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12ハウス

【月×山羊座×12ハウス】笑顔の裏側、あなたの心はダイヤモンド

昨夜、窓から見えた月がとても美しくて、しばらく見上げていました。みなさんは月を見るとどんな気持ちになりますか?私はいつも不思議と心が静かになります。

ふと思ったのですが、月星座山羊座の12ハウスを持つあなたは、その月のように、外からは見えない部分に宝物を隠し持っているんですよね。表情はいつも落ち着いていて、でも心の奥では星空のように広くて深い感情が流れている——そんなイメージです。

みんなには見えない、あなたの心の宝物箱

占星術では、12ハウスを「秘密の部屋」や「見えない世界」と呼ぶことがあります。まるで自分だけが入れる秘密基地のようなものです。

先日、月星座山羊座×12ハウスのクライアントさんが教えてくれたんです。「私、友達には『何考えてるかわからない』って言われるんです。でも、考えてないわけじゃないんです。むしろ、いろんなことを考えすぎて、どれから話していいかわからないんです」って。

その言葉を聞いて、ハッとしました。あなたの心は広い宇宙のよう。たくさんの星(考えや感情)があって、でもすぐには見えない。でも、それはあなたの弱みじゃなくて、誰も持っていない特別な宝物なんですよ。

感情をすぐに表に出さないのは、山羊座の月が「大切なものは守る」と教えてくれているから。あなたの心は宇宙とつながっていて、その静かさの中に無限の可能性が広がっているんです。

ダイヤモンドはこうして生まれる

知っていますか?ダイヤモンドは、地球の深い場所で、とてつもない圧力を受けて生まれるんです。山羊座の月を12ハウスに持つあなたも同じかもしれません。

「なんで私はこんなに感情表現が苦手なんだろう」「どうして一人の時間が必要なんだろう」と思うことはありませんか?それは弱さではなく、あなたの心が深い場所で強くなろうとしている証なんです。

クライアントさんの一人が教えてくれました。「みんなが騒いでいる中で黙っていると、『つまらない人』って思われそうで怖かった。でも実は、その静かな時間が私の心の充電時間だったんです」

山羊座は地道に登っていく山のよう。一歩一歩、確実に。12ハウスは、その山登りを誰にも見られずにこっそりやっているようなもの。でも、宇宙はちゃんと見ているんですよ。あなたの頑張りを、あなたの強さを。

あなたの心と宇宙をつなぐ小さな習慣

もしあなたが「私、こんなに感じてるのに、なかなか表現できない」と思うなら、小さな習慣から始めてみませんか?

夜、寝る前の5分間だけ、その日感じたことをノートに書いてみる。誰にも見せなくていい、あなただけの星空日記です。

静かな場所で深呼吸をして、月を見上げる時間を作る。月もあなたと同じ、表には見せない部分をたくさん持っています。そんな月と静かに対話する時間は、あなたの心と宇宙をつなぐ特別な時間になります。

「頑張ってるね」と自分に優しく語りかける習慣をつけてみる。山羊座の月は責任感が強いから、自分に厳しくなりがち。でも、宇宙からはあなたの美しい輝きがしっかり見えているんですよ。

私も夜空を見上げるとき、いつもあなたのような静かな強さを持つ人たちのことを思います。表には出さなくても、あなたの心はダイヤモンドのように輝いています。それだけは忘れないでくださいね。

2025年9月 乙女座新月の星読み

──未作 星見台より

月が夜に潜んでいるね。ハルだよ。今回も乙女座で起こる新月。見えぬ月の声を聞かせてもらおうか。

新月のサビアンシンボルは「目の前の用事に集中しすぎて聞き逃した間違い電話番号」。

君は今、細かなことや目の前の作業に集中できる時期にいる。それは悪いことじゃないよ。むしろ片付けられずに残っていたことを整理し、終わらせられる力になると思うんだ。ただ、その集中の裏で、誰かからの声や別の可能性に気づきにくくなる面もある。つまり、大事なのは「終わらせること」と同時に「聞き逃さないこと」だね。

新月には水星が寄り添っていて、水星は天秤座の1ハウスにあるよ。

人とのやりとりを通して新しい始まりが動いていくということかな。自分だけの力で完結させるのではなく、会話や関係性を通じて方向性が定まっていく感じ。君の考えを相手に伝え、相手の言葉を受け取る。その往復が、この時期の大きなポイントになるよ。

一方で、金星は乙女座の12ハウスで、天王星とスクエアを作っているね。

「好きなものを人と共有したい」という気持ちと、「常識や枠には縛られたくない」という衝動がぶつかり合う配置。誰かと分かち合うほど、逆に「自分だけのやり方を守りたい」という思いも強まるかもしれないね。どちらも間違いではないから、その葛藤を「選ばなきゃいけない」とは思わなくていいよ。両方があって自然なんだ。

さらに夜空には大きなカイトがかかっていて、水星を軸に、冥王星・天王星・海王星が繋がっている。

人との関わりの中で理解を得たいなら、論理だけでなく直感も大切にすること。すべてを説明しきれなくても、「こう感じる」「こうしたい」と素直に言うことが、むしろ相手に伝わりやすくなるから。考えすぎて言葉が止まるよりも、直感に従って話した方がスムーズに進むだろうね。


この新月は、君が「終わらせること」と「始めること」の両方を意識するタイミング。

目の前の作業を片付ける力がある一方で、人とのやりとりや直感を通して、新しい展開が開いていくはず。矛盾する気持ちや、すれ違いに見える選択も、今はすべて「必要な流れ」なんだと思って大丈夫だよ。苦しくなってしまったら、私がそっと隣に寄り添うからね。

自分らしく過ごす。今日の健康メッセージ♪

あなたが自分らしく過ごすため、タロットカードから心も身体も健康になれるようなメッセージをお届けします♪

今日のカード:ワンドのキング

メッセージ:自分のための自由な時間をつくってみよう♪

対応星座:蠍座の第3デーカン+射手座の第1、第2デーカン


ワンドのキングが対応する星座の領域は12ハウスに位置します。

12ハウスは、潜在意識や自分の心と向き合う、心の健康といった意味もある場所です。

今日のホロスコープでは、12ハウスには天体がありません。つまり、隠され閉じ込められているものはない、顕在意識と潜在意識のズレが少ないとも言えます。

また、向かい合うハウスはお互い補完し合い、車の両輪のように機能することで、人間の成長を促します。

向かい合う6ハウスは、人間の肉体、健康を意味します。

6ハウスに滞在するのは、改革・独立・個性・自由を意味する天王星。6ハウスの天王星からは、自由なリラックスできる環境で過ごす時間を作ることで、体調を良好に保てることが読み解けます。

それは、12ハウスの心の健康にもつながります。

つまり、自由なリラックスできる環境で過ごす時間を作ることで、心身の調子を良好に保てる、と言えます。

それによって、あなたの直観力も高まり、生きる活力や何かをやり遂げるための情熱が湧き上がってくることでしょう。

今日はぜひ、自分のために、一人で自由になれる時間を作って、エネルギーチャージしてくださいね。12ハウスには瞑想という意味もあるので、瞑想もおススメです♪

参考:星読みテラス、タロットパレット


【12ハウス×水瓶座金星】心の奥に眠る愛と創造性の秘密

水瓶座の金星が12ハウスにあるあなたは、きっと「自分の愛し方って他の人と違うのかな?」と感じたことがあるのではないでしょうか。実は、12ハウス水瓶座金星を持つ人には、表面には現れない深い愛情と独特な美意識が隠されています。一見分かりにくいかもしれませんが、そこにはとても美しい愛の形があるんです。今日は星読み師の視点から、あなたの心の奥に眠る愛と創造性について、そっと紐解いてみましょう。


【基本解説】12ハウスの水瓶座金星ってどんな意味?

12ハウスは潜在意識や隠れた才能を表す神秘的な領域で、水瓶座は自由で独創的なエネルギーを持つ星座です。そこに愛と美を司る金星があると、普通とは少し違う愛し方や美意識が生まれます。表面的には見えにくいけれど、心の奥深くにとても純粋で美しい愛情が眠っているんです。12ハウス水瓶座金星の人の愛は、まるで秘密の花園のように、知る人ぞ知る特別な魅力にあふれています。

水瓶座の金星が12ハウスで表す隠れた個性

水瓶座の金星が12ハウスにある人は、愛情表現にとてもユニークな特徴があります。普段はさっぱりしていて「恋愛に興味ないのかな?」と思われがちですが、実は心の奥で深く愛することができる人なんです。

水瓶座らしい自由で型にはまらない愛し方が、12ハウスという潜在意識の領域で静かに育まれています。例えば、相手の幸せを願って陰ながら支える愛や、束縛せずに相手の成長を見守る愛など、一般的な恋愛のイメージとは違う形で愛情を注ぎます。

「好きになったら重くなりすぎちゃうから、距離を置いてしまう」という経験はありませんか?それは12ハウス水瓶座金星の人が、相手を大切に思うからこそ取る行動なんです。表面的には冷たく見えても、心の奥では相手の自由と幸せを何より大切にしているのです。

12ハウスの水瓶座金星が持つスピリチュアルな愛

12ハウス水瓶座金星の人の愛には、とてもスピリチュアルな側面があります。恋人や友人への愛情だけでなく、人類全体や地球への深い愛を感じることが多いでしょう。

「なんで見知らぬ人の幸せまで願ってしまうんだろう?」と自分でも不思議に思ったことはありませんか?それは水瓶座の博愛精神が、12ハウスという無意識の領域で無条件の愛として表れているからなんです。

特に、苦しんでいる人や弱い立場の人を見ると、放っておけない気持ちになりますよね。動物や自然に対しても、まるで自分の家族のような温かい愛情を感じるはずです。時には「もっと普通に恋愛したいのに」と思うこともあるかもしれませんが、あなたの愛はとても尊い形をしています。

見返りを求めない純粋な愛こそが、12ハウス水瓶座金星の真骨頂。その優しさは、きっと多くの人の心を癒しているでしょう。

水瓶座金星×12ハウスで生まれる独特な美意識

12ハウス水瓶座金星の人は、美に対する感覚も他の人とは一味違います。流行や一般的な美の基準よりも、自分だけの独特な美意識を持っているんです。

「みんなが可愛いって言うものに、なぜか魅力を感じない」「変わったデザインや色合いに惹かれてしまう」という経験はありませんか?それは水瓶座の個性的なセンスが、12ハウスという直感的な領域で働いているからなんです。

アート作品を見ても、技術的に優れたものより、作者の魂が込められた素朴な作品に心を奪われがち。音楽でも、メジャーな曲より誰も知らないアーティストの曲に感動することが多いでしょう。

人に対しても同じで、外見の美しさより内面の輝きや個性に惹かれます。「なんでこんなに心が惹かれるんだろう?」と思う相手は、きっと魂レベルで美しい人なはず。あなたの美意識は、表面的な美しさを超えた本質を見抜く力を持っているのです。


水瓶座の金星が12ハウスにある人の恋愛・人間関係

12ハウス水瓶座金星の人の恋愛は、表面的にはクールでも実はとても深く愛することができます。独特な愛し方なので相手に伝わりにくいこともありますが、心から理解し合える人との絆はとても強いんです。友人関係でも同じで、大勢より少数の人との深いつながりを大切にします。見えない絆で結ばれた温かな人間関係を築くのが得意なのです。

12ハウス水瓶座金星の恋愛スタイル|見た目と違う愛情深さ

12ハウス水瓶座金星の人は、恋愛において「謎めいた魅力」を持っています。普段は恋愛話をあまりしないし、恋人がいても周りにベタベタしたりしません。でも実は、心の奥では相手を深く愛しているんです。

「好きになったら相手のことばかり考えてしまう」「でも重いって思われたくないから素っ気なくしちゃう」という矛盾した気持ちを抱えがちですよね。水瓶座らしい自由を重視する気持ちと、12ハウスの深い愛情が混ざり合って、複雑な恋愛パターンになってしまうんです。

相手に対しては「束縛したくない」「自由でいてほしい」と願うあまり、距離を取りすぎることも。でも心の中では「もっと近づきたい」「もっと理解し合いたい」と思っています。

恋人には精神的な成長や自立を求めがちで、依存的な関係を嫌います。お互いが個人として輝いていながら、魂のレベルで深くつながれる関係が理想なのでしょう。

水瓶座金星が12ハウスにある人の理想のパートナー像

12ハウス水瓶座金星の人が求めるパートナーは、見た目の美しさより内面の輝きを持った人です。「なんでこの人にこんなに惹かれるんだろう?」と自分でも不思議に思うような、魂レベルでの相性を大切にします。

理想の相手は、まず精神的に自立していること。依存的な関係ではなく、お互いが個人として成長し続けられる人を求めます。束縛を嫌うので、相手にも同じように自由を尊重してくれる人がぴったりです。

また、スピリチュアルなことや哲学的な話題に理解を示してくれる人に惹かれがち。「普通の人には理解してもらえない感覚を分かってくれる」「言葉にしなくても気持ちが通じる」そんな不思議なつながりを感じられる相手が理想的です。

外見よりも、その人の持つ独特な個性や創造性に魅力を感じるでしょう。みんなと同じではない、オリジナリティのある人に心を奪われます。何より大切なのは、あなたの複雑な愛情表現を理解し、受け入れてくれる懐の深さです。

12ハウスの水瓶座金星が築く友情|見えない絆の深さ

12ハウス水瓶座金星の人の友情は、量より質を重視します。大勢の友達に囲まれるより、本当に心を許せる数人との深い関係を大切にするタイプです。

友人関係でも恋愛と同じく、表面的な付き合いは苦手。「みんなでワイワイ騒ぐのは楽しいけど、なんか物足りない」と感じることが多いのではないでしょうか。あなたが求めているのは、お互いの内面を理解し合える友情なんです。

友達とは定期的に会わなくても、久しぶりに連絡を取ったときに「まるで昨日会ったみたい」と感じられる関係が得意。時間や距離を超えた不思議な絆で結ばれているんです。

また、困っている友人がいると放っておけない優しさも持っています。相手から相談されなくても、なんとなく「今、大変そうだな」と察知する直感力があります。でも押し付けがましくならないよう、さりげなくサポートするのが上手です。

あなたの友人たちは、きっと「一緒にいると安心する」「なぜか心が軽くなる」と感じているはずです。


水瓶座金星×12ハウスが示すあなたの才能と可能性

12ハウス水瓶座金星の人には、まだ気づいていない素晴らしい才能が眠っています。芸術的なセンス、人を癒す力、そして見えないものを感じ取る直感力です。普段は「自分には特別な才能なんてない」と思っているかもしれませんが、実はとても豊かな創造性と優しさを持っているんです。12ハウスという潜在意識の領域にある才能は、静かに育ち続け、人生のどこかで花開く時がきっと来るでしょう。

12ハウスの水瓶座金星が秘める芸術的センス

12ハウス水瓶座金星の人は、独創的で繊細な芸術的才能を持っています。「私には芸術の才能なんてない」と思っているかもしれませんが、実は日常の中で無意識に美しいものを生み出していることが多いんです。

例えば、部屋のインテリアを何気なく配置したら「センスいいね」と褒められたり、手作りの小物が思いのほか評判が良かったりしませんか?水瓶座らしい個性的な感性が、12ハウスという直感的な領域で静かに働いているからなんです。

特に、音楽や絵画、詩などの分野で才能を発揮しやすいでしょう。人が真似できない独特な表現方法で、見る人の心に深く響く作品を作れる可能性があります。

「完璧じゃないから人に見せられない」と思いがちですが、あなたの作品の魅力は技術的な完璧さではありません。魂から湧き上がる純粋な表現こそが、多くの人の心を癒し、感動を与える力を持っているのです。まずは自分が楽しむことから始めてみてくださいね。

水瓶座金星が12ハウスで発揮するヒーリング力

12ハウス水瓶座金星の人は、自然と人を癒す力を持っています。特別な資格がなくても、一緒にいるだけで相手の心が軽くなったり、元気になったりする不思議な力があるんです。

「なぜか私に悩み相談をしてくる人が多い」「話を聞いているだけなのに『楽になった』と言われる」という経験はありませんか?それは水瓶座の博愛精神と12ハウスの共感力が合わさって、相手の痛みを受け止める優しさを生み出しているからです。

あなたのヒーリング力は押し付けがましくないのが特徴。相手の気持ちに寄り添いながら、そっと心の重荷を軽くしてあげられます。言葉で励ますというより、ただ存在しているだけで安心感を与えられるんです。

動物や植物に対しても同じような癒しの力を発揮します。ペットがなついたり、植物が元気に育ったりするのも、あなたの優しいエネルギーが影響しているのでしょう。この才能は年齢を重ねるごとにさらに深まっていく可能性があります。

12ハウス水瓶座金星の直感力|見えないものを感じる力

12ハウス水瓶座金星の人は、普通の人には感じ取れない微細な変化やエネルギーを察知する力があります。「なんとなく嫌な予感がする」「あの人、何か悩んでそう」といった直感が、後になって当たっていることが多いのではないでしょうか。

水瓶座の未来を見通す力と、12ハウスの潜在意識へのアクセス能力が組み合わさって、時空を超えた情報をキャッチできるんです。夢で見たことが現実になったり、遠く離れた人の状況がなぜか分かったりする体験もあるでしょう。

特に人間関係では、相手の本音や隠された感情を敏感に感じ取ります。言葉では「大丈夫」と言っている人の心の奥の寂しさに気づいたり、表面的には仲良くしている人同士の微妙な関係性を見抜いたりできるはず。

この直感力は、大切な人を守ったり、適切なタイミングで行動を起こしたりするのに役立ちます。論理的に説明できなくても、あなたの直感は信頼できるもの。もっと自分の内なる声に耳を傾けてみてくださいね。



水瓶座の金星が12ハウスにある人の課題と成長のヒント

12ハウス水瓶座金星の人は、その独特な感性ゆえに悩みを抱えることもあります。理解されにくい孤独感や、愛情を上手に表現できないもどかしさは、多くの人が経験する課題です。でも大丈夫。あなたの感性は間違っていません。少しの工夫と自己理解で、もっと楽に生きられるようになります。私の鑑定経験から、具体的で実践しやすいヒントをお伝えしますね。あなたらしい輝き方が必ず見つかります。

12ハウス水瓶座金星の人が感じやすい孤独感への対処法

12ハウス水瓶座金星の人は、「周りに人がいても心の奥で孤独を感じる」という経験をしやすいものです。「自分の気持ちを理解してくれる人がいない」「みんなと同じように恋愛できない自分がおかしいのかな」と悩むことがあるでしょう。

でも安心してください。あなたが感じている孤独感は、実は深い愛情を持っているからこそ生まれるものなんです。表面的な関係では満足できない繊細な心の持ち主だからこそ、本物のつながりを求めて孤独を感じてしまうのです。

孤独感を和らげるコツは、無理に多くの人とつながろうとしないこと。むしろ、あなたの感性を理解してくれる一人でも二人でも、そんな人との関係を大切に育ててください。

また、自然の中で過ごす時間を増やすのもおすすめです。海や山、公園などで静かに過ごすと、宇宙とのつながりを感じて心が落ち着きます。一人の時間も「孤独」ではなく「自分と向き合う大切な時間」として捉え直してみてくださいね。

水瓶座金星×12ハウスの愛情表現が伝わりにくい時の工夫

12ハウス水瓶座金星の人の愛情は深くて美しいのに、相手になかなか伝わらないことがあります。「好きなのに素っ気なくしてしまう」「愛してるって言葉にするのが恥ずかしい」という気持ち、よく分かります。

まず大切なのは、自分の愛情表現のクセを理解すること。あなたは言葉よりも行動で愛を示すタイプです。相手の好きな本をさりげなく贈ったり、体調を気遣うメッセージを送ったり。直接的ではないけれど、とても温かい愛情表現をしているんです。

ただ、それが伝わらない相手もいるので、時には言葉で気持ちを伝える練習をしてみましょう。「ありがとう」「嬉しい」「大切に思ってる」といった短い言葉から始めるだけでも十分です。

また、手紙やメールなら気持ちを表現しやすいかもしれません。面と向かって言えない想いも、文字にすると素直に書けることが多いでしょう。あなたらしい優しい愛情表現を見つけて、少しずつ相手に伝えていってくださいね。

12ハウスの水瓶座金星を活かした自己表現の方法

12ハウス水瓶座金星の人は、内に秘めた豊かな創造性や愛情を外に表現するのが苦手なことがあります。「自分には表現する才能がない」と思い込んでいる人も多いのですが、実はとても美しい表現力を持っているんです。

まずは小さなことから始めてみましょう。SNSで心に響いた言葉をシェアしたり、お気に入りの写真を投稿したりするだけでも立派な自己表現です。完璧である必要はありません。あなたの感性で選んだものは、きっと誰かの心に響くでしょう。

日記を書くのもおすすめです。人に見せるためではなく、自分の気持ちや感じたことを言葉にする練習になります。慣れてきたら、詩や短い文章として表現してみてください。

手芸や料理、ガーデニングなど、日常の中でできる創作活動も素晴らしい表現方法です。「誰かのために」という気持ちで作ったものは、愛情がこもった特別な作品になります。

大切なのは、完璧を求めすぎないこと。あなたの純粋な気持ちが込められていれば、それだけで価値のある表現なのです。

水瓶座金星が12ハウスにあるあなたへ|星からのメッセージ

12ハウス水瓶座金星を持つあなたは、この世界にとってかけがえのない存在です。あなたの優しさや独特な美意識、そして深い愛情は、多くの人の心を癒す力を持っています。時には理解されずに寂しい思いをするかもしれませんが、あなたらしさこそが最大の魅力なんです。これから先の人生で、あなたの感性を理解し、大切にしてくれる人たちとの出会いが必ず待っています。自分を信じて歩み続けてくださいね。

12ハウス水瓶座金星の美しさを受け入れる方法

12ハウス水瓶座金星の人は、自分の愛し方や感性を「変わってる」と否定しがちです。でも、あなたの愛情表現は本当に美しくて純粋なものなんです。まずは自分を受け入れることから始めてみましょう。

「みんなみたいに恋愛できない自分がダメ」ではなく、「私は私らしい愛し方がある」と考えてみてください。束縛しない愛、相手の幸せを願う愛、見返りを求めない愛。これらはとても高次元の愛の形です。

また、あなたの美意識も素晴らしいものです。流行に左右されない独自のセンス、内面の美しさを見抜く力、魂に響く芸術を感じ取る感性。これらは他の人にはない特別な才能なんです。

自分を受け入れるには、毎日鏡を見ながら「今日もありがとう」と自分に声をかけてみてください。完璧でなくても、そのままのあなたで十分価値があります。あなたの存在そのものが、周りの人にとって癒しの光になっているということを忘れないでくださいね。

水瓶座金星×12ハウスで描く理想の未来

12ハウス水瓶座金星を持つあなたの未来は、きっと多くの人に愛と癒しをもたらす美しいものになるでしょう。今は自分の才能に気づいていなくても、年齢を重ねるにつれて、あなたの持つ特別な力がどんどん開花していきます。

仕事面では、人を癒したり支えたりする分野で活躍する可能性があります。カウンセラー、アーティスト、ヒーラー、教育関係など、あなたの優しさと直感力を活かせる職業が向いているでしょう。直接的でなくても、あなたが関わる全ての場所に温かさと調和をもたらしていくはずです。

恋愛や結婚においても、深い精神的なつながりを持てるパートナーとの出会いが待っています。お互いの個性を尊重し合い、魂レベルで理解し合える関係を築けるでしょう。

何より大切なのは、あなたが自分らしく生きること。無理に周りに合わせる必要はありません。あなたの独特な愛し方や美意識を大切にしながら、同じような感性を持つ仲間たちと支え合って生きていく未来が見えています。

12ハウスの水瓶座金星を持つ人同士のつながり方

12ハウス水瓶座金星を持つ人同士は、不思議な親近感を感じることが多いものです。言葉にしなくても「この人は私の気持ちが分かる」と直感的に感じられる瞬間があるでしょう。

同じ配置を持つ人とのつながり方で大切なのは、お互いの個性を尊重すること。距離感を大切にしながらも、必要な時にはそっと支え合える関係が理想的です。定期的に連絡を取らなくても、心の中でつながっていることを感じられる友情を育んでください。

オンラインコミュニティやSNSでも、同じような感性を持つ人たちと出会えるかもしれません。占星術に興味がある人、スピリチュアルなことを大切にする人、芸術や創作を愛する人たちの中に、あなたと波長の合う仲間がきっといます。

大切なのは、無理に多くの人とつながろうとしないこと。質の高い少数の関係を大切にすることで、心から安心できる居場所を見つけられるでしょう。あなたの優しさを理解してくれる人たちとの出会いを信じて、自分らしく歩んでいってくださいね。


【まとめ】12ハウス水瓶座金星のあなたらしい愛の形を大切に

水瓶座の金星が12ハウスにあるあなたの愛は、とても純粋で美しいものです。たとえ周りに理解されにくくても、愛の形こそがあなたらしさなんです。心の奥に眠る創造性も、きっと誰かの心を癒し、世界をより美しく変える力を持っています。まずは自分自身を理解し、受け入れることから始めてみてください。あなたの星が輝く日々を、心から応援しています。

誕生日前にソーラーリターンで一年を振り返る-より有意義に過ごす為に-

 いつもありがとうございます。

 昨日は思ったよりも大きな出来事が起きていたソーラーリターンの事を投稿しました。

 その流れで『誕生日を2か月切ったところでソーラーリターン自体を振り返ってみよう!』と思いました。

 私の場合、8月中を過ぎると次の年の風が来ます。どなたもそういう変わり目がありますので今までの人生を振り返ると見えてきます。

 振り返りは予測ではなく、事象から見ることができるので、どういうパターンで起きたのかがわかるのでオススメです。

 ✴︎2024年✴︎

 ※ハウスシステムはプラシーダスを採用

  *ASCは魚座22度

  ✳︎MCは射手座25度


  ✳︎太陽は8ハウス


  ✳︎太陽とのアスペクトは12ハウス土星と120度。


  ✳︎ASCの支配星は1ハウスで副は3ハウス

 【全体像】

 アングルとASCの支配星はすべて柔軟宮で、臨機応変さが鍵となり、ASCが水のエレメントなので、人との協力は重要な要素になります。

 『拡大』に意図や意識を向けることで今まで見えなかった事の光明が指しなんらかの突破口になり、それは太陽と絡むASC近くの12ハウスの土星がかなりアシストになります。

 それは意識拡大のための内面浄化の鍛錬と努力です。これを続けていく事でまだ見えぬ目的へ向かわせ、認識化に繋がります。

 今年は今までの自分であれば絶対やらないような行動をしましたが、それは、まさに知人のススメあっての事でした。

 私としては、かなり勇気のいる事で、それは自分にとっては大枚を叩く事だったのです。

 ただこれが事態を大きく変えて、昨日投稿した先祖代々続いたマイナスエネルギーを終えるキッカケに繋がったのです。(直接ではありません)

 まさに8ハウスの太陽です。

 この事そのものも大きいのですが、実は挑戦した事がお金に関する思い込みをも反転させました。

 お金をやりくりすることは大事ですし、必要な事です。ただ何か挑戦する必要のある時に『お金が…』というセリフ出ませんか?

 お金のブロックなんて表現もあります。

 この時ではありませんが、知人から重要なことを聞く機会がありました。

 それは…

 『人生で本当に大切な事が何かわかってる人はお金がないからという言葉は出てこないし、そもそもお金のブロックがない』という事でした。

 めちゃくちゃ響きましたぁぁ…また、

 『そういう人程無駄なところに使ってる』と。

 耳イタタタ…わかるわ〜、やっぱり体験してますもん笑

 それはさておき、話を戻します。

 じゃあ今回その『お金』に関してチャート上、出てるのか?です。

 やはりお金と言えば2ハウスですよね。

 ハウスカスプは牡牛座で支配星の金星はMC近くの9ハウスです。

 まさに自分の目的達成の為と意識拡大(射手座)にお金を投じる事になるとも見れます。この金星は、11ハウスのセレスと30度でASCの副支配星の3ハウス木星と180度です。

 まさに知人友人(11ハウスセレス)からのススメでの行動によって、育まれる事(せレス)があり新たな学び(3ハウス)と風穴を開けます(ASC)

 それをお金を通して行うのですね。

 また2ハウスには天王星がいます。突破的なお金に関する事があるとも言えます。

 この天王星は太陽とは絡んでいませんが、太陽と同じハウスにいる水星と月に180度です。何か心がググッと動いて突破的行動へと突き動かすのでしょう。

 ✴︎✴︎✴︎

 これは事象から見るからこその見解です。私の体感は2ハウスも大きかったですが、そこには太陽はありません。

 体感的には2ハウスだと思っていても、真の目的は別にありお金はキッカケに過ぎない事がわかります。

 今までなら考えられない行動を通して、意識の拡大をし自分の中の制限に風穴を開けて、結果先祖のエネルギー解消。そして人との協力で得られる事は、自分の認識を広げるのだと体験を通して知った事が大きかったとわかります。

 こういった事も、事象だけの振り返りでは分かり得ない事を見て取れるのは、占星術の利点だと思います。

 ✴︎2025年✴︎

 予測は様々あると思いますが、ソーラーリターンで少しだけ予測してみます。

 ASCは蟹座7度でMCが魚座と水のオンパレードです。私太陽星座は蠍座ですから、もはや人との協力や同じ意思を持つ仲間は外せないわけです。

 また2024年は、柔軟宮が目立ちましたが、ASCは活動宮ですので、活発な活動と臨機応変さのMIXを意識する事ですね。

 太陽は5ハウスなので、創作活動や遊びです。

 また、外に対してどんどん表現していく事がメインとなります。ネイタルチャートでは、木星とノースノードが5ハウスなので本領発揮してくださいと言われてるようです。

 さわりのみ見ていますが、2024年に比べて動きが出てくるのがわかります。

 こうしてみるとソーラーリターンは自分のその年の目標などにも参考になるはずですので、興味のあるかたは上手に使用されるといいと思います。

【太陽おひつじ座×12ハウス】隠れた行動力を持つあなたへ

「12ハウスって何だろう?」

ホロスコープを初めて見た時、おひつじ座の太陽が12ハウスにあると知って、そんな疑問を持たれた方も多いのではないでしょうか。私が占星術カウンセラーとして活動を始めた頃、この配置を持つクライアントさんとのセッションでとても印象的な体験をしました。

「私、本当に行動力がないんです。周りを見ていると、みんなもっと積極的で...」

そう話される方のお話を聞いていると、実はものすごく積極的で情熱的な行動をされているんです。ただ、その行動が表立って見えにくい場所で発揮されているだけ。家族の誰よりも早く起きて朝食の準備をしたり、困っている友人にそっとメッセージを送ったり、職場で新人の方をさりげなくフォローしたり。

12ハウスは「見えない領域」「潜在意識の世界」を表すハウスです。そこにおひつじ座の太陽があるということは、あなたの本来の情熱や行動力が、人の目には触れにくい部分で静かに、でも確実に発揮されているということなんです。

この記事では、そんな特別な配置を持つあなたの隠れた魅力と、それを日常で活かす方法をお伝えします。もしかすると、自分では気づいていない素晴らしい力を再発見できるかもしれません。

【見えない力】太陽おひつじ座×12ハウスの特別な魅力

12ハウスというのは、占星術の世界では「魚座のハウス」とも呼ばれる特別な領域です。私はこのハウスを「心の奥の部屋」と表現することが多いのですが、ここには表面的には見えない、でもとても大切な力が宿っています。

おひつじ座の太陽が12ハウスにあるあなたは、一見控えめで静かに見えるかもしれません。でも実は、内側では強烈な情熱の炎が静かに燃え続けているんです。それはまるで、深い森の奥で燃える焚き火のように。外からは見えにくいけれど、確実に周りを温め、光を放っている。

隠れたリーダーシップという才能

この配置の方が持つ最も美しい特徴の一つが「隠れたリーダーシップ」です。前に出て指揮を取るタイプのリーダーとは違って、後ろから全体を見渡し、必要なところにそっと手を差し伸べる。気がつくと、その人がいることで場の雰囲気が良くなっていたり、問題が自然に解決されていたりするんです。

私の経験では、この配置の方は「なぜか頼られやすい」「困った時に相談される」ということが多いようです。それは、あなたが持つ12ハウスの共感力と、おひつじ座の「何とかしてあげたい」という行動力が組み合わさった結果なんですね。

直感と行動の絶妙なバランス

12ハウスは直感やスピリチュアルな感受性を司る場所でもあります。そこにおひつじ座の太陽があるということは、「なんとなく感じること」を行動に移す力がとても自然に備わっているということ。

「なんだか今日はあの人に連絡した方がいい気がする」と思って実際にメッセージを送ったら、相手がちょうど落ち込んでいた時だった。そんな経験、ありませんか?これは偶然ではなく、あなたの12ハウスの感受性とおひつじ座の即行動力が生み出す特別な才能なんです。

【私の鑑定ルームから】静かな情熱を持つ方たちの物語

占星術カウンセラーとして活動する中で、12ハウスにおひつじ座の太陽を持つ方々との出会いは、いつも私に大切なことを思い出させてくれます。

「自分には行動力がない」と思い込んでいたクライアントさん

先日、30代後半の女性の方とのセッションでのことです。「私って本当に何もできない人間なんです。周りの人はみんな積極的で、私だけ取り残されている気がして...」そう話される彼女のホロスコープを見ると、おひつじ座の太陽が12ハウスにありました。

お話を詳しく聞いてみると、職場では新人の方が困っていると必ず声をかけ、週末は高齢者施設でのボランティア活動を続けていらっしゃる。家族の体調が悪い時は、誰に言われるでもなく看病をし、友人の相談事には夜中でも電話で話を聞く。

「それって、すごい行動力ですよね」と私が言うと、「でもこれって、普通のことじゃないですか?」とおっしゃったんです。

見えない貢献の価値に気づく瞬間

12ハウスの行動は「見えない貢献」という形で現れることが多いんです。SNSで発信されることもなく、誰かに褒められることもない。でも確実に、誰かの心を支えている。

私がこの配置の方々を見ていて感じるのは、みなさんとても謙虚で、自分の行動を「当たり前のこと」だと思っていらっしゃることです。でも実は、その「当たり前」が、他の人にはなかなかできない特別なことだったりするんですよね。

占星術を学び始めてから、私は「目立つこと」と「価値のあること」は必ずしも同じではないということを深く理解するようになりました。12ハウスのおひつじ座太陽を持つあなたの行動は、派手ではないかもしれないけれど、確実にこの世界をより良い場所にしている。そのことを、どうか忘れないでいてほしいのです。

【光と影】12ハウスおひつじ座が抱える課題と成長のヒント

どんな星の配置にも光と影の両面があります。12ハウスのおひつじ座太陽も例外ではありません。この配置の課題を理解することで、より自分らしく生きるヒントが見えてくるはずです。

自分の価値を見つめにくい傾向

12ハウスの「見えない」という特性は、時として自分自身も見えにくくしてしまうことがあります。おひつじ座本来の自信や積極性が、12ハウスのベールに包まれて、自分でも「私って何者なんだろう?」と迷いやすくなるんです。

特に現代社会では、SNSなどで「見える成果」が注目されがちですよね。そんな中で、あなたの静かで深い行動は評価されにくく、「自分は何もできていない」と感じてしまうことも多いかもしれません。

エネルギーの方向性がわかりにくい悩み

おひつじ座の太陽は本来、明確な目標に向かって一直線に進むのが得意です。でも12ハウスにあると、そのエネルギーがどこに向かえばいいのか、自分でも掴みにくいことがあります。

「何かしたいけれど、何をしたらいいのかわからない」「やる気はあるのに、方向性が見えない」。そんなもどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。

周囲からの理解を得にくいジレンマ

12ハウスの行動は内的で繊細なため、時として周りの人に理解されにくいこともあります。「もっと積極的になれば?」「自分をアピールした方がいいよ」と言われて、戸惑いを感じた経験があるかもしれませんね。

でも、無理に表面的な積極性を演じる必要はないんです。あなたの持つ静かな情熱や、深いところで人を支える力は、決して劣っているわけではありません。

成長のヒント:自分なりのリズムを大切に

私が大切だと感じるのは、この配置の方には「自分なりのリズム」があるということです。一般的な「積極性」の基準に自分を合わせようとするのではなく、あなた独自の行動パターンを理解し、大切にしてほしいのです。

静かに情報を集める時間、一人で考える時間、そして「これだ」と感じた時の行動力。このサイクルを尊重することで、12ハウスのおひつじ座太陽の力は最も美しく発揮されます。

【心のケア】見えない疲れを癒すセルフケア方法


12ハウスのおひつじ座太陽を持つあなたは、他の人には理解されにくい独特の疲れを感じることがあるかもしれません。表面上は何も変わったことをしていないのに、なんとなく疲れている。そんな「説明できない疲れ」について、一緒に考えてみませんか。

12ハウスならではの疲れのメカニズム

12ハウスは「集合無意識」とつながりやすい場所です。つまり、あなたは無意識のうちに、周りの人の感情やエネルギーを受け取ってしまいやすいんです。特におひつじ座の「何とかしたい」という気持ちが加わると、気づかないうちに他の人の重荷を背負ってしまうことも。

私自身、やぎ座に天体が多く、つい頑張りすぎてしまう癖があるので、この感覚はよくわかります。「なんで疲れているのかわからないけれど、疲れている」という状態って、本当に辛いものですよね。

境界線を引く優しい方法

「人のエネルギーを受けやすい」と言うと、「冷たくなればいいの?」と思われる方もいますが、そうではありません。大切なのは、優しい境界線を引くこと。

朝起きた時や、人と会う前に、深呼吸をして「今日の私はここまで」という心の境界線を意識してみてください。光に包まれているイメージや、自分の周りに薄いベールがあるイメージでもいいですね。これは決して人を拒絶するためではなく、自分を守るための優しい方法です。

一人の時間の魔法

12ハウスの方にとって、一人の時間は単なる休息ではなく、自分を取り戻すための大切な時間です。特に自然の中で過ごす時間は、受け取りすぎたエネルギーを浄化してくれる効果があります。

海の音を聞きながら散歩したり、公園のベンチで空を見上げたり。特別なことをする必要はありません。ただ、自分の呼吸に意識を向け、「今、ここにいる自分」を感じる時間を大切にしてください。

夜のリセットタイム

夜、眠る前の数分間を「一日のリセット」の時間にすることをお勧めしています。今日一日で受け取った他の人の感情や、抱え込んでしまった重いエネルギーを、そっと手放すイメージをしてみてください。

「今日もお疲れさまでした。明日は新しい一日」。そんな風に、自分に声をかけてあげることも、立派なセルフケアなんです。

【才能開花】隠れた行動力を日常で輝かせる方法

12ハウスのおひつじ座太陽という配置は、一見控えめに見えても、実は多くの可能性を秘めています。あなたの隠れた才能を日常の中で輝かせる具体的な方法をお伝えしますね。

あなたの力が発揮されやすい場面

この配置の方が最も力を発揮するのは、「人を支える」「癒す」「導く」といった分野です。カウンセリング、看護、教育、ボランティア活動など、直接的に人の心に寄り添う仕事や活動に、自然と惹かれる方も多いのではないでしょうか。

また、クリエイティブな表現も12ハウスの得意分野です。絵画、音楽、文章など、内面の豊かさを形にする活動を通じて、あなたの静かな情熱が美しく表現されることがあります。

日常でできる小さな実践大きなことを始める必要はありません。まずは日常の中で、あなたの「気づく力」と「そっと行動する力」を意識的に使ってみてください。職場で疲れている同僚に温かい飲み物を差し入れしたり、家族の好きなものを覚えておいて、さりげなく用意したり。SNSで落ち込んでいる友人を見かけたら、個人的にメッセージを送ってみたり。こうした小さな行動一つひとつが、あなたの12ハウスのおひつじ座太陽の美しい表現なんです。

「見えない貢献」の価値を認める

私が鑑定を通じて強く感じるのは、12ハウスの配置を持つ方々は、自分の貢献を過小評価しがちだということです。でも、あなたの静かな行動は確実に誰かの心を支えているんです。

目立たない貢献だからといって、価値が低いわけではありません。むしろ、見返りを求めない純粋な行動だからこそ、受け取る側の心により深く響くのです。

直感を信じる勇気

12ハウスは直感の宝庫でもあります。「なんとなく」「気がする」という感覚を、もっと信頼してみてください。あなたの直感は、理屈では説明できないけれど、多くの場合正しい方向を指している羅針盤のようなものです。

「今日はあの人に連絡してみよう」「この道を通ってみよう」「この本を読んでみよう」。そんな小さな直感に従って行動することで、思いがけない出会いや気づきが生まれることがあります。

自分らしいペースを大切に

最後に、何より大切なのは、あなたらしいペースを守ることです。周りの人と比べて「もっと積極的にならなくては」と焦る必要はありません。あなたには、静かに観察し、深く感じ、必要な時に行動するという独特のリズムがあります。このリズムを尊重し、大切に育てていくことで、12ハウスのおひつじ座太陽は最も美しく輝きます。

おわりに:あなたの静かな光を大切に

太陽おひつじ座×12ハウスという配置を持つあなたは、人には見えないところで確実に世界を動かしている存在です。表立った活動や目立つ成果だけが「行動力」ではありません。あなたの静かな情熱、優しい行動力は、きっと誰かの心を支え、癒し、励ましているはず。

私が占星術カウンセラーとして大切にしているのは、星の配置に「良い・悪い」はないということ。あなたの12ハウスの太陽は、この世界に必要な特別な光を放っています。その光を自分で認めて、大切に育てていくことから始めてみませんか。

もし「自分の星についてもっと知りたい」と思われたら、ぜひ一度じっくりとホロスコープと向き合ってみてください。あなたの中に眠る可能性は、きっと想像以上に大きいはずですから。


魚座水星が12ハウスにある人の心|私が感じる深い感受性の意味

最近、セッションでこんな相談を受けることが増えました。「人の気持ちがわかりすぎて、疲れてしまうんです」「なぜか他人の感情に巻き込まれて、自分の気持ちがわからなくなってしまう」...そんな繊細な心を持つ方々との出会いが、私にとって本当に大切な時間になっています。

もしあなたのホロスコープの水星が魚座の12ハウスにあるなら、きっとこの感覚、よくわかるのではないでしょうか。私自身、太陽が魚座にあることもあり、水の星座特有の深い感受性については、本当に多くのことを感じてきました。

周りの人からは「考えすぎじゃない?」「もっと図太くなれば?」なんて言われることもあるかもしれません。でも、私がこれまで多くの方のチャートを見てきて感じるのは、この配置を持つ人の感受性は決して「弱さ」ではないということです。

むしろ、それは世界を感じ取る特別な才能なんです。今日は、魚座水星12ハウスが教えてくれる深い感受性の意味と、その美しい心の動きを日常でどう活かしていけるのか、私なりに感じていることをお話させていただきますね。

魚座水星12ハウスが教えてくれる|あなたの心の奥にある宝物

12ハウスって、占星術では「見えない世界」「潜在意識の領域」なんて呼ばれることが多いんです。でも私は、この場所をもっと温かい言葉で表現したいと思っています。12ハウスは、あなたの心の一番奥にある、とても静かで神聖な場所。そこに魚座の水星があるということは、思考や感情の受け取り方が、まるで透明な水のように純粋で、深いということなんです。

魚座の水星は、言葉にならない微細な感情の動きを察知することができます。相手が何も言わなくても、「なんだか元気がないな」「今日は嬉しいことがあったんだな」って、自然に感じ取れてしまう。これって、本当にすごい能力だと思うんです。

私がセッションをしていて感じるのは、この配置を持つ方は、直感力がとても鋭いということです。理屈で考える前に、心で答えがわかってしまう。夢からメッセージを受け取ったり、ふとした瞬間にインスピレーションが降りてきたり。創造性や想像力も豊かで、詩を書いたり、絵を描いたり、音楽を聴いて深く感動したりすることが多いのではないでしょうか。

でも時々、「私って変なのかな?」って思ってしまうかもしれませんね。周りの人が気にしないようなことに敏感に反応してしまったり、映画を見ただけで涙が止まらなくなったり...。そんな自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

でも、それは決して「変」なことじゃないんです。あなたの心は、世界の美しさや悲しさ、愛や痛みを、人一倍深く感じ取ることができる特別な受信機のようなもの。それこそが、あなたの心の奥にある一番大切な宝物なんです。


私のセッションで出会った|同じ配置を持つ方の心の動き

先日、魚座水星12ハウスをお持ちの30代の女性とお話する機会がありました。彼女は「職場にいると、みんなの感情が流れ込んできて、自分がどう感じているのかわからなくなってしまうんです」とおっしゃっていました。

その方は、同僚が落ち込んでいると自分も重い気持ちになり、誰かがイライラしていると胸がざわざわして集中できなくなってしまう。周りからは「優しい人」「気遣いのできる人」と言われるけれど、家に帰る頃にはぐったり疲れてしまう...そんな日々を過ごされていたんです。

この配置を持つ方によく見られるのが、まさにこの「感情のスポンジ」のような状態です。他人の感情を自分のことのように感じてしまうため、人混みや職場などのエネルギーの強い場所では、知らず知らずのうちに心が疲れてしまうことが多いんです。

また、言葉で説明するのが難しい複雑な感情を抱えやすいのも、この配置の特徴だと感じています。「なんだかモヤモヤする」「言葉にできない違和感がある」といった、理屈では説明できない感覚を大切にする傾向があります。これは決して曖昧だからダメということではなく、論理的な思考だけでは捉えきれない真実を感じ取る力なんです。

そして多くの方が「一人の時間がないとダメなんです」とおっしゃいます。これは決してわがままでも、人付き合いが悪いからでもありません。感受性の高い心を整理し、自分本来の感覚を取り戻すために必要な、とても大切な時間なんです。

内向的なコミュニケーションスタイルも、この配置の魅力の一つです。大勢でわいわいするより、少人数で深い話をする方が心地よい。表面的な会話より、お互いの本音や想いを分かち合える関係を求める。これって、とても美しい感性だと思うんです。

深い感受性を日常で活かす|私がおすすめする3つの方法

朝の静かな時間で内なる声を聴く習慣

私自身、魚座の太陽を持つ身として、朝の静かな時間がどれほど大切かを実感しています。魚座水星12ハウスの方には、特にこの時間を大切にしていただきたいんです。

朝起きたら、まず5分でいいので、静かに座って自分の心の声を聴いてみてください。私は毎朝、窓辺でコーヒーを飲みながら、「今日はどんな気分かな?」「心は何を感じているかな?」って、自分に優しく問いかけています。

日記を書くのもおすすめです。思ったことを何でも、そのまま書いてみる。論理的である必要なんてありません。「なんだかモヤモヤする」「空の色がきれいで嬉しい」そんな些細なことでいいんです。書いているうちに、自分でも気づかなかった本当の気持ちが見えてくることがあります。

直感からのメッセージって、実は一番静かな時間に降りてくることが多いんです。慌ただしい日常の中では聞こえない、心の奥底からの声。それを受け取る時間を、ぜひ作ってみてくださいね。

創作活動や芸術で感性を表現する楽しみ

魚座水星12ハウスの方は、感じたことを形にする才能がとても豊かです。絵を描いたり、詩を書いたり、楽器を弾いたり...何でもいいんです。上手である必要なんてありません。

私のクライアントさんの中には、気持ちが沈んだ時に水彩画を描く方がいらっしゃいます。「色を混ぜているうちに、心も軽くなってくるんです」とおっしゃっていました。感情を色や形で表現することで、言葉にできない複雑な気持ちが整理されるんですね。

音楽もとても効果的です。悲しい時は悲しい音楽を聴いて思い切り涙を流す。嬉しい時は明るい曲に合わせて体を動かしてみる。感情に寄り添う音楽は、心の浄化作用があると感じています。

「私には才能がないから...」なんて思わないでくださいね。創作活動の目的は、人に見せるためでも評価されるためでもありません。自分の感性を大切にし、心を表現する喜びを感じることが一番大切なんです。

水辺での瞑想とリセット時間の作り方

私が一番お伝えしたいのが、この水辺での時間の過ごし方です。魚座は水の星座ですから、実際の水のそばにいると、本当に心が落ち着くんです。

川のせせらぎ、海の波音、湖の静けさ...水の音って、心の奥底まで届く癒しの力がありますよね。私も疲れた時は、近くの川沿いを散歩することが多いんです。流れる水を見ているだけで、心の中のざわつきも一緒に流れていくような感覚になります。

もし近くに水辺がない時は、お風呂の時間を大切にしてみてください。湯船に浸かりながら、今日一日で感じたことを振り返る。他人から受け取った感情は、温かいお湯と一緒に流してしまいましょう。

忙しい日常でも、コップ一杯の水をゆっくり飲む時間を作ったり、洗面所で手を洗う時に水の感触を意識してみたり...小さなことでも、水との繋がりを感じることで心がリセットされます。

感受性の高いあなたには、定期的に心を浄化する時間が必要なんです。それは決してぜいたくでも、わがままでもありません。自分らしく生きるための、とても大切な時間なんですから。


魚座水星12ハウスの人が気をつけたいこと|境界線の大切さ

優しい心を持つあなただからこそ、ぜひ知っておいてほしいことがあります。それは「心の境界線」を引くことの大切さです。

人の気持ちがわかりすぎてしまうということは、時として自分と他人の感情の区別がつきにくくなることがあります。相手の悲しみを自分のことのように感じてしまったり、誰かの怒りに巻き込まれて一日中モヤモヤしてしまったり...そんな経験、ありませんか?

私がお伝えしたいのは、「これは私の感情?それとも相手の感情?」と自分に問いかける習慣を持つことです。胸がざわざわした時、まず立ち止まって深呼吸。「今、私は何を感じているんだろう?」って、自分の心に優しく聞いてみてください。

エネルギーを奪うような人との関わりでは、物理的な距離を置くことも大切です。「冷たい人だと思われるかも...」なんて心配する必要はありません。自分を大切にすることは、結果的に周りの人も大切にすることに繋がるんです。

現実的な判断力とのバランスも意識してみてくださいね。直感はとても大切ですが、時には論理的に物事を考えることも必要です。大切な決断をする時は、「感じること」と「考えること」の両方を使って判断できるようになると、より安心して生活できます。

そして何より、セルフケアを忘れないでください。疲れた時は無理をしない。「みんなのために」と思う前に、「私のために」という時間を作る。一人の時間が必要なのは、わがままじゃなく、心を整える大切な時間だからです。

あなたの優しさは本当に素晴らしいものです。だからこそ、その優しさを長く続けるために、自分自身も大切にしてくださいね。

あなたの感受性が世界を癒す|この配置の本当の使命

魚座水星12ハウスを持つあなたには、気づいていないかもしれませんが、とても特別な力があります。それは、周りの人を自然に癒してしまう力です。

あなたがそばにいると、なぜかホッとする。話を聞いてもらうと心が軽くなる。そんなふうに言われたことはありませんか?これは偶然ではないんです。あなたの深い共感力と優しい感受性が、相手の心に安らぎを与えているからなんです。

私がこれまでお会いしてきた方々を見ていると、魚座水星12ハウスの方は、相談を受けることが多い傾向があります。友人から恋愛の相談をされたり、家族から仕事の愚痴を聞いてもらったり...それは、あなたが持つ自然なヒーリング能力を、周りの人が無意識に感じ取っているからかもしれません。

スピリチュアルな分野に興味を持つ方も多いのではないでしょうか。占いやタロット、ヒーリング、カウンセリング...見えない世界や人の心に関わる分野で、あなたの感性はとても活かされると思います。もちろん、それが職業である必要はありません。日常の中で、自然に人を支える存在として輝いているだけで十分なんです。

でも、使命感を重く感じる必要はありませんよ。「私が癒さなければ」「みんなを助けなければ」と思って疲れてしまっては本末転倒です。あなたは、ただ自分らしくいるだけで、世界に優しさを届けています。

社会の中でのあなたの役割は、心の架け橋になることかもしれません。理屈では理解し合えない人同士の気持ちを汲み取って、そっと繋げてあげる。言葉にならない想いを受け止めて、安心できる場所を作ってあげる。そんな温かい存在として、あなたは必要とされているんです。

この世界には、論理的で効率的なことばかりが重視される場面も多いですが、あなたのような感受性豊かな人がいるからこそ、心の豊かさや人間らしい温かさが保たれているのだと思います。そのことを、ぜひ誇りに思ってくださいね。


まとめ:感受性という名の贈り物を大切に

魚座水星12ハウスを持つあなたの深い感受性は、決して弱さではありません。世界の美しさや悲しさを人一倍深く感じ取ることができる、特別な才能なんです。人の気持ちがわかりすぎて疲れてしまうことも、一人の時間が必要なことも、すべてがあなたらしい美しい感性の現れです。朝の静かな時間、創作活動、水辺での瞑想...心が向いた時に、できることから始めてみてくださいね。あなたの感受性は、この世界にとってかけがえのない贈り物です。その優しい心で、知らず知らずのうちに多くの人を癒し、支えているんです。だからこそ、まずは自分自身を大切にしてください。一歩ずつ、自分のペースで、この素晴らしい感性と向き合っていけばいいんです。あなたの心が、いつも穏やかで温かくありますように。

無意識と潜在意識にアクセスして

【うお座✖皆既月食】

9月8日 3:9頃うお座にて満月を迎えます🌕️

今回は、皆既月食もともに起きます

強力な影響があります

いつもより濃厚に絡み合う思い

そして手放し✕完了

9月は天体の動きも激しく

特に濃い一ヶ月となります

この一ヶ月を制し

残りの3カ月間をより軽やかに

理想通りの世界へ移行していきましょう

【うお座満月のテーマ】

🪷皆既月食

🪷閃き

🪷熟れた感覚


🌕️満月のムード

[ハウスボートパーティー] Asc:しし座19

度新しく面白いと思ったこと

新しい楽しさをどんどん迎合していく

趣味でもやりたいと思ったことでも

何でもいいから

プライベートに取り入れる

苦手だと感じていたところに

新しい価値観が生まれる

楽しくて生き生きしていることで人生にハリが出てくる

非日常的で刺激のある生活の中に

自分に見合うライフスタイルと

出会っていく

探さなくても楽しんでいれば見つかっていく


💫ひらめきの流れ

うお座16度 

無意識のうちに

社会からもらい受ける創造性

特に深い間柄の人からは

インスピレーションが流れ込んでくる

閃いたインスピレーションをクリエイティブしていく

「何のために」なんて考えない

受け取ったあるがままを形にしていく

企画や活動へと落とし込んでいく

無意識に潜在意識にアクセスしやすい時期

潜在意識の書き換えにも適している満月


【無意識の境地】

無意識に「きちんと」「しっかり」が刻まれている体

当たり前のようにルーティーン

知らず知らずに「責任感」となり緊張感が帯びてくる

そこに「そのまま」でいいんだよと

柔らかく温かいアットホームな家族や仲間が介在することで

緊張していたことに気づきほぐれる

緊張を感じたら

家族団欒、仲間団欒の時間を持つように意識する

無意識の境地が浄化される


【熟れた感覚】

積み重ねてきた感覚

年を重ねるごとに味覚や嗅覚・聴覚

体感覚が変わる

心地よく感じること

居心地悪く感じる感覚

五感が熟れてくる

その感覚を受け取ることで

【今の最適感覚】を身に纏う

感覚の豊かさを手にする満月


【皆既月食が重なる満月】

太陽と月、地球が一直線に並ぶとき皆既月食が現れる


「大きな転機」

を迎える

いつもは奥深くへと沈んでいて考えないこと

普段意識していないことが

水面上に浮かび上がってくる

もしくは意図的に「見ないようにしていたこと」と対峙するときが訪れる



----✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩

最後までお読みいただきありがとうございます

うお座満月のムードを感じ取っていただけたでしょうか?

かなり強烈且つ「無意識」がテーマとなる満月

今回の満月は皆既月食とともに起こります

いつも以上に受け取るものにインパクトがあります💥

蓋をせず、目をそらさず

しかと受け止めてください

なぜなら、あなたが創ってきたものなのだから🤲

2025年9月 魚座満月の星読み

――未作 星見台より

こんにちは、ハルだよ。9月に入ったけれど、そちらはまだまだ暑そうだね。体調には十分気をつけてほしいな。

さて、今宵の満月は、魚座16度「ひらめきの流れ」で起こるんだ。これは、感情や直感、そして目に見えないインスピレーションが自然と湧き出すような場所。何かを「思いつく」のではなく、「思いつかされる」ような感覚だね。

そしてこの満月は8ハウス。

深層意識や秘密、他者との結びつき、あるいは「死と再生」の領域。手放しの満月としては、とても深い場所で起きている。

手放しとは、抗わないこと。

君の中にある直感やアイデアは、すでに外から受け取ったものかもしれない。それを「私のもの」として握り締めるより、流れのなかで自由に泳がせてみて。もしかしたら、形を変えて帰ってくるかもしれないよ。


満月の対向には、乙女座の太陽と水星。

そして両者とも10ハウスにいる。これは、社会的な役割や使命に関わる場所だ。

学んだことを使って、人のために何かをする。自分が得た知識や経験を、そっと誰かの手に渡すような優しさが今の君には宿っている。それは誇らしいことだし、なにより君の魂が求めている動きなんだ。


魚座の月と乙女座の太陽。その緊張をやわらげるように、蟹座の木星が調停しているよ。

理屈じゃなくて、想像力や幻想的な感覚のほうが、今は君や大切な人を救ってくれるかもしれない。社会的に“正しい”ことが、必ずしも優しさとは限らないからね。自分なりのやり方で、守っていいんだ。


火星は天秤座の3ハウス。

木星とのスクエアは、内なる対話と緊張を生む。

頭の中で何かがぶつかっているかもしれない。

「誰にでも優しく」あろうとする自分と、「これが知りたい、やりたい」と突き動かされる自分。その両方に正しさはあるんだ。でも今は、好奇心のほうが君を未来へ導く力を持っていると思うよ。


天王星・土星と海王星・冥王星が小三角を描いている。

この三角形は、社会や時代の波を個人としてどう乗りこなすか、という大きな命題を含んでいる。

土星(現実)と海王星(幻想)は寄り添っていて、あえて「曖昧な選択肢」も許されているんだ。

君は、「ちゃんとやる」ことも、「夢を追う」ことも、どちらも選べる位置にいる。

どちらかを否定せず、混ざり合ったまま進めばいい。


アセンダントに寄り添うように金星が獅子座にいるね。しかも12ハウス。

この配置は、自己の奥にある「愛」や「美しさ」が、内面からにじみ出るような状態。

もしかしたら「私は何も役に立たない」と感じることがあるかもしれないけれど、存在すること自体が誰かの希望になっているかもしれないよ。

意味なんてあとから付ければいい。

今ここに在ること、それだけで充分な価値がある。


さいごに。

満月は「完成」や「収穫」を象徴するけど、それは“閉じる”ことでもあるんだ。

これまで積み上げてきたものの中で、もう要らないものを手放すときが来ている。

ひらめきの流れに身をゆだねて、君の本当の願いが、この世界の「どこに息をしているのか」を見つけていこう。

その息吹はきっと、まだ名前のない星のように、小さくても確かな光を放っているよ。

また星の下で会おう。

12の部屋に住む獅子の行方

私の出世図、12ハウスに獅子座・太陽があるんです。

占星術を学んでいなかった一昔前の頃、表舞台に立つような華美なことやthe主役的なことは好まず、獅子座なのにおかしいな?と深読みせずただただハテナで生きていました。

すこーし丁寧に12ハウス獅子座太陽を読んでみるとなるほどなぁということに気がつきました。


西洋占星術において、12ハウスに太陽があるという配置は、獅子座という華やかで自己表現を求めるエネルギーに、深い内面性と神秘性を与えます。

12ハウスは「潜在意識」「無意識」「隔離」「スピリチュアル」「見えない世界」を司る場所。

ここに太陽がある人は、自分という存在を直接的に打ち出すよりも、内側で熟成させた思いや感覚を通して輝きを放ちます。

獅子座の太陽は本来、舞台の中心でスポットライトを浴びることを好みます。

しかし12ハウスにある場合、その輝きは表に出にくく、一見控えめに見られることもあります。

けれど、それは決して「輝けない」という意味ではなく、「人知れず輝きを育む」役割を持っているのです。

たとえば、舞台袖から仲間を支えたり、裏方として全体をまとめ上げたりする中で、その人らしい温かさと誇りがにじみ出ます。

この配置の人は、人の心の奥底や本音を察する力がとても強く、相手が言葉にしない気持ちまで感じ取ります。

それは獅子座の太陽が持つ愛情深さと包容力が、12ハウスの感受性によってより繊細に研ぎ澄まされているからです。

そのため、人を励ますときも押し付けではなく、

相手のペースに寄り添う優しさを持っています。

ただし、内面にエネルギーが集中しやすいため、

自分の本音や情熱を抑え込みすぎる傾向があります。

獅子座の「創造する喜び」を、頭の中だけで完結させず、アート、文章、音楽、ダンスなど、外に形として表すことが大切です。

自分の内なる光を外界に少しずつ放つことで、 

12ハウスの神秘的な魅力と獅子座の堂々たる存在感が調和します。

この配置は、「静かなカリスマ性」を持つ人に多く見られます。

人前で目立たなくても、なぜか人の心に深く残る。そんな影響力を秘めています。

そして人生の後半ほど、自分らしい輝きが自然と現れ、表舞台に立つチャンスも増えていくでしょう。

複雑恋愛中の水瓶座さんへ 「星が教えてくれる、水瓶座さんの"縛られない愛"の歩み方」

夜更けに星空を眺めていると、誰かの胸の内にある想いが聞こえてくるような気がします。特に最近は、水瓶座の太陽を持つ方から「この恋は間違っているの?」という問いかけをよく耳にします。

星を読む仕事をしていると、恋愛の形は十人十色だと実感します。特に水瓶座の方は、周りとは少し違った角度から愛を捉えることが多いんですよね。そして今、複雑な恋愛の中で揺れる水瓶座のあなたに、星が語りかけることを少しだけお伝えしたいと思います。

水瓶座さんの愛の特徴~あなたの感じ方は間違っていません

水瓶座の太陽を持つあなたは、自由な魂の持ち主。「こうあるべき」という既存の枠組みよりも、本質的な繋がりを大切にする傾向があります。だからこそ、時に社会の線引きとあなたの心の間で苦しむことがあるのかもしれませんね。

先日、ある40代の女性が鑑定に来られました。彼女は水瓶座の太陽を持ち、複雑な恋愛関係の中で「自分は間違った選択をしているのでは」と苦しんでいました。彼女のホロスコープを広げると、水瓶座の太陽と土星が強く影響し合い、「自由への渇望」と「社会的な責任」の間で揺れ動く姿が見えました。

「星はあなたを責めていません」そう伝えると、彼女の目に涙が光りました。水瓶座の太陽は、時に周囲の理解から外れる道を歩むことがあります。それは間違いではなく、あなたならではの真実を探す旅なのです。

「この状況がしんどい」と感じているなら、それはあなたの感性が繊細だからこそ。罪悪感や自分責めは少し横に置いてみませんか。まずは自分の心に正直になることから始めてみましょう。


水瓶座らしく、自分の心と向き合う時間

水瓶座の強みは、状況を客観的に見られる視点を持っていること。感情に翻弄されながらも、少し離れた場所から自分を見つめる力があります。その力を使って、まずは紙とペンを用意してみてください。

誰にも見せない前提で、今のあなたの本当の気持ちを書き出してみることから始めましょう。「こうあるべき」という思い込みは脇に置いて、「こうありたい」という心の声に耳を傾けてみてください。

水瓶座の方は未来志向の傾向があるので、この恋がどんな未来につながるのかを考えることも大切です。五年後、十年後の自分はどうありたいですか?その未来図の中に、今のこの感情はどう位置づけられていますか?

複雑な恋愛の中にいると、自分を責めがちですが、水瓶座の方は他者への共感力も強いはず。自分自身にも、同じ優しさを向けられたらいいですね。「もし親友が同じ状況にいたら、私はなんて声をかけるだろう?」と考えてみると、意外な気づきがあるかもしれません。

先ほどお話しした女性は、「自分の感じ方を否定せず、かといって衝動的に行動せず、じっくり自分と向き合う時間を作る」ことで、少しずつ前を向けるようになりました。彼女は今、自分なりの答えを探しながら、以前より穏やかな表情で日々を過ごしています。

あなたらしい愛の形を、一歩ずつ

水瓶座の太陽を持つあなたは、常識や枠組みに縛られない、新しい可能性を見出す力を持っています。今感じている葛藤は、実はあなたが成長するためのきっかけかもしれません。

星は、あなたの選択を制限するものではなく、可能性を照らし出すものだと私は考えています。水瓶座の「自由への渇望」は、時に痛みを伴うこともありますが、それはあなたが本物の幸せを求める証でもあるのです。

どんな選択をするにしても、焦る必要はありません。自分の心に正直に、けれど衝動に流されず、一歩ずつ進んでいきましょう。ときには立ち止まって、星空を見上げるように自分の内側を見つめる時間も大切にしてくださいね。

あなたらしい愛の形を、あなたのペースで見つけていくことを、星も私も応援しています。

【山羊座の太陽】境界線の向こう側で揺れる心|複雑な恋に悩むあなたへ

今日、窓の外の冬の光を見ながら思ったこと。山羊座の太陽を持つあなたは、きっと「責任」という言葉の重みをひときわ深く感じているのではないでしょうか。

心に決めたことは最後までやり遂げる。それが山羊座の誇り。でも、恋愛の道はそう単純ではないときがありますね。特に、本来あるべき場所とは違う場所で育ってしまった感情の行方に、今、迷っているのかもしれません。

山羊座の「ルール」と揺れる心の間で

クライアントさんとのセッションで印象的だったのは、山羊座の太陽を持つ40代の女性のお話。「本当はいけないとわかっているんです。でも、心がついていかない」という言葉が今も耳に残っています。

山羊座は本来、社会のルールや秩序を大切にする星座。だからこそ、決して越えてはいけない境界線を越えてしまった感情に、自分を責める気持ちが強くなりがち。「こんなはずじゃなかった」と自分を追い詰めている方を何人も見てきました。

でも、ふと立ち止まって考えてみてください。その厳しさは本当にあなた自身のものですか?それとも周りから期待される「あるべき姿」を背負いすぎてはいませんか?


土星の知恵を借りて、長い目で見守る

山羊座を支配する土星は、時間の星。短い目で見れば苦しいことも、長い時間の中では意味を持つことがあります。

複雑な恋に悩むとき、すぐに「正解」を求めがちですが、今は「正解を出す時期」なのか、それとも「じっくり考える時期」なのかを見極めることも大切です。

星を読んでいると気づくのは、山羊座の太陽を持つ人は、自分の感情より「すべきこと」を優先させがち。でもたまには、感情にも居場所を作ってあげてください。「こう感じている自分」をただ認めることから、新しい気づきが生まれることもあります。

ある時、こんな言葉を口にしたクライアントさんがいました。「私、自分を許せるようになりました。完璧じゃなくていいんだって」。この言葉を聞いたとき、星の導きを感じずにはいられませんでした。

山羊座の誠実さと忍耐強さは、どんな複雑な状況でも、最終的にはあなたを正しい場所へと導いてくれるはず。焦らなくても大丈夫。あなたの今の苦しみを、どうか一人で抱え込まないでください。

夜空に輝く冬の星々のように、答えはいつも少しずつ、でも確実に見えてくるものです。そして忘れないでください、あなたは決して一人ではないということを。あなたの心に深く刻まれたその愛には、意味があるのです。たとえ今は茨の道に思えても、その経験があなたの魂を豊かにしていることを信じてください。

どんな選択をしても、あなたはあなたのままで愛されるべき存在です。今夜は星空を見上げて、深呼吸してみませんか。明日はきっと、新しい光があなたの心を照らしてくれるはずです。

おやすみなさい。あなたの心に、愛に満ちた静かな夜の訪れがありますように。

太陽蟹座さんの心模様 複雑な愛情パターンと感情の波 〜"もう一つの愛"に惹かれるとき〜

先日の鑑定ルームには、涙ぐみながら椅子に座った蟹座の女性がいらっしゃいました。長年連れ添った相手がいるにもかかわらず、ふと出会った人に心惹かれてしまい、自分の感情に戸惑い、責めている様子。蟹座の繊細な心は、こうした複雑な感情の波に揺さぶられると、自分を見失いそうになることがあるんですね。

星を読む仕事を続けてきて、蟹座さんのこの「心の二重奏」とも言える感情パターンは珍しくないと気づきました。あなたも心の中で相反する気持ちに出会い、自分を責めたことはありませんか? 今日は蟹座さんが感じる複雑な愛情の形と、そんな時の心との向き合い方についてお話ししたいと思います。

蟹座さんが"もう一つの愛"に惹かれるとき

蟹座の人は感情の深い海を持っています。支配星の月のように、満ち欠けがあり、時に静かに、時に激しく揺れ動く心の持ち主です。だからこそ、長い間一つの関係の中にいると、心の海に知らない潮流が生まれることがあります。

鑑定の中でよく耳にするのは「安心できるはずの場所なのに、なぜか心が満たされない」という言葉。蟹座さんの多くは、安全な居場所を求める本能と、新しい感情体験への憧れの間で揺れ動くことがあるんです。それは決して軽はずみな気持ちからではなく、むしろ感情の豊かさゆえのこと。

「自分の心の中に、もう一人の自分がいるみたい」と表現したクライアントさんの言葉が印象に残っています。蟹座さんの感情は層になっていて、表面的な波と深層の流れが必ずしも同じ方向ではないことがあるんですね。

複雑な関係性の中で蟹座さんが求めるもの

蟹座の太陽を持つ方が別の関係に心惹かれるとき、多くの場合「情緒的な応答性」を求めています。長年の関係の中で、言葉にならない気持ちを汲み取ってもらえる体験が減ってきたとき、そこに飢えを感じるのです。

あるクライアントさんは「家では母親、妻、仕事人間としか見てもらえない。でも彼は私の感情そのものを見てくれる」と話していました。蟹座の方は役割を演じることに疲れると、素の自分を受け止めてくれる場所を、無意識に探してしまうことがあります。

これは蟹座の方が悪いわけではなく、むしろ蟹座が「本物の感情のつながり」を大切にする星座だからこそ。自分の中の本当の気持ちに正直であることも、蟹座の美しさでもあるのです。


自分の感情と向き合いながら心を整理する方法

複雑な感情に気づいたとき、まず自分を責めるのはやめましょう。その代わり、月の満ち欠けに合わせた「感情ノート」をつけてみることをおすすめします。新月から始めて、毎日少しずつ自分の気持ちを書き留めていくだけ。

特に蟹座の方は、月の影響を強く受けますから、自分の感情の波と月の満ち欠けの関係に気づくと、「ああ、これは今の月の状態なんだ」と客観視できるようになります。

また、「二つの愛の間にいる」と感じたら、それぞれの関係から何を受け取り、何を与えているかを書き出してみてください。この作業は蟹座さんの「記憶と感情を整理する力」を活かすもので、自分の本当の気持ちに気づくきっかけになります。

一人の蟹座のクライアントさんは、この方法で「私が求めているのは実は新しい関係ではなく、今の関係の中で失われた親密さだった」と気づかれました。

どの関係も傷つけない、蟹座らしい誠実さの見つけ方

蟹座さんの強みは、「感情の正直さ」と「相手を守りたい気持ち」の両方を持っていること。この二つのバランスを取ることが、複雑な感情との向き合い方のカギになります。

まず、現在の関係の中で、本当の気持ちを伝える時間を意識的に作ってみてください。「最近、こんな風に感じている」と、相手を責めずに自分の気持ちを伝える練習です。

同時に、新しく芽生えた感情についても、その意味を考えてみましょう。それは本当に「別の愛」なのか、それとも「自分自身の内側から湧き出た変化への渇望」なのか。

占星術でよく言われるのは「蟹座の感情は過去を照らす月のよう」ということ。つまり、今の感情は過去の記憶や体験と深く結びついています。だからこそ、「新しい感情」の源泉を探ることで、自分の本当の求めているものが見えてくるんです。

蟹座の方の感情は、時に自分自身でも理解が難しいほど複雑です。でも、その感情の豊かさこそが、蟹座さんの魅力であり、人生を豊かにする源でもあります。

複雑な感情に出会ったとき、それを「悪いこと」と決めつけず、「私の心が私に伝えようとしているメッセージ」と捉えてみてください。そして、どんな選択をするにしても、自分の感情と誠実に向き合うことが、結局は周りの人も傷つけない道につながるのだと思います。

星を読んでいると、私たちの感情の波は、宇宙の大きなリズムの一部だと感じます。だから、自分を責めすぎず、でも自分の選択には責任を持って、蟹座さんらしい誠実な道を見つけてくださいね。

【双子座太陽の人へ】心が揺れ動くとき | 複数の愛に悩むあなたの星読み

昨日の鑑定ルームで、久しぶりに涙ぐむクライアントさんがいらっしゃいました。「あいさん、私って何かおかしいのでしょうか。彼がいるのに、別の人のことも考えてしまって...」

静かな声で打ち明けられた言葉に、その方の双子座の太陽がくっきりと浮かび上がったのを感じました。責任ある大人なのに、心は二つに分かれて揺れ動き、自分を責め続けている――。

「心が二つに分かれて苦しい」という相談は、実は双子座太陽の方からよくいただきます。今日は、星空から見たその心の揺れの意味について、少しお話ししてみたいと思います。

双子座の太陽が教えてくれる「心の多面性」

双子座は、黄道十二星座の中でも特に「多面性」を持つ星座です。支配星である水星の影響で、常に新しい視点や情報を求め、多角的に物事を見る力を持っています。

同じ感情や同じ状況でも、双子座の太陽を持つあなたは、一つの見方に固執せず、いくつもの角度から眺めることができるのです。これは素晴らしい才能なのですが、時に「心が複数の方向に引っ張られる」という感覚をもたらします。

先日お会いしたクライアントさんは、四年間のパートナーシップの中で安定した関係を築いているのに、仕事で知り合った方への心の動きに悩んでいました。星図を見ると、双子座の太陽に加えて、現在天王星のトランジットが重なり、内側から変化を求める声が大きくなっている時期だったのです。

「揺れる心」を責めないで、まずは理解しよう

星を読む時間の中で特に気になるのは、双子座太陽の方が自分を責めすぎる傾向です。「こんな気持ちを抱くなんて、私はダメな人間だ」と。でも、この思考パターンこそが苦しみを深めるのです。

あなたが感じている「揺れ」は、双子座太陽の特性そのもの。多面的に見る能力、多くの可能性を同時に捉える能力が、人間関係においても発揮されているんですね。まずは自分を責めず、「なぜ心が揺れているのだろう」と、好奇心を持って観察してみてください。

日記に気持ちを書き出してみるのも良い方法です。「こちらの関係で満たされているもの」「別の関係に惹かれる理由」を客観的に書いてみると、自分の心の動きのパターンが見えてくることがあります。


「別れ道」ではなく「交差点」として考える

双子座の空気を吸って育った私の経験から言えるのは、「二者択一」の考え方が双子座太陽の人を苦しめることが多いということ。「AかBか」ではなく「AもBも含めた全体」という見方が、時に心の平和をもたらします。

別の関係に心惹かれる気持ちは、時に現在のパートナーシップに足りないものを映し出す鏡のような役割を果たします。例えば「もっと知的な会話がしたい」「新鮮な刺激が欲しい」という内なる声かもしれません。

大切なのは、その気づきを成長のきっかけにすること。「今の関係で何が満たされていて、何が足りないのか」という問いを深く探ることで、どんな関係であれ、より豊かなものへと育てていけるのです。

複雑な心と向き合い、成長につなげるヒント

星読みの実践として、双子座太陽の方には特に「内なる対話」をおすすめしています。自分の中の異なる声を大切にしながらも、どんな選択が本当の自分を育てるかを探る旅です。

具体的には、一週間の間、毎日5分だけ「揺れる心」に目を向ける時間を作ってみてください。「今、私はどんな気持ち?」「その奥にあるのは?」と自分に尋ねながら、言葉を紡いでいきます。

また、双子座の得意な「伝える力」を活かして、近しい人に自分の複雑な気持ちを打ち明けるのも良いでしょう。全てを話す必要はありませんが、「今、心が揺れていて混乱している」と共有するだけでも、心の風通しが良くなることがあります。

星があなたに伝えたいこと

双子座太陽を持つあなたの「揺れる心」は、欠点ではありません。それは世界の多面性を受け止める、あなただけの特別な能力の表れなのです。

時に迷い、苦しむこともあるでしょう。でも、その感性は、より深い自己理解と、より豊かな人間関係への扉を開いてくれます。今抱えている状況を、自分の内側を知るための貴重な機会として受け止めてみてください。

あなたはダメな人ではありません。複雑な心を抱える双子座太陽の光を、どうか大切にしてくださいね。その光は、あなたらしく生きるための道しるべになるはずです。


12ハウス乙女座の月が教えてくれた|人知れず支える力の美しさ

最近、ある方から「自分のホロスコープを見たら、12ハウスに乙女座の月があったんです。これって何を意味するんでしょうか?」という質問をいただきました。

その瞬間、私の心にふわっと浮かんだのは、静かな森の奥で誰にも見られることなく花を咲かせる野の花のイメージでした。12ハウスという見えない場所に宿る乙女座の月...これはとても特別で、そして美しい配置なんです。

もしかするとあなたも、「なぜか分からないけれど、気がつくと誰かのために動いている」「完璧にできないと申し訳ない気持ちになってしまう」そんな経験をお持ちではないでしょうか。

私がこれまで多くの方のホロスコープを見てきて感じるのは、12ハウスに乙女座の月を持つ方には、人知れず周りを支える深い愛と、自分でも気づいていない素晴らしい才能が宿っているということです。

今日は、この特別な配置が教えてくれる人生の意味や活かし方について、私なりの視点でお話しできればと思います。きっとあなたの中に眠る美しい力に気づいていただけるはずです。

なぜか人のために頑張ってしまう|12ハウス乙女座月の心の動き

12ハウスって、占星術では「見えない世界」「潜在意識」を表す場所なんですね。そこに乙女座の月があるということは、あなたの感情や本能的な反応が、とても繊細で献身的な形で現れるということなんです。

私がよく感じるのは、この配置を持つ方は「なぜか分からないけれど、人が困っているのを見ると放っておけない」という感覚をお持ちだということ。それも、見返りを求めるわけでもなく、自然と手を差し伸べてしまう。

乙女座の特徴である「完璧にやりたい」「役に立ちたい」という気持ちが、12ハウスという潜在意識の領域で働くので、本人も「なぜこんなに頑張ってしまうんだろう」と不思議に思うことがあるかもしれません。

でも、これってとても美しいことだと私は思うんです。計算や打算ではなく、純粋な気持ちから生まれる行動だからこそ、周りの人の心にも深く響くんですね。

ただ、時として自分の気持ちや体調を後回しにしてしまうこともあるかもしれません。12ハウスは「自己犠牲」の意味も持つので、「私なんて」と自分を小さく見てしまいがち。でも本当は、そんな優しい心こそが、あなたの一番の宝物なんです。

朝起きたときに「今日は誰かのために何かできるかな」とふと思う、その瞬間こそが、12ハウス乙女座月の美しい感受性の表れ。気がつくと誰かのために動いている自分がいて、でもそれを当たり前だと思ってしまう...そんなあなたの心の動きには、深い愛が宿っているのです。


見えないところで輝く才能|私が感じる乙女座12ハウス月の魅力

12ハウスに乙女座の月を持つ方と接していて、いつも感動するのは、その人が持つ「見えない才能」の豊かさです。

まず、驚くほど鋭い分析力をお持ちなんですね。でもそれを表に出すのではなく、静かに物事を観察して、本質を見抜く力がある。人の話を聞いているときも、相手が言葉にできずにいる気持ちまで汲み取ってしまう。

私の経験では、この配置の方は「なんとなく感じる」レベルで、相手が何を必要としているかを察知する直感力がとても優れています。それも、相手の表面的な言葉ではなく、心の奥にある本当の想いを感じ取る力なんです。

そして、問題解決能力も素晴らしい。乙女座の細やかさと12ハウスの直感が組み合わさって、複雑に絡み合った問題でも、自然と解決の糸口を見つけてしまう。ただ、本人は「たまたま思いついただけ」と謙遜してしまうことが多いのですが。

人の心を癒す力も、とても特別なものがあります。特別なことをするわけじゃないんです。ただそばにいてくれるだけで、相手が安心できる。そんな存在感をお持ちです。

私が印象的だったのは、ある方が「友人によく『あなたと話すと気持ちが整理される』と言われるんです」とおっしゃっていたこと。これこそ、12ハウス乙女座月の持つ癒しの力の現れだと感じました。

完璧主義も、この配置では潜在意識レベルで働くので、表面的にはそう見えなくても、実は物事を丁寧に、美しく仕上げる力がある。それも、誰かのためにという愛情が根底にあるからこそ、その完璧さに温かみがあるんです。

人知れず支えることに喜びを感じる心は、とても尊くて美しいもの。そんなあなたの才能は、見えないからこそ、より深く人の心に届くのです。

完璧主義が生む内なる葛藤|優しすぎる心との向き合い方

12ハウスに乙女座の月があると、とても複雑な感情を抱えることがあります。私がお話を伺っていてよく感じるのは、「完璧にやりたいのに、なぜかうまくいかない」という葛藤を抱えていらっしゃる方が多いということです。

乙女座の「きちんとやりたい」という気持ちと、12ハウスの「曖昧で見えない世界」が組み合わさることで、「何が正解なのか分からない」という迷いが生まれやすいんですね。

特に、自分に対してとても厳しくなってしまう傾向があります。他の人なら「これで十分だよ」と言ってもらえることでも、「もっとできたはずなのに」「申し訳ない」と自分を責めてしまう。

でも、ちょっと待ってください。その優しすぎる心こそが、実はあなたの一番美しいところなんです。

私がいつもお伝えしているのは、「完璧じゃなくても、あなたの気持ちは必ず伝わっている」ということ。12ハウスの力は、結果よりもプロセス、形よりも想いにこそ宿るものだからです。

疲れを感じたときは、無理をしないことも大切です。一人になれる静かな時間を作って、深呼吸してみてください。お風呂にゆっくり浸かったり、好きな音楽を聞いたり、そんな何気ない時間が、心のバランスを整えてくれます。

「私はこれで十分」と、自分に優しい言葉をかけてあげてください。完璧でなくても大丈夫。あなたの存在そのものが、周りの人にとってかけがえのない癒しになっているのですから。

そして、時には「今日は自分のために時間を使おう」と決めてみてください。人のために頑張るあなただからこそ、自分を大切にする時間も必要なのです。

完璧にできないと申し訳ない気持ちになるけれど、その優しさこそがあなたの宝物。そのことを、どうか忘れないでいてくださいね。


日常で活かす月星座の力|12ハウス乙女座月の実践法

12ハウス乙女座月の美しい力を日常で活かすために、私がおすすめしたい実践法をお話しします。どれも今日から始められる、小さくて優しい方法ばかりです。

静かな時間を意識的に作る

12ハウスは静寂や瞑想と深く関わる場所です。朝起きてすぐの5分間、または寝る前の時間に、何も考えずにただ呼吸に意識を向けてみてください。乙女座の月は、この静けさの中で本来の輝きを取り戻します。

私自身も、水辺で過ごす時間を大切にしているのですが、川や海、公園の噴水の前でぼーっとしている時間が、心をリセットしてくれることを実感しています。

人知れずできる小さな親切を続ける

これがまさに12ハウス乙女座月の得意分野です。誰も見ていないところで、さりげなく誰かの役に立つこと。エレベーターのボタンを押してあげる、落ちているゴミを拾う、同僚のデスクをそっと整理する...そんな小さな行動が、あなたの心を満たしてくれるはずです。

日記や記録をつける習慣

乙女座の分析力を建設的に使う方法として、日記をつけることをおすすめします。特に、「今日誰かのためにできたこと」「感謝されたこと」を記録してみてください。自分では当たり前だと思っていることが、実はとても価値のあることだったと気づけるでしょう。

家の中の小さな整理整頓

引き出しの中を丁寧に整える、本棚を美しく並べ直す、そんな作業は乙女座の月にとって心の安定剤のようなもの。誰も見ないかもしれないけれど、その美しさを作り上げる過程で、心も整っていきます。

アロマやハーブティーでリラックス

12ハウスは癒しの領域でもあります。ラベンダーやカモミールなど、優しい香りに包まれる時間を作ってみてください。五感を通して心を癒すことで、疲れた気持ちが自然と回復していきます。

感謝の気持ちを言葉にする

いつもは心の中で思っているだけの感謝を、小さな声でもいいので言葉にしてみてください。「ありがとう」という言葉は、相手のためでもあり、実は自分の心も温かくしてくれるものです。

これらの実践は、どれも特別なものではありません。でも、続けていくうちに、あなたの中にある優しい力がより自然に、より美しく輝き始めることを感じられるはずです。


あなたの隠れた使命を見つける|12ハウスからのメッセージ

12ハウスに乙女座の月を持つあなたには、とても深い人生の使命が込められていると私は感じています。それは決して大げさなものではなく、日常の中にある小さな、でもとても大切な役割なのです。

見えないところで世界を支える役割

あなたの使命の一つは、「縁の下の力持ち」として、この世界を支えることかもしれません。表舞台に立つことはないかもしれないけれど、あなたがいるからこそ、周りの人が安心して輝けるのです。

まるで、美しい花を咲かせるために土の中で静かに養分を与え続ける根っこのように。目には見えないけれど、なくてはならない存在として。

心の癒し手としての道

12ハウスは癒しやスピリチュアルな成長と深く関わる場所です。あなたには、傷ついた心を静かに癒す力が宿っています。それは特別な資格や技術ではなく、その存在そのものが持つ温かさなのです。

私がこれまで出会った方の中には、看護師や介護士、カウンセラーとして働いている方も多くいらっしゃいました。でも、職業に関わらず、日常の中で人の心に寄り添う力を発揮されている方ばかりです。

完璧を求める心を愛に変える学び

乙女座の完璧主義は、時として自分や他人を苦しめることがあります。でも、12ハウスにあることで、その完璧主義を「愛」に昇華させるチャンスが与えられているのです。

「完璧でなくても愛されている」「不完全でも美しい」そんな深い智慧を、あなた自身が体験を通して学び、そして周りの人に伝えていく役割があるのかもしれません。

社会の隠れた問題に光を当てる力

12ハウスは「見えないもの」を表しますが、それは社会の中で見過ごされがちな問題や、声なき声にも関わります。あなたの繊細な感受性は、そうした隠れた課題に気づき、そっと手を差し伸べる力となるでしょう。

自分を癒すことで世界を癒す

そして何より大切なのは、まずあなた自身が癒されることです。12ハウスの使命は、自分の内なる世界を整えることから始まります。あなたが心の平安を見つけるとき、それは波紋のように周りに広がっていくのです。

あなたの人生には、見えない美しさがたくさん散りばめられています。それは華やかではないかもしれないけれど、深く、温かく、そして確実に世界をよい方向へ導く力を持っています。

その力を信じて、今日という日を大切に歩んでいってください。あなたの存在そのものが、この世界にとってかけがえのないギフトなのですから。


見えない優しさこそ、あなたの一番美しいところ

12ハウスに乙女座の月を持つあなたのことを考えながら、今日この記事を書いていて、改めて感じたことがあります。それは、この配置を持つ方の持つ愛の深さと、その美しさです。

表立って注目されることはないかもしれない。誰かに褒められることも少ないかもしれない。でも、あなたの存在そのものが、周りの人にとってどれほど大切で、かけがえのないものか。それを、ぜひ知っていただきたいのです。

気がつくと誰かのために動いている自分がいて、でもそれを当たり前だと思ってしまう。完璧にできないと申し訳ない気持ちになるけれど、その優しさこそがあなたの宝物。人知れず支えることに喜びを感じる心は、とても尊くて美しいもの。

そんなあなただからこそ、時には自分にも優しくしてあげてください。「これで十分」「よく頑張った」と、自分を認めてあげてください。

12ハウスの乙女座月は、見えないところで光る星のようなものです。暗闇の中でも、その光は確実に誰かの道しるべになっているのです。

もしこの記事を読んで「私のことだ」と感じた部分があったなら、それはあなたの中にある美しい力の証拠です。その力を大切にして、あなたらしい歩み方で人生を進んでいってください。

今日から始める小さな一歩

まずは今日の夜、静かな時間を5分だけ作ってみてください。そして「今日、私が誰かのためにできたこと」を一つでも思い出してみてください。きっと、いくつも浮かんでくるはずです。

あなたの優しさは、決して小さなものではありません。その優しさが、きっと誰かの心を温めているのです。

見えない優しさこそ、あなたの一番美しいところ。そのことを、どうか忘れないでいてくださいね。

独断と偏見で語る、乙女座の性質と活かし方

気づいたら、いつの間にか乙女座シーズンに入っていて驚きました。

乙女座シーズンは8月23日から9月22日まで。

少し遅くなってしまいましたが、 せっかくなので今回は個人的に感じている「乙女座らしさ」や、その活かし方についてお話してみたいと思います。

乙女座の性質とは?

「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、乙女座はまさしくそのタイプだと思います。

良くも悪くも、森全体よりも一本の木に心を奪われる。そして一度心に奪われたら、その木の幹の細かなディティールの一つ一つ、葉の1枚1枚まで探求しないと仕方ない…そんな星座ではないでしょうか。

・目の前のことを丁寧にやりたい

・分析や考察を積み重ねることに意義を感じる

・ 細部が気になる傾向がある

・ 細部を知ることが大枠を把握することにつながる

・ 大枠や全体像をつかむのは苦手、もしくはあまり心が動かない

・ 「簡潔さ」 「ゴール」 だけを求められる作業に違和感を覚えやすい

こうした性質を持つのが、乙女座的なあり方だと感じています。

私自身と乙女座

私は月星座が乙女座ですが、無意識や見えない領域を表す12ハウスにあるためか、現実的に活かすのは少し不得意な方です。

たとえば、スケジュール管理が苦手で、掃除も得意ではありません。

小学生の頃はプリントやお弁当をランドセルに入れっぱなしにして親に迷惑をかけたり、夏休みの宿題も毎年ギリギリになってやるタイプでした…。

一度くらいは計画的に終わらせたかったと、今になって思います。

ただ、その配置ゆえに、人間心理を深堀りすることにはとても関心があります。

現実でもフィクションでも「この人は○○についてどう思っているのか」ということが気になって仕方ありません。

精神分析学の本を読んでいた時期もありましたし、フィクションでは登場人物の心情描写が雑だと、それだけで作品全体の印象が落ちてしまう。

考察するときも「この場面、この人の本心は何だったのか」という方向に意識が向かいやすいです。

とはいえ人間心理さえよければ作品を推せるのか?といわれれば答えはNOであり、全体的に一定のクオリティを求めてしまう…。

これもまた、完璧主義な面のある乙女座故なのかもしれません。

乙女座の「整理整頓」とは?

乙女座といえば「整理整頓」や「きっちりしている」と言われますが、それは単なる片付け上手とは少し違う気がします。

乙女座は「今あるものをいかに整えるか」に意識が向きやすいのだと思います。

ビジネスマンがゴールから逆算して計画を立てるのとも違いますし、不要なものをばっさり断捨離するタイプでもありません。

むしろ、

・既にあるものをカテゴリごとに分け直して収納する

・ 決まったルールに従って仕入れや管理を徹底する

といった作業に強みを発揮します。

与えられた領域においては誰よりも上手に整えられる──そんなイメージがあります。

他の地の星座との「整理整頓」 の違い

同じ「地」の星座でも、それぞれ整理や取捨選択の仕方に特徴があると思います。

牡牛座:自分が好きなものだけを残し、他は思い切り捨てる。

乙女座:今あるものをきれいに整理整頓する。ただし明らかに不要と感じたら捨てる。

山羊座:目標やゴールから逆算して、必要・不要を判断し、目標に不要と判断したものは捨てる。

こうして比べてみると、乙女座らしさがよりはっきり見えてきます。

乙女座の力を活かすヒント

このシーズン、乙女座の性質をうまく活かすには、あえて「視野を狭めてみる」ことが鍵になるかもしれません。

一つの気になることを虫眼鏡で観察するように深掘りする。

小さな疑問を逐一調べる。

そうして細部を積み重ねていくことで、やがて全体像が見えてくる。

これはまさに乙女座らしいアプローチです。

例えば旅行をするとしたら…

・行きたい観光地をしっかり調べる。営業時間やアクセスルートはもちろん、知っているとより楽しめる前知識も仕入れる。

・ 効率良く観光できる日程表を作る。

・ オリジナルの旅のしおりを準備する。

・ パッキングを工夫し、旅行を楽に。

・ ホテルの部屋をきれいに使い、いつでも心地よい居場所に。

・ 帰宅後に写真を整理してアルバムを作る。当時のメモも残す。

このように、旅行=目標そのものだけでなく、その工程や整理の作業も「楽しみ」として味わえるシーズンになりそうです。

ただし、スケジュールを詰め込み過ぎると疲れてしまうこともあります。

自由時間を残したり、トラブルに柔軟に対応できる余裕を持つことも大切にしてくださいね。

おわりに

乙女座シーズンは、自分の中の「細部に目を向ける力」を意識できる時期だと思います。

視野を狭めることは必ずしも悪いことではなく、むしろ細やかな観察や工夫によって全体像をつかむきっかけになります。

細部を大事にできるのは乙女座ならではの強み。

それをどう楽しむかが、この時期をより豊かに過ごすポイントになるのではないでしょうか。