こちらの記事は、自分のホロスコープを実感と共に掘り下げていく記事です。
インターネットの向こう側の誰かと、一緒に勉強する。
そんな気持ちで書いています。
試練の土星から、アングルに話が流れ、今回はその続き。
アングルは1、4,7、10ハウスのハウスの境界線の事を指し、このアングルを見ると、ざっくりとその人の人生の傾向がわかります。
因みに1、4、7、10ハウスの順番に、ASC、IC、DSC、MCとなります。
私の土星は、近しい人との情緒的な関わりに試練を与えています。つまり、人との深い関わりが苦手です。しかし、土星の試練は、苦手だけれどそれを求めるようにもできているようで、私は気持ちの面でも、人とのつながりを感じる関係性に憧れています。
そしてホロスコープに試練が提示されているのなら、それを解決する手掛かりもどこかにあるのではないかと、考えた結果、私はDSCにたどり着きました。
DSCは人間関係の傾向を示すと考えられていて、私の場合は水瓶座にあります。つまり、人とのかかわり方は水瓶座的。ドライでフラット、横のつながりを重視し、大切にするようです。
ここまでが、前回の記事。
ホロスコープで7ハウスは、パートナーを示す部屋です。その始まりであるDSCは、出会うことで、その人に足りないものを教えてくれるとも言われています。
7ハウスの向かいにあるのは、自分自身の部屋である1ハウス。私はここに月が入っています。獅子座の月です。
獅子座は、主役の星。自己表現をして注目を集めることが得意だし、注目してほしいという欲求を抱えています。確かに、そんな子供っぽい衝動が、自分の中にあることは否定できないし、時には持て余す部分でもあります。
そんな私に、DSCは教えてくれます。
あなたが主役なら、他の人も主役だよね?あなたが自分を見てもらいたいように、他者にも目を向けてみようよ。あなたにはないけど、キラキラする物がたくさん見えるでしょ?
獅子座の月は、子どもっぽい心を持っているので素直です。言われたことは、とりあえずやってみます。
すると、どうだろう。
確かに、いろんな人がいて、それぞれに面白い。そして、そのいいところを、お互いが存分に発揮すると、もっともっと、面白い。
あなたも主役。私も主役。
この見方は、最高に素敵。
月が手に入れた新しい視点は、土星の試練にも応用できそう。
みんなが主役で、それぞれが大切な存在なら、目に見えない感情に対する感じ方も表現方法も、いろいろある。それを知っておけばいい。
そう思います。
DSCに頼ってみるのは、意外に効果的かも。
そんなことを思った、土星とDSCと月の考察でした。
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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
心から、感謝です。
また、遊びに来てくれると、とても嬉しいです。