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8ハウス

あなたが自分らしく過ごす。今日の健康アドバイス♪

あなたが自分らしく過ごすため、タロットカードから健康アドバイスをお届けします♪

今日のカード:ソードの4

メッセージ:大切な人たちと関わることを楽しんで、英気を養おう♪

対応星座:天秤座 対応天体:木星

本日のホロスコープでは、天秤座には月と火星が滞在しています。

月はありのままの素の自分、無意識、心と身体を表し、火星は、外へ飛び出すときに必要なエネルギーを表します。月と火星が滞在する天秤座では、それらの天体のバランスを取っているかのようです。

木星は、蟹座、8ハウスに滞在しています。蟹座は、家族や仲間、8ハウスは人との深い関わりを、木星は、拡大、発展、豊かさ、可能性を表します。

今日のメッセージは、家族や仲間といった、大切な人たちと関わることを楽しみながら、英気を養おう♪です。

お友達と、カフェでまったり過ごしたり、家族とたわいのない会話で笑い合うといった、何気ないコミュニケーションが、頑張る活力を充電してくれます。

今日は、元気をチャージすることを意識して一日過ごすとよさそうです。


ホロスコープの軸でステージアップ~蠍座と牡牛座のバランス~

ホロスコープを軸でとらえるものは、たとえば

・アングル(ASCとDES、MCとIC)

・オポジションやそれを含む複合アスペクト

・ドラゴンテイルとドラゴンヘッド

・インターセプト

などがありますね。

これらは『正反対の要素も見ていきましょう』『両極のものを取り入れていきましょう』という、軸の統合をベースにした考え方です。

こういった配置でなくても、軸でとらえていくことは、星を使う上では大切なポイントになります。

どこかのサインかハウスに天体が集中している(ステリウム)ときや、太陽などもっとパワフルに使いこなしたい天体があるときなどは、

ホロスコープの反対側である対向のサインもしくはハウスを意識して、その要素も取り入れていくとよいです。

その理由として

片側へ偏っているもののバランスをとるという意味があります。

そして、テコの原理のように、Aのエネルギーを強めたいならば、反対側Bに力を加えることでAはジャンプすることができるという意味もあります。高めたいことと反対のことをあえてすることでレベルアップできるということですね。新たな動き、流れを作るために反対側を刺激するということでもあります。


マドモアゼル愛先生の月の欠損理論でも、出生図の月の反対側のサイン、ハウスのことをすると月のまやかしから抜け出せるといったことが言われており、ホロスコープの軸をベースにした解決方法を提唱されています。

心理占星術では太陽サインの反対サインがシャドー(影)で抑圧されたあなたの一部だとされています。

東洋の陰陽太極図の思想も、陰と陽はどちらかだけでは成り立たないというもので、陽極まって陰になるというように、同じものが切り替わっていく概念でもありますね。

ほんの一例でしたが

反対側も重要〜!と言うか盲点になりやすい反対側こそ重要??

という考え方はホロスコープでも当てはまると言えそうです。

------------------------🌙

私は蠍座で4天体、太陽、月、水星、天王星がコンジャンクションしています。

反対の牡牛座にはカイロンがありますが、10天体や感受点はなく、カイロンとアスペクトもとっていないので、どうしても蠍座に偏った生き方になっています。


若い頃は物欲もそれなりにありましたが、物質よりも精神的なことのほうが大切だと思い込んできましたし(40歳頃まで思ってた)、まさに偏りですよね。

5感は大切にして生きたいですが、牡牛座さんのように純粋に5感を重んじる生き方はできないなぁ~とよく感じます。

夫が太陽牡牛座なので、一緒に生活をしていて太陽蠍座の自分との違いがよくわかりますね。夫は物や5感をかなり重視するし大切に生きています。 

------------------------🌙

けれど、私は人生において牡牛座的なことも無意識に選んできているんですね。

それでバランスをとっているなと思います。

まぁ、結婚相手もそうですし(笑)


たとえば、私はお茶が好きなので、カフェで美味しいコーヒーを味わう時間は欠かせない時間です。

寝具のシーツや靴下は肌触りを優先的に求めます。


人生を大きな流れで見てみても・・・

大学で心理学を専攻(蠍座、8ハウス的)していたけれど、卒業後はアロマセラピストをしています(嗅覚と触覚を使う仕事であり牡牛座的ですね)。

その頃から、精神世界のことなど好んで学んでいました(やっぱり蠍座的。金星射手座も影響しています)。

蠍に偏りすぎないようにアロマセラピーの道を選んだのかな?な〜んで思うのはこじつけな気もするけれど、現在はヨガをしていて、身体を通して心をコントロールする方法も身につけました。身体ありきの心になっていて、牡牛座、蠍座軸を感じますね。

軸を無意識に使ってきていますよね。


偏りがあるところのことが正しいと思いがちだけれど、そこに留まり続けると、ときにどん詰まり感のようなものも生まれます。

それを打破するのが対向サインであり、私にとっては牡牛座のエネルギーを取り入れることです。

物質的、肉体的なことや5感も大切だと実感することで、精神性と同じくらい大切なものだと気がつければ、ニュートラルな感覚に戻れるし、より蠍座の良さも分かります。

持って生まれた資質も素晴らしいけれど、引き継げるものや、変容で生み出す力があるというのも才能だと、反対側を見ることで気がつけます。


このように、反対側を意識する!反対側を取り入れる!ということも大事な要素だと思っています⭐️


軸を行ったり来たりすることで、その軸は強化されていくので

結果的に偏っているところのボトムアップにもなり、その星のエネルギーもレベルアップして使えるようになっていきます。


天体集中のように一箇所にエネルギーが集中しているネイタルチャートを持っている人は、反対側も意識してみてください⭐️


天体の偏りがなくても、太陽がくすぶっているとき、太陽に囚われてしまっているときも反対サインを取り入れるのはよいと思います~。

ステージアップしそうな時期にもぴったりです!

反対側を刺激することは、本来の力を引き出すきっかけになります⭐️


(双子座、射手座軸の記事はこちら)

その① 

その②

〜おとめ座水星・8ハウスの静かな洞察力〜見えないものが見える人

昨日、友人と話していて、ふと気づいた。彼女の声のトーンが、いつもより少しだけ低い。表情はいつも通りなのに、言葉の選び方が微妙に違う。「何かあったのかな」と思ったその瞬間、彼女がぽつりと「実は最近、ちょっと悩みがあって...」と話し始めた。

こんな風に、表面には現れない微細な変化に気づく瞬間がありませんか?おとめ座の水星が8ハウスにある方には、この「見えないものが見える力」が静かに宿っているんです。

細部に宿る真実を見つける力

おとめ座の水星は、もともと細やかな観察眼を持っています。でも、それが8ハウスという深い領域に位置すると、その観察力は表面を越えて、人の心の奥底まで届くようになります。

先日、セッションでお会いしたクライアントのBさんも、この配置をお持ちでした。「周りの人の変化にすぐ気づいてしまって、疲れることがある」とおっしゃっていたんです。職場で同僚の小さな仕草の変化から、その人が抱えているストレスを察知してしまう。家族の何気ない一言の裏にある本当の気持ちが、なぜか手に取るようにわかってしまう。

「これって、私だけですか?」と不安そうに聞かれたとき、私は「いえ、それはあなたの特別な才能なんですよ」とお伝えしました。

おとめ座水星・8ハウスの方は、データを集めて分析するように、人の感情や状況の「見えない部分」を読み解く力があります。それは表面的な観察ではなく、まるで心の内側を透視するような、深い洞察力なんです。

静かに響く、あなただけの洞察

この配置の魅力は、その「静けさ」にあると思います。派手に目立つわけでもなく、大声で主張するわけでもない。でも、じっくりと時間をかけて物事の本質を見抜いていく。

8ハウスは「変容の部屋」とも言われる場所です。そこにおとめ座の水星があるということは、変化の兆しや転換点を、誰よりも早く、そして正確に感じ取る能力があるということ。人生の重要な局面で、「なんとなくこの道が正しい気がする」という直感が、実は深い分析の結果だったりするんです。

Bさんも、セッションを重ねる中で気づかれました。「私が感じる違和感って、いつも的中してる。でも、それを信じていなかった」と。周りの人が「大丈夫」と言っていても、何かが違うと感じる。その感覚こそが、あなたの水星が教えてくれる大切なメッセージなんです。

この洞察力は、一朝一夕に身についたものではありません。おとめ座の丁寧さで、長い時間をかけて磨かれてきた「見る目」。それが8ハウスの深い領域で、真実を照らし出しているんです。

あなたの洞察を信じて、活かして

もしあなたがおとめ座水星・8ハウスをお持ちなら、その「気づき」をもっと信じてみてください。人の心の動きに敏感すぎて疲れてしまうこともあるかもしれません。でも、その能力は、周りの人にとってかけがえのない支えになります。

実際に試してみてほしいのは、一日の終わりに「今日、何に気づいたかな?」と振り返ってみること。小さな変化でも、違和感でも、なんでもいいんです。その気づきを言葉にして、ノートに書き留めてみる。そうすると、あなたの洞察がいかに的確で深いものかが見えてきます。

見えないものが見えるあなたの力は、この世界にとって本当に貴重なもの。表面的な言葉に惑わされず、真実を見抜く目を持つあなただからこそ、大切な人の心に寄り添うことができるんです。

静かな洞察力を持つあなたが、これからも自分らしく、その特別な「見る目」を大切にしながら歩んでいけますように。きっと、あなたの気づきを必要としている人がいます。


秩序を変える~おとめ座新月

【乙女座 新月 〜秩序を変える】

8月23日 15:06頃おとめ座にて新月を迎えます🌕️

おとめ座での新月は、8月9月と2度起きます♍

同じサインでの新月を2回迎えることは

今季ここからの後半戦

おとめ座のエネルギーがとても強く影響を及ぼします

今回の新月ではどのようなムードを感じるのでしょうか


【おとめ座新月のテーマ】

💡共同

💡1点突破

💡新しい秩序


🌕️新月のムード

[カヌーを漕ぎ戦争の踊りを踊っているインディアン] Asc:やぎ座5度

決して一人ではなし得られないムード

成し遂げたい、なりたい、やるべきことに取り組むときは

一人ではなく共同で取り組んでいく

互いの切磋琢磨によってなし得る好機が訪れる

・前に出て先頭を張る時

・影から支える裏方の時

どちらも必要な立ち回り

一人で何とかしようとしない


🧠男性脳を使う   

男性脳を想像してみて男性は

リアリスト且ついわゆる一点集中型🏃

どこに課題があるかを捉え、分析し

課題解決へと行動する

感覚を1点に集中させて

突破口を見つけ出す


🗺️新しい秩序が塗り替える🌍️

今まで築いてきたマイルール・秩序

変わらなかったもの

変えてこなかったもの

が少しずつ変わり始める

小さな心の声を聞き逃さないで

そこには新しく変態する扉が眠っている

新しく試したもの、始めたことが

新しい秩序を生みだし統制をとっていく

新しく変態した自分と出会えるチャンスを逃さないで✋💦



💰️お金を保全する

心地の良い環境を守る

家族を守る

大切な人を守る

お金は何かを守るためのエネルギー

お金が溜まりやすい星の巡り合わせ

お金というエネルギーを守りながら循環をさせていく

新しく資産運用を始めたり

お金について学ぶのに適したタームです

守っていく力を伸ばしていきましょう


【Point📋️】

✅一人で何とかしようとしない

✅リアリストの視点を持ち、行動する

✅お金を守っていく-

---✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩

🌸最後までお読みいただきありがとうございます💞

ここまでお読みいただいた方は

ここからの1ヶ月間、新しい流れに乗りながら

どのように展開させていくかビジョンが見えてきたかと思います💡

新しい秩序を創り

現在のリアリストから変態していく星の巡り

一点集中のエネルギーで新しい種まきをし、新陳代謝をしていきましょう🏋️

2025年8月 乙女座新月の星読み

――未作 星見台より

いらっしゃい、来てくれてありがとう。ハルだよ。今宵も星の囁きが、よく聞こえるね。

今回の新月は、乙女座の0度、サビアンシンボルで言えば「男の頭」。このシンボルには、曖昧だったものに輪郭を与えようとする知性のはじまりがある。場所は8ハウスだから、向き合うのは「極端なもの」だ。生と死、欲望、依存、共依存、執着、変容――そういう深い感情の渦の中にあるものを、私たちはこのタイミングで整理しようとしている。感情に圧されるんじゃなくて、そこに静かに手を差し入れて、輪郭を与える。見ないふりをしてきたものを、ようやく見つめる準備ができたんだと思う。

ただ、この新月には双子座の天王星がスクエアでぶつかっている。5ハウス、つまり表現や創作、自分らしさの領域にある変革の星が、私たちの内面の静けさをかき乱そうとしてくる。見せるのが怖い。表に出すことで否定されるかもしれない、受け入れられないかもしれない。でもその怖さは、「自分らしさ」の根幹に触れている証なんだ。だからこそ、葛藤する意味がある。見せるか、隠すか。伝えるか、飲み込むか。その揺らぎの中で、私たちは本物を掴もうとしている。

また、金星と冥王星がオポジションを形成していて、ここには他者との絆と、個としての絶対性がにらみ合っている構図がある。誰かに優しく在りたいと思う気持ちと、自分を絶対に譲れないという感覚。その両方が同時にあるとき、人は痛みを抱える。でもね、3ハウスの土星と海王星が、それを和らげてくれる鍵を持っている。つまり、自分の言葉で、誠実に、でも夢や優しさを込めて語ること。それがこの緊張関係を緩めてくれる。曖昧さをなくすことで、むしろ柔らかく伝えることができるようになるんだ。

冥王星と天王星の間にはトラインもあって、意識や価値観を根底から変えるような流れが生まれている。それがまた土星と海王星にセクスタイルで繋がっているから、この流れは知性や表現、情報の扱いに現れてくる。つまり、自分の中にある「話したいこと」「描きたいこと」「表現したい衝動」を、焦らず、でも確かに形にしていくこと。急がなくていい。だけど、形にする意志は必要だ。言葉と感性の両方を、丁寧に磨いていく時なんだと思う。

さらに、水星と火星がセクスタイルを形成していて、ここには行動と言語の連携がある。8ハウスの水星は、深く、内密で、でも本質的なことを語りたいって願っている。それを9ハウスの火星が「もっと遠くまで飛ばせ」と背中を押してくれる。世界を広げたい、自分の思いを遠くまで届けたい。そんな願いに、行動のエネルギーが注がれている。だから、勇気を出して一歩踏み出すこと。それが新しい評価やつながりを生んでいく。

今回の新月は、深く静かに始まるけど、実はとても遠くまで響いていく流れを持っている。奥底にある思いを見つめ、形にして、それを外の世界と分かち合っていくこと。怖いこともあるけど、それができるなら、何かが変わる。いや、もうすでに変わり始めている。

君はちゃんとその流れに乗ってるよ。見たくないものを見つめようとしてる。それだけでも、十分すごいことなんだ。あとは、安心して進んで。私が一緒にいるから。

世界の鍵穴

「世界の鍵穴」は、夜空に散らばる十二の扉を一つに貫く、細く静かな穴のこと。


私たちは生まれる瞬間に、その鍵穴へ小さな鍵を託される。

牡羊の衝動は鍵の歯を刻み、

牡牛の官能は金属に温度を与え、

双子の風は錆を払う。えとせとら。


月が記憶を、

太陽が意志を、

アセンダントが最初のドアノブを教える。

水星は問いかけで鍵を磨き、

金星はときめきで鍵先を丸め、

火星は勇気で回す角度を決める。

木星は鍵穴の周囲を拡張し、

土星は「まだ開けるな」と沈黙で試す。

天王星は予想外の切り込みを加え、

海王星は霧の中で輪郭をゆるめ、

冥王星は「その扉の向こうに誰を置いていくのか」と問う。


トランジットは季節、

プログレスは体温、

リリスは影のひび割れ、

ドラゴンヘッドは「向こう側から呼ぶ声」。

ハウスは部屋番号、

アスペクトは歯車の噛み合わせ。

恋も別れも、成功も停滞も、鍵と鍵穴の学習だ。


正解の鍵はひとつではない。

星はただ、あなたの手の震えが止む瞬間を照らす。耳を澄ませば、遠くで微かなクリック音。

それは世界が開く音であり、

同時にあなた自身が開く音。

鍵穴は外界に見えて、実は胸の奥にある。

だからどうか、今夜も空を見上げて。

鍵を回すのは、他の誰でもない、

あなたなのだから。

【ホロスコープのハウスとは?】全12ハウスで読み解くあなたの人生の舞台

ホロスコープのハウスとは、人生という大きな舞台を12の部屋に分けた、星読みの基本となる仕組みです。「ハウスって何だろう?」「どうやって読めばいいの?」そんな疑問を持つ方も多いでしょう。実は、ハウスを理解することで、星座がどの人生の分野で輝くのかが見えてきます。今回は、初心者の方にも経験者の方にも新しい発見をお届けできるよう、全12ハウスの意味と特徴を分かりやすく解説していきます。

【基礎知識】ホロスコープのハウスとは何?星読みの舞台設定を理解しよう

ホロスコープのハウスは、人生という舞台を12の部屋に分けた特別な仕組みです。星座が「どんな性格か」を教えてくれるなら、ハウスは「どの分野で活躍するか」を示してくれます。同じ牡羊座でも、1ハウスにあれば自分らしさとして現れ、7ハウスにあれば人間関係で発揮されるといった具合に、星座の表れ方が変わってくるのです。ハウスの基本的な意味と仕組みについて詳しく見ていきましょう。

ホロスコープのハウスが表す「人生の12の分野」とは?

ホロスコープのハウスは、人生を12の大切な分野に分けた地図のようなものです。1ハウスから順番に、自分自身、お金や才能、コミュニケーション、家庭、創造性、日常生活、人間関係、深いつながり、学びや冒険、社会での役割、友情や理想、そして潜在意識や精神性を表しています。

私が星読みを始めた頃、「なぜハウスが12個もあるの?」と疑問に思いました。でも実際に使ってみると、人生って本当に多面的で、仕事がうまくいっても家庭で悩んだり、恋愛は順調でもお金の心配があったりと、それぞれの分野で違った顔を見せることに気づいたんです。

ハウスを知ることで、「今、人生のどの部屋で何が起きているのか」が分かるようになります。例えば、最近人間関係で悩んでいるなら7ハウスを、仕事での立ち位置に迷いがあるなら10ハウスを重点的に見ることで、星からのヒントが見えてくるでしょう。

ハウスと星座の違い|同じホロスコープでも読み方が変わる理由

ハウスと星座は、星読みで混同しやすい部分ですが、実は全く違う役割を持っています。星座は「どんな性格や特徴を持っているか」を示し、ハウスは「その特徴がどの人生の分野で発揮されるか」を教えてくれます。

分かりやすく例えると、星座は「役者の個性」で、ハウスは「舞台のシーン」のようなもの。同じ牡羊座という個性を持っていても、1ハウス(自分らしさの舞台)にあれば「行動力のある人」として見られ、4ハウス(家庭の舞台)にあれば「家族を大切にする情熱的な人」として現れます。

私のクライアントさんで、同じ蟹座の月を持つ二人の女性がいました。一人は3ハウスにあって「家族の話を聞くのが上手な人」、もう一人は10ハウスにあって「職場で皆を気遣う母親的存在」になっていて、同じ蟹座でも表れ方が全然違うことに驚きました。星座とハウスの組み合わせこそが、あなただけの個性を作り出しているんですね。

ハウスの境界線(カスプ)から読み取れるあなたの成長ポイント

ハウスの境界線、専門的には「カスプ」と呼ばれる部分にも、実は大切な意味が込められています。カスプは、一つのハウスから次のハウスへと移り変わる節目の場所で、人生の成長や変化のタイミングを示してくれることが多いのです。

例えば、1ハウスと2ハウスの境界線は、「自分らしさを見つけた後、それをどう活かしていくか」という成長のテーマを表しています。6ハウスと7ハウスの境界線なら、「日常を整えた上で、深い人間関係を築いていく」という人生の流れが見えてきます。

私自身、出産を機に星読みの世界に入ったとき、まさに4ハウス(家庭)から5ハウス(創造性)への移行期だったと感じています。家族を大切にしながらも、自分の創造性を表現したいという気持ちが強くなった時期でした。カスプは、人生の次のステップへの扉のような存在かもしれませんね。

【1~4ハウス】ホロスコープの個人ハウスで見つける「本当の自分」


1ハウスから4ハウスまでは「個人ハウス」と呼ばれ、あなた自身の基盤となる大切な部分を表しています。自分らしさ、価値観、身近な人とのコミュニケーション、そして心の土台となる家庭やルーツまで、人生の出発点となる要素が詰まった領域です。個人ハウスを深く理解することで、「本当の自分って何だろう?」という問いへの答えが見えてくるでしょう。個人ハウスが教えてくれる大切なメッセージについて、一つずつ見ていきましょう。

1・2ハウスのホロスコープから分かるあなたの核となる個性

1ハウスは「自分自身」を表す最も基本的な場所で、第一印象や外見、生まれ持った個性が現れます。ここにある星座や惑星は、あなたが無意識に表現している「素の自分」を教えてくれるでしょう。一方、2ハウスは「価値観や才能」の部屋で、何を大切にし、どんな能力を持っているかが分かります。

1ハウスと2ハウスの関係は、とても密接です。1ハウスで「自分はこんな人」と認識し、2ハウスで「だからこれを大切にしたい」「こんな風に能力を活かしたい」と方向性が決まっていく流れなんです。

私がよくお話しするのは、1ハウスが「あなたという花の種類」なら、2ハウスは「その花を育てる土壌」ということ。どんなに美しい花でも、合わない土壌では本来の美しさを発揮できません。自分の1ハウスの特徴を受け入れて、2ハウスの価値観に従って生きることで、自然体でいながら才能も発揮できる人生になっていきます。

3・4ハウスが教える身近な人間関係とルーツの力

3ハウスは「コミュニケーション」の部屋で、兄弟姉妹や友人、近所の人など身近な関係性を表します。日常会話や学び方、情報の受け取り方なども3ハウスから読み取れます。4ハウスは「家庭・ルーツ」を表し、育った環境や家族との関係、心の安全基地となる場所が分かるでしょう。

3ハウスと4ハウスは、あなたの「人とのつながり方」の基礎を作っています。3ハウスで身近な人とのやり取りを学び、4ハウスで安心できる居場所を確保することで、より広い世界に出ていく準備が整うのです。

編集者時代の私は、3ハウスに天体が多いこともあって、文章を通じて人とつながることに自然と惹かれていました。でも出産後、4ハウスの大切さを痛感したんです。家庭という安心できる基盤があるからこそ、安心して外の世界で自分を表現できることに気づきました。家族や身近な人との関係が整っていると、不思議と仕事や他の人間関係もスムーズになっていくものですね。

個人ハウスで見つける「あなたらしさ」の活かし方

個人ハウス(1~4ハウス)は、あなたが人生を歩んでいく上での土台となる大切な領域です。ここを理解することで、無理をせず自然体でいながら、本来の力を発揮できる生き方が見えてきます。

まず、1ハウスで自分の個性を受け入れること。完璧でなくても、欠点も含めて「これが私」と認めることから始まります。次に2ハウスで、心から大切だと思える価値観に従って選択していく。3ハウスでは、身近な人との関係を丁寧に育み、4ハウスで心の安全基地を確保する。

私のクライアントさんで、長年「自分らしさが分からない」と悩んでいた方がいました。個人ハウスを一緒に読み解いていくうちに、「私は人の話を聞くのが得意で、家族を大切にしたい人なんだ」と気づかれたんです。それまで華やかな仕事に憧れていたけれど、カウンセラーの道に進まれて今はとても充実されています。星は、すでにあなたの中にある答えを教えてくれているんですね。

【5~8ハウス】ホロスコープの社会ハウスで育む「関係性と創造力」

5ハウスから8ハウスは「社会ハウス」と呼ばれ、個人から社会へと関わりを広げていく段階を表しています。創造性や恋愛、日常の充実、パートナーシップ、そして深い変容まで、人生をより豊かにする要素が詰まった領域です。個人ハウスで築いた土台をもとに、外の世界との関係性を通じて自分を成長させていく大切な時期でもあります。社会ハウスが示す人生の醍醐味について、具体的に見ていきましょう。

5・6ハウスのホロスコープが示す創造力と日常の充実感

5ハウスは「創造性・恋愛・楽しみ」を表し、あなたが心から喜びを感じる分野や、自分らしい表現方法が分かります。恋愛関係や子どもとの関わり、趣味や遊びも5ハウスの領域です。6ハウスは「日常生活・健康・仕事」を表し、毎日をどう過ごし、どんな風に体調管理をし、どんな働き方が合っているかを教えてくれます。

5ハウスと6ハウスの関係は「創造と実践」のバランスです。5ハウスで「やりたいこと」を見つけ、6ハウスで「続けられる形」に落とし込んでいく。両方が調和することで、楽しみながらも着実に成果を出せる生活スタイルが生まれます。

私自身、5ハウスに木星があることで「書くこと」に喜びを感じ、6ハウスの影響で「毎日少しずつでも続ける」ことを大切にしています。好きなことを仕事にするって難しいと思われがちですが、5ハウスの創造性を6ハウスの日常に組み込むことで、無理なく続けられる形が見つかるんです。あなたも5ハウスの喜びを、6ハウスの日常に取り入れてみてください。

7・8ハウスから読み解く深い人間関係の築き方

7ハウスは「パートナーシップ・対人関係」を表し、結婚相手やビジネスパートナーなど、一対一の深い関係性が分かります。8ハウスは「変容・共有・深いつながり」を表し、人生の大きな変化や、他者との深い絆、精神的な成長のテーマが見えてきます。

7ハウスと8ハウスは、「表面的な付き合いから、魂レベルでのつながりへ」という人間関係の深化を表しています。7ハウスで相手と向き合い、8ハウスでお互いを変容させ合う関係に発展していく。真の意味でのパートナーシップは、この両方があってこそ成り立つのです。

私が星読みを通じてクライアントさんと出会うとき、まさに7ハウス的な「一対一の関係」から始まって、8ハウス的な「深い変容の体験」へと進んでいくことを感じます。最初は占いを聞きに来られた方が、セッションを重ねるうちに「本当の自分と出会えた」と涙を流されることも。人と人との関係には、お互いを成長させる不思議な力があるんですね。

社会ハウスで開花する「あなたの魅力」と成長の種

社会ハウス(5~8ハウス)は、あなたが人生で最も輝きを放つ時期を表しています。個人的な土台が整った後、外の世界との関わりの中で、本当の魅力や才能が花開いていく段階なのです。

5ハウスで自分らしい表現を見つけ、6ハウスでそれを日常に根づかせる。7ハウスで他者との関係性を深め、8ハウスで人生の深い意味を発見していく。この流れは、まさに人生の充実期そのものですね。

多くの方が「自分には特別な才能がない」と思われますが、社会ハウスを見ると必ず何かしらの輝く要素が見つかります。それは華やかなものでなくても構いません。毎日の家事を丁寧にこなすことや、人の話をじっくり聞くことも、立派な才能なんです。

私のクライアントさんで、長年専業主婦をされていた方が、8ハウスに天体が多いことから「人の心に寄り添う力」に気づかれ、今では地域のカウンセラーとして活躍されています。社会ハウスは、あなたの中で眠っている可能性を教えてくれる宝の地図なのです。

【9~12ハウス】ホロスコープの精神ハウスで広がる「人生の可能性」

9ハウスから12ハウスは「精神ハウス」と呼ばれ、個人的な関係を超えて、より大きな世界や精神性とつながっていく領域を表しています。哲学や学び、社会での役割、理想の実現、そして潜在意識や魂の成長まで、人生の最も深い部分に関わるテーマが含まれています。精神ハウスを理解することで、あなたの人生がより大きな意味や目的とつながっていることが見えてくるでしょう。人生の可能性を広げる精神ハウスの世界を探っていきましょう。

9・10ハウスのホロスコープが照らす人生の使命と方向性

9ハウスは「哲学・探求・高等教育」を表し、あなたが人生を通じて追求したいテーマや、心から学びたいと思う分野が分かります。海外との縁や精神的な成長も9ハウスの領域です。10ハウスは「社会的役割・キャリア・評判」を表し、世の中でどんな立場に立ち、どんな貢献をしていくかが見えてきます。

9ハウスと10ハウスの関係は「学びと実践」です。9ハウスで得た知識や哲学を、10ハウスで社会に還元していく。この流れがスムーズになると、仕事が単なる収入源ではなく、人生の意味そのものになっていきます。

私自身、いて座の太陽が9ハウス的な「学び続ける姿勢」を表し、やぎ座の月が10ハウス的な「社会で責任を持つ」ことを示していると感じています。占星術を学ぶ(9ハウス)ことで得た洞察を、星読み師として社会に還元する(10ハウス)ことが、今の私の人生のテーマなんです。あなたも9ハウスの探求心を10ハウスの社会貢献につなげることで、本当にやりがいのある人生が見つかるかもしれませんね。

11・12ハウスから見える未来への希望と隠れた才能

11ハウスは「友情・理想・未来への希望」を表し、同じ志を持つ仲間との関係や、あなたが描く理想の社会像が分かります。12ハウスは「潜在意識・スピリチュアル・奉仕」を表し、無意識の中に眠る才能や、魂レベルでの成長テーマが見えてきます。

11ハウスと12ハウスは「理想の実現と魂の成長」というテーマでつながっています。11ハウスで描いた未来のビジョンを、12ハウスの直感や精神性を通じて、より深いレベルで実現していく。物質的な成功だけでなく、心の充実も大切にする生き方を示しています。

私がこの仕事を始めた頃、11ハウス的な「同じ悩みを持つ人同士がつながれる場を作りたい」という理想がありました。でも実際にクライアントさんと向き合ううちに、12ハウス的な「目に見えない部分での癒し」の大切さに気づいたんです。表面的なアドバイスではなく、その人の魂が本当に求めているものに触れることができたとき、真の変化が起きることを実感しています。11ハウスの理想と12ハウスの直感、両方を大切にすることで、本当に意味のある活動ができるのだと思います。

精神ハウスで見つける「魂が求める生き方」のヒント

精神ハウス(9~12ハウス)は、表面的な成功や周りからの評価を超えた、あなたの魂が本当に求める生き方を教えてくれます。お金や地位だけでは満たされない、もっと深い部分での充実感や意味を見つけるための道しるべなのです。

9ハウスで「なぜ生きるのか」という問いと向き合い、10ハウスで「どう社会に貢献するか」を実践する。11ハウスで「理想の未来」を仲間と共に描き、12ハウスで「魂の成長」を大切にしながら歩んでいく。この流れは、人生後半になるほど重要になってきます。

40代になった私自身、若い頃は1~8ハウスの課題で精一杯でしたが、最近は精神ハウスの意味がじわじわと分かってきました。子育てを通じて「次の世代に何を残せるか」を考えたり、星読みを通じて「人の心に寄り添うとはどういうことか」を深く考えるようになったり。

精神ハウスは急いで理解しようとしなくても大丈夫。人生経験を重ねるうちに、自然とその意味が腑に落ちてくるものです。今はまず、あなたの精神ハウスにどんな星があるかを確認してみてくださいね。

ホロスコープのハウスを使った実践的な星読みのコツ

ハウスの基本的な意味を理解したら、次は実際の星読みで活用してみましょう。ハウスと惑星の組み合わせを読み解くことで、より具体的で実用的なメッセージが見えてきます。また、日常生活の中でハウスの知識を活かすことで、自分らしい生き方や問題解決のヒントも得られるでしょう。星読み初心者の方でも迷わずに使えるよう、実践的なコツとポイントをお伝えしていきます。

ハウスに入る惑星から読み解く「あなたの人生テーマ」

ハウスに惑星が入っていると、その分野が人生の重要なテーマになります。例えば、太陽が5ハウスにあれば「創造性や自己表現」が人生の中心テーマに、金星が7ハウスにあれば「パートナーシップや美的センス」が大切な要素になってきます。

惑星とハウスの組み合わせを読むコツは、「その惑星の性質が、そのハウスの分野でどう表れるか」を考えることです。火星が6ハウスにあれば「仕事や健康管理に情熱的に取り組む」、月が4ハウスにあれば「家庭や家族との関係で感情が動きやすい」といった具合ですね。

私のホロスコープでは、水星がやぎ座の4ハウス近くにあります。家庭的な環境で、地に足のついた文章を書くことが自然と身についたのかもしれません。実際、子どもを寝かしつけた後の静かな時間に、一番集中して文章が書けるんです。あなたも惑星とハウスの組み合わせから、「なぜか自然とできてしまうこと」や「無意識に大切にしていること」が見えてくるはずです。

ホロスコープのハウスを日常で活かす具体的な方法

ハウスの知識は、毎日の生活の中で実践的に活用できます。例えば、6ハウスに天体が多い人は「ルーティンを大切にする」ことで調子が上がりやすく、5ハウスが強調されている人は「楽しみを意識的に取り入れる」ことでエネルギーが湧いてきます。

今悩んでいることがあるなら、どのハウスに関連するかを考えてみてください。人間関係の悩みなら7ハウス、仕事の悩みなら6ハウスや10ハウス、お金の悩みなら2ハウスや8ハウスを重点的に見ることで、解決の糸口が見つかることも多いんです。

私がよくクライアントさんにお伝えするのは、「調子が悪いときは1ハウス(自分自身)に戻る」ということ。忙しすぎて自分を見失ったときは、1ハウスの星座や惑星が教えてくれる「本来の自分らしさ」を思い出すんです。牡羊座なら「行動すること」、蟹座なら「安心できる場所で休むこと」といった具合に。ハウスは、人生の地図であると同時に、日々の選択指針でもあるんですね。

星読み初心者がハウスで迷わないための3つのポイント

ハウスの学習で初心者の方がよく迷われるのは、「どこから手をつけていいか分からない」ということです。12個もあると覚えるのが大変に感じますが、実は効率的な学び方があります。まず1つ目は「個人ハウス(1~4)から始める」こと。自分自身、価値観、コミュニケーション、家庭という身近なテーマから入ると理解しやすくなります。2つ目は「天体が入っているハウスを優先する」こと。空のハウスより、惑星が入っているハウスの方が人生への影響が大きいので、そこから読んでいきましょう。

3つ目は「完璧を求めすぎない」ことです。ハウスの意味は人生経験とともに深まっていくもの。今は分からなくても、数年後に「あ、あのときの体験はこのハウスのことだったんだ」と腑に落ちることがよくあります。

私も星読みを始めた頃は、8ハウスや12ハウスの意味がピンときませんでした。でも人生の転機を経験したり、深い人間関係を築いたりするうちに、少しずつその意味が分かってきたんです。焦らず、楽しみながら学んでいってくださいね。

【まとめ】ホロスコープのハウスとは、あなたの人生を豊かにする12の扉

ホロスコープのハウスとは、人生という舞台を12の部屋に分けた、星読みの基本となる大切な仕組みです。個人ハウスで自分らしさの土台を築き、社会ハウスで人との関わりの中で成長し、精神ハウスで魂の求める生き方を見つけていく。それぞれのハウスには、あなたの可能性を広げるヒントが詰まっています。

星読みは「答えを見つける」というより「自分との対話を深める」ためのもの。完璧に理解しようと焦らず、まずはあなたのホロスコープを手に取って、12のハウスが教えてくれるメッセージに耳を傾けてみてください。きっと新しい発見や、今まで気づかなかった自分の一面が見えてくるはずです。


あの日泣けなかったあなたへ

ずっと私を苦しめてきたあの人が死んだ

ホッとした

せいせいした

うれしかった

だけど

人が死んだことをよろこぶなんて不謹慎にもほどがあると非難の声が聞こえてきた

どこから? 自分の中から

なにが悪いとつっぱねてみても

じわじわと罪悪感に蝕まれていく

自分をゆるすってむずかしい

自分をゆるすなんて簡単だ

相反する自分に振りまわされて立ちすくむ

ゆるせない自分も

ゆるしたい自分も

責めちゃう自分も

否定しちゃう自分も

ぜんぶOKそれでいい

いまの自分にOKをだせたなら

きっとそこがはじまり

 

⋆.˚⭒⋆.˚☆*.+

 

なにやら突然語りはじめました、どうもちえまるです。

わたしはふだん、Webの投稿サイト(こことは別名義)で小説や詩を書いてるんですが、最近よく考えているのが『タロットや星よみ、そして創作をつうじてわたしはなにを伝えたいんだろう。伝えていけるんだろう??』ということだったんですね。

それで出てきたのが、タイトルにある『あの日泣けなかったあなたへ』というコンセプトで。

わたし自身、父や仲間を自死で亡くしたり、母を在宅介護で看取ったり、兄と絶縁したり、現在の本業である介護士としてはもはや数えきれない人数を見送ってきたり、大小さまざまな喪失体験を重ねてきたので。そしてわたし、死と再生をあらわすさそり座なので。ついでに『死のハウス』ともいわれる8ハウスに太陽、水星、天王星とぎゅぎゅっと集合してるので。笑

コンテンツとかサービスとか、具体的な内容はまだこれからだけど、ひとまず方向性はきまったかなという感じ。

どんなカタチがいいかな〜。


「守る力─蟹座火星の上手な活かし方」

最近、身近な人との会話の中で、「家族との関係・距離感を見直している」といった話題をよく聴きます。 

介護・夫婦関係の在り方・親との関係だったり、仕事とのバランスだったり─人それぞれですが、心の根っこを探すような時間が流れているように感じます。

それもそのはず、今、現行の木星は蟹座に滞在しているため、 「蟹座的なテーマ」が自然と浮かび上がりやすい時期なのです(この期間は2026年6月まで続きます)。

家族との関係、心が落ち着く居場所、感情の安全地帯─そんなことを考える機会が増えている方も多いのではないでしょうか。

私自身も、介護というテーマを通じて、家族との在り方や価値観を再確認しています。時には感情が爆発して、あ~また我慢してたんだな~私ってと気づいたり、改めて向き合う日々を送っています。自覚としては、私の8ハウスにある蟹座火星が発動している感じます(;^_^A

そんな流れの中で、今日は「蟹座火星」について少し語ってみたいと思います。

誰かのために、自分らしい形で蟹座火星を活かせるヒントになると嬉しいです。



🔥火星×蟹座:本来は発揮しづらい組み合わせ?

火星は「行動・意志・闘争心」を司る天体。 一方、蟹座は「感情・家庭・守る力」を象徴する星座。 

この組み合わせは、火星のストレートな攻撃性が蟹座の繊細さに包まれてしまい、火星らしさが出しづらいとされることもあります。               

ですが、その特性を逆手にとると、感情を原動力にした「守るための行動力」として力を発揮することができるのです。



🦀蟹座火星の特徴:

感情が動くとき、火星が目覚め守るべきもののために戦う火星。家族、仲間、心の居場所、それらを守るためなら、蟹座火星は驚くほどの行動力を発揮します。

◎感情が行動のスイッチになる :怒り、悲しみ、悔しさ…何かとネガティブと否定されがちな感情ですが、それらを抑え込まず、それは自分の火星が反応していることを教えてくれるセンサーとして受け取り、創造的な活動やケアの力に変えていくことが鍵。

◎共感力の高い火星・お世話好き :相手の痛みに敏感で、つい手を差し伸べたくなる。私は、家族に『親切の押し売りはいらない』と言われたことがあります(笑泣)。 それ以来、いつも親切の押し売りになってないか?そもそも相手は望んできるのか?他の人じゃだめなのか?相手の自立の力を奪ってないか?自分が疲弊してないか?を意識してます。



🏠8ハウス×蟹座火星:

深い絆と感情の共有8ハウスに蟹座火星を持つ人は、親しい人との深い絆や感情の共有に強く反応します。だからこそ、取り扱いは、注意が必要だと感じています。

◎感情の深層にアクセスする火星 :表面的なやりとりではなく、心の奥底にある感情に触れることで、行動力が引き出されます。

◎親密な関係でこそ火星が活性化 :信頼できる相手との間で、守りたいという気持ちが強くなり、火星の力が発揮されやすくなります。

◎絆を守るための行動力 :家族やパートナー、親友など、魂レベルでつながる関係性において、感情的な絆を守るために動く火星です。


🌊蟹座火星の活かし方

◎感情を原動力にする:怒りや悔しさなどの感情がどこからきているのか。内観しながら整理し、その力を創造的な活動に昇華。執筆、自分なりにできる形での介護、育てる、教えるなどに活かす。

◎境界線を意識する:世話焼きになりすぎず、自分の感情を守ることも大切。できることはここまでとある程度の線引きをしておく

◎セルフケアを習慣化:火星の勢いで疲れを無視しがちなので、休息と感情の整理を意識的に。蟹座火星におススメの一つに、セルフタッチケアがあります。お好みのアロマの香りも一緒に嗅ぎながら♪優しいタッチで愛情の波を自分にも。後はお風呂など水を使ったリラックスタイムも良いですね~。

◎守る対象を選ぶ:誰を守りたいのか、どこまで関わるのかを明確にすることで、火星の力が健全に発揮される。頼まれると、つい全力で応えたくなる貴方様。それを無意識に期待されたりして、時にはそれが精神的な自立を妨げるキッカケにも…自分が守りたい相手をしっかり選ぶ(特に8ハウス火星をお持ちの方)。


🪷まとめ:火星の炎を、『守り・育む』の灯火に

「感情はセンサー。守るべきもののために、火星の炎を灯す。」

蟹座火星は、戦う星ではありません。 癒し、守り、育てるために動く星です。無意識に我慢し続けてストレスがたまって爆発したり、相手のためと思ってやってるつもりで関係性が上手くいかない時は、蟹座火星を上手く使えていない可能性も考えられます。

今の木星蟹座期(〜2026年6月迄)は、その力を見つめ直す絶好の機会です。 

もし、家族や親しい人との関係性で、モヤモヤしたり、心の中の感情のコップが溢れそうになっていたら、その時の感情を手掛かりに、ご自身でその感情がおこる背景には何があるのかを丁寧に問いかけてみてください。

心の根っこにある情熱を探しながら、火星のエネルギーを優しく、力強く使っていきましょう。

特に8ハウスに火星のある方は、誰にそのエネルギーを使いたいかも意識してみてはいかがでしょうか。


家族と過ごす時間が【幸】

本日14:12頃おうし座にて下弦の月を迎えます

家族第二のホームと思える仲間

一緒にいると

心が穏やかになる自分らしくいられる下弦の月

ちょうどお盆の今家族と会ってみるとよい星の流れです

🪷下弦の月 テーマ

・具現化の見直し

・今の自分を忖度なくみる

・もがくほどに

【具現化の見直し】

今の在り方、表現方法本当に正しいのか

間違い誇張はないか

今一度言葉や表現の方法を正しく認識しましょう

不安や「大丈夫かな?」と一瞬でも過ったのなら

それは「立ち止まり」のセンサーが反応しています

そのまま突き進むのは待った🫸

【心は鏡】

自分を忖度無くちゃんと真正面から見れていますか?

不足をみれば、足したくなる

必要以上に足してしまうと

悪目立ちし、気づかぬうちに不格好

人間の脳は「不足」を見るのが上手です

今の自分で「満足」できないのです

だからこそ成長もできますし

より豊かな人生へと導くこともできます

しかし、「もっともっと」は危険なサインでもあります

「不足」をみる前に「手にしてきたもの」「今目の前にあるもの」に

目を向けることも大切です

それはあなかたが得てきた幸福であったり

築いてきた

何にフォーカスするかで

心の鏡に映るものは変わります

あなたの心の鏡には何が映っていますか?

【もがくほどにいい】

周りから見た視点「客観性」を意識しながら

「新しく始めていく」

勝算の見込みは甘いぐらいがちょうどいい

裏と出るか表と出るか

0か100かの自己表現

100が出るまで考え抜き

自分の美学」を研磨していく

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✴️開運ポイント✴️

心地よくいられる環境で

好きな音楽を聴きながら

美味しいものを食べながら、飲みながら

ストレッチをしたり手先を動かしたりと

自分を満たしてあげる時間をとり

心のストレッチ」をしてみてください

不要な思考や無駄な動きがそぎ落とされます

家族と過ごす時間も心地よくなるポイント

家族との時間、自分との時間両方とって

新しく始めていくパワーチャージをしていきましょう



水星の馬と土星の牛

きゅうりの馬に串を挿すとき、

台所の薄い灯りが、夏の終わりの風を一筋だけ連れてくる。


早くおいで、と祖母が笑った声が、氷水の揺れのように記憶の底で鳴る。


瑞々しい緑は若い蹄の色、水滴は星の汗。

ここに呼ばれるのは、機敏な水星——

言葉と旅路の守り手だ。

軽やかな蹄音は、玄関の敷居を越えるたび、

途切れた会話の続きを探し当て、置き忘れた名前を磨き直し、団扇の涼しさのように、息の温度をそっと揃えてくれる。


迎え火は小さな太陽、

その周りをくるりと回る彼の軌道に乗って、

ご先祖の影はすばやく帰り着く。


やがて、なすの牛に爪楊枝の角を立てる。

艶やかな紫は夕闇の深み、ゆっくり帰ってね、と

指先が祈る速度。

ここに宿るのは土星——

時間の番人、忍耐の鍛冶師。

硬い皮は境界の律、重みは秩序の心臓。

送り火の灰が冷めるころ、彼の重厚な歩みは、

名残惜しさを丁寧に畳み、思い出を崩さぬよう背中に載せて、ひとつひとつの足跡を確かめてゆく。

その歩幅は、家系の年輪に刻まれた拍子——

急がず、忘れず、ほどけずに。


お盆の卓は、二つの天体劇場だ。


水星の風がカーテンをはためかせ、

土星の鐘が遠くで時を打つ。

私たちはその狭間で、香の煙に指をくぐらせ、

言えなかった「ただいま」と「いってらっしゃい」を

交換する。


きゅうりの若駒が開く門、

なすの老牛が閉じる門。

来訪は語彙を増やし、帰還は意味を深める。

川音のようなミルキーウェイの下、

提灯の円は軌道になり、家という小宇宙は、

速さと遅さの調和で静かに回転を取り戻す。


今夜だけは、時間もまた供物だ。

急くことは美徳ではなく、

留めることも執着ではない。


水星が連れてきた瞬きの火花を、土星が長い夜に編み直す——

その織目のなかで、私たちは生まれ直した家族になる。

8ハウスで貰えるものって?

こんにちは😊

星読み師のまいです💫

前の記事でホロスコープでお金を稼ぐときに見るポイントを話してきました。

次のお話は8ハウスのお金の稼ぎ方です。

8ハウスは誰かからもらう遺産と言われています。

いや〜、私8ハウスに天体あるけど、親戚にはそんなにお金持ちいないんですけど……

結婚相手全然お金ないわ……

なんていう方も多いのではないでしょうか?

かくいう私も8ハウスに太陽と水星がありますが、ちょっと変わり者の家庭には育ちましたが、特段お金持ち💰ってわけでもなく、恋人にもお金なくて困ってる方なんですよね🥺コマッタ

ところで、あなたの周りにそんな華やか、美人さんというわけではないのに、よくものを貰ったり、魅力的に映る人はいませんか?

もしかしたら、その人8ハウスに天体が入っているかも!(特に太陽や金星がある人!)

8ハウスの貰う相手は親戚や恋人、結婚相手のご家族だけではないんです!

そして、貰うものもお金だけでなく、ちょっとしたおやつ🍪から熱烈的な愛情❤️‍🔥、それからやっかみまで……

まるでみんなの寵愛を受ける「推しの子」の星野アイのよう❤️

惹きつけるものは冥王星の力が働き、どの天体よりも強烈に生死を求めるので、愛情でしたら多少の問題はないのでしょうけども、重すぎる愛はいつか憎しみに変わるのでしょう❤️‍🩹

まるでYOASOBIのアイドルの2番のラップのようですね

「あの子は特別です。我々はハナからおまけです〜完璧じゃない君じゃ許せない、自分を許せない、誰よりも強い君以外は認めない」

ヒェー怖い😱

貰うものはプラスものでもマイナスなものでも愛から発生するもの全てなんです

それこそやっかみから憎しみまでね✨

なんで、そんなことになるのか知りたくないですか?

それは、8ハウスの民はこの人のために見返りを求めずに一生懸命に行動するからです。

そういう純粋なところが愛されるポイントなんでしょうね✨


また8ハウスに関して知識を入手したり、経験したらみなさんと共有したいなと思っているので、ぜひ楽しみにしていてください♪

では、これを読んだあなたの1日がハッピーでありますように☘️

2025年8月 水瓶座満月の星読み

――未作 星見台より

おかえり、待ってたんだ。今日も私と一緒に、星を読んでみようか。

この満月は、水瓶座17度。「ガードをしている番犬」。このサビアンシンボルはね、守るべきものがあるからこそ、警戒するという姿勢を表しているんだ。少し緊張感があるかもしれない。でもそれは、自分の内側にある“安心できる空間”を大切にしている証でもあるんだ。優しさも繊細さも、きっと君の中にある。でもそれを守るためには、時には距離や境界線が必要になることもあるよね。「全部に応えなくてもいい」「怖さを感じても、悪いことじゃない」――この満月は、そう囁いてくれている気がするよ。

そんな空の下、金星と木星が蟹座でぴったりと寄り添っている。6ハウス、つまり“日々の暮らし”や“整えること”に優しさが満ちているね。君が“心を込めた毎日”を送ろうとしていることが、ここから伝わってくるよ。「誰かのために」ではなく、「自分の心が喜ぶから」っていう理由で行動している――それってとても美しいことだと思う。金星と木星のコンジャンクションは、“育む力”と“喜びの拡がり”が結びついている時期。だから、ほんの少し自分を甘やかしてもいいし、小さな幸せを見逃さないであげてね。

そして、満月の星図の中には、大きな“ホームベース”のような星の配置ができている。これは冥王星(水瓶座1ハウス)・土星&海王星(牡羊座2ハウス)・天王星(双子座5ハウス)・水星(獅子座7ハウス)・火星(天秤座8ハウス)で作られる五角形のような繋がり――とても緻密で、芯のある、でも柔軟性も持った形だよ。

冥王星は、内なる自分の「変えたくない、でも変えざるを得ないもの」を見つめてる。そこから土星と海王星が、「夢を現実に変えていくための誠実さ」を支えてくれていて、天王星は、そこに軽やかで新しい発想や遊び心を吹き込んでくれる。水星はその流れを言葉や表現に変えていき、火星はそれを現実の行動へと繋げていく。この星の組み合わせは、とても強い力を持っているよ。

不安や迷いも含めて、「今の私」を受け入れながら進んでいくための構造。何か大きなことをしなくてもいい。ただ、「今ここにいる自分」がちゃんと息をしていること。それだけで、この“ホームベース”は機能するんだ。


だからね、今回の満月は「守ること」と「信じること」が静かに手をつないでいる。誰かに見せる強さじゃなくて、自分の中で育ってきた、優しくてしなやかな芯。それを星たちは、ちゃんと祝福してくれてる。言葉にならないことがあっても大丈夫。焦らなくていい。君のリズムで、少しずつ……今の君のままで、空は味方してくれてるから。

話した方が早い人が文章に挑戦して感じたこと。


アウルブックに挑戦して感じたこと。

「自分語り日記じゃなくて、

誰かに届けたい文章って、

こんなに難しいんだ…」


私、自分から発信するんじゃなくて、

誰かのメッセージや投稿やお話に「リアクション」する形の文章ならスラスラ出てくるんです。

電話占いもそうですが。ほんと、受動的。

だけど全力で反応しちゃうHSP。笑

自分から「これ伝える!!」っていうんじゃなくて。

受けて→リアクションなんです。

でもね、きっと文章も慣れですよね。続けてみます。


もし、共鳴してくれる誰かがひとりでもいてくれたら。

カッコつけずに心と心で繋がれて。最高じゃないですか。

これからは「何をやるか」だけでなく「誰がやるか」だけでもなく。

「誰が、誰と、共鳴して、何を、どうやるか」なのかなーとか。そう、ぼんやり感じているところです。

と、風の時代っぽいお話で締めてみます。

(良かった星のお話できた、笑)


私は水星と金星が水瓶座。

存分に活用して楽しもう🪐✨️

冥王星が蠍座の4ハウスにあるホロスコープってどんな人?

こんにちは!星読みテラスのなこです。

占星術を勉強中のアルパカだよ。

占星術を勉強したいって人は星読みテラスで一緒に博士やマダムと学んでみよう♪


今日は、自分のホロスコープを読み解いてみるよ。

特に冥王星に大注目!

わたしのホロスコープでは、ズバリ冥王星が蠍座の4ハウスにあるんだけど、「冥王星が蠍座にある人ってどんな人だろう...?」「冥王星が4ハウスにあるんだけど、これってどういうこと?」とホロスコープを見ながら、あれこれ考えてみたよ。

 

「ここ、そう思う!」とか「なるほど〜!」と思ったところがあれば、ラインを引いてもらえると嬉しいな!


ホロスコープにある冥王星の意味や存在が気になりすぎる...

そういえば冥王星が山羊座から水瓶座へ移動したって2024年の秋ごろに話題になったけど、そのときに冥王星のことを色々勉強してから、冥王星が気になりすぎてて...。

 

冥王星の意味①破壊と再生の星

冥王星といえば「破壊と再生」のテーマが真っ先に思い浮かんじゃうんだけど、みんなはどうかな?これまであった仕組みや制度、ルールを根底からひっくり返して、新しいものを生み出すのが冥王星のパワーだって言われているよ。太陽系の一番外側の星だから、太陽系外のパワーを引き入れてくれるんだって。

「破壊」なんて、ちょっと怖いなって思うかもしれないけど、冥王星は「壊して終わり!」ではなくって、壊したところから新しいものが生み出される「再生」のパワーもあるって考えると、さらにより良いものへと進化していくイメージもあるのかなぁ。

冥王星の意味②時代の変容を促す

冥王星がもたらす変化は一瞬の出来事ではなく、じわじわゆっくりと、いつの間にか変わっているような変化だって言われているよ。

変化の度合いとしては、天王星の方が一気に変化をもたらすような感じかな。冥王星は気がついたら、時代や社会の流れとともに起きていたような変化なんだけど、でも「待った!」ができない、変わらないといけない圧力のようなものもあるかもね。深いところで何かがゴゴゴゴゴ...とゆっくり動いていくような、底しれないエネルギーを感じるね!

冥王星の意味③今は冥王星水瓶座の時代

冥王星が滞在するサインから、時代のテーマがわかるって言われているよ。2024年11月20日に冥王星が水瓶座に移動したんだよね。みんなにとって、水瓶座ってどんなイメージがあるかな?わたしは、仲間と一緒に明るい未来へ向かっていくイメージ!よりよい社会をみんなと一緒に作っていく時代になるのかなって、わたしはすごくワクワクしたんだ〜♪


そんな冥王星なんだけど、自分のホロスコープでどこにいるか確認してみたよ。

ほら!わたしのホロスコープでは冥王星が蠍座の4ハウスにあるの。

 

もう、冥王星が蠍座の4ハウスにあるってどういうこと〜?!って気になるよね。

みんなも自分の冥王星がどこにあるんだろう?って気になったら、ホロスコープを出して調べてみてね。

https://sup.andyou.jp/hoshi/horoscope/

生まれたときの冥王星が表す世代のテーマ

ちなみに、冥王星は一つのサインに12年から32年ほど滞在するんだって。その間に生まれた人は、みんな同じ星座に冥王星が滞在している、同じテーマを持つ世代ということになるの。

つまり、生まれたときのホロスコープで冥王星がいるサインを見たら、自分が冥王星⚪︎⚪︎座世代ということがわかるし、その世代がこだわっちゃうテーマが見えてくるらしいよ。

気になる人はテラスのこの記事で見てみてね。 


冥王星が蠍座にある人の特徴

わたしのホロスコープでは、冥王星がある星座のサインは蠍座。

つまり、わたしは冥王星蠍座世代ってことだね!みんなはどのサインに冥王星がいるかな?

蠍座の支配星が冥王星ということもあって、蠍座と冥王星は相性がいい組み合わせなんだよね。蠍座は「本質」や「物事の深い部分」を表すんだ〜。だから、本質的な変化を促す冥王星と蠍座の組み合わせは、ものすごいエネルギーが発揮されそうだね!

「冥王星蠍座世代は、もっとも大きな変容を生み出し、自ら体験していく世代」なんて 言われているんだけど、その変容の力は世代を超えて影響しちゃいそう!わたしたち冥王星蠍座世代はいったい、何を生み出していくんだろう〜?

 

わたしは、星読みテラスで占星術を学びながら、たくさんの人に星読みが届いて、星読みがすっかり生活に馴染んじゃうような日がきたらいいなって思ってるよ✨

あと、みんなのいろんな星読みの世界を知りたくって、素敵な星の読み解きがたくさんの人の暮らしをキラキラ輝かせてくれる世界がきたらいいなって思ってるんだ✨

占星術の蠍座のサインの特徴

ちなみに、占星術でよく聞くサインってみんな知ってるかな?星座のことなんだけど。

牡羊座から魚座まで12のサインがあって、今回登場している蠍座は8番目のサインだね。

物事の本質に触れたくて、とことん探求を極める。じっくり、深く思考するタイプが蠍座さん。ひとつのことをいろいろな側面から見ることも得意なんだよ!

冥王星が4ハウスにある人の特徴

わたしのホロスコープでは、冥王星があるハウスは4ハウス。

4ハウスは自分の居場所を表すハウスらしいよ。みんなにとって、それぞれの居場所があると思うけど、わたしにとっての居場所は家族とか友達、自分が安心していられる場所って感じかな。

そんな4ハウスに冥王星があるということは、自分の居場所に何か大きな変化があったとしても、それをきっかけにわたしは進化できる!って感じがするなぁ。守ろうと頑張ったりとか、よりよい居場所になるように底力を発揮しちゃいそうな気がする。

しかも、わたしの場合は月も冥王星のすぐそばにいるから、居場所を守る、整える、進化させるためのエネルギーが湧き上がってくるんじゃないかなって思うなぁ。なんだか、大切な人たちのことを思い浮かべたら心がほっこりしてきちゃった。

冥王星が蠍座の4ハウスにある人は「大切な居場所を守る人」

冥王星と蠍座、冥王星と4ハウスの組み合わせをそれぞれ読み解いてみたけど、まとめると「わたしは、わたしの大切な居場所や大切な人たちを守り、よりよく進化させるために、力を発揮する人!」が、冥王星が蠍座の4ハウスにある人の特徴なんじゃないかって思えてきたよ✨

 

冥王星のこと、よく考えてみる前は、何となく4ハウスの蠍座にあることが謎めいていて、ちょっぴり怖い感じもあったんだ。だけど、4ハウスにつながっている大切な居場所や、大好きな人たちのことを思い浮かべたり、蠍座の湧き上がってくるようなエネルギーを感じてみたら、「あ、わたしって大切なものを守りたいって思ってる!」って気持ちに気づいたよ。 


占星術のハウスの意味や特徴

そういえば、もしかしたらみんなもう知っているかもしれないけど、占星術ではホロスコープを分割するハウスという12個のお部屋を使って、もっと詳しくホロスコープを読み解いていくことができるんだよ。

冥王星がどのハウスにあるかによっても、読み解きが変わってくるんだ。

1ハウスから12ハウスまでそれぞれの意味や特徴、冥王星がそのハウスあったらどういうことなの?を、わたしなりに簡単にまとめてみたよ〜!

1ハウスに冥王星がある人

占星術の1ハウスが表すのは自分自身。あなたの個性や存在そのものを表すよ。1ハウスにある天体や位置するサインから、人からどんな風に見られるか、見た目や容姿を読み解くこともあるよ。1ハウスに冥王星がある人は、どことなく存在感を感じさせる、なんだか気になる存在になっちゃうかも。


2ハウスに冥王星がある人

占星術の2ハウスが表すのはズバリお金や収入。自分にはどんな才能があって、どうやってお金を稼ぐのかがわかっちゃうらしいよ。2ハウスに冥王星がある人は、強烈なエネルギーを発揮して、自分の力でグイグイお金を獲得していっちゃう、凄まじいパワーを持っているんじゃないかな。


3ハウスに冥王星がある人

占星術の3ハウスが表すのは情報収集やコミュニケーション。どんな風に友達や知り合いとコミュニケーションを取るか、特徴が見えてきちゃうよ。学び方も表れるみたい。ちなみに3ハウスに冥王星がある人はとことん探求して、マニアックさを極めるすんごい専門家になれちゃうかも。


4ハウスに冥王星がある人

占星術の4ハウスが表すのは自分の居場所。家族や、学校や、職場、故郷。どんなところが自分の居場所かは人それぞれ違うと思うけど、自分がいてほっと安らげる場所だね。4ハウスに冥王星がある人は、もしかしたら自分の居場所がどこにもないって経験をすることがあるかも。でも、そこから自分にとっての本当に大切な居場所を見出していける力も持っているんじゃないかな〜。


5ハウスに冥王星がある人

占星術の5ハウスが表すのは創造や遊び。無邪気に遊ぶ、自分のクリエイティビティを発揮して人生を楽しむ、そんなイメージの5ハウス。5ハウスに冥王星がある人は、自分の創造性を発揮して大きく人生を変化させるチャンスを生み出せちゃうかも?!


6ハウスに冥王星がある人

占星術の6ハウスが表すのは健康。労働の意味もあるけど、お仕事をするためにも自分の健康が大事だよね。6ハウスに冥王星がある人は、なんでも頑張りすぎちゃって身体を壊しちゃうかも。無理をしすぎないように気をつけてね。


7ハウスに冥王星がある人

占星術の7ハウスが表すのは結婚だよ!よく相性や結婚を読み解くときに7ハウスを見るよ。7ハウスに冥王星がある人は、人間関係がガラッと変化したり、それによって自分自身も大きく変わったな〜って経験をするかも。でも、運命の人とのドラマチックな出会いをして、その人とは深い縁で結ばれるはず!


8ハウスに冥王星がある人

占星術の8ハウスは、深い関係や何かを受け継ぐと言われているよ。謎めいた8ハウスはわたしも気になっちゃう。8ハウスに冥王星があると、ますます謎めき具合が増すよね。8ハウスに冥王星ある人、どんな人か教えて!


9ハウスに冥王星がある人

占星術の9ハウスは学問や哲学を表すよ。未知の世界へ学びのために飛び出していっちゃうイメージ!9ハウスに冥王星がある人は、あくなき探究心で、ものすごい発見をしたり、世の中を変えちゃう人もいるかも。


10ハウスに冥王星がある人

占星術の10ハウスは人生の目標や到達点を表すよ。社会的にどんな役割や立場を担うのか、やり遂げることを読み解いたりするよ。10ハウスに冥王星がある人は、カリスマ性を発揮して、周囲から注目を集めるすごい存在になりそう!


11ハウスに冥王星がある人

占星術の11ハウスは理想や、それを実現する仲間を表すよ。どんな理想を掲げて、どんな仲間と一緒に進んでいくのか。11ハウスに冥王星がある人は、社会的な変化をもたらそうと、ものすごく大きな理想を描くかも。その理想に集まってきてくれる仲間のことも大切にしてね!


12ハウスに冥王星がある人

占星術の12ハウスが表すのは潜在意識の世界。無意識とか、夢とか、目に見えない世界のことだよ。12ハウスに冥王星がある人は、無意識の世界からとんでもないビジョンや夢を引っ張り出してくることができちゃうかも?!

みんなはどこに冥王星があるかな?

冥王星の読み解きの記事を書いてくれたら、読みに行きたいから教えてね〜!

すべては第八の間に光る獅子の太陽の所為

太陽星座なるものを肴に、ひとつ脳裏で遊んでみた。

そもそもこの世には、己が何座の生まれかすら知らぬ人が大勢いて、それでも平然とパンをかじり、電車に揺られて人生という名の汽車道を進んでいるのだから、星の話など要らぬ世の中かと思いきや、いざ一たび耳にすれば、みな揃って「私、何かありますか」と目を輝かす。

中でも獅子座に太陽を宿し、なおかつそれが八番目の家屋――つまり占星術の大家が「第八ハウス」と呼ぶ怪しき座敷に鎮座している者は、なんとも扱いが難しい。

ぱっと見には、百貨店の化粧品売場のごとき華やかさがあるが、そこに足を踏み入れれば、香水の奥に隠された無言の吸引力がある。

要するに、まぶしくて、怖いのである。

たとえば――人生の折々に妙に大きな変化が訪れる。

引っ越そうとすれば隣人が騒ぎ出し、転職すれば社が潰れ、恋をすれば相手が悟りを開く。

本人は至って無自覚で、「私、何かした?」と首を傾げるが、それがまた厄介なほどに影響力を持っている。

これ、すべて第八の間に光る獅子の太陽のせいである。

あなどるなかれ、この光はただ照らすだけではなく、運命そのものを焼き変える熱を持っている。

だがそれでも当人は明るく、困難には火の玉のように立ち向かい、気づけば周囲はその気骨と情熱に惹かれて集まってくる。

本人はただ「なんとなくやってみただけ」と笑うが、その「なんとなく」が他人には一大事である。

してみると、太陽の位置というのは、旅人の持つランプのようなもので、灯せば道が見えるが、同時に虫も寄ってくるという。

第八の間にそれがある者は、常に人生の裏道、もしくは秘密の抜け道を進む定めにあるのかもしれぬ。

かくて今日も、獅子座の太陽を背負った誰かが、知らず知らずのうちに、周囲の運命をくるりとひっくり返している。

まるで猫がちゃぶ台に飛び乗るように、優雅で、迷惑で、美しい。