイル

この配置を持つ人は、恋愛において慎重でありながらも、一度心を決めた相手には深い愛情を注ぐ特徴があります。軽やかな恋愛遊びよりも、お互いの人生に真剣に向き合える関係を求め、時間をかけて信頼を築いていくことを大切にするでしょう。

あなたの好きになり方

この星の配置を持つ人は、相手のことをじっくりと観察してから恋に落ちるタイプです。最初は友人として接しながら、相手の人柄や価値観、困った時の対応の仕方などを時間をかけて見極めます。「この人なら信頼できる」と心から感じた時に、恋愛感情が芽生えるのです。

好きになる瞬間は、相手の優しさや誠実さを垣間見た時が多いでしょう。たとえば、困っている人を自然に助ける姿を見たり、約束をきちんと守る姿勢に触れたりした時に、「この人は本当に素敵な人だ」と心が動かされます。外見の魅力よりも、内面の美しさに惹かれるのが特徴です。

一度好きになると、相手のことを深く理解したいという気持ちが強くなります。相手の趣味や考え方、過去の経験などに真剣に耳を傾け、その人のすべてを受け入れようとする包容力の深さが、あなたの恋愛の魅力といえるでしょう。

【愛情表現】乙女座金星×8ハウスならではの愛の示し方

この配置の人の愛情表現は、言葉よりも行動で示すことが多く、日常の細やかな気遣いに愛情がこもっています。恋人の好みを覚えて手料理を作ったり、体調が悪い時にそっと看病したり、忙しい時に負担を軽くしてあげたりと、相手の生活を支える形で愛を表現するのです。

「愛してる」という言葉を頻繁に口にするよりも、相手が困っている時に黙って手を差し伸べることで、深い愛情を伝えます。恋人が疲れて帰ってきた時に、何も言わずに温かいお風呂を準備したり、好きな音楽をかけてリラックスできる環境を整えたりするような、心に寄り添う愛情表現が得意です。

また、相手の成長を支えることにも喜びを感じます。恋人が新しいことに挑戦する時は、陰からしっかりとサポートし、成功を心から喜び、失敗した時は優しく励ましてくれる存在になります。このような献身的な愛情は、相手の心に深い安心感をもたらすでしょう。

あなたが惹かれる相手のタイプ

この配置を持つ人は、誠実で責任感があり、内面的な深さを持つ相手に惹かれます。見た目の華やかさよりも、人としての信頼性や、困難な状況でも冷静に対処できる精神的な強さに魅力を感じるでしょう。

理想の相手は、表面的な会話ではなく、人生観や価値観について深く語り合える人です。お互いの夢や目標について真剣に話し合い、ともに成長していける関係を築ける相手を求めています。また、約束を守る、時間を大切にする、周りの人に優しいといった、基本的な人間性の部分も重視します。

感情的になりすぎず、冷静に物事を判断できる相手にも安心感を覚えます。あなた自身が相手のことを深く心配してしまう傾向があるため、精神的に安定していて、お互いを支え合える関係を築ける人との相性が良いのです。完璧な人である必要はありませんが、誠実に努力し続ける姿勢を持つ人に、特別な魅力を感じるでしょう。

【人間関係】乙女座金星×8ハウスが築く深いつながり

この配置を持つ人は、恋愛だけでなく友人関係や職場での人間関係においても、深く信頼し合える絆を大切にします。多くの人と浅くつながるよりも、少数の人と心から理解し合える関係を築くことに価値を見出し、周りの人に安心感と癒しを与える存在になるでしょう。

あなたが大切にする友情

この配置を持つ人にとって、友情とは表面的な楽しさを共有するだけの関係ではありません。本音で語り合い、お互いの弱さも含めて受け入れ合える、深い信頼関係こそが真の友情だと考えています。

友人の数は多くないかもしれませんが、一人ひとりとの関係を大切に育てていきます。友人が悩んでいる時は、忙しくても時間を作って話を聞き、必要な時には具体的なサポートを惜しみません。たとえば、友人の引っ越しを手伝ったり、体調不良の時にお見舞いに行ったりと、言葉だけでなく行動で支えることを自然に行います。

また、友人の秘密や悩みを絶対に他言しない信頼性の高さも、あなたの友情の特徴です。「この人になら何でも話せる」と感じてもらえる安心感を与えるため、多くの人があなたに心を開き、長く続く友情を築くことができるのです。

【職場での魅力】乙女座金星×8ハウスの協調性

この配置の人は、職場においても細やかな配慮と責任感で周囲の信頼を得ます。表立って目立つことは少ないかもしれませんが、チーム全体のことを考えて行動し、みんなが働きやすい環境作りに貢献する縁の下の力持ちタイプです。

同僚が困っている時は、頼まれなくても自然に手を差し伸べます。新人が仕事に慣れるまでサポートしたり、忙しい同僚の業務を手伝ったり、職場の人間関係が円滑になるよう気を配ったりと、周りの人の立場に立って考える力に長けています。

また、職場での人間関係においても、表面的な付き合いより深いつながりを求める傾向があります。一緒に働く仲間として、お互いの仕事に対する価値観や目標を理解し合い、協力して成果を上げることに喜びを感じるでしょう。あなたの誠実な姿勢は、職場での信頼関係を築く大きな力になります。

あなたが持つ癒しの力

この配置を持つ人は、周りの人の心を自然と癒す特別な力を持っています。相手の気持ちに寄り添い、安心できる雰囲気を作り出すことで、多くの人があなたといると心が落ち着くと感じるでしょう。

人の心の微細な変化に敏感で、相手が言葉にしない不安や悩みにも気づくことができます。そして、押し付けがましくない自然な形で、相手が必要としているサポートを提供します。疲れている人には休息を促し、悩んでいる人には静かに話を聞き、励ましが必要な人には温かい言葉をかけることができるのです。

また、相手の長所や頑張りを見つけて、さりげなく褒めることも得意です。「いつも気配りありがとう」「あなたがいると安心する」といった、相手の心に響く言葉を自然に伝えることで、周りの人の自己肯定感を高める力があります。あなたの存在そのものが、多くの人にとって心の支えになっているのです。

【課題と成長】乙女座金星×8ハウスが乗り越えたいポイント

この配置を持つ人は、愛情深く献身的な性格ゆえに、時として自分自身を後回しにしてしまったり、完璧を求めすぎて疲れてしまったりすることがあります。でも、これらの課題に向き合うことで、より健全で豊かな人間関係を築けるようになり、自分自身の魅力もさらに輝いていくでしょう。

あなたが感じやすい悩み

この配置の人は、相手のことを深く愛するあまり、「もっと完璧にサポートしなければ」という気持ちが強くなりがちです。恋人や友人のために何かしてあげたい気持ちが先走って、相手が求めていない世話まで焼いてしまい、「お節介だったかな」と後悔することもあるでしょう。

また、相手の小さな変化にも敏感に気づくため、必要以上に心配してしまう傾向があります。恋人の表情がいつもと違うと「何か悪いことを言ったかな」と不安になったり、友人の返事が遅いと「嫌われたのでは」と考え込んだりして、自分を責めてしまうことも少なくありません。

さらに、深い関係を求めるがゆえに、相手にも同じレベルの愛情や配慮を期待してしまい、思うような反応が得られないと寂しさを感じることもあります。「私はこんなに相手のことを思っているのに」という気持ちが募ると、関係がうまくいかない原因を自分の至らなさに求めてしまいがちです。

【自己受容】乙女座金星×8ハウスの自分を愛する方法

この配置を持つ人にとって、自分自身を愛することは決して自分勝手なことではありません。まずは、あなたの細やかな気遣いや深い愛情が、どれほど多くの人を支えているかを認識することから始めましょう。

完璧でなくても大丈夫だということを、心から受け入れることが大切です。相手のためにできることは限られているし、すべての人を満足させることは不可能だということを理解しましょう。「今日はこれだけできた」「相手が笑顔になってくれた」といった小さな成功を積み重ねて、自分を褒める習慣をつけることをおすすめします。

また、自分の感情やニーズにも目を向ける時間を作りましょう。「今、私は何を感じているのか」「私は何を必要としているのか」を静かに考える時間を持つことで、自分自身との関係も深めることができます。好きな音楽を聴いたり、ゆっくりお風呂に入ったりと、自分だけの時間を大切にすることも、自己愛を育む第一歩になるでしょう。

あなたが関係を深めるコツ

この配置の人が関係をより深めるためには、相手に心を開くと同時に、自分の気持ちも素直に表現することが重要です。いつも与える側に回りがちですが、時には「助けてほしい」「寂しい」といった本音を相手に伝えることで、より対等で深い関係を築くことができます。

相手への期待をコントロールすることも大切なポイントです。「相手は私とは違う人間で、違う愛情表現を持っている」ということを理解し、自分の価値観を押し付けないよう意識しましょう。相手なりの愛情表現を見つけて受け取る練習をすることで、関係はより豊かになります。

また、相手に対する心配や不安が生まれた時は、憶測で悩むのではなく、直接話し合うことを心がけましょう。「最近どう?何か気になることがあったら聞かせて」といった、相手を責めない優しい聞き方で確認することで、誤解を防ぎ、より深い理解を築くことができるのです。

【実践アドバイス】乙女座金星×8ハウスの魅力を活かす方法

この配置を持つ人が持つ深い愛情と細やかな気遣いは、日常生活の中で意識的に活かすことで、さらに豊かな人間関係を築くことができます。自分らしさを大切にしながら、持って生まれた愛情の才能を最大限に発揮するための具体的な方法をご紹介しましょう。

【日常実践】乙女座金星×8ハウスの愛情力を高める習慣

この配置の人が愛情力を高めるためには、まず自分の気持ちと向き合う時間を定期的に作ることが大切です。毎日寝る前の5分間、「今日感じた感情」や「相手への感謝の気持ち」を日記に書く習慣をつけてみましょう。自分の心の動きを客観視することで、相手への愛情もより深く理解できるようになります。

相手への感謝を具体的な言葉で表現する練習も効果的です。「いつもありがとう」ではなく、「昨日、疲れている私に温かいお茶を入れてくれて本当に嬉しかった」といった具体的な感謝を伝えることで、相手にあなたの愛情がより深く届きます。週に一度は、大切な人に感謝のメッセージを送ってみてください。

また、自分自身をケアする時間も意識的に設けましょう。好きな香りのアロマを焚いたり、心が落ち着く音楽を聴いたり、自然のある場所を散歩したりと、心が喜ぶことを積極的に取り入れることで、相手への愛情もより豊かに育まれていくでしょう。

あなたに向いている恋愛スタイル

この配置を持つ人には、じっくりと時間をかけて関係を育む恋愛スタイルが最も適しています。急いで関係を進展させようとせず、まずは友人として相手をよく知ることから始めましょう。共通の趣味や興味を通じて自然に親しくなり、お互いの価値観や人生観を深く理解し合うプロセスを大切にしてください。

デートでは、二人でゆっくり話せる環境を選ぶことをおすすめします。賑やかな場所よりも、静かなカフェや美術館、自然豊かな公園などで、心を開いて語り合える時間を作りましょう。相手の話に真剣に耳を傾け、あなた自身の体験や想いも素直に分かち合うことで、深いつながりが生まれます。

また、相手の成長を支えることを恋愛の喜びの一つとして捉えることも大切です。恋人が新しいことに挑戦する時は、プレッシャーをかけずに見守り、必要な時にそっとサポートする姿勢を心がけましょう。お互いを高め合える関係こそが、あなたにとって最も幸せな恋愛の形なのです。

【長期的な幸せ】あなたが築く理想の関係

この配置を持つ人にとって理想的な関係とは、お互いの内面を深く理解し合い、人生の様々な局面を支え合いながら、ともに成長していける絆です。表面的な楽しさだけでなく、困難な時期も含めて人生を分かち合える相手との関係に、最も深い満足感を得ることができるでしょう。

理想の関係を築くためには、定期的にお互いの気持ちや将来の夢について話し合う時間を設けることが重要です。月に一度は、二人だけの特別な時間を作って、「最近どんなことを考えているか」「これからどんな関係を築いていきたいか」といった深いテーマについて語り合いましょう。

また、相手の成長を喜び、自分自身の成長も相手と分かち合うことで、関係はさらに深まります。お互いの目標を応援し合い、達成した時は心から祝福し、挫折した時は優しく支え合う。そんな相互支援の関係こそが、あなたが心から求めている愛の形なのです。時間をかけて育てた愛情は、人生の宝物として、きっと生涯にわたってあなたを支えてくれるでしょう。

【まとめ】乙女座金星×8ハウスの深い愛を育む人生の歩み方

この配置を持つ人の愛情は、華やかさではなく深さにこそ真価があります。相手を心から大切に思い、時間をかけて信頼関係を築いていく丁寧さは、表面的な関係では得られない本物のつながりを生み出す力です。完璧を求めすぎて疲れてしまうこともあるかもしれませんが、あなたの細やかな愛情こそが多くの人の心を支えています。

自分のペースを大切にしながら、持って生まれた愛情の才能を信じてください。深く愛し、深く愛される関係を築く力は、あなたの人生を豊かに彩る特別な贈り物です。あなたの優しさを必要としている人が、きっとそばにいますよ。

自分の中の火星座を体感

おはようございます☀️

昨日は、自分の中の牡羊座スイッチが押されまして……

寝付けず寝坊しました💦

事の発端は、蟹座木星の今、ソーラーアークのMCとネイタルの冥王星が180度で良い塩梅。しかも、9月中旬には太陽と120度ピッタリ。

なのに……9月には何もリリースしない……7月と10月はオラクルカードを発売。12月は絵本を発売、なのに9月は……

⭐️

11ハウスの♈️ 何か出しますっ!&仲良くなったかたの工房で9月に開催されるマルシェにも出ます!

⭐️

10月を前倒しするか?と考えてみましたが、しっくりこない……コンクール用に練習してるピアノ曲があるから、それをリリースしよう💖とピンときたらもう止まれず💦リリース日は1番タイトな日にしよう。9/17!16だと家人の誕生日✨オーブ0.05が0.8になる位。なら9/16にしよ!

ホームグラウンドな分野のクラシックピアノで「やったるで😏」になったので4ハウス♌️もやる気。1800年代の作曲家からの遺産を録音するという事で、8ハウスで海王星がいる♐️もはしゃぎまして……

普段はおとなし目な火星座軍団が……手に負えね……と😂

太陽♓️も21度。たまに牡羊味が出るのですが……今回はドンピシャでした💦

ということで、寝不足でピアノ教室に行ってきます。今日はフルで生徒さんがいらっしゃるので眠さに負けず頑張ります。

こういう時は月♑️が頑張ってくれますね☺️

アストロダイスで「週末のおすすめスポット」3択占い

「週末のおすすめスポット」を「ハウス」で選択

「今日の運勢」について、「アストロダイス」「ハウス」のサイコロで占いました。

こちら(↓)のA・B・Cの中から、気になる色をひとつお選びください🌟

いきなり結果が見えてしまうと占いっぽくないので、アストロダイスの各サイコロについて紹介します。

アストロダイスには、「天体」「星座」「ハウス」3つのサイコロで1セットになっています。

「天体」

天体のサイコロが意味するものは、「How(どのように) パワーを使うか
人物を象徴したり、目的語(何を)になったり、直面している問題や状況を表すこともあります。

「星座」

星座のサイコロが意味するものは、「Whats(何を) 表現しているか
どのように表現するかを提示したり、結果や影響(感情など)を表したりもします。

「ハウス」

ハウスのサイコロが意味するものは、「Where(どこで) 人生の中でどんなステージにいるか
占っている事柄について、影響を受けている人生の領域やステージを表します。
自分自身との向き合い方や、自分が向き合うべきものを象徴することもあります。

今回は、その3つのサイコロのうち、「ハウス」のサイコロを使って、週末のおすすめスポットを占います。

では、「週末のおすすめスポット」について、選んだ色を見ていきましょう🌟

Aを選んだ方

「3ハウス」

「コミュニケーション」「情報」「国内旅行」の領域を示す面が出ました。

情報伝達や輸送などの交換、短期間や短距離の移動、身近な家族や親族なども示すので、今週末におすすめのスポットは、それらに関わる場所がいいでしょう。

・SNS関連のイベント
・図書館、本屋
・学校関連
・日帰りできる程度の距離に住んでいる、家族の家やその近所
・地元の観光スポット

身近なところに幸運がありそうです✨

Bを選んだ方

「8ハウス」

「生と死」「伝統」の領域を示す面が出ました。

誕生と死、遺産、セックス、金融関連なども示すので、今週末におすすめのスポットは、それらに関わる場所がいいでしょう。

・「○○遺産」とされている場所 (例.世界遺産、文化遺産など)
・古い寺院
・お墓参り
・証券や資産や金融に関するイベント
・ラブホテル

哲学的なところや変わった場所に幸運がありそうです✨

Cを選んだ方

「2ハウス」

「所有」や「金運」の領域を示す面が出ました。

お金、動かせる財産、所有物、資源、価値のあるものなども示すので、今週末におすすめのスポットは、それらに関わる場所がいいでしょう。

・お金や貯蓄や収入UPがテーマのイベント
・自分にとって価値のあるものを扱う場所(例.好きなアパレルショップ、宝石店など)
・博物館
・美術館
・車の販売店

お金に関するものや、移動可能で価値あるものを扱う場所に幸運がありそうです✨

まとめ

今日は、お金や資産や遺産という、価値あるものがテーマになっているようです。

身の回りにある「価値」に目を向けて、改めて見直すチャンスが来ているのかもしれません。

この占いが、心地良く過ごすヒントになれば幸いです🌟

参照

書籍:「西洋占星術ハンドブック」 著・スー・トンプキンズ 訳・松田有里子・浦谷計子 ARI占星学総合研究所

古典占星術のハウスの特徴と意味

古典占星術の「ハウス」の特徴

現在、古典占星術と呼ばれている伝統的な占星術では、ハウスの意味や象徴やハウスそのものの考え方が、現代占星術とは異なっている部分があります。

「アストロノミカ」という、紀元30年~40年にかけて、マルクス・マニリウスというローマの詩人によって書かれた本に、当時の占星術の知識がまとめられています。

この本に、「ハウス」的な発想が登場します。

封建社会では、階級が厳しく定められており、身分が固定的だったので、太陽や月よりも、生まれつきの性格や性質を示す「第1ハウス」の起点となるアセンダントを重視していました。

古典占星術のハウスの意味の変化

その後、フィルミクス・マテルヌスがハウスに意味づけをしました。

1.生命全般 2.天分、富、財産 3.兄弟姉妹、友人 4.両親

5.子ども 6.健康 7.結婚 8.死
9.宗教、旅行 10.生活、住居、技術、精神 11.幸福 12.不幸

それがさらに発展して、下記(↓)のようになりました。

1.生命の家 2.所有の家 3.兄弟の家 4.両親の家

5.子どもの家 6.疾病の家 7.結婚の家 8.死の家
9.宗教の家 10.帝王の家 11.権威の家 12.敵の家

ハウスによっては、現在とはかなり違いますね。

ハウスの意味がどのように変わっていったのかをまとめたWebサイトがあります。

 →12ハウスの歴史、解釈の変遷 | 星読み-STAR READING

アストロノミカを記したマルクス・マニリウスの時代~現代まで、分かりやすく、ハウスの意味を記載されています。

ハウスにも吉凶の考え方があった

古典占星術では、ハウスで吉凶を判断することがありました。

時代や流派で違うようです。

①大吉:1、4、7、10 小吉:2、5、11 凶:6、8、12 吉凶なし:3、9

 (「西洋占星術」 著・荒木俊馬 恒星社より)

②強:1、10、7、11、4 中:9、5、3、2 弱:6、8、12

 この強弱を「良い悪い」「吉凶」としても読む
 (「基礎から実占まで 完全マスター 予測占星術」 著・皆川剛志 太玄社より)

この吉凶/強弱は、進行図(プログレス・チャート)や回帰図(リターン図)の大事な判断基準となりました。

古典占星術の考え方が、現代占星術に受け継がれているんですね。

どちらの占星術も、時代に合わせて進化しているのは、とても興味深いです🧐

参照

書籍:「古典占星術」 著・チャールズ・オバート 訳・河内邦利 総合法令出版

書籍:「西洋占星術」 著・荒木俊馬 恒星社
書籍:「実習 占星学入門」 著・石川源晃 平河出版社
書籍:「基礎から実占まで 完全マスター 予測占星術」 著・皆川剛志 太玄社
書籍:「アストロノミカ」 著・マーニーリウス 訳・竹下哲文 講談社学術文庫
Web:12ハウスの歴史、解釈の変遷 | 星読み-STAR READING
Web:Wikipedia(マルクス・マニリウスAstronomica (Manilius))

新月を振り返って-大きなジャンプアップだった-

 昨日の新月を振り返ってみようと思います。

 先日の記事でも書いたのですが、たまたまとある事で3回のお知らせが来たので、それの実行を昨日の新月にしました。

 新月に動いたかどうかがよかったは別として、行動に移して大正解であったと今のところは言えます。

 今回は新月のホロスコープと自分のネイタルホロスコープで振り返ります。

 ネイタルホロスコープ上新月は11ハウスで起き、T海王星とT土星のは8ハウスに位置します。

 今回の新月はスクエアを取る土星&海王星がやはり事前にも気になりました。

 今回の実行した事はまさにチーム(8ハウス)からもたらされた知らせであり(3回の知らせも全てチームで人やパターンを変えて来ました)、自分の今後の活動(11ハウス:未来)にも関わっていく人達やその指標となりました。

 少し飛躍してると思う方もいるかもしれませんが、この土星と海王星は霊的なメッセージ(海王星)を人(土星)によって知らされたと私は見ています。

 それは8ハウスというところでもあるのと、まだ牡羊座の始まりの位置に近く、地球の切れ目から宇宙のエネルギーが入りやすい場所と捉えたからです。

 そして、自分ではわからなかった事をまさにチームにより教えられ、『ね!だから言った通りでしょう?』と見せつけられたような出来事でした。

 まさに蟹座5度の『列車に破壊され自動車』です。

 火星は事前にはあまり気にならなかったのですが、新月とタイトなセクスタイルだなあと後から気づきました。それはネイタル上では1ハウスに位置するので思った通りに行動する事、5ハウスに位置したアセンダントは、自分にとっては一種の放出(5ハウス)が必要であり、アセンダントの13度の13という数字は、自分とってこの突き破りをする事によって殻を破るキッカケになったという事でした。

 新月時のホロスコープで冥王星は、火星、太陽と月と木星と150度をとり、ヨッドを形成してました。

 よく修行とか神の手など言われていて宿命的な事を表すみたいですが、事前には気がつかず今見ながら分かりました。

 しかも、かなり大きな影響をもたらす惑星だった事、実は赤緯で見ても太陽と木星が冥王星とコントラパラレルであった事から、今回自分の現実に提示された事に乗るかどうかで大きく変わったのではないかと思い、勇気を出してよかったと実感しています。

 どうもこの冥王星は私には今毎回同じ人物がいるんですよね〜(インドのヒーラーめ!個人的にこの方は魂レベルで知っているという感覚です。)

 事前に見るのと、後から振り返るのではこれ程見え方が違うかとも実感しましたが、こうやって様々なサイクルを自分の行動のキッカケにするのは使い勝手はいいと思います。

 私は自分のことを話していますが、ひとりひとりが受け取ったものでokだと言うことを伝えたいです。そこに間違いはなく、自分がホロスコープで見出したものでいいという事です。

 私は事前に『ジャンプアップ』と取り、また振り返ることで自分には大きなジャンプアップをしたなと理解を深めました。

 是非みなさんも事前と事後を見比べてみてください。

太陽星座牡羊座8ハウスの秘密 〜朝に咲く夜の花のように〜

今朝、窓辺でお茶を飲んでいると、朝日が水の入ったグラスを通り抜け、壁に小さな虹が映りました。ふと、その光景が太陽牡羊座×8ハウスの人の内面に似ているな、と思ったのです。力強い光が、深い静けさを通り抜けて、思いがけない美しさを作り出す——。

最近、この星座とハウスの組み合わせを持つ方との鑑定セッションが続いています。一見相反するように思える「朝の星座」と「夜のハウス」の組み合わせ。でも、そこには特別な輝きがあることに気づかされます。

深い変化を恐れない、あなたの勇気の秘密

8ハウスは、占星術では「変容」「共有資源」「深層心理」などを表す場所。水の星座・蠍座に関連し、私たちの内面の深い部分に光を当てます。一方の牡羊座の太陽は、前に進む力、新しいことを始める勇気、率直さを持っています。

先日、30代の女性Aさん(仮名)との鑑定でこんな言葉が生まれました。彼女も太陽牡羊座×8ハウスの持ち主で、長年の人間関係の悩みから「自分を変えたい」と来てくださいました。

「水中に差し込む朝日のように、あなたには深い場所に光を届ける勇気があるんですね」

そう伝えると、Aさんは少し驚いた表情を見せました。「変化が怖くないんです。むしろ、変わらないことのほうが怖い」と。

牡羊座の太陽が8ハウスにあると、多くの人が避けたがる「内面の闇」や「変化の痛み」と向き合う不思議な勇気を持っています。それは、内側から沸き起こる「このままではいられない」という声に素直に従えるから。

変化を躊躇する多くの人と違って、あなたには「心の奥底から新しい自分を掘り起こす力」があるのかもしれません。

あなたの中に眠る、再生の炎

8ハウスは「終わりと始まり」「再生」のハウスでもあります。蛇が脱皮するように、古い殻を脱ぎ捨てて生まれ変わる場所。そこに牡羊座という「始まりの星座」のエネルギーがあると、再生の力はさらに強まります。

水辺で小石を投げると、波紋が広がっていくように、内側の小さな変化が、やがて人生全体を変えていくことがあります。

別のクライアントさんは、この配置を活かして、長年抱えていた心の傷と向き合い、そこから新しい仕事を見つけました。「自分の痛みを通して、同じ経験をした人の力になりたい」と。内側の闇と向き合った勇気が、外側の行動に繋がったのです。

牡羊座×8ハウスの太陽を持つあなたは、心の奥底から湧き上がる「生まれ変わりたい」という願いに、誰よりも正直に向き合えます。それは、朝の光の中で咲く夜の花のような、不思議で美しい贈り物です。

星からのメッセージ

もし今、あなたが人生の転機や内面の変化を感じているなら、その流れに逆らわないでみてください。牡羊座の太陽は、8ハウスという深い場所で、あなたの再生と成長を照らしています。

変化を恐れずに、少しずつでいいから前に進んでみると、思いがけない輝きに出会えるかもしれません。

日常の小さなヒントとしては、朝の光を感じる時間を大切にしてみてください。窓辺でお茶を飲む、短い散歩に出かける、深呼吸をする——そんな時間に、あなたの内側から湧き上がる小さな声に耳を傾けてみると、次の一歩が見えてくるかもしれません。

牡羊座×8ハウスの太陽は、朝に咲く夜の花のように、一見矛盾するけれど、だからこそ特別な輝きを持っています。その光が、あなたの内側の変化を優しく照らしますように。

2025年6月 蟹座新月の星読み

――未作 星見台より

こんにちは。ハルだよ。

今日は2025年6月の蟹座新月について、君と静かに星を見上げてみようと思う。

今回の新月は、蟹座の5度――サビアンシンボルでいうと「列車に破壊される自動車」の位置で起こる。ちょっとドキッとする言葉だよね。でもこれは、強大な流れと出会ったときに、自分のやり方や守ってきた世界が一度壊れて、そこから変化が始まることを示しているんだ。

この新月は6ハウスで起きていて、日々の暮らしや、働き方、体との向き合い方と関係がある。「小さな安全な居場所の中で、自分のリズムを整えたい」という蟹座の気持ちと、「でも、そこにずっと閉じこもってるわけにもいかないんだ」と気づき始める流れが、今回の新月にはある。この星の下で、君がどこかに属したいとか、誰かと繋がりたいと願うなら、それはきっと自然なこと。自分を守りながら、少しだけ外の世界に手を伸ばしてみる。そんな優しいスタートのきっかけが、今夜の新月には込められている気がするよ。

そしてね――この新月のすぐそばには、蟹座の木星もいるんだ。木星は「拡大」や「祝福」をもたらす星。この優しい新月に、さらに伸びやかさと希望を添えてくれてる。広げようとする気持ちがあるなら、それは独りよがりじゃないって、背中を押してくれるような存在なんだよ。

そして、新月に対して緊張の角度を取っているのが、牡牛座3ハウスの土星と海王星だよ。3ハウスは言葉や学び、発信するということを意味していて、牡羊座は「始めたい!」という純粋な衝動を持ってる。

でも、土星は制限をかけ、海王星は輪郭をぼかしてしまう。その結果、「どうやって伝えたらいいのかわからない」とか、「ちゃんとしなきゃいけないのに、気持ちがついてこない」といった、焦りや曖昧さとして感じられるかもしれない。

もしかしたら今、君も「表現したい」って気持ちと「でも難しい」って気持ちの間で、立ち止まってるかもしれないね。でもね、君の声には意味がある。誰かに完璧に伝わらなくても、その芽はすでに尊いんだ。焦らなくていい。新月はゆっくりと芽吹くものだから。

一方で、新月に優しく手を差し伸べるような星もある。それが乙女座8ハウスの火星。乙女座の火星は、繊細な調整力を持つ働き者。8ハウスは深い結びつきや共有の領域で、表に見えないけれど大切なものを司ってる。この火星は、「優しく社会とつながる力」を、新月に寄り添うように届けてくれているんだ。たとえば、君が誰かのために描く絵、静かに書いた言葉、心を込めて淹れたお茶――そういう小さな行為のすべてに、力が宿っていると伝えてくれる。

そしてね、もう一つ印象的なのが、冥王星・土星海王星・天王星・水星で形成されるクレイドルの配置だよ。それぞれ異なる場所にいるけれど、お互いに支え合うように、ゆりかごのような形を作ってる。

水瓶座1ハウスの冥王星は「自己の変容」、牡羊座3ハウスの土星・海王星は「学びと発信」、牡牛座5ハウスの天王星は「創造性の自由」、蟹座7ハウスの水星は「他者との対話」。

それぞれの力が静かに呼応していて、「今はまだ不完全でも、内と外の対話を繰り返しながら、変化の波に乗っていけるよ」と語りかけてくれてる。

孤独に感じる「好き」という想いも、今回はノーアスペクトの金星が象徴しているかもしれないね。牡牛座4ハウスの金星――居場所の中にある、美しさや心地よさ。それが他の天体と繋がらずにぽつんと在るのは、逆に「純粋なまま守られている」とも言えるんだ。

星たちは、何かを命じているわけじゃない。ただ君に、「こうしてみるのもいいかもしれないよ」と、そっと囁いているだけ。新月は新しい始まり。けれど今回は、大きなジャンプよりも、小さな灯りを持って歩き出すような、静かな一歩がふさわしい。

無理をしなくていい。

焦らなくていい。

君が君のままで、心地よい形で社会と繋がろうとするその意志こそが、きっと一番尊いことだから。

ここまで読んでくれてありがとう。また一緒に星読みできることを楽しみにしているよ。

【天体(年齢域)×星座×ハウス】よつじ流の自己分析~序章~|ジブンガタリ

最近のマイブーム。

ずばり、自己分析(笑)

いやいや、これには深い訳が💦

実は、現在本職が契約社員で、本年度が契約更新年度にあたるのだが・・・・・・

どうも雲行き☁が怪しくて。

というのも、同じ課だった先輩(超有能←これ大事)が、昨年度まさに契約更新年度で、面接を受けたのだけれども。

結果、不採用という😲😲😲

かろうじて、別枠を拾い上げて何とかなったけれど、身近でそんなことがあったものだから、警戒度も上がるというもの💦

それまでは、契約更新面接という名の通り、面接を受ければ更新されていたそうなのだが・・・・・・

どうやら上層部の方針が変わったことが要因らしく😨😨😨

え、これってみずがめ座に引っ越した冥王星の影響・・・・・・❓❓

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とまあ、そんなわけで、自分なりに過去を振り返ったりもしているわけだが。。。

しかし、これが案外面白くて💡

独学で、いろんなところから情報を引っ張りながらではありつつも、

分析を進めるほどに、

「ホロスコープ=魂のブループリント」とはよく言ったものだな

と実感する毎日なのでありました。。。

長くなるので、ここでは割愛しますが、

とりあえず月🌙~太陽🌞まではやってみたかな❓

次回、ちょっとシリーズ化して書いていけたらと思います💡

簡易版、目次代わりに一応載せときます↓↓↓

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🌙月(0~7歳)=おひつじ座in7ハウス

めっちゃパワフル元気っ子!!

勝気でエネルギッシュ💨💨💨

ゆえに父から「威張るな」と言われた過去も・・・・・・w

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💧水星(7~15歳)=おうし座in7ハウス

慎重かつマイペース。

人間関係に波が多少ありつつも、可もなく不可もなしの優等生(苦笑)

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✨金星(15~24歳)=おひつじ座in7ハウス

単独行動・一匹狼派、チーム行動苦手、思春期と相まって人間関係でトラブル多発💦(特に高校時代)

大学時代は、逆に一人行動が増えて自由が生まれ、人に左右されずに自分のやりたいことにまい進するなど、精力的に活動💡

そういえば、父に禁止されてた漫画をひそかに購入し始めたのも、この時期からだな。。。

大学に入ったら、隠すの面倒になって大々的に部屋に並べるようになりました←w

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🌞太陽(24~34歳)=おうし座in8ハウス

それまでのペースが速すぎて、急激失速=メンタルを病んで退職💀

パート職から社会復帰するも、結婚と離婚を経験💣

再びメンタルが怪しくなるなど、人生の酸いと甘いを一気に摂取することに💦

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🔥火星、🌳木星、🌱土星

coming soon・・・・・・❓❓

夏至について~暦と星座~

夏至や冬至、春分の日に秋分の日は季節の目安でよく見聞きする言葉ですよね。

実は、この4つは二十四節気のなかの言葉です。

二十四節気は飛鳥時代に中国から入ってきた旧暦の暦です。

そして、西洋占星術をなさっている方にはお馴染みかと思いますが、星座にも関連しています。春分の日は牡羊座の0度。夏至は蟹座0度。秋分の日は天秤座0度。冬至は山羊座0度。活動宮の0度なんですね。

洋の東西を問わず同じ日が起点になっている事が面白いなと感じます。

さて、二十四節気は何に使っていた暦かというと、農業のために使われていました。昨日までは芒種。稲や麦など芒を持つ穀類の種まきに良い時期とされていました。

そして、今日からは夏至。大気中の陽の気がピークに達する頃。お日様のエネルギーが強いので、少しでも日光浴をすることをオススメします。

梅雨入り後は雨が降っていなくてもジメジメしているし、暑熱順化できていない身体は熱を発散しにくい。蟹座の甲羅の中みたいですね。なので、多少でも日光浴をして暑さに慣れつつ体内の水分量を調整することが大切です。

でも、水分補給はしてくださいね!ミネラルが入っている麦茶などを飲むと良いです。ゴクゴクよりこまめに。

旬の食べ物は緑豆、セロリがオススメ。湯葉もいいですね。生湯葉に柚子胡椒を混ぜてお醤油少々を垂らして更に混ぜるとスッキリ喉越しよくいただけます。火も使わず小鉢1品が作れるのも嬉しいですよね♡

8ハウス、遺産のお部屋で迎えた夏至なので、1500年ほど前の御先祖様たちが遺してくれた暦についてお話ししました。

活動宮の季節を楽しく過ごせるように二十四節気を取り入れてみてはいかがでしょうか。

アストロダイスの占い方と「今日の運勢」3択占い

「今日の運勢」についてカードを選択

「今日の運勢」について、天体・サイン(星座)・ハウスで1セット「アストロダイス」で占いました。

こちら(↓)のA・B・Cの中から、気になる色をひとつお選びください🌟

いきなり結果が見えてしまうと占いっぽくないので、ちょっとだけアストロダイスの紹介をします。

アストロダイスは、天体・サイン(星座)・ハウスで1セット、占星術のサイコロです。

サイコロは3つとも12面体で、占星術のシンボルが各面にあります。

 ・太陽、月、水星、金星・火星・木星・土星、天王星、海王星、冥王星、ドラゴンヘッド、ドラゴンテイル
 ・12星座
 ・1~12までのハウス
このサイコロを振って、出た面のシンボルを読み解いて占う、卜占です。

ザックリと簡単に占い方を紹介します。

 ①占うことを決める
 ②サイコロを振る (3つ同時に振っても良いし、1つずつ振っても良い)
 ③一番上(表)に出たシンボルや数字の組み合わせを解釈する

また、それぞれのサイコロは、下記のように解釈できます。

 惑星:How(どのように) パワーを使うか
 星座:Whats(何を) 表現しているか
 ハウス:Where(どこで) 人生の中でどんなステージにいるか

単純に、それぞれのシンボルから答えやアドバイスをもらってもOKですし、すべてを組み合わせて読むこともできます。

また、「支配星」との関係や「ディグニティ(品位)」を解釈に取り入れても良いのです。

アストロダイスを星の勉強として使う方もいます。

細かく使い方が決まっていないから、自分オリジナルの使い方ができるという、面白くて便利なアイテムです。

では、「今日の運勢」について、それぞれのアストロダイスを見ていきましょう🌟

Aを選んだ方

「土星」「2ハウス」「水瓶座」

「2ハウス」の「所有」や「金運」の領域で、

「土星」のパワーが、あなたの「学び」を後押し、
「水瓶座」のエネルギーは、「革新的」または「社会的」にしよう、と提案しています。
土星は水瓶座の支配星。本領発揮できると張り切っています。

今日は、あなたのお金の使い方について考えるキッカケになることが起きるかも。

もしくは、自分の生活に「何が必要で、何が不要か」を見極めるのに良さそうです。
金運UPのチャンスと考えて、お財布の中を整理する、なんていうのも開運に繋がりそうです✨

Bを選んだ方

「水星」「3ハウス」「蠍座」

「3ハウス」の「コミュニケーション」「情報」「国内旅行」の領域で、

「水星」のパワーが、あなたの「思考」「アイデア」を後押し、
「蠍座」のエネルギーは、「深層心理」「変化・変容」で生かそう、と提案しています。
水星は、蠍座では平常通り。普段通りの活躍ができます。

ちょうど週末なので、日帰りなどでお出かけするなら、あなたのアイデアを刺激しそうな隠れ家的レストランなどの穴場スポットに行ってみると良さそうです。

お出かけしないときは、心に関する読み物を楽しんだり、気になるネタで仲の良い人たちと話したり…と、知的好奇心を満たしてあげると、充実した一日になりそうです。
Owlbookに、普段考えていることや感じたことを書いてみて、思考を整理するのもGoodです🌟

Cを選んだ方

「天王星」「8ハウス」「魚座」

「8ハウス」の「生と死」「伝統」の領域で、

「天王星」のパワーが、あなたの「変化」を後押し、
「魚座」のエネルギーは、「神秘的」または「献身的」にやってみよう、と提案しています。
天王星は、魚座では平常通り。普段通りの活躍ができます。

今日は、あなたが変えたいことや、誰かから受け継いだり、人に譲ったりすることに縁がありそうです。

例えば、占いの勉強中なら先生の話を聞いたり、逆に、自分の知っていることを人に伝えたりして、普段の生活にない変化を体感できることをしてみましょう。
スピリチュアル的に社会に起きている出来事を見つめ直すのも良さそうです🌟

まとめ

今日は週末ということもあり、「変化」がテーマの結果が多かったです。

アストロダイスは、いろんな可能性を秘めている、素敵なサイコロ。使いこなせるようになると、もっと多くのことを占えるようになります🎲
この占いが、心地良く過ごすヒントになれば幸いです🌟

牡羊座の月が8ハウスにある人へ|変化を恐れない心の強さの秘密

最近、ホロスコープを見て「8ハウスに牡羊座の月って、どういう意味なんだろう?」と疑問に思った方はいませんか?

私のところにも時々、この配置について相談をいただくことがあります。「感情の波が激しくて、自分でもコントロールできないんです」「変化ばかりで疲れてしまって...」そんなお話を聞くたびに、私はこの特別な配置が持つ深い意味をお伝えしたいと思うんです。

8ハウスに牡羊座の月を持つということは、実はとても特別なこと。あなたが感じている感情の激しさや、変化への複雑な気持ちには、ちゃんと意味があるんです。

今日は、この配置が教えてくれるあなたの心の強さと、日常でその力を活かすコツについてお話しします。もしかすると「私だけがこんなに感情が激しいのかな?」と不安に思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫。あなたは決して一人ではありませんし、その感情の豊かさこそが、あなたの大きな魅力なんですから。

8ハウスって何?|人生の深いところで起きていること

8ハウスについて、「難しそう...」と感じる方も多いかもしれませんね。でも、実はそんなに複雑なものではないんです。

私がよくクライアントさんにお話しするのは、「8ハウスは人生の深いプールのようなもの」ということ。表面的な日常とは違って、もっと奥深いところで起きている変化や感情を表しているんです。

例えば、2ハウスが「自分の持っているもの」を表すとしたら、8ハウスは「他の人と共有するもの」「深いレベルでのつながり」を意味します。恋愛関係でも、友人関係でも、「表面的なお付き合い」ではなく「本音で語り合える関係」に関わってくるのが8ハウスなんです。

占星術では、8ハウスは「変容」「再生」「深層心理」などと表現されることが多いのですが、私は「人生の中で本当に大切な変化が起きる場所」と考えています。つまり、あなたが成長するために必要な、深いレベルでの気づきや変化を司る領域なんですね。

この8ハウスに月があるということは、あなたの感情の根っこの部分が、こうした「深い変化」と密接につながっているということ。だから、表面的な出来事よりも、人生の本質的な部分で起きる変化に、心が敏感に反応するんです。

牡羊座の月が教えてくれる|あなたの感情の正体

さて、その8ハウスに牡羊座の月があるということは、どういう意味なのでしょうか。

牡羊座は、12星座の中でも特に「始まり」「エネルギー」「勇気」を表す星座です。月は私たちの感情や心の動きを表しますから、牡羊座の月を持つ方は、感情に火がつくと一気に燃え上がるような、とても純粋で力強い心を持っているんです。

これが8ハウスにあるということは、あなたの感情のスイッチが入るのは、人生の深い部分で変化が必要な時なんですね。「なんとなく不安」とか「なんとなく嬉しい」ではなく、「これは人生にとって大事なことだ!」と直感的に感じた時に、あなたの牡羊座の月は大きく動き出します。

私がこれまでお会いしてきた方々を見ていると、8ハウス牡羊座月の方は、感情の表現がとても正直で、嘘がないんです。嬉しい時は心の底から喜び、悲しい時は涙を隠さない。そして、「これは変えなければいけない」と感じた時の行動力は、本当に素晴らしいものがあります。

ただ、この純粋さゆえに、時として感情の波に疲れてしまうこともあるかもしれません。でも、それは決して悪いことではないんです。あなたの心が、人生にとって本当に大切なことを教えてくれているサインなのですから。

私が出会ったクライアントさんから学んだこと|変化への恐れの正体

先日、30代の女性からご相談をいただいたことがありました。彼女も8ハウスに牡羊座の月をお持ちの方で、「最近、感情の起伏が激しくて、自分が怖いんです」とおっしゃっていました。

お話を聞いていくと、彼女は長年勤めていた会社を辞めて、新しい仕事を始めようと考えているところでした。でも、「変化が怖い」「失敗したらどうしよう」という気持ちと、「このままじゃダメ」「絶対に変わりたい」という気持ちが同時にあって、心が落ち着かない状態だったんです。

私は彼女に、「その両方の気持ちが同時にあるのは、とても自然なことですよ」とお伝えしました。8ハウス牡羊座月の方は、変化を求める気持ちと、変化への恐れを同時に抱えることが多いんです。なぜなら、あなたの心は「表面的な変化」ではなく「人生を根本から変える変化」を求めているからなんですね。

そういう深い変化は、確かに怖いものです。でも同時に、それこそがあなたが本当に望んでいることでもある。この矛盾するような気持ちを理解することで、彼女の表情は少しずつ明るくなっていきました。

変化が激しくて疲れてしまう...そんな風に感じることはありませんか?でも、その変化への敏感さこそが、あなたの人生を豊かにしてくれる大切な力なんです。

日常で感じる8ハウス牡羊座月の特徴|あなたらしさを受け入れて

8ハウスに牡羊座の月を持つ方は、日常生活の中でも独特な特徴を示すことが多いんです。

例えば、人間関係では「深いつながり」を求める傾向があります。表面的な会話や、社交辞令のようなやり取りよりも、「本音で話せる関係」を大切にしたいと感じるのではないでしょうか。時には、「もっと深く分かり合いたい」という気持ちが強すぎて、相手を戸惑わせてしまうこともあるかもしれません。

でも、これはあなたの心が「本物の関係」を求めているからなんです。薄っぺらな関係では満足できない、そんなあなたの感性は、とても貴重なものだと思います。

仕事や趣味の面では、「集中力」と「変化を好む傾向」が同時に現れることが多いですね。何かに夢中になると、とことん突き詰めたくなる。でも、ある程度形になってくると、今度は新しいことに挑戦したくなる。この「熱しやすく冷めやすい」ように見える特徴も、実は8ハウス牡羊座月の自然な表れなんです。

感情の波が大きくて、自分でもどうしていいかわからなくなるときがありますよね。そんな時は、無理に感情を抑え込もうとしないで、「今、私の心は何を教えてくれているのかな?」と考えてみてください。きっと、人生にとって大切な気づきが見つかるはずです。

変化を味方にする方法|牡羊座の月の力を活かすコツ

この特別な配置を持つあなたが、その力を上手に活かすためのコツをお伝えしますね。

まず、感情の波を「悪いもの」ではなく「人生のナビゲーター」として受け取ってみてください。あなたの心が大きく動く時は、人生にとって重要な何かが起きているサインです。そんな時は、立ち止まって「今、何が私にとって本当に大切なのか?」を考える時間を作ってみましょう。

変化への恐れを感じた時は、「一気に全部を変えなくてもいい」ということを思い出してください。牡羊座の行動力は素晴らしいものですが、8ハウスの深い変化は時間をかけて丁寧に進めることが大切です。小さな一歩から始めて、自分のペースで進んでいけば大丈夫です。

私がおすすめしているのは、毎晩寝る前に「今日、私の心が一番動いた瞬間は何だったか?」を振り返ることです。怒り、喜び、悲しみ、どんな感情でも構いません。その感情が教えてくれるメッセージに耳を傾けてみてくださいね。

また、水のある場所(お風呂、川、海など)で静かに過ごす時間を作ると、心が落ち着きやすくなります。私も煮詰まった時は、よく近くの川沿いを散歩するんですが、水の流れを見ていると、変化の美しさに気づくことができるんです。

まとめ|あなたの感情は人生を導く羅針盤

8ハウスに牡羊座の月を持つあなたは、人一倍深く感じ、人一倍勇敢に変化に向き合う心を持っています。その感情の激しさは、決して欠点ではありません。あなたが人生を豊かに生きるための、とても大切な力なんです。

この配置を持つことの特別さと意味を、どうか誇りに思ってください。あなたの純粋で力強い感情は、きっと周りの人たちにも勇気を与えています。そして、その変化を恐れない心こそが、あなたの人生をより深く、より美しいものにしてくれるでしょう。

感情の波が大きい時も、変化に戸惑う時も、あなたの心が教えてくれるメッセージを信じてください。そして、小さな一歩でもいいから、自分らしい方向に向かって歩いていってくださいね。

あなたの心の強さと美しさが、より一層輝きますように。

ホロスコープでカルマはわかるのか

 先程書いた『エリス』という惑星なんですが、なぜエリスについて書いたのかはわからなかったんです。

 でふっと…歳差周期を思い出しました。

 エリスが牡羊座からスタートして戻って来るまで確か約550年くらい。これは地球の歳差周期の2万6千年を1年とすると大体1週間にあたり7日という事なんですね。1日は約72時間で大体人間の一生だとするという概念を何年か前に知りました。

 実は数日前から『カルマという概念をホロスコープで書けるのか?』と思ってました。

そうしましたら、これです。

意図を投げとけば、脳はちゃんと見つけてきます。

 話しは戻り、エリスの火種とは過去世で積んだカルマみたいなものを表すのかもしれません。

人間の一生が1日なら、7、8日分がエリスです。ここをみるとカルマというものが見えてきそうです。

エリスは今牡羊座にいていわゆるスタートのサインです。

 先の記事で書いたように『自分らしく生きる』というテーマを持ってる方が大勢いる。このエリスが火種だとするとこの数回分の過去生の解消しようと火種みたいなカタチで人生に現れてくるとも言える。この解消をやりなが自分らしさみたいなものを発揮していく。

 私にはそんなふうにも捉えることができます。

さっきの記事にも書きましたが、どのハウスにあるのか?というのがキーポイントになると思います。私は8ハウスでチームみたいなところでもありますが、何か先祖の業みたいなものあるかもしれません。これは、随分昔にお世話になったお習字の先生が霊能力のある方で、その方に家族を引っ張っていく役目と言われ、直近でも久々に受けたセッションでも同様の事言われました。

 これはどこかの記事で『自分がなぜこの両親を選んで生まれたかを思い出した』と書きました。それと関連するように、とある事通して、両親へ私がやる事は終わったと感じ、肩から力が抜けたという事が直近ありました。

 ただ、このエリスは、現在エリス以降の惑星は発見されていない(だった気がする)ので、このエリスに影響を与えるというのは計算上のホロスコープでは不可視ということ。

海王星や冥王星でも過去生のやり残しみたいなものがわかるかもしれません。

エリス続きで発見があったので急遽記事を書きました。