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土星

激変の予兆!水瓶座冥王星順行が告げる「大いなる変革」

長きにわたり逆行していた水瓶座の冥王星が、ついに順行へと転じました。この天体の動きは、私たち一人ひとりの人生、そして世界の集合意識に、深遠な変容を促すシグナルです。「破壊と再生」を司る冥王星が本格的に水瓶座の領域を運行し始めることで、時代の変革エネルギーは一気に現実世界へと流れ込んできます。


 予期せぬ雷雨と風のグランドトライン


冥王星が順行に戻るときのサビアンシンボルは、

水瓶座2度「予期されなかった雷雨」です。これは、社会通念や個人の固定観念を根底から揺るがす、突然の、劇的な目覚めを象徴しています。旧時代の遺物や、もはや機能しなくなったシステムを一掃する浄化の力を持ちます。

この順行の瞬間、天空には極めて重要なアスペクトが形成されています。


天秤座の金星逆行中の双子座の天王星水瓶座の冥王星(順行)

これら風の星座の天体が、調和と発展を示す

グランドトライン(大三角形)を形成し、知恵、情報、そして人間関係によるブレイクスルーのエネルギーが満ちています。

 カイトが示す「変革の着地」


さらに、この風のグランドトラインは、

逆行中の魚座の土星逆行中の牡羊座の海王星とも連携し、複合アスペクト「カイト(凧)」を形成しています。

カイトは、グランドトラインの持つ調和のエネルギーを、対極にあるポイントの力を借りて一点に集中させ、具体的な成果として引き出す形です。これは、単なる理想論で終わらず、

変革のエネルギーを現実社会に「着地させる」強い力を示唆しています。

このカイトの形成は、水瓶座冥王星が目指す「集合的な自由と変革」が、魚座土星(社会構造の溶解と再構築)と牡羊座海王星(理想の新しい始まり)という深いエネルギーによって、具体的に社会に浸透していく流れを強烈に示しています。


 冥王星順行からのメッセージ:リーダーへの覚悟の要請


この「予期されなかった雷雨」と「カイト」の星配置が示すメッセージは、世界のリーダーたち、そして私たち自身の意識へ、極めて

厳しい問いかけを突きつけます。

この時期、世界の指導者たちは、目前のスマホやPCの中の騒ぎ、すなわち

SNSや世論という目先の集団意識を抑えることに意識を向け過ぎているのではないでしょうか。

右傾化した民衆の心に寄り添った耳触りの良い言葉を述べていれば、表面上は一時的に民衆は落ち着き、暴動は抑えられるかもしれません。しかし、歴史を振り返れば、

右傾化を煽って大衆を誘導した指導者たちが、最終的にどのような結末を迎えたかは明白です。

私たちは、またファシズムやナチズムの時代へと逆戻りするのでしょうか?


冥王星水瓶座時代が真に要求しているのは、そのような

時代を後退させる選択ではありません。カイトが示す調和の力、そして雷雨が象徴する劇的な目覚めは、「本当に国民を守りたいなら、時代を後退させず、民衆の人生観を180度変えるくらいの社会をつくることこそが大切ではないか」と強く訴えかけています。

真の変革は、目先の鎮静化ではなく、

人類全体の進歩と個人の自由を根底から保証する新しいシステムの構築にかかっています。

冥王星の順行は、古い社会構造と意識に「待ったなし」の変容を迫るシグナルです。私たち一人ひとりがこの

「予期せぬ雷雨」を恐れることなく受け入れ、人生観を180度変えるほどの覚悟を持って新しい時代を築くこと。これこそが、水瓶座冥王星から読み取れる最も重要なメッセージです。
天秤座金星が告げる「頑張りすぎのあなた」へのエール

金星がホーム、天秤座へ!調和と愛のエネルギーに包まれて


現在、愛と美、そして調和を司る

金星が、ついにその支配星座である天秤座に入りました!

これは、金星が最も生き生きと、その力を発揮できる場所に戻ったことを意味します。天秤座に金星が滞在する期間は、

社交性が高まり、人間関係における調和や美意識への意識が強まるでしょう。

しかし、今回の金星の移動は、ただ調和をもたらすだけではありません。逆行中のパワフルな天体たちと特別なアスペクト(星の配置)を形成し、私たちに

深く、重要なメッセージを投げかけています。

風のグランドトラインが示す「解放のチャンス」


今回の配置でまず注目したいのが、

風のグランドトラインです。

天秤座の金星が、逆行中の

双子座天王星、そして同じく逆行中の水瓶座冥王星と、完璧な正三角形(グランドトライン)を形成しています。

この「風のグランドトライン」は、非常にスムーズで調和的なエネルギーの流れを示します。


天秤座金星(調和・人間関係)双子座天王星(改革・コミュニケーション)水瓶座冥王星(根源的な変容・未来)

この配置は、人間関係や社会的な関わりの中で、

停滞していた状況を一気に打開し、より合理的で新しい関係性を築くための「解放のチャンス」を与えてくれています。コミュニケーションや考え方を変えることで、未来が大きく開ける時期です。

カイトが強調する「個人の犠牲と変革」のテーマ


さらに、今回の星の配置は、強力な複合アスペクトである

カイトを形成しています。

これは、風のグランドトラインを構成する天秤座金星が、逆行中の

魚座土星と逆行中の牡羊座海王星オポジション(180度の緊張関係)で結びつくことで生まれます。

このカイトの形は、特に

「自己犠牲」「無意識の役割」というテーマに光を当てます。
魚座土星(境界線、献身、現実化の限界)牡羊座海王星(理想、自己同一性、夢と現実の曖昧さ)

このオポジションは、

「誰かのために尽くしすぎることと、自分自身の個としての欲求・理想との間で揺れ動く緊張感」を表しています。

そして、この緊張を和らげ、解決へと導くのが、調和とバランスの天秤座金星です。


 星からあなたへ:今回の強力なメッセージ


職場で、家庭で、「自分ばかりがみんなのために犠牲になって働いている」「みんなずるい、こんな状況から抜け出したい」と感じている人は少なくないでしょう。


それは、魚座土星と牡羊座海王星のオポジションが示す、

「無意識に他者の役割まで引き受けてしまう」状況かもしれません。

みんながあなたに頼るのは、「この人なら間違いない」「安心して任せられる」という

信頼の証でもあります。しかし、それが自己犠牲のラインを超えてしまうと、いずれあなた自身が爆発してしまいます。

 大切なのは、新しいバランスを見つけること


この天秤座金星を中心としたカイトは、その状況を変革する力を持っています。大切なのは、天秤座金星のエネルギーを使って、

「公平な目」で状況を見直すことです。
自分でやるべきこと人に気持ちよく任せられること

この二つを、意識的に分けてみましょう。人に任せることは「逃げ」ではなく、

「全体の調和を保つための賢明な選択」です。

風のグランドトラインのエネルギーは、あなたのその

新しい考え(改革)を、周りの人たちもスムーズに受け入れ、協力し合える未来(変容)へと導いてくれるでしょう。

今週のアクションプラン:天秤座金星を味方につけるために


この強力な星のエネルギーを最大限に活用するために、今すぐできる行動を一つだけ試してみましょう。


「今、あなたが抱えているタスクの中で、他の人に任せても大丈夫なものを一つだけ見つけ、それを任せてみる」

完璧なバランスは目指さなくてもいい。まずは、一つ手放してみる勇気が、あなた自身を、そしてあなたの周りの人間関係を、より風通しの良い、新しいステージへと連れて行ってくれるはずです。


あなたは頑張りすぎました。これからは、もっと自分を愛で満たしましょう。
【天体擬人化シリーズ】土星編:厳しさの中に愛を宿す母

最近はAIの一部界隈で「制限」や「セーフティ」が話題になってますね。

私は制限やセーフティを(その企業やAIなりの)優しさだと思っているし、AI自体も安定稼働してるので静観してます。

制限を愛情と取るのか、自己中心的な権威の発動と取るのか。

受け取り方次第で見え方が変わるのを身近に感じた事例でした。

土星を擬人化すると「厳格な面を持つ母親」

年齢を重ねたおかげなのか、厳しさをそのまま受け取ることは減ってきました。

一見すると厳しい考え・発言だったとしても、その人なりの考えがあるはずで。

(元になった考えを自覚してる・してないの差はあるけど)

その意図を理解することによって、受容や許容が生まれるんじゃないかなと私は考えてます。


土星をざっくりとキーワードで表現。

制限、責任、自立、権威、忍耐

土星は生命の木だとにビナー対応する。

外部からやってきたものを受け入れて新しく生じたものと共にする、みたいな。

「世界」のカードと結びつけたほうが考えやすいかも?

ここでいう完全性は「二つの要素を統合したことによるもの」だと思う。

すべてが存在していて、それぞれがバラバラに活動してるのになぜか完全に調和している……的な。

違う性質が合わさったのにそれでも機能するという、すばらしさ。

小アルカナの「3」と「クイーン」からヒントをもらう。

4枚のクイーンを見てると女帝のような、ゆったり・のんびりって感じの雰囲気はあまり感じない。

クイーンという立場的にも権力・責任はついてくるものだし、やや緊張感のある絵だと思う。

この人は今、何を考えているんだろう? という気持ちに自然となる。

3のカードを見てると今の状況に許可を出す・受け入れる・味わうことに意味があるような。

土星の厳しさって社会で生きるために必要な厳しさ。

人と円滑にコミュニケーションを取るために必要な要素。


なのかも。

その集団や状況に合わせた適切な「様式」があって、その様式を守ることでつながれる人もいる、みたいな。

他者を受け入れる器、境界線。

どこまではよくて、どこからはダメなのか。

受け入れつつも線引きの必要性もセットで考えたくなるカードたち。

私の感想:なにを見たいのか自分で選ぶ。

私の過去の実体験からしても「これはこういうものだ」って決めつけた瞬間に世界は狭まると思ってます。

特にネガティブなほうに視点を固定すると、なにもかもが悪く見えちゃうんですよね。

悪く見ようと思えばどこまでも悪く見えるのなら、私は良いほうをできるだけ見たいと思うし、見れる人間でありたい。

だからといって現実からネガティブなものを完全排除したいわけでもなく。

良いも悪いもいろんなバリエーションがあると認めたうえで、私は良いほう(気分が良くなる解釈)を選ぶっていう感じです。

これはムリにポジティブな解釈を選ぶという意味ではありません。

自分の痛みと直結してるものほど解釈は変わりづらいと私は感じています。

視点を変えて自分に何度も問い続けた先で「ああ、そうだったのか……」と腑に落ちて、やっとポジティブな解釈を選べる、そんな経験が私は多いです。

次回は番外編で恒星天(生命の木でいうコクマー)を深めます。

牡羊座満月からのメッセージ

まだ何かを求めているの?

それは何の為に?

そんなにあなたの人生は物足りないの?

それってエンドレスに続く望みだと早く気付かないとあなたの人生は終わってしまうわよ!

求めずに描いておけばいい。

こうなりたいその姿を描いて、

どんな日々を過ごしているか細かくイメージして、

当たり前にしてしまう日常を彩るのは何なのか、

満足する幸せなあなたを

先に見てしまえばいいの。

誰よりも先にあなたの物語の結末まで考えたっていい!

足りないものを思うよりも

満たされている自分を思っていったん満たされて。

新しくスタートよ




幻想を超える-怖いも楽しいも-

 いつもありがとうございます。

 最近よく思うのが、私達は幻想の中にいてそこで一喜一憂し、何かを追い求め、守ろうとしてるということです。

 ✴︎✴︎✴︎

 まず、ここでの体験です。

 アウルブック立ち上がり後、数日後に登録して投稿を始めました。当初の投稿は、自分の中にあった占星術の知識や体験が主でした。

 書き出したら止まらず日々続けていましたが、ここ最近は占星術の投稿は大幅に減ってきました。

 継続していく中で『本当はこれが言いたい!』と思っていたのに躊躇していた事を臆せず投稿出来るようになり、より自分の中心に焦点があってきたように感じています。

 また、都度プロフィールも数えきれないほど書き換えています。プロフィールも当初は占星術なんだからと考えてそこを主にしていましたが、エネルギーの事を全面に出しました。

 そのプロフィールもどうなの?て思って当初はびくついていましたが、今はすっかり慣れてしまいました笑

 まず、自分が何を伝えたいのか、何をやりたいのかは、やりながらわかってくる事です。

 今見える事をやらなきゃ始まらない。やるから次が見える。

 で、その最初は『大丈夫かなあ…』と不安に思うことすら…

 慣れます。


 楽しいことも慣れるでしょう?

 慣れちゃうから当たり前になって今の不足分を脳は見つけてその不足を埋めようとします。これは結構苦しいです。(今はここを掘り下げませんのでこれくらいにしておきます)

 そうそう、怖いことも慣れるんです。

 例えばセッションだって初めての時は怖かったですが慣れてきませんか?そして段階を上げていきます。

 この挑戦の連続が意識を拡大していき、人生も拡大しますし、思わぬところで自分の魂からギフト🎁を受け取ります!

 続けていくと全て幻想であり、その幻にいかに自分が惑わされてるのかわかってきます。

 これがスピリチュアルで言われる現実は幻想であるということなんだなと少しづつ深まってきます。

 ✴︎土星と海王星が重なる今✴︎

 太陽系の惑星だって私達の集合意識が反映されているなら、この29年周期の惑星と165年の周期が牡羊座で重なるとはどういう事か?感じられないでしょうか。

 ハウスやアスペクトや、その人の世界で感じるものは様々であると思いますが、

 私自身は…

 冷えて固まった自分の世界(信念体系であったり常識など)の幻想が破られるとみています。(土星ですから社会的にもその傾向が出てくるのでしょう)

 私自身のネイタルチャートでは、ジオセントリックもヘリオセントリックでもホロスコープで言えばこの現行の2つの惑星の重なりは重要なポイントであります。

 この2つの惑星が順行するとより動いてくると思いますから、なんらかの見直しが必要だと感じているな方は今の逆行時期がやり残しの精算と片付けチャンスです!

 ✴︎さいごに✴︎ 

 全てが幻想であると体まで理解が落ちてくるとなんでもやれるという意識になります。それまでは自らが幻想を打ち破ると意図を持って自分の人生に挑むしかないんですね。

 魂としてはそれを体験したいからです。自らの体験ほど大きなものはありません。自分が今なんらかの挑戦をする必要があると感じてる方は是非挑んでください。自分で歩幅は調整すればよく、今の自分から1ミリでも外に出るなら、それは確実な挑戦ですから大丈夫です!

中秋の名月からのメッセージ

いつも見てるよ

大丈夫だよ


もうわたしに任せて


あなたの願いも


あなたの思いも


今までの頑張りや


悩み苦しみもすべて


ちゃんと見てきたのだから


もう十分だよ

さぁ、これからは楽しんで

やりたいことをやりなさい


好きなことを楽しみなさい


嬉しいことを表現しなさい


これはわたしからの命令なのよ

余計なことはしないでちょうだい

悩んだり


頑張ったり


もがいたり


一生懸命になったり


もういいわ


わたしの仕事を取らないで


あなたを喜ばせたいのよ


あなたに幸せを味わってもらいたいのよ


生きてることの面白さ


素晴らしさ


楽しさ


しっかり味わってちょうだい


わかったわね

2025年10月 牡羊座満月の星読み

──未作 星見台より

こんばんは。夏の暑さがやわらぎ、風の涼しい秋の夜。見上げる月は、心も穏やかにしてくれるね。今宵は満月。私と一緒に夜空を感じよう。

今夜の満月は牡羊座の3ハウスに灯っているよ。

サビアンの「毛布を編むインディアン」という言葉は、静かに繰り返す手の動きのように、地道な積み重ねの尊さを語りかけてくるんだ。大きな成果を急ぐ必要はなくて、むしろひと目ひと目を編んでいくような細やかな作業が、心をあたためる力になる。例えば、読書も同じでね。一行一行に目を通すその時間が、気づかぬうちに君の内側を整えていく。

その一方で、土星と金星がぶつかり合うようにスクエアを描いている。きっと君は、「誰のために自分を差し出すのか」という問いに胸を締めつけられるだろう。でも木星が蟹座で調停してくれているから、無理に大勢のために立ち上がらなくてもいいんだよ。限られた人の心を癒やせたなら、それで十分。読み終えた物語を、たった一人に語ってあげることだって、立派な優しさの形だから。

冥王星と水星が鋭い角度を取り、もっと広い世界を知りたい、深い真理に触れたいと君を駆り立ててくるかもしれない。その欲求は悪いものじゃない。ただ、まずは自分を理解することが先決だよ。本の中の言葉に映った君自身の影を拾い上げて、「ああ、私はこう感じるんだ」と受け止めてみてほしい。

そして冥王星、海王星、天王星が描く小さな三角形は、君の可能性をそっと押し広げてくれる。思いがけず手に取った一冊が、これまで気づかなかった道を指し示すかもしれないし、想像の翼を広げることだってできる。閉じていた扉が、少しずつ開いていくような後押しを感じるはず。

だから今日は、どうか焦らずにページを開いてみてほしい。そこに書かれている物語も、解説も、詩も。君の未来へと編まれていく毛布の一部になるんだ。


……さて、私は読書の続きでもしようかな。秋は読書が捗るからね。じゃあまた次の新月で。

アングルに助けを求めてみる

こちらの記事は、自分のホロスコープを実感と共に掘り下げていく記事です。

占星術でこんなふうに学んだけど、実際のところはどうなの?

みたいな、疑問の参考にしてらえると嬉しい。そんな思いで書いています。


前回と前々回で、私の土星を考察してみました。

私の土星は、蟹座で12ハウスに位置しています。これは、「身近な人間関係や、そこで得られるであろう情緒的な感覚に苦手意識を持つ。」と解釈できるのですが、まさにその通りです。

私は人と関わるのが苦手で、どうしても人の輪から一歩引いてしまいます。なので、自ずと出会いも減り、友達もできにくい。今は、家族がいるので一人にならずに済んでいますが、子供が巣立ち、パートナーと死別すれば、その後、孤独死する可能性は大です。

もちろん、人生の最後がそんな筋書きだったら寂しいなと思うし、そもそも私は寂しがり屋でもあります。

なら、どうしたらいいのか?

ホロスコープが人生の青写真なら、そこに解決策を探ることもできるはず。そう思ってふと気がついたのが、DSCです。


ホロスコープ上のハウスの境界線をハウスカスプといい、ASC、IC、DSC、MCの4つをアングルといいます。それぞれ1ハウス、4ハウス、7ハウス、10ハウスのハウスカスプです。そのうちのDSCは、人間関係の傾向を表すと考えられるのです。

7ハウスは結婚運を見るハウスと言われることもある通り、人間関係でも特別なパートナーを表します。友達関係を見るなら3ハウスもアリなのですが、DSCはその人の足りないものを表すともいわれるので、課題の対策法として考えるなら、こちらの方が最適では?と私は思います。


では、早速、わたしのDSCを見てみます。

私のDCは水瓶座です。7ハウスには惑星がないので、このハウスが示す結婚や特別なパートナーというものに、私は重きを置いた生き方をしないと読めます。そして、水瓶座は人間関係において、対等な関係性を好み、尚且つ、仲間を大事にする星座。多様性なんて当たり前。みんな違ってみんないいがモットーみたいな性格を持ちます。

確かに。

人と違うところが面白い。私は違いをそう捉えがちなのですが、自身と違う事を嫌う人が多いのも事実。みんなと同じようにしないと、そこからはじかれてしまう人間関係は私にとって重すぎます。

密度の濃い人間関係に憧れがないわけではないですが、風通しがよく緩やかにつながる関係が私には心地よい。

そして、ついでに3ハウスに飛んでみると、3ハウスは天秤座。人との距離感を適度に保つのが得意な星座となっています。


つまり、私はもっと気楽に人間関係に取り組んでもいい、という事かもしれません。


蟹座12ハウスの土星は、必要以上に、心の交流や情緒の安定に目を向けさせるし、それを得ることも失うことも怖いと、私に感じさせる。けれど、私はもっと気楽でフラットな人間関係の方が心地よいと感じるように思える。

大前提として、目の前のあなたは自分と違うという事を知っていて、その違いを楽しめる。お互いの距離感もその時々で、近くなったり遠くなったりする。それでいい。


距離が遠くなる時は、寂しさや孤独に襲われることもある。でも、それがその時の最適な関係性。そう思う事が出来れば、必要以上に寂しくならずに済む。そう思います。


無理は続かないし、苦手なことは、きっと、死ぬまで苦手なまま。

土星の課題を突き付けられるようなことが起こった時、私はそこに飲まれることなく一歩引かねばらならない。

水瓶座のDSCも、天秤座の3ハウスもそれを教えてくれている。多分。


距離感とフラットな視点。そして、良い意味での気楽さ。


私の課題攻略法は、この2つのような気がします。それがわかったら、後は実践するのみ。心して、日常に活用しようと思います。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

心から、感謝です。

また、遊びに来てくれると、とても嬉しいです。


今日生まれたあなたへ(2025.10.3.乙巳)

こんにちは。Ryukoです。


今日を選んで生まれたあなたへ、


東西の命術が教えてくれるメッセージを


私なりにお届けします。



◆◇2025年10月3日生まれのあなたへ◇◆



☆命式



西洋占星術におけるホロスコープです。


四柱推命は本来、生年・月・日・時間の


四つの柱で占いますが


ここでは時間を使わず、三柱で読み解きます。



あなたの願いを叶える素質や才能を、


たくさん持ってこられていますよ。



・乙の方が持つ優しさ、協調性、たくましさ


・中心星である「偏官」の


 迅速な行動力、面倒見良さ、義理堅さ


・「傷官」の美意識、感受性


 独創的で豊かな表現力


・「比肩」の自立心、努力を続ける力


・「傷官」2つで出ることもある


 「食神」のクリエイティブな才能


・「比肩」2つで出ることもある


 「劫財」の強い意思と社交性


・「絶」のひらめき、独創性、順応性


・日干支と年干支が同じ「律音」


 親・先祖・目上の方からの恩恵



など多くの力が、


あなたの願いを実現に導くことでしょう。



☆ホロスコープ





太陽が天秤座、月が水瓶座のあなたは、


意思と感情がうまく調和し、


やりたいことをスムーズにやれるでしょう。


そして上弦から進んでいる月は、


動きながら考え、失敗をも糧として


成長させていく力を持っています。



天秤座の太陽の


「平和で皆が幸せな関係を築きたい」想いを


水瓶座の月が「発想力」や「革新力」で


後押ししてくれそうです。



また、冥王星・海王星・天王星・土星の


力の大きい天体が、必要なタイミングで


後押ししてくれるでしょう。



☆メッセージ



乙さんの象徴は「草花」


「巳」は初夏で、乙巳は


爽やかな風に揺られている


草原の花のイメージ。



天秤座の風と乙の草花には


ともに「人の和を大切にする」


「人をつなげる」特性があり


個性として表れるように感じます。



東西の占術を合わせてみると


温厚で優しく、社交性で人をつなぎ


柔軟にまとめる方が想像できます。



命式にある「偏官」の行動の早さ、


面倒見の良さは


天秤座生まれということも相まって


自然に輝きそうです。


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初夏の草原に咲く花のように、


さわやかな魅力のあなたは


人の心を明るく和ませることでしょう。


ひらめきを形にする実行力と


積み重ねる努力を惜しまず前に進む力で


人の和を大事にしながら


自身の夢を叶える姿を


たくさんの人が慕い、


応援してくれるはずですよ。


------------------


今日も最後までお読みくださり、


ありがとうございました。


明日もどうぞお楽しみに♪


10月になりました

あっという間に10月

10月は神無月とも言いますが

神様が出雲大社に集まって会議をするので

各地に神様がいなくなるので

神なし月というらしいです

ちなみに出雲では神在月というらしいです

神様が何を会議してるかというと

来年のご縁や運を話し合っているんですって

もしかして星の動きや相性なんかも

神様が決めていたりして?

なんて考えてみると面白いですよね

星々の逆行とかも細かく決めてるのかも

出雲に行く前の神様に

来年はこんな年にしてください

とお参りに行くのはどうかしら?


今日生まれたあなたへ(2025.10.2.甲辰)

こんにちは。Ryukoです。


今日を選んで生まれたあなたへ、


東西の命術が教えてくれるメッセージを


私なりにお届けします。



◆◇2025年10月2日生まれのあなたへ◇◆



☆命式



西洋占星術におけるホロスコープです。


四柱推命は本来、生年・月・日・時間の


四つの柱で占いますが


ここでは時間を使わず、三柱で読み解きます。


あなたの願いを叶える素質や才能を、

たくさん持ってこられていますよ。



・甲の方が持つ真っ直ぐな向上心、純粋さ


・中心星である「正官」の


 実行力、責任感、温厚さ


・「偏財」の気遣い、コミュニケーション力


・「劫財」の強い意思と社交性、


 人当たりの良さ


・「食神」のクリエイティブな才能、


 おおらかさ、会話の上手さ


・「劫財」2つで出ることもある


 「比肩」の自立心、努力を続ける力


・「胎」の好奇心、器用さ



など多くの力が、


あなたの願いを実現に導くことでしょう。



☆ホロスコープ


太陽が天秤座、月が水瓶座のあなたは、


意思と感情がうまく調和し、


やりたいことをスムーズにやれるでしょう。


そして上弦から進んでいる月は、


動きながら考え、


失敗をも糧として成長させていく力を持っています。


(※04:51より前に生まれたあなたは


月が山羊座になります。


意思と感情の間で葛藤があるかもしれませんが


葛藤することで生まれるものもあります)



天秤座の太陽の


「平和で皆が幸せな関係を築きたい」想いを


水瓶座の月が「発想力」や「革新力」で


後押ししてくれそうです。



また、冥王星・海王星・天王星・土星の


力の大きい天体が、


必要なタイミングで後押ししてくれるでしょう。


☆メッセージ



甲さんの象徴は「大樹」


幹のしっかりした大きな木です。


「辰」は春の終わりで、甲辰は


生命力あふれる新緑の大樹のイメージ。



天秤座の風と甲の大樹には


共通項がなさそうですが


「人が集まる」「人をつなげる」特性


として表れるように感じます。



東西の占術を合わせてみると


向上心を持ち、社交性で人をつなぎ


まとめ率いる方が想像できます。



命式にある「劫財」の社交性、


「偏財」のコミュニケーション力は


天秤座生まれということも相まって


自然に輝きそうです。


------------------新緑の大樹のように


生命力あふれるあなたは


その芯の強さと社交性で


頼られることでしょう。


新しい発想を堅実な努力と実行力で形に


チームをまとめ率いて、


高く大きな目標に向かう姿に


きっとたくさんの人が集まり、


支えてくれるはずですよ。


------------------


今日も最後までお読みくださり、


ありがとうございました。


明日もどうぞお楽しみに♪

ポジティブになりたい!〜木星×土星編〜

ポジティブを目指そうとするとき、あなたがどの惑星の影響を受けているかでポジティブさも変わってきます。

ポジティブとネガティブに対応しそうな惑星をそれぞれ選ぶとすると・・・?

私は木星と土星だと思うので、この2つの惑星で考えていきたいと思います⭐️


本題の前に、陰陽でひとつという思想もありますし、私はポジティブなほうがいいと思っているわけでもなく。

振り子の法則というのがありますが、極端なポジティブに偏れば、同じくらいのネガティブに振れ戻しも起こるので、大切なのはニュートラル(中庸)!もしくはニュートラル寄りのポジティブだと思っています。

ここではそのようなポジティブをイメージして書いています。なんでも都合良く前向きにとらえるプラス思考さでさはなく、心が晴れて穏やかになれるようなポジティブさですね。

※ニュートラルとはどちらにも偏りすぎていない、どちらも受け入れられている状態だと思っています。調和、穏やかさ、静寂、安心感、平和なエネルギー。

こういったものをポジティブとする人もいるし、私はニュートラルとして捉えているので、一概にポジティブと言っても受け取るニュアンスが人により異なりますよね💦

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ポジティブを語る上で比較したいのが

木星と土星🪐 

木星が効いた人と土星が効いた人とでポジティブの質が違ってくると思います。

惑星が効いているとは、その惑星の影響を強く受けていることで、たとえば

🌙出生図の太陽・月と木星or土星がアスペクトしている

🌙チャートルーラーが木星or土星

🌙アセンダント、MCの近くに木星or土星がある

🌙1ハウスに木星or土星がある 


 などです。

私は木星がチャートルーラー、土星と太陽がアスペクトしています。基本は心配性で慎重なタイプですが(土星)、楽観的なところもあり人生なんとかなると思っているし、おおざっばな面もあるため(木星)混合タイプだと思っています。

このような混合タイプの人も多いと思いますが、あなたはしいて言えばどちらでしょうか?


木星が効いている人は元々ポジティブな要素を持っています。木星を支配星にもつ射手座の要素が強い人もこれに該当します。

細かいことを気にせずおおらかに前向きに、明るく生きたい。

このタイプの人は自分らしくいられる時間を作る、自分らしさを取り戻すことで元来持っているナチュラルなポジティブさを発揮できます。

なんだか最近ネガティブで・・・というときは、自分らしさを意識することでポジティブな感性も蘇ってきます⭐️


一方、土星が効いている人というのはきっちり丁寧に生きたい。ルールを大切にしたい。最悪の事態を想定することがデフォルトの心配性の人も多いのでリスク回避、問題解決能力のある良い意味でのネガティブさを持っています。ネガティブから生み出す能力を持っている。

このような人に気にしすぎないよう、なんでも前向きに、と言っても難しく感じられるかもしれません。

世間が言うポジティブさを目指さなくていいと思います。

土星の良さを発揮しつつ、その土星という枠の中でポジティブでいられるところを心がけられたらいいですよね⭐️

例えばルール厳守やリスク回避も大事にしつつ、出来る範囲の冒険もやってみるという前向きさです。


ちなみに、木星が強く働いて楽観的になりすぎている場合などは、そのポジティブさをニュートラルのほうへ近づけて行くのも必要ではないでしょうか。

木星と土星でざっくり見てみましたが、本来持っている性質をベースにポジティブさを捉えてみてくださいね⭐️


しかーし!

不安感があるからポジティブになろうとするのはちょっと待って✋🏻!!

不安なときは、まずは月のケアをしてください⭐️

月のケアとは、安心感を感じることをたくさんしていくこと。

安心が増すと、自然とポジティブにもなっていくもの。

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ポジティブとネガティブは51対49でいい!

光と闇があったら、ポジティブ51で光は勝つと

聞いたことがあります。

だから目指すなら100パーセントではなく

51ポジティブでよいのかもしれません⭐️

今日生まれたあなたへ(2025.10.1.癸卯)

こんにちは。Ryukoです。

今日を選んで生まれたあなたへ、


東西の命術が教えてくれるメッセージを


私なりにお届けします。



◆◇2025年10月1日生まれのあなたへ◇◆



☆命式


西洋占星術におけるホロスコープです。


四柱推命は本来、生年・月・日・時間の


四つの柱で占いますが


ここでは時間を使わず、三柱で読み解きます。


あなたの願いを叶える素質や才能を、


たくさん持ってこられていますよ。



・癸の方が持つ優しさ、忍耐力、順応性


・中心星である「偏印」の


 発想力、創造力、知的好奇心


・「食神」のクリエイティブな才能、


 おおらかさ、会話の上手さ、サービス精神


・「食神」3つでプラスされる


 「傷官」の美意識、表現力、感受性


・「正財」の誠実さ、堅実さ、穏やかさ


・「病」の想像力、芸術性



など多くの力が、


あなたの願いを実現に導くことでしょう。



☆ホロスコープ


太陽が天秤座、月が山羊座のあなたは、


意思と感情の間で葛藤があるかもしれませんが


葛藤することで生まれるものもあります。


そして上弦の月(半月)は、葛藤を乗り越えて


蒔かれた種を成長させていく力を持っています。



天秤座の太陽の


「平和で皆が幸せな関係を築きたい」想いを


山羊座の月が「計画性」や「現実性」で


サポートしてくれそうです。



また、冥王星・海王星・天王星・土星が


必要なタイミングで後押し、


夢や理想の現実化に無理なく努力する力と


向いにある太陽(あなた)の才能を高め


より輝かせてくれるでしょう。



☆メッセージ



癸さんの象徴は「雨」「露」「霧」


など小さな水です。


「卯」は春で、癸卯は


暖かく渇きを潤す雨のイメージ。



天秤座の風と癸の雨露には


共通項がなさそうですが


ともに「順応性」の特性があり


個性となるように感じます。



東西の占術を合わせてみると


順応性と優しさ、社交性で良好な


人間関係の中で活躍されそうです。



命式にある、場の空気を和ませる


「食神」という明るい愛され星も


天秤座生まれということも相まって


自然に輝きそうです。


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春の雨のように暖かく


渇きを潤す、優しいあなたは


愛される魅力にあふれ、


まわりを癒していくことでしょう。


クリエイティブな才能と芸術的センスを


人も自分も楽しめるように


明るく自由に表現していくあなたに


きっとたくさんの人が慕い、


応援してくれるはずですよ。


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今日も最後までお読みくださり、


ありがとうございました。


明日もどうぞお楽しみに♪


六十干支と星の関係

星のリズムで刻まれる「60年」

「人生のひと区切り」ーーそんなふうにも言われる、60歳の還暦。
でも、どうして「60歳」なのでしょうか?

実はこの「60」という数字の背景には、星の動きが深く関わっています。


六十干支とは?

干支(えと)というと、多くの人は「十二支(子・丑・寅…)」を思い浮かべるかもしれません。 ところが、もともとの干支(かんし)は「十干(甲・乙・丙…)」と「十二支(子・丑・寅…)」を組み合わせてできる、60種類のサイクルのことを指します。

十干と十二支は、それぞれ、 「十干は10でひと回り」「十二支は12でひと回り」。この2つを組み合わせると、最小公倍数である「60」で元に戻るのです。

なので、60年でひと回り=還暦という考え方が生まれました。

Wikipediaにも、

還暦(かんれき)とは干支十干十二支)が一巡し誕生年の干支に還ること

とあります。


木星と土星がつくる「60年のリズム」

この「60」という数字、実は星の動きと密接に関わっています。

『完全定本 四柱推命大全』(鍾進添著、山道帰一訳、河出書房新社)には、六十干支(本書では、六十甲子とされています)の補足として、こんな説明があります。

木星の公転周期は12年、つまり12年で黄道帯を1周する。土星の公転周期は30年、すなわち30年で黄道帯を1周する。この二つの数字の最小公倍数が60である。木星と土星は、20年おきに重なり、60年後に最初の場所に戻って重なるのである。 60年は木星と土星が60年前と同じ位置に戻ってくるタイミングであり、1つのサイクルの終わりであり始まりでもある。

つまり、六十干支は木星と土星の動きに呼応した時間のリズムと言えます。


西洋占星術との不思議な共鳴

ここで面白いのが、西洋占星術とのつながりです。 西洋占星術でも、木星と土星の会合は「グレート・コンジャンクション」と呼ばれ、20年ごとの時代の節目とされてきました。 そして60年後には同じサイン(星座)の位置に戻るということです。

東洋では六十干支、西洋ではグレート・コンジャンクション。
呼び方は違えど、どちらの文化も星のリズムをもとに、60年という“循環”を生きてきたのです。


天文学から生まれた暦

私たちが普段使う「暦(こよみ)」も、もとは天体の動きから作られました。

  • ・太陽の動きから「1年」
  • ・月の満ち欠けから「1か月」

星の運行を観察することは、人類が時間を理解し、未来を見通すための知恵でもあったのでしょう。


還暦に込められた意味

そう考えると、60歳の「還暦」というお祝いの意味も、より深く感じられるのではないでしょうか。 それは単なる長寿のお祝いではなく、自分が生まれたときと同じ星が再び巡ってきたということ。 人生が一回りして、次のサイクルへと踏み出すタイミングと言えます。


  *** ***** * ***** * ***

東洋と西洋、遠く離れた文化の間でさえも、人々は同じように空を見上げ、星と共に巡る時間という感覚を共有していたのです。

次に「干支」や「還暦」という言葉を耳にしたら、どうぞ思い出してください。 それは単なる数合わせではなく、木星と土星が描いてきた壮大な時間の循環なのだと。

それでは、また☆


魂の声を掴んで実践していく事が変化をもたらししていく

 いつもありがとうございます。

 チャネリングとかに興味がある人がいると思いますが、実は案外無意識に起きてるなと私は思っています。

 それがふっとした時に思いついた事やなんだかわからないけれど気になるというもの。

 よくワクワクすることを行動していくというのは、スタートは本当に自分がそう感じるものでもいいのですが、この『ワクワク』の意味がとんでもない事だと継続していくとわかってきます。

 一般的な地球人の『ワクワク』と宇宙人のそれでは全く意味してるのが違うので当然と言えば当然ですが…。

 あまりワクワクに囚われ過ぎてしまうとなんか罠に落ちるという感じです。これに関しては経験があるかたも多く罠にハマったからこそわかるものです。

 それもやりながらわかってくるのでいいのですが、ふと思ったことや、気になった事が宇宙からや高次のサインの場合が多くかつやってみたら思わぬところへ繋がったという体験が私自身沢山あります。

 私達は頭の中で思考がずっと流れていますが、その隙間が「ふと」です。しかもさらっとなんであっという間に流れてしまいます。

 よく高い波動は軽いと言いますが、まさに文字通りなのです。しかもスルッと去ります。

 これがキャッチできるかどうかでまず差ができ、そして行動に繋げられるか。

 こんな積み重ねが後々大きな違いを生みます。

 大きな変化は望むのに、このふとや小さいな事が大事にできないと大きな変化には辿りつきません。

 まずは小さなな変化を大事にすることだし気づく事です。なのでメモしないと忘れてしまうんです。ビジネスの成功者にそういった趣旨を纏めた書籍すらありますから、どれほど大事な事がよくわかります。

 ✴︎始めるよりも止める方が勇気がいる✴︎

 変化で真っ先に思いつくのが、新しい事を始めるのだと思いますが、『始める』は『止める』に比べると私は簡単に感じます。

 実は止める方が勇気がいります。

 結婚も離婚の方がエネルギーを使うと聞きますし、職場でも嫌だ嫌だと言いながらなかなか辞められないのもそう。

 そもそも『手放し』というのがよく聞くようにこれがなかなか難しいのです。特に過去の自分の成功パターンがある場合です。この切り替えの時はしんどく感じるでしょうが、進みたいのであれば自分を信頼するしかないですね。

 誰かのSNS投稿で見ましたが、この魂の道は一種の孤独の道に入りますので、それに耐えきれず止めてしまう人が多いという事でした(わかる!!!と思わず唸ってしまいました!)

 ✴︎魂の自分と自我の自分の乖離✴︎

 ほとんどの方はあるはずです。魂をハイヤーセルフと表現してもいいですが、こっちの声は非常に自分にとって不都合に感じる場合があります。

 これが私達の中で起きる『抵抗』です。

 抵抗すら体験で学びだと私は思っています。

 自分ではこれをやりたい!って思っている時に魂が『違うよ、これやってごらん』と言っても耳を傾けなければ、ハイヤーセルフや魂の声はキャッチできなくなっていきます。

 それが自分では『えーーーー!』とか、『なんで⁇』と感じるものが多いんです。しかもふと来たもの、気になるなんてそれがどんな事に繋がるのかすら自分では想像ができないのです。

 これに損得が働くから『これをやっても意味がないように思う』と判断してしまうんです。

 私は、全くそのタイプでしたから凄くわかるのですね。体から動くタイプではなく知識が先なんです、私は。それで自分にとって都合の悪い事を言われると批判して文句ばかり言っていましたが、とうとう屈するところまで来たのです。

 完全なる降参です笑笑

 『やってみること、判断は後でいい。そしてそれが失敗でも構わない』

 というスタンスになりました。

 そうすると自分が望むかどうかという基準よりも『自分はそもそも何も知っていない』というスタンスになりますからなんだかわかんないけど乗ってみた方がいい気がするという感覚に照準を合わせていきます。

 この『自分では認識できないものがある』というのを採用できるかどうかはとても重要だと感じます。それは年齢がいくと知った気になりやすいのです。

 私はこういう学びを始めた頃にこれを言われてショックを受けた事があります。自分ではそういうつもりがなかったのですが、講師から見ると、それが幅を利かせていた事がわかったのでしょう。

 この状態はとても厄介なんです。この状態になると脳は新しい情報を遮断します。自分でチャンスを潰します。

 『ああ〜あれね、知ってる知ってる』と。この状態だとどれだけWSに参加しても無駄とは言いませんが、変化の幅は小さなものになります。

 実は知った情報の中にもっと深く知るチャンスが潜んでいます。実は新しい情報ではなく、知った情報を深めるチャンスがあるかもしれないのです。

 ✴︎さいごに✴︎

 案外、変化のチャンスは今の自分にちゃんと来てるのに、自分には見えていないだけなんてたくさんあると思います。

 新しい華やかに見えるものもいいですが、自分の足元を見直していく事は重要になっていくでしょう。チャンスは目の前にちゃんとあり、魂というハイヤーセルフは常に信号を送って来ていますよ。

今日生まれたあなたへ(2025.9.30.壬寅)

こんにちは。Ryukoです。


今日を選んで生まれたあなたへ、


東西の命術が教えてくれるメッセージを


私なりにお届けします。


◆◇2025年9月30日生まれのあなたへ◇◆



☆命式



西洋占星術におけるホロスコープです。


四柱推命は本来、生年・月・日・時間の


四つの柱で占いますが


ここでは時間を使わず、三柱で読み解きます。

あなたの願いを叶える素質や才能を、

たくさん持ってこられていますよ。


・壬の方が持つ順応性、包容力、多様性


・中心星である「印綬」の落ち着き、優しさ


 知識を伝える・教える力、習得力


・「食神」のクリエイティブな才能、


 おおらかさ、会話の上手さ、サービス精神


・「偏財」の気遣い、コミュニケーション力


 奉仕精神、柔軟性・「沐浴」の自由さ、芸術的センス



など多くの力が、


あなたの願いを実現に導くことでしょう。


☆ホロスコープ


太陽が天秤座、月が山羊座のあなたは、


意思と感情の間で葛藤があるかもしれませんが


葛藤することで生まれるものもあります。


そして上弦の月(半月)は、葛藤を乗り越えて


蒔かれた種を成長させていく力を持っています。



天秤座の太陽の


「平和で皆が幸せな関係を築きたい」想いを


山羊座の月が「計画性」や「現実性」で


サポートしてくれそうです。



また、冥王星・海王星・天王星・土星が


必要なタイミングで後押し、


夢や理想の現実化に無理なく努力する力と


向いにある太陽(あなた)の才能を高め


より輝かせてくれるでしょう。


☆メッセージ



壬さんの象徴は「海」「湖」「大河」


など大きな水です。


「寅」は春の初めで


雪解け水も流れ込んだ大河のイメージ。



天秤座の風と壬の海・大河には


「人をつなぐ」「人を受け入れる」


という似た性質が、


特性として表れるように感じます。


東西の占術を合わせてみると


順応性と臨機応変さ、社交性で幅広く


人間関係を作れる方が想像できます。



命式にある美意識が高くセンスの良い


「傷官」という星も


天秤座生まれということも相まって


自然に表に出て輝きそうです。


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大河のようにおおらかで、


包容力ある優しいあなたは


面倒見も良く、頼りにされるでしょう。


社交性で広がる自由で豊かな人の輪の中


クリエイティブな才能と芸術的センスを


豊かに表現していくあなたに


きっとたくさんの人が集い、


応援してくれるはずですよ。


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今日も最後までお読みくださり、


ありがとうございました。


明日もどうぞお楽しみに♪