もう2026年の手帳が並び始めていますね。
私は、Web上のカレンダー機能と併用で、紙の手帳も愛用しています。 高校時代からずっとA6サイズの手帳です。 40代の数年間だけは手帳を持たなかったのですが、やはり「書く」ことで予定も記憶しやすいと感じるので、今も欠かせません。
2019年からは無印良品のシンプルな手帳を愛用中。 さりげなく月の満ち欠けが記されているのが、得した気分です。
自分らしい手帳の模索
手帳といえば、私が尊敬している方は、この時期に新しい手帳を用意して、すでに決まっている予定を書き込むのだそうです。 その方は東西の占星術や暦にも詳しく、ボイドタイムや二十四節気も意識されていると聞きました。
その影響で、私も一時期はあれこれ手帳に書き込んだことがあります。
例えば…
・60日に1度の「日干支と律音(りっちん)」の日
・12日に2日ある「空亡(天中殺)」の日
・大事な決定事を避けたいボイドタイム
・二十四節気や吉凶日など・・・
こうしてマンスリーのページがどんどんにぎやかになっていったのですが、私の場合は「今日は良くない日」と思うと引っ張られてしまうタイプで…。 予定が相手ありきのものだと、かえって動きづらくなってしまうこともありました。
そこで試行錯誤した結果、今はシンプルに【日干支と律音の日】と【天一天上】を手帳に書き込んでいます。 特に「天一天上」は、“方位の禁忌や障りがなくなる16日間”といわれ、これを知ってからは「凶方位が気になって旅行が楽しめない」という自分から抜け出すことができました。
私は旅行が好きなので、「天一天上」を特に重宝していますが、人によって大事にしたいことはさまざまです。
月の満ち欠けをチェックしたい人もいれば、惑星の動きが気になる人、吉日だけをピックアップする人に、注意日だけは知っておきたい人…。
手帳は「予定を管理するもの」であると同時に、「自分の価値観やこだわりを映すもの」に思えます。 あなたもそんなふうに、“自分らしい1冊”にしてみませんか?
それでは、また☆
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