私は山羊座で、太陽は5ハウスにある。
5ハウスは、人生で楽しむことを表すエリア。個人的にドキドキワクワクすることや、どんな状況の恋愛を好むのか、というのが、ここでわかるといわれる。
ストイックで真面目な山羊座が、楽しみのエリアに住んでるって、どういう事?
山羊座って、楽しい事とは一番遠い星座のような気がするのに。
私は、占いにアストロダイスを併用する。アストロダイスは、惑星を「問題そのもの」、サインを「纏うエネルギー」、ハウスは「何を欲しているのか」、という順序で出た目を読んでいく。
順番に、私の場合をアストロダイスに当てはめてみた。
すると、
自分自身を示す太陽が、山羊座のエネルギーを纏い、楽しいことを欲している。
となる。
ということは、「私は真面目に楽しいことをする私でありたい。」
となる。
「真面目に楽しむ」って、おかしな言葉だが、楽しむことこそ、中途半端じゃもったいない。そう思うのは確かだ。
私は、映画は断然一人派。そして、映画館より自宅派。
思う存分その世界に浸った後は、空想の中で勝手に、後日談や並行世界の物語を作り上げたりする。
歴史ものの映画なら、関連書籍を読み漁り、勝手に探究もする。私は四柱推命をやるのだが、始めたきっかけは、個人的な「鬼の研究」だ。
私は、好きなアーティストのライブも、一人で出かける。
私の好きなアーティストは、海外でも人気の方で、歌詞がほとんど英語。英語の歌詞で一緒に歌えるようにしたいがために、ここ数年、英語の勉強を欠かさない。おかげで、会話はできないけど、英文は読めるという偏ったスキルが身についた。
話は変わるが、仕事が楽しくなる時って、いろいろなことがわかって、流れやつながりが見えてきた時ではないだろうか?予測して、実践して、考察する。そこから工夫した何かが形になった時、仕事って面白い。そう感じるような気がする。
それは、楽しむことも同じだと、私は思う。
山羊座は、成果や経験を積み上げていく星座。
そして、私の娯楽は、楽しい事を入り口に、何かを積み上げている。
めっちゃ、山羊座っぽい娯楽の世界だ。
また、5ハウスは、独創的な産物を示すともいわれる。
コツコツ真面目に、地道に楽しんで、それを私なりの形にすることが、人生の目的だとしたら、人生に対してマニアックすぎる。
でも、それって、面白いかも。
わざわざ5ハウスを住所に選んでくるなんて、私の太陽、なかなかどうして侮れない。
だって、私は死ぬまで生きる。
私の山羊座の太陽は、死ぬまで人生を楽しみそうだ。
これは、あくまで私の場合なんだけど、
それでも、何んとなく共感してくれる人がいたら、ちょっと嬉しい。