こんにちは。星よみとタロットを勉強中のちえまるです。
おぼえることたくさんで時折むき〜っ! となりますが(笑)それすらも楽しいので、つづけていればそのうち身につくだろうと気長にかまえています。
さて。
わたしは星よみを学びはじめるまで、けっこう長いあいだ『きちんとやらなきゃ』という自分に苦しめられてきました。
『ちゃんとやらなきゃ』『うまくやらなきゃ』『時間までにおわらせなきゃ』
そんなきっちりやらなくたって死にゃしないのに、まるで獄卒にでも見張られているかのような強迫観念があったのです。
それが星よみという世界観を知り、さらに月星座を知ったときにその謎がとけました。
わたしの月星座であるやぎさんが暴走してたのですね。
月があらわすのは過去や心など。
この過去というのは、現世だけでなく過去生をあらわすともいわれているみたいですが、とにかく過去のつらかったこととか苦しかったこととかもぜんぶおぼえていて、防衛反応として暴走してしまうことがあるらしいのです。
まゆちん先生の月講座で『月とは免罪符』だといっていて、これがめちゃくちゃ腑に落ちたんですね。免罪符。つまりは、これをやるから許して——というもの。
わたしの場合、それはそのまま『ちゃんとやるから許して』となるわけですが、思いあたるふしがありすぎて笑ってしまいました。同時に星の特性だと思うだけですごく楽になったんですよね。
おかげで最近は『ちゃんとやらなきゃ』が出てきても、自責や自己否定に走ることがなくなりました。そして、自分を落ちつかせることもできるようになりました。
あなたをおびやかしていた過去はもうここにはないよと、自分にいってあげられるようになったのですね。
自分を枠の外側から見る視点を労せず得られる。星よみのすごくいいところだなと思います。