いつもありがとうございます。

 先日秋分を迎えましたが、ご自身のネイタルチャートで重ねて見たりしてる方もいらっしゃると思います。

 私は計算上のチャートだけではなく、生身というオーラからの情報と擦り合わせしようと思いオーラに見立ててカードから情報を引き出してみました。

 詳細な事をまんまオーラから引き出せるのであればそれでもいいですが、カードで行うのも面白いです。通常カードは何か質問に対しての回答であったりメッセージを引き出す為に使用すると思うのですがそれの応用です。

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 私のネイタルと秋分図を合わせると、トラサタを伴ったカイトとクリスタルが形成されます。カイトの軸であるオポジションは縦に貫き、クリスタルはほぼ下半分です。

 先日投稿しましたが、今回の秋分図で気になるのが火星と冥王星の90度です。実はセオリー通りであると冥王星はわかるのですが火星があまりピンと来ていませんでした。ただオーラとの掛け合わせではっきりとしました。

 火星と冥王星でかつスクエアってなんかとても暴力的な感じがしますが(しかも冥王星はOOB)、ネイタルと重ねると私の場合は間に惑星が仲介します。

 またさきのカイトとクリスタルにおいてもその惑星達は重要な為、そこに意識を向ける事、行動することが火星と冥王星のスクエアを和らげると読めます。

 サビアン云々はあってもどーもこの火星がわからなかったんです。『火星』ですから、自分の原動力であり、突き破る力になるもので非常に重要です。しかも蠍座ですから何に集中したらよいのかがわかりますね。

✴︎オーラからわかった火星の意味✴︎

 オーラをカードでみるのは、松村潔さんの著書のクラウドスプレッドで行います。購入直後は、アーノルドミンデルのワークの変形版の方を気に入って当時よく行っていました。

 今回は単純に自分のオーラに見立てると設定し、冬至まで意識する事とホロスコープの補足を意図しました。

 ちゃんと火星が指していたものも出ました。

 火星が指していたのは、ひと言でいうなら『自由』です。なんとも長年のテーマであり、かつ私自身が随分前にとあるヒーラーさんにも言われた言葉です。

 自由って簡単そうですが難しいです。自由になりたいとよく人は思いますが、一方で自由に伴う反対側の要素を人は嫌がるのです。

 そういえば、私はこの狭間にいたなあと改めて思いました。いったい自由とはなんなのか。また自由における覚悟を体験を通して学ぶという事で、何も目新しいものではなく引き続きのものです。

 ただ改めてオーラで認識する事でしっかり意識の中に入ってきますからとてもよかったなと思っています。

✴︎重要なハウスにも答えが出た✴︎

 火星以外にもホロスコープの中での重要なハウスにも答えが出ました。

 まず2ハウスです。ホロスコープではカイトの一部分であり、自分の資質を引き出す事が必要ですが、まさに引き出す事とその方法が出てきました。

 ただ引き出す前に整理と精算です。

 この精算にあたるのが私の場合は11ハウスなのです。私ははネイタル上ノードが通っていてテイルであります。今回の秋分図では木星がほぼピッタリ重なってきます。

 私はここ数年過去の精算をしてる、させられていると実感していますがまさに引き出す前には整理からねとオーラにも出ています。

 流れとしては、目新しい事というよりも引き続き行なっていくことだとオーラからわかります。

 その時のポイントが『自由』です。これこそが突破口であり鍵となります。自由を本当に求めるのなら反対側にある孤独や孤立というもの突き破っていく事です。

 ここに関してもここ数年取り組んでいる事です。

 こうしてみると本当に自分のオーラは様々な情報を持っている事がわかります。

 またホロスコープ上との惑星と掛け合わせる事でさらにどういう事をしたらよいのか?がわかります。

 自分がオーラ(自分の意識場)に見立てると意図し設定をすることでカードからオーラの情報を引き出せます。 

 何か問題の回答を得るという通常のスプレッドもいいですが、こんな使い方もまた面白いですよ。

 ✴︎前日にふと開いたカードが重要だった✴︎

 実はこのクラウドスプレッドをやろうと思った時に、手にしたカードをひっくり返したら自分の今の状況に対して、質問すらしていないのに答えそのものだと分かりました。

 そのカードが実は自分が何を聞きたかったのか教えたのですがあえて翌日にクラウドスプレッドを展開しました。

 そうすると前日のそのカードは結論的なもので、ホロスコープやクラウドスプレッドはその詳細でありました。

 単純に答えを知りたいで何か答えが出るというスタイルもいいですが、今はこの学びをしていて、何を意識するといいよとわかるともっと腑に落ちませんか?

 やはり様々な方法でみるというのをおすすめしたいし、冬至までの3か月の過ごし方へ活かしてほしいなと思います。