こんにちは ミコトです。

最近は、アウルブック以外でも気に入った文章を見つけると、ついマーカーを引きたくなるようになりました。いつの間にかアウルブックが生活の一部に…💕🤗

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今日は、シナストリーについて書いてみたいと思います。

シナストリーとは、二人のホロスコープ(出生図)を重ね合わせ、それぞれの天体や感受点がどのようなアスペクト(角度)を形成しているかを見ながら、二人の相性を読み解く方法です。その時、特徴的な配置が現れることがあります。

例えば、Tスクエア

オポジション(180度)の天体と、それに対してスクエア(90度)となる3つの天体で形成されます。この形は葛藤や緊張、対立を生み出します。

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実は、私と娘の間にはTスクエアが成立します。

娘に対しては、昔から苦手意識がありました。自分でも理由がよく分からないのですが、「Tスクエアだし、仕方ないか…」内心、そう思っていました。自分の中でなんとなく諦めていたのかもしれません。

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しかし先日、とあることがキッカケで、私は自己肯定感が低いということに気付いたんです。そして、もっと自分を大切にしようと思うようになりました。すると、なぜ娘のことを苦手に感じていたのか、その理由が分かりました。

私が私のことを認められないし褒められないから、
娘のことも認められないし褒められない

私は娘に自分の姿を投影していたんですね。

これに気付いたとき、涙が出ました… 😭「娘よ、ゴメン…」

もっと自分を大切にしよう
もっともっと自分を認めて褒めてあげよう

そう思うようにしたら、以前のように娘に対してモヤモヤする気持ちが無くなっていきました。そして、娘のことを素直に褒めることができるようになったんです。

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人間関係において相手を変えることはできませんよね。でも自分は変わることができますよね。それを実感するような出来事でした。

Tスクエアという配置は、葛藤や緊張、対立を表しますが、葛藤から抜け出す解決策を見つけようとすることで成長することのできる強力な配置だということも実感できました。