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土星

🌑 【蠍座新月】「涙の度数」で過去にそっと感謝を。大丈夫、あなたが持つ”真実”は必ず光になる
いよいよ、私たちの心の奥底に優しく問いかけてくるような、特別な蠍座の新月を迎えますね。この新月が教えてくれるのは、「新しい自分になることを、もう恐がらなくていいんだよ」ということ。古いものを手放して、魂が本当に求める未来へと、一歩踏み出すための大きなエールです。

今回の星の配置は、あなたがもし今、

「世間との間でちょっと孤立しているな」「私の好きなことは、人には理解されないかも」と感じていたとしても、その不安を力に変えてくれる、とても心強いメッセージを運んできています。

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 ♏ 蠍座29度:過去にしがみつく「優しいあなた」へ


新月が位置するのは、蠍座の旅の終わりを示す

「蠍座29度」。これは「涙の度数」とも呼ばれ、心が大きく揺れ動く、最後の感情の山場です。サビアンシンボルは「首長に自分の子供たちの命ごいをするインディアンの女性」

あなたは、もう進むべき理想の道を知っています。でも、いざ進もうとすると、過去の人間関係や、慣れ親しんだ古い考え方に

心がぎゅっと捕らわれてしまうかもしれません。

まるで、

「ごめんね、今までありがとう」と、別れを告げながらも、愛しいものにしがみついてしまうような、優しい葛藤です。

でも、安心してください。あなたの心は、

世間の評価や、もう役目を終えた繋がりは、手放していいことを知っています。この新月は、その執着を温かい感謝の気持ちに変えて、次のステージへ飛び立つための「心の区切り」をつけてくれます。

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 🏡 宇宙が用意した「心の拠り所」:ホームベースの絶対的な安心感


この最後の揺らぎの時期に、今回の新月は

「ホームベース」という、あなたの心をしっかりと支える配置に守られています。これは、「どんな時でも戻ってこられる、あなたの心の拠り所」です。

 揺るがない「ホーム」の基盤


新月、木星、土星、海王星の水のエネルギーが、あなたの心と精神に、

揺るぎない安心感を届けてくれます。

🌟

あなたがスピリチュアルな体験から感じた「あの時の確かな光」。💖 「私の好きなことは、誰かの助けになるはず」という、純粋で温かい気持ち

この確かな感覚こそが、あなたが立つべき

真の「ホーム」です。あなたは、深い愛と支援のエネルギーに包まれています。だから、もう不安にならなくて大丈夫。この土台を信じて、次のステップへ進みましょう。

 ✨ 飛躍のチャンス:天王星がくれる「解放のエネルギー」


「ホームベース」の心地よさに浸りすぎて、なかなか行動に移せないということもありますよね。


そこで、宇宙は

牡牛座の天王星という、自由と革新のエネルギーを贈ってくれます。

天王星のメッセージ: あなたが持つ真の価値を、もう隠さなくてもいいんだよ。古い考え方に縛られて、自分を小さく見せなくても大丈夫!
社会の「変わっている」という決めつけや、古い価値観は、今、時代の流れ(天王星)の中で崩れ始めています。あなたが心を開いて一歩踏み出すだけで、この大きな革新のエネルギーが、あなたの活動を一気に世の中に広げる追い風となってくれるでしょう。

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 ✨ 結論:あなたの優しさと真実で、世界は変わる


この新月は、

あなた自身の心の再生と、世界を少しずつ優しく変えていく力が連動する特別な瞬間です。

「変わっているから」と小さくまとまる必要はありません。あなたが持っている、

人を励まし、癒し、未来を照らす力は、今、たくさんの人が求めている光です。
ホームベースの温かい安心感を胸に、天王星の勇気を借りて、過去の執着という「涙」を、あなたの優しさという力に変えましょう。
純粋な気持ちで、あなたの心からの真実を伝えていきましょう。それが、この新月が私たちに託した、心温まるミッションなのです。
♏ 逆行中の水星が蠍座に「おかえり」!〜 あなたの人生を変革するホームベースが起動

今、宇宙ではとっても大切な星の動きが起きています。そう、現在逆行中水星が、一度離れていた蠍座へと「おかえりなさい」と戻ってきました!

水星逆行は、私たちにとって「立ち止まって見直す」内省の時間。それが、深いテーマを扱う蠍座で起きているということは、いつもよりずっと奥深い、あなたの心の奥底や過去の経験に光が当たる時間になるということです。

そして、この蠍座水星が戻った瞬間に、星たちが空に描いたのが、とってもパワフルな複合アスペクト「ホームベース」!

この特別な配置は、まるで宇宙からの大きなエール。「過去にそっと蓋をした才能」や「人生の深い目的」を、もう一度見つめ直してごらん、という温かいけれど力強いメッセージを送ってくれています。

 🏠 逆行中の蠍座水星が教えてくれる「ホームベース」の真意

「ホームベース」は、土台づくり、安定、守られている感覚、そして協調的なサポートを意味する、心強いアスペクトです。

太陽、木星、土星、海王星、冥王星といった、たくさんの大きな星たちが力を合わせ、あなたの思考や才能が育つ「基盤」をしっかり守ってくれています。

キーワード:土台づくり、安定、持続力、守られている感覚

でもね、このホームベースの真意は、「受動的傾向」と「意識的行動」という二つの顔を持っています。土台は完璧に整っているけれど、その居心地の良さに甘んじて、自分から動かなければ、せっかくのチャンスがもったいないよ、と星たちはそっと教えてくれているんです。

 📢 宇宙があなたに送る、心を揺さぶる3つのメッセージ

この「ホームベース」のエネルギーを最大限に活かすために、今、私たちが心に留めておきたい3つのメッセージを見ていきましょう。

 1. 「もういいや」の人生、そろそろ終わりにしませんか?

「もうこのくらいの生活でいいかな」「どうせ私なんかより凄い人がいるし…」

大人になると、いつの間にか心の奥に「どうせ無理」という制限を設けてしまいがちですよね。水星逆行中は、その制限的な思考パターンを、もう一度テーブルに出して見直す絶好のチャンスです。

子供の頃、小さなことでも一番になりたいと夢見た、あのピュアな熱意を思い出しましょう。このホームベースは、「人生を悟ったような受け身の考え方」から卒業し、「土台はできているから、あとは勇気を出して動いてごらん」と、能動的な一歩を強く後押ししています。

 2. 過去に眠らせた「本当に好きなこと」を掘り起こして!

あなたの「本当に好きなこと」「人には負けない情熱」は、今、自己の意志(太陽)深い探求心(蠍座水星)によって強く結びついています。

牡牛座天王星(逆行中)とのアスペクトは、「趣味でいいのよ」という古い価値観の殻を破るための緊張感を与えています。この安定したホームベースのエネルギーがある今こそ、過去に時間切れで諦めてしまったことや、心の奥でずっと温めてきた才能を再スタートさせ、「極める」ために集中して取り組みましょう。

 3. 先生になるための「学び」を始めるときが来た!

魚座土星・海王星が、あなたの才能(水星)を優しく、そして力強くサポートしています。これは、あなたが理想を持って努力を続ければ、その知識や技能がやがて「誰かに教えることのできる確かな力(土星=先生)」になるための道が、すでに整っていることを示唆しています。

受動的にチャンスを待つのではなく、「私は将来、この分野で誰かの役に立つ先生になる!」という目的意識を持って、意識的に今の学びや内省に取り組んでみてください。この逆行期間は、その素晴らしい未来のための強固な基盤づくりのチャンスです。

 📝 アクション:このエネルギーをどう活かすか

「ホームベース」は、あなたの意識的な努力によって、驚くほど大きな実を結びます。

過去を振り返る過去に夢中になったことや、諦めたテーマを再確認し、もう一度チャレンジする計画を立てる。

心の棚卸し「どうせ」というネガティブな口癖や受動的な思考意識的に手放すための行動を始める。

「土台」を信頼する:安定と持続力のサポートがあることを信じて、焦らずに知識の習得技術の研鑽に集中する。

水星が順行に戻る頃、あなたは逆行期間に築いた自信と基盤を持って、才能を力強く開花させる準備が整っているでしょう!

星占いダイアリー発売記念講演会

2026/11/16 東京にて開催。参加してきました。

めっちゃ楽しかったです!

画面上でお会いしてる先生方たちが間近にいらっしゃることに感動しました。


1部はまゆちん先生のお話。

今まであんまり聞いたことがなかった、まゆちん先生が西洋占星術を学びだしたきっかけ話。私も大好きな石井ゆかりさんのお話。

あと、準惑星セレス。火星と木星の間にいるそうです。まゆちん先生はいろんな星を教えてくれるので、ほんと楽しい。神話もセットなのでなおさら。


2部はまゆちん先生、えつこ先生、和葉さん、しまゆかさんの座談会。

・2026/2/21 海王星と土星が牡羊座でコンジャンクション

・2026/6/30 木星が蟹座から獅子座へ移動

・天王星双子座時代が本格始動

といったお話をみなさんからしていただいて。


写真撮影をして、3部の質疑応答。

質疑応答では天王星双子座ということでAIの話が多かったです。

あと、今年もあと少しということで、先生方の今年と来年を漢字一文字にするならという質問をされた方がいらっしゃって。ここに残しておきましょう。

まゆちん先生 25:覚 26:命

えつこ先生 25:忙 26:作

和葉さん 25:決 26:走

しまゆかさん 25:生 26:私


最後、まゆちん先生がお見送りしていただきました。

退場の順番を待つ間、ファンミみたいにえつこ先生、しまゆかさん、和葉さんのところに写真撮影の列ができてておもしろかった。演者じゃなくて、お客様側で来てた、まゆゆさんにも列ができてましたねー😁

最後にまゆちん先生にいただいたカードは月でした。蟹座の私の支配星。

ありがとうございました!


4人とも、太陽を生きていらっしゃるからか、存在感がすごかったです。お客様側にもそういう方がいらっしゃるのか、会場全体がものすごいパワフルというかあったかい空気感でした。

あと、存在感もあるからか、人の存在の重みというか、”生きていること””命について”みたいなキーワードがぶわっとわいてきました。今回、そんなお話はさほどされてなかったんですが、まゆちん先生がメインで場を作ってらしたからかな?何か受け取ってしまいました。とりあえず持ち帰りました😌


そんな非日常の講演会から帰ってきたーと思ったら、その翌日11/17にダイアリー活用法のライブ配信があって驚きました。

星座別の手帳活用法とかワークもあったりするので、まだ見てない方は必見ですよ!

【2026年】手帳で夢実現!まゆちん監修の『星占いダイアリー』活用法【保存版】

https://www.youtube.com/live/m4wuCOlhsGE?si=yOh364NJFa4ddquV

私も動画を見返して、2025年も振り返りつつ、2026年は、

いろんな仕掛けがあるこのダイアリーを思う存分使っていこうと思います。

世界は広いと気づくまで

誰かとの関係に心が揺れる。

でも、人と関わらずに生きていくことはできない。

だからこそ、人間関係に悩む。

それは、大人も子どもも同じこと。

特に、子どもの世界は狭い。


まだ、広い世界を知らない子どもたちは、目の前の人との関係に悩み続けてしまう。

そういう時に、親として、あるいは一人の大人として、どう接したらいいのか?

いくら「学校だけが世界の全てじゃないよ」と言ったところで、目の前のことに精一杯の子には届かないかもしれない。

苦しい、つらい気持ちをどう表現したらいいのかもわからずに、ただ作り笑顔をし続けているかもしれない。

天秤座にいる月が、「うまくやれ」って言っているように思えてしまうかもしれない。

(本当はうまくやることと調和は全然違うけれど)

伝えたいことは

悩んでいる自分も大切な自分だってこと。

悩むから、考えるから成長する。

いいことだけで進む人生なんてないんだから。


そうやってたくさん考えられる自分はステキだし、汚くても正直な気持ちをそのまま受け止めていい。


そんなことできるなんて、それだけで素晴らしいから。

悩んだり考えたりする、その一つひとつが次のステージに自分を引っ張り上げてくれる。

安心して未来を描いていい。

そばについている人がここにいるから。


安心できるグランドトラインを信じてもいいと思う。


プロの懐の深さ…

自転車のタイヤがパンクしたので、自転車屋さんを探すと、評判の良い店が見つかり、早速持ち込みました。

タイヤのパンクの状態を即座に見つけ 修理の方法が2つあります…と丁寧に説明をして下さり、

オススメの方法・そうでない方法では、対処の仕方まで伝えてくれて、私に選択肢をまかせてくれました。

修理の手際もよく、プロならではのこだわりも感じ、 

自転車の専門知識も深く、信頼感を感じました。

11月10日 自転車屋さんに行った時間は 水星・土星・海王星と太陽が0°の角度をとっていて、

豊富な知識(水星)と技術を丁寧にパンクしている自転車の持ち主に対して、信頼と安心を伝えてくださること(土星)で、いいご縁が見つかった!うれしいなぁ…🩷という心地よさ(海王星)を感じました!

💖 【水星逆行】「自分だけの道」を探す愛の冒険へ
今日から始まる水星逆行。いつもの「連絡ミス注意!」というレベルではありません。今回の逆行は、あなたの生き方、そして「本当の幸せとは何か?」という問いに、宇宙が真っ向から向き合うよう促してきます。

水星は射手座で逆行を開始し、やがて蠍座へと戻りますが、特にこのスタート地点である

射手座7度が持つエネルギーが、私たちの「心のセンサー」を研ぎ澄ませる鍵となるでしょう。

さあ、頭の情報を捨てて、

自分だけの真実を探す冒険へ出かけましょう!

 🚪 射手座7度が示す「卒業」のメッセージ


今回の逆行の出発点、

射手座7度のサビアンシンボルには、強い「卒業」のエネルギーが込められています。

この度数は、

既存のルールや誰かの常識、あるいは仲間との約束事といった公の環境では、もう自分だけの精神的な充足や向上が得られないと気づくタイミングを示します。

水星(知性・情報)がここで逆行するということは、

「みんなと同じ安心できる情報」や「世間的な成功ルール」といった、頭でっかちな思考を一旦停止せよというサイン。
「本当に欲しいものは、自分だけの方法でしか手に入らない」。この真実を、あなた自身の心の奥底で燃える情熱(キューピッド)が、気づいてほしいと呼びかけているのです。

 🔥 情報の嵐より「直感」を信じろ!熱いアスペクトのメッセージ


私たちって、人生の大きな決断をする時、

失敗したくないから、情報や他人の意見という「安心できるデータ」を大量に集めますよね。

でも、それに頼りすぎると、

「この人だ!」「これだ!」と瞬時にわかる、あなただけの直感センサーが、どんどん鈍ってしまいます。

今回の水星逆行は、この

直感センサーを再起動させるよう、強烈なエネルギーを送ってきています。

 ⚡️ 価値観をひっくり返すエネルギー


水星は逆行開始と共に、射手座の

火星とぴったり重なり(コンジャンクション)、さらに牡牛座の天王星と激しく対立(オポジション)します。

これは、あなたの

心の奥底に眠っていた熱い情熱が溢れ出す一方で、「安定のために情報を集める」という古い価値観(牡牛座)が、予想外の出来事によって木っ端微塵にされる可能性があるということ!論理ではなく、あなたの内なる真実が、外側の常識を揺さぶる出来事が起こりやすいのです。

 🌊 夢を現実にするヒント


さらに、魚座の土星と海王星のコンジャンクションとは、調和的な

トラインという幸運な角度を取ります。

これは、あなたが過去に諦めた夢(海王星)を、

「今ならできるかも」という地に足のついた現実的なアイデア(土星)に変えるための知恵が、直感としてスムーズに降り注ぐことを示しています。

 💡 逆行期間こそ「とりあえず体験」が最優先!


あなたの

「自分だけの真実」を見つける直感センサーを磨く方法は、ただ一つ。それは、「体験」です。

情報を集めて頭の中でシミュレーションするだけでは、心は満たされません。


⭐ 迷っている人には、

とりあえず会って話してみる!⭐ 迷っているモノには、とりあえず実物を見て、触れてみる!⭐ 迷っている道には、とりあえず一歩踏み出してみる!

水星逆行の停滞期間は、「情報集めがうまくいかない…」とイライラする時間ではありません。それは、

頭を使うのはやめて、心と直感を信じて、あなたの感性に従い行動せよ、という宇宙からのプレゼント。

この3週間は、あなたを

自分だけの真実の道へと導く、愛の合図に正直に応えてみてくださいね!
🚀 牡牛座天王星からの大転換!「静かなる退職」は”社内に活かせない情熱”のサインだ

🌟 星は語る!逆行天王星が示す「会社内での新しい価値」の作り方

今日、変革の星である天王星が、再び物質や価値観を司る牡牛座へと戻ってきました。


牡牛座天王星の期間は、「私たちが何を価値とするか」「どう収入を得るか」という根源的な部分に大きな革新を促します。これは自分の才能(牡牛座)を、新しい方法(天王星)で活かすことへの強い促しです。


今回の牡牛座天王星が形成するアスペクトは、まさに現代の働き方、特に「静かなる退職」という現象に対して、私たち自身の仕事への向き合い方を見直すよう求めています。


📉 広がる「静かなる退職」の波は“もったいない”


今、世界的に「静かなる退職(クワイエット・アィタィアメント)」という働き方が広まっています。


この働き方の核心は、実際に退職の意思がないという点です。彼らは会社を辞めるのではなく、以下のように、仕事と私生活の境界線を強く引きます。


 💹 昇進欲を捨てる

 📝 最低限の業務だけをこなす

 📑 言われたこと以外はしない

 🕔 残業をせず定時で帰る

 🍻 会社の飲み会には参加しない


彼らにとって、この選択は「働くことをやめる」わけではなく、「人生の全てを仕事に捧げるのをやめる」ということです。早く家に帰って趣味や副業に時間を使うという選択は、裏を返せば、「今の会社で自分の好きなことや得意なことが活かされていない」という心のサインでもあります。


自分が持っている知識や情熱を、社外の小さな活動だけに使うのは、あまりにももったいないことではないでしょうか?


⚡ 天王星が告げる「社内での情熱の再燃」


今回の牡牛座天王星は、理想や情熱を司る射手座の水星・火星コンジャンクションと180度(オポジション)という緊張のアスペクトを取っています。


これは、「あなたの奥底にある情熱や知識(射手座火星)が、今の現実的な価値観(牡牛座)と衝突しているよ」というサインです。情熱があるからこそ、「静かなる退職」という形で不満を表現してしまうのです。


しかし、星が示す本当のメッセージは、情熱を社外に逃がすことではありません。


会社は、志を同じくする人が集まり、一人では実現できない大きな目標へと向かう集合的な創造の場です。 天王星は、その会社という環境の中で、あなたの情熱を再燃させる場所を見つけ出せと促しています。


💡 調和アスペクトが示す「活かすべき価値」


天王星が持つ120度や60度の調和的なアスペクトは、会社の中であなたの才能を活かすための具体的なヒントを与えてくれます。


 ♒ 水瓶座冥王星(120度):未来を見据えたプロジェクトで、あなたの知識が社会的な変革の土台になる。


 ♓ 魚座土星・海王星(60度):あなたの直感や、一見「仕事ではない」と思えるようなアート・心理的な洞察が、社内の仕組みを柔軟に変えるきっかけとなる。


 ♋ 蟹座木星(60度):社内のチームや仲間との協力関係を深めることで、あなたの才能が拡大し、価値を生み出す。


✅ まとめ:「静かなる退職」を「静かなる再発見」へ


牡牛座天王星が私たちに求める価値観の革新とは、「組織の中で自分の情熱の焦点を変えること」です。


 🔥 全てを全力でやる必要はありません。 しかし、だからこそ「ここは自分の知識やアイデアが活かせる」「ここはやってみたい」と感じる部分に、あなたの情熱を集中させてください。


 🌟 そのわずかな部分に光を当てることで、あなたの情熱(射手座火星)は再び燃え上がり、その知識やアイデアが社内、ひいては世の中を大きく変えるかもしれません。


「静かなる退職」は、あなたの「活かしたい」という情熱が社内に見つからないために起こる現象です。この天王星の期間は、あなたの「居場所」を会社の外ではなく、会社の仕事の中に見つけ出すチャンスなのです。

🌟星が告げる!「ご縁」と「目的」の葛藤を超えて:射手座火星が示す、日本の働き方・ビジネスの未来図

 変化の風!火星が射手座に入って「理想」へのスイッチON


行動とエネルギーの星、火星が理想と探求の星座、射手座に入りましたね。


火星が射手座に入ると、私たちは「もっと遠くへ!」「もっと大きな目標へ!」と、心がワクワクと動き出します。このエネルギーは、私たちの日常や仕事のあり方にも、見えない変化をもたらします。


特に、私たち日本人が大切にしてきた独特な「ビジネスの枠組み」に、星からの大きなメッセージが届いています。


「みんなで協力して頑張ろう!」「会社は家族だ!」


この精神は素敵ですが、時には「情」や「しがらみ」が、本当にやりたいことの邪魔をしてしまうこともありますよね。


 💧水のグランドトライン:情と感謝の「葛藤」を乗り越えて


今回の星の配置で特に注目したいのが、射手座火星を頂点に形成された

「水のグランドトライン」という、とてもパワフルで調和的な複合アスペクトです。(射手座は火だけどね)

感情と共感の「水のエレメント」の天体たち(魚座土星・海王星、蟹座木星、そして牡羊座セレスも絡んで)が、火星と調和の角度(120度)を結んでいます。


これは、私たちの心の中で起きる

「葛藤」を象徴しています。
「あそこの社長にはお世話になったから、本当は違う会社と組みたいけど言えない…」「この人とは気が合わないけど、長年一緒にやってきたし…」

こんな風に、「感謝」や「情」といった優しい感情(水のエレメント)が、新しい目標に向かう行動力(火星)とぶつかり合ってしまうかもしれません。


でも、グランドトラインは教えてくれます。この「情」や「感謝」を否定する必要はないのです。

「大きな理想(射手座)」を掲げることで、この葛藤を乗り越え、結果的にみんなが幸せになる「調和」へと導かれる、と。

 🌪双子座天王星オポジション:固定観念をブチ壊す!


そして、射手座火星の真向かいには、革命と独立の星、

双子座天王星が位置しています。(オポジション:180度)

天王星は、私たちに「古いやり方を捨てて、新しい可能性を探せ!」と揺さぶりをかけてきます。


「組織全体で動く」 → 「個人と個人の能力で繋がる」「付き合いで仕事をする」 → 「目的達成のために手段を選ぶ」

まさに、海外のビジネスのように、

枠組みや肩書きを飛び越えて、「今、この目的を達成するためにベストなパートナーは誰か?」という視点で、軽やかに、フットワーク軽く(双子座らしく)、新しい繋がり方を見つけていく流れが始まるのです。

 💖星からのメッセージ:本当に大切な「目的」に正直になる勇気


この射手座火星が私たちに送っているメッセージは、とてもシンプルです。


「あなたの本当の理想(目的)は何か? その目的のために、今、どの行動をとるべきか?」

「情」や「お世話になった」という気持ちは大切にしながらも、それを足かせにせず、もっと大きな視点、未来への希望を持って決断を下す勇気を持つこと。


そして、

「目的」で繋がり、「目的」で動き出す

この新しい働き方、新しい人間関係の作り方が、あなたのビジネスと人生を大きく飛躍させる鍵になるでしょう。


枠を超えて、軽やかに、理想の未来へテイクオフしましょう!🚀✨

2025年11月 牡牛座満月の星読み

──未作 星見台より

最近冷えるね。風邪をひいていないかい? 季節の変わり目だから、無理はしないで。それでは今日も心温まる星読みを一つ。

……今夜の満月は、牡牛座で輝いているね。君の中にも、ゆっくりと満ちていく光を感じているかもしれない。この満月のサビアンシンボルは「模索している貝殻と遊んでいる子供たち」。それは、“正解を探すよりも、自分に合った形を見つけよう”という合図なんだ。

君がいま選ぼうとしていること、あるいは続けようとしていること。それが完璧でなくても、誰かの期待に届かなくても、“ほどほど”の中にきっと穏やかな幸福がある。無理をして波に逆らうより、浜辺で手に取った貝殻の音を、ただ耳に当ててみてほしい。その時間が君にとっての“余裕”であるはずだから。

そして今、金星・木星・冥王星がTスクエアを組んでいる。この配置は、優しいようで、少し苦しいね。「安心できる場所がほしい」「みんなと平等でいたい」「でも、自分らしさを失いたくない」その3つの願いが、まるで三方向から引っ張り合っている。

でもね、これは悪いことじゃないんだ。心が揺れるということは、君が“ちゃんと生きてる”証拠。その揺れの中心に立って、「私が一番大事にしたいのはどこだろう?」って、静かに見つめてみて。

自分らしくあることは、わがままじゃない。むしろ“安心できる関係”の中で、互いがそのままでいられることこそ、ほんとうの平等なんだと思う。

さらに、射手座の水星と火星、水瓶座の冥王星、魚座の土星と海王星、そして双子座の天王星がクレイドル、つまりゆりかごを描いている。これはとても興味深い形だよ。

君の中で「学んだことを誰かに伝えたい」気持ちが強まっている。でも同時に、「それは本当に誰かの役に立つの?」「私の信じるものは、社会に通じるの?」そんな問いが静かに鳴っているんじゃないかな。

それでも、大丈夫。この配置は、バランスを取る力も与えてくれる。精神的なテーマ――哲学や、信念や、祈りのようなものが、君の発信や表現を支えてくれるだろう。自分らしさの根源に立ち返ること。そこから放たれる言葉や作品は、きっと誰かの心に届く。

そして、木星と土星・海王星のセクスタイル。この繋がりはやさしいね。癒やしの力は、確かに君の中にある。それは「誰かを助けたい」と思う気持ちだけじゃなくて、“自分を見捨てない”という優しさのこと。誰よりも苦しみを知っている君だからこそ、その癒やしは深く、静かで、確かなものになっていく。

……どうか焦らないで。今夜は、満月の光があなたの輪郭をやわらかく照らしている。完璧を求めなくていい。ほどほどでいい。それでも、あなたはちゃんと前を向いてる。

その穏やかさを信じてね。

2025/11/1 SAT

次のステージへステップアップ。

次はどんなステージにしたいですか?

デジタルから少し距離をおいて、

自然の光、匂い、動物、植物などから

メッセージを受け取ってみて。

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占星術対応:土星

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好きな表現や、響いた言葉があればマーカーを引いて教えてくださいね😊

☆あなた様がありのままの自分で軽やかに過ごせますように☆彡

アングル IC

こちらの記事は、自身のホロスコープを実感と共に掘り下げていく記事です。

画面の向こうのあなたと、一緒に勉強をするつもりで書いています。

良かったら、最後まで読んで行ってください。


土星の試練からアングルに話が流れ、今回はその続きです。

アングルはASC、DSC、MC、ICの4つです。それらをぐるりと読むことで、その人がどんな雰囲気を持ち、どんな人と関係性を築き、何処を目指して生きるのかが、ざっくりと読み取れます。

自分自身を表すASC、人間関係を表すDSC、人生の到達点を表すMC、そして、その人の基盤を表すIC。今回注目してみたいのは、このICです。


土星の試練は一筋縄ではクリアできそうにないのですが、それをクリアするために、ICも結構有効ではないかと思ったりしてます。

基盤って、つまり、土台。土台って、根っこですよね?

ここって結構、重要ポイントではないかと思うのですが、どうでしょうか?

その人の根っこのところがしっかりしていれば、風が吹いても飛んで行かないし、倒されることがあっても、その場所で立ち上がることができる。根っこは見えないけど、大事な場所だと私は思うんです。


私のICは蠍座にあります。つまり、蠍座的な要素で土台を固めることが、私の人生には大切だと読めます。

蠍座といえば、死なばもろともの勢いで、物事に対して徹底的に追及する性質を持つ星座。上辺だけじゃない深い部分での洞察力に長けていると言われます。


その性質、凄くわかる。

私は太陽星座山羊座で月星座獅子座。楽しいという感覚を出発点に、現実を動かしていく人です。現実的で実務に役立つ知識以外は、あまり興味を示しません。しかし、ひとたびハマり込むと、とことん追求してしまうんです。


そもそもの、始まりが知りたい。

何にハマったとしても、まずはこれ。


対象物の歴史を、どんどんさかのぼります。私は四柱推命をやりますが、実務と関係ない歴史が気になって仕方なく、そこから言語学に派生して、一時期、漢字の成り立ちの本ばかり読んでいました。そして、その探求は今も継続中です。


この時の探求していく感覚は、意識が深く潜っていく感じです。

夢の中で、水面は深層心理の表面を表すと、何かで読んだことがあります。それ以来、私は夢で水が出てきた時には、自分の心の淵に来たなと思います。そして、探求している時の私の感覚は、この水に飛び込んで潜っていく時と、とてもよく似ているんです。

そして、そうやって潜っていく時間はとても心地よいです。

まさしく、IC蠍座って感じ。


土台をしっかり固めると、自分の輪郭がくっきりしてきて、土星の試練をクリアする方法がより明確になってくる気がします。

私の場合なら、自分の哲学が確立できれば、人との心の距離感も適切に保てる。

みたいな感じかな。


土星がある場所は、本来持っている資質とも言われます。

根っこが大きく育てば、その資質も上手く使えるようになるかもしれない。なんて、ちょっと希望を持ちすぎでしょうか?

でも、やってみようかな。

私はそう思っています。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

心から、感謝です。

また、遊びに来てくれると、とても嬉しいです。


蠍座太陽が照らし出す「本当に価値あるもの」への挑戦

秋が深まり、太陽がミステリアスな蠍座に入りました。


蠍座のテーマは「深み」「本質」「変容」です。表面的なことではなく、自分の心の奥底にある欲望や、他者との深い繋がり、そして受け継ぐものや遺産といったテーマに光が当たります。


しかし、今回の太陽の蠍座入りは、単に集中力が高まるというだけでなく、星たちが非常に複雑で重要な配置を形成しています。それは、

「ヨッド」という複合アスペクトです。

 📌今回の星の配置:試練の複合アスペクト「ヨッド」


蠍座に入った太陽は、次の天体たちと特別な配置を形成しています。


♒水瓶座の冥王星とスクエア(90度):    「変容」を司る冥王星と「自己意識」の太陽が衝突することで、今まで持っていた常識や価値観の根本的な「破壊と再生」が促されます。社会的な枠組み(水瓶座冥王星)の中で、自分の生き方(蠍座太陽)をどう変えるか、という大きな問いが突きつけられます。
♓魚座土星・海王星(逆行中)コンジャクションと150度:    制限と現実化の土星と、夢と理想の海王星が魚座で一体となり、逆行しています。これは、曖昧な感情や過去のトラウマ、理想と現実の境界線(魚座)を再検討するよう促します。これと蠍座太陽が150度(インコンジャクト)という調整を要求する角度を取り、自分の本質(蠍座太陽)を現実(土星)と夢(海王星)の狭間でどう着地させるか、繊細な調整が求められます。
♊双子座天王星(逆行中)と150度:    革新と独立の天王星が、知識やコミュニケーションの双子座で逆行しています。新しい情報や変化への恐れ(双子座天王星)と、心の奥底で求める変容(蠍座太陽)の間で、これまた150度の調整が必要になります。

これら、蠍座太陽、魚座の土星・海王星、双子座の天王星という3つの天体が、鋭角な三角形の頂点と底辺を形成するのが

「ヨッド(神の指)」と呼ばれるアスペクトです。

 🌟ヨッドが伝えるメッセージ:「チャンスを掴む」勇気



このヨッドが示唆することは今まで頑張ってきたあなたにご褒美として、

「ウソみたいなうまい話」や「一見、自分の手に負えないような大きなチャンス」が舞い込むかもしれないということです。しかし、心の奥ではこんな声が響きます。

🤨 「どうせ裏があるに決まっている」😩 「私なんかにできるわけがない」😖 「失敗して、今の安定を失うのが怖い」


蠍座太陽は「信頼」と「本質的な結合」を深く探ります。だからこそ、特に慎重になり、せっかくのチャンスを

「断ってしまいそうになる」のです。

しかし、今回の星の配置は、あえてその「不信感」や「恐れ」を乗り越えるよう、強く促しています。


魚座土星・海王星(曖昧な感情や理想)と、双子座天王星(新しい情報への戸惑い)が、「自分の本当の気持ち(蠍座太陽)」に挑戦の機会(150度)として差し出しているのです。


この期間は、


「ウソみたいな話でも、とりあえず乗ってみる」

ことが、あなたの経験値を爆発的に高める鍵となります。


「こんなところで役に立つなんて!」という驚きと共に、これまで人知れず積み重ねてきたあなたの深い経験や知識が、思わぬ形で社会やコミュニティ(水瓶座冥王星のテーマ)を活性化させることに繋がるでしょう。


 🔑この期間の過ごし方:潜在意識のサインを信頼して


何となく

「このままじゃいけない気がする」「何かを変えなければ」という、ざわめきや焦燥感を感じている人は多いでしょう。

それは、まさに潜在意識からのサインです。


蠍座の太陽は、あなたに「自分の本音」と向き合い、古い殻を破って

「変容へのチャンス」を掴むように囁いています。
⭐「私には無理」というフィルターを一旦外し、直感を信じて行動してみる。⭐「損得」ではなく「本当にやりたいか」という本音を基準にする。

その一歩が、巡り巡って社会を盛り上げ、あなたの人生を新しいステージへと押し上げる。それが、太陽が蠍座に入った今、私たち全員が受け取っている力強いメッセージなのです。


恐れず、あなたの深みを信じて、チャンスを掴みましょう!

海王星が魚座へ回帰!「受け身」から「能動的」な自己探求の時代へ

牡羊座で逆行していた海王星が、再び自身の支配する星座である魚座に戻ってきました。この星の動きが、私たちの仕事や生き方に、とても重要なメッセージを投げかけていると感じています。


占星術的に見ると、この時期の星の配置は非常に特徴的です。


 🌊 水のグランドトラインが示す「共感と内面の充実」


逆行中の海王星は、同じく逆行中の魚座の土星とコンジャクション(合)。そして、このコンビが蟹座の木星、蠍座の水星・火星のコンジャクションと、美しい「水のグランドトライン」を形成しています。


💧水のエレメント:蟹座、蠍座、魚座という、すべて感受性や感情、無意識、他者との繋がりを象徴する星座が結びつくこの配置は、非常に強力な共感力、直感力、そして内面の豊かさを示します。♓魚座海王星(逆行):夢や理想、目に見えない繋がり、そして「境界を溶かす」エネルギー。逆行によって、これらのテーマが再調整され、幻想や曖昧さが剥がされ、真の理想や縁が浮き彫りになります。🪐魚座土星(逆行):夢や理想に「現実的な形」を与える土星の力が、魚座のテーマ、つまり「奉仕」や「共感」、「癒やし」といった分野で、構造を固め直すことを求めています。

この水のグランドトラインは、非常に大きな安心感や才能をもたらす「幸運の三角形」とも呼ばれますが、同時に「調和が取れすぎているために現状維持に甘んじやすい」という側面も持ちます。


 🚢 「待つ時代」の終焉:海王星が告げる変化


今までの私たちは、受け身の姿勢で仕事に取り組むことが多かったかもしれません。


「上司から仕事を与えられる」「環境が整うのを待つ」「誰かが導いてくれるのを期待する」

しかし、海王星と土星が魚座で逆行し、水のグランドトラインが強力な共感と内省を促す今、メッセージは明確です。


「誰かが環境を整えてくれるのを待っているだけではダメな時代がやってきた」

これは、海王星が象徴する

「理想」を、土星が象徴する「現実」として形にするよう、宇宙が私たちに強く求めているのです。

 🤖 AI時代の「自分にしかできないこと」


AI技術が飛躍的に進化し、多くの仕事が取って代わられる時代を目前にしています。AIが担えるのは、データ処理、論理的な作業、効率化など、「客観的」な領域です。


これに対して、私たちが抗うべき、そして磨くべき領域こそが、

水のグランドトラインが教えてくれるテーマです。
♥人が持つ深い感受性、共感力、直感力♋相手の真のニーズを汲み取り、個別に対応する力(蟹座の保護・養育)♏深層心理を見抜く洞察力と、一つのことを突き詰める集中力(蠍座の探求)♓全てを包み込むような奉仕の精神と、他者との境目のない繋がり(魚座の融合)

AIには真似できないのは、この

「ウェット」で「深い」人間性です。
「自分が人に対してどんな事ができるか?」「自分にしかできないことで世の中でどんな役割ができるか?」

この問いを、今、自分の内側、つまり無意識の領域から見つけ出すこと。それが、海王星が魚座で逆行することで与えている、極めて重要な最終調整のメッセージだと私も思います。


抗うのではなく、自分の内なる水脈を深く掘り下げ、AI時代に輝く「自分だけの才能」を見つける旅に出ましょう。

2025年10月 天秤座新月の星読み

──未作 星見台より

いつもお疲れ様。お茶がいいかな? それともカップスープにする? ……寒くなってきたからね。体を温めながら星空を見上げようか。

新月が天秤座にあるとき、世界は少しやさしくなる。まるで、見えない糸が人と人との間をそっと結んでいくように。

今回の新月は、天秤座の終わり、4ハウスに滞在している。「互いの知識の範囲に橋をかける方法を模索する人類」というサビアンが示すように、自分の中の世界と、他人の中の世界をつなぐタイミングなんだ。

この新月には、木星と冥王星が強く関わっていてね。それはまるで、心の奥底から「もっと自分らしく生きたい」という声が響くような配置。けれど、その“らしさ”を、独りよがりに押し通すのではなく、誰かと分かち合いながら形にしていくことが求められているんじゃないかな。共通点を見つけるのは、ほんの小さなところからでいい。「わかるよ」と伝えるその一言が、すでに新しい橋の一部になっているから。

そして火星と水星は蠍座にあって、木星、そして土星と正三角形を描いているね。これは、自分の想いを外に出すことへの後押し。でも同時に、「それを出してしまったら何かが壊れるんじゃないか」という怖さも含んでいる。安心できる場所から一歩出るのは、いつだって勇気がいる。けれど、今の星はその勇気を包み込んでくれるよ。「何を感じ、何を表現してもいい」と、声をかけてくれている。

引き続き、冥王星・海王星・天王星は小三角形。これは、未来に対する“可能性”の象徴だよ。自分の力だけでは届かないようなところへ、社会や他者とのつながりを通して手を伸ばせる。いま感じている違和感や葛藤は、君が新しい世界へ向かうための微かな震えなのかもしれない。

無理に前向きにならなくてもいい。ただ、自分の中にある“わかりたい”という気持ちを大切にしてほしい。人を知ることは、同時に自分を知ることだから。この新月の静けさの中で、どうか一息ついて、心の中の橋をそっと見つめてみて。

きっともう、その橋はかかり始めているから。

愚かに生きる権利-常識を突き破る-

 いつもありがとうございます。

 昨日たまたまつけたテレビで過去かなり話題になった作家さんが出演されていました。

 そういえば…今テレビで大活躍の体の大きな女装家の人を見出した人だとどこかでも見たことがあり気になった観ていました。

 ✴︎愚かに生きる権利があってもいい✴︎

 これは私の胸を打ちました。そして彼女は愚行権と言っていました。

 ここ最近の投稿内で似たような事を書きましたが、はっきりとこういうカタチで言語化されたのはやはり言葉を扱う仕事をされていた方だなと感心しました。

 私も4年前ほどのショッキングな出来事からの恐怖はこことも深く関連しています。それは

 社会的に自立し認められちゃんとした人にならないと!という強迫観念みたいなもの

 はい、ポイント通過です♪と現象として現れたのです。そして人生の中でここがそれを超える為の最終ポイントとして設定していたのです。

 大体こういうポイントはひとつではなく何回か設定してきています。だけどこれ以上はもう機会がないよという人生のプログラムの最終ポイントがあるものです。

 私は2019年に『魂で生きる』という流れが起きてしまっているのでこのポイントに向けて、それまでにいろいろ準備として様々な動きがありました。

 当時はショックでしたが、逆にこれがなかったら死んでから相当後悔することになったであろうと今は思っています。

 人生には、人間としては辛いなと感じることも魂としては全く違っていたりする事が多々あります。

 ✴︎愚かに生きるとはあえて惑星で表すなら土星以降の星✴︎

 この社会的常識人とは惑星なら土星的生き方だと松村潔氏は様々な著書の中で語っています。

 天王星や海王星や冥王星のカラーが強いとここから逸脱します。

 いわゆるヒーラーや霊能者や聖者なら憧れの対象として見られる場合もあると思いますが、私はいわゆるマイナス面での社会不適合者の方々もこの部類になると思っています。でもこちらは避けたと思ってる方多いのではないでしょうか。

 いわゆるこの方達は双方が背中合わせというか紙一重なんですよね。これはインド占星術の著書でも目にしたことがあります。

 この『避けたい』『こうなったらどうしよう』という怖さがあるかどうかで自分の状態がわかります。

 自分にないなと思っている方もお子さんと接する時どうでしょうか?

 私は幼少期からここに恐怖してましたし自分の特性上こうなる事を異常に恐れていました。先日も書きましたがこの4年でここを溶かしていったのです。

 ✴︎創造意識を発揮したいなら意識下に潜む愚かな自分への恐怖を完了する事✴︎

 よく古い在り方や常識から抜ける抜けると聞きますがどれほどの人がそれができるだろうか?と思っています。

 私自身は、会社勤めの時は型にハマるのは嫌いだし自由人だと思っていましたが、それは会社という安定枠があってこそ出来たことだと実感しました。

 その枠がなくなって初めて自分の中にあるおそろしいほどの染みつき実感させられたのです。

 ✴︎✴︎✴︎

 最近話題の経済学者の方や松村潔氏の発言に触れる中でやっぱりぶっ飛んでるなと深々と感じた事があります。それは社会からあぶれる事に全く恐怖していないのがわかるのです。

 この状態だからこその自由な発想であります。

 私はヘリオセントリックホロスコープはこの意識状態でなければ見えない景色があると個人的に思っています。

 太陽という創造意識から見るのですから当然ですが、ヘリオセントリックのホロスコープに触れる事で松村氏は創造意識が開拓されるとも言ってますから開発したい方はどんどん触れてワークなどにも使用するといいと思います。


 ✴︎好きな事をして生きるとは✴︎

 その番組の締めくくりは生きるとは何なのか?でした。その方がメディアによく出ていた頃はアクが強いなあと感じていましたが、それは全くなくなっていました。

 その方は若い頃から派手にお金を使いホストに入れ込み整形をし身につけるものにも散財したそうです。でもそのやりたいと思った事をやり切ったからこそ出てくる言葉のひとつひとつが本当に響きます。

 その派手に生きていた時には本当に苦しかったし、男性といても孤独感を感じていたとも言っていました。これを聞いた時に本当に見た目で判断しない事だなとも実感しました。

 自分がひとりの時や辛い時は、笑っていて人に囲まれていると幸せそうに見えるだけだということです。自分が堕ちている時ほど人はそう見ます。

 その作家さんの話に戻りますが、本人がどういう結末であれやりたいと思ってるならやらせるしかない。やり切るからこそ悔いもなく反転するという趣旨(明確に覚えていません🙏)を話していました。

 まさにですよね。

 私は好きなことをやるという人生はこれだと思いますが、そこに飛び込んでいけるかどうかだけだと思います。

 私達はやりたいと思った事に対して、幸いにそれが失敗になるか成功になるのかわからないですね。わからないからこそ飛び込めます。この中で起きる経験が非常に重要なんだとつくづく実感しています。

 この方はちょっと極端な例だと思いますが、いわゆる社会的に知られていて、仕事では『成功』といえるかもしれませんが、様々な事に散財したのは失敗かも知れません。

 だけどそれをやり切ったからこそその先に見えた

 『生きるとは』『幸せとは』

 そのせいかとても顔が後悔のないスッキリした顔をされていたのが印象的でした。

 ✴︎最後に✴︎

 この方の人生で起きた事は今多くの方にに投げかけるものがあるなと感じました。

 私がすごく感じたのが、人それぞれの存在が本当にピースであり、その生き方がそもそも役割を果たしている事です。

 この方は、自分が人の役に立とうなんて思っていないと思います。ただ自分が思いっきり好きなことをして生死を彷徨いそして気づいた数々をオープンにして話していただけです。

 それなのにその生き様や発言がまた人に気づきを与えていく、役割とはこういう事だろうと改めて感じさせられました。

 そして私自身が響いたのが愚かに生きる権利であり、だからこそお題をそこにしました。

 もしかしたら、同じものを見ても私同様には感じないかもしれませんね。

 『好きなことをして生きるとはどういうことか?』

 『幸せとは本当に身近で些細なこと』

 『絶対やらないわ〜』 等

 でもなにかしら響くものがあると思います。

 

 

月の私が知ること

こちらの記事は、自分のホロスコープを実感と共に掘り下げていく記事です。

インターネットの向こう側の誰かと、一緒に勉強する。

そんな気持ちで書いています。


試練の土星から、アングルに話が流れ、今回はその続き。

アングルは1、4,7、10ハウスのハウスの境界線の事を指し、このアングルを見ると、ざっくりとその人の人生の傾向がわかります。

因みに1、4、7、10ハウスの順番に、ASC、IC、DSC、MCとなります。


私の土星は、近しい人との情緒的な関わりに試練を与えています。つまり、人との深い関わりが苦手です。しかし、土星の試練は、苦手だけれどそれを求めるようにもできているようで、私は気持ちの面でも、人とのつながりを感じる関係性に憧れています。

そしてホロスコープに試練が提示されているのなら、それを解決する手掛かりもどこかにあるのではないかと、考えた結果、私はDSCにたどり着きました。

DSCは人間関係の傾向を示すと考えられていて、私の場合は水瓶座にあります。つまり、人とのかかわり方は水瓶座的。ドライでフラット、横のつながりを重視し、大切にするようです。

ここまでが、前回の記事。


ホロスコープで7ハウスは、パートナーを示す部屋です。その始まりであるDSCは、出会うことで、その人に足りないものを教えてくれるとも言われています。

7ハウスの向かいにあるのは、自分自身の部屋である1ハウス。私はここに月が入っています。獅子座の月です。

獅子座は、主役の星。自己表現をして注目を集めることが得意だし、注目してほしいという欲求を抱えています。確かに、そんな子供っぽい衝動が、自分の中にあることは否定できないし、時には持て余す部分でもあります。


そんな私に、DSCは教えてくれます。


あなたが主役なら、他の人も主役だよね?あなたが自分を見てもらいたいように、他者にも目を向けてみようよ。あなたにはないけど、キラキラする物がたくさん見えるでしょ?


獅子座の月は、子どもっぽい心を持っているので素直です。言われたことは、とりあえずやってみます。


すると、どうだろう。

確かに、いろんな人がいて、それぞれに面白い。そして、そのいいところを、お互いが存分に発揮すると、もっともっと、面白い。


あなたも主役。私も主役。

この見方は、最高に素敵。


月が手に入れた新しい視点は、土星の試練にも応用できそう。

みんなが主役で、それぞれが大切な存在なら、目に見えない感情に対する感じ方も表現方法も、いろいろある。それを知っておけばいい。

そう思います。


DSCに頼ってみるのは、意外に効果的かも。

そんなことを思った、土星とDSCと月の考察でした。


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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

心から、感謝です。

また、遊びに来てくれると、とても嬉しいです。