いつもありがとうございます。
スピリチュアルの世界観の浸透のせいか見えない世界に意識を向ける人が多くなったと思います。
私が子供の頃は見えない世界=幽霊くらいな感覚だったような記憶ですが、随分変わったなあと感じています。
✴︎見えない世界が動いたら今度は見える世界で動かすことが始まる✴︎
こちらで何回か人生を動かしたいなら、まず見えない世界を動かすのがいいと書きました。
これは自分自身がまさに体験したことでもありますが、体験から見えない世界の要素は大きく、逆にそこを動かしてしまうと現実のお膳立てが形成しますから動かしたくない!って思ってる方は逆にそこは触らない方がいいです。
そのくらい強力です。
やってるけどそんなに変わらないと思ってる方はご自身の基礎の部分にエネルギー変化がないか、自分がまだ変化に気づけていないかだと思います。
もう6年ほど前になりますが、宇宙の根源の陽のエネルギーを使えるように私は、エネルギーアクティベーションを行ってから、気がつけばあれよあれよで今まで構築されたものがどんどん破壊されていったと実感しております。
魂との生き方との乖離が大きい方、また転換点にいる方ほど変化は大きいものになり、人智が及ぼないものがある実感と強制力すら感じます。
✴︎✴︎✴︎
どうやらエネルギー領域ではある程度落ち着いたのか、今度はより見える世界というか、見てる世界の変容とばかりに現実世界からのアプローチを求められています。
それは肉体面での強化から始まりましたが、日々の継続の中で違いを感じています。
やはり双方必要です。
そして以前から実践的に脳のプログラムを変える必要があると痛感していましたところ、
なんと!先日リスタートしたタロットパスワークで『皇帝』のパスワーク直後にこれやってみたいと思うものに出会いました。
『皇帝』のパスワークのテーマは自分の限界を越えたい時にやるとよいとパスとタロットパスワークの著書に記載があり、私にとっては脳のプログラム変容が、それになるというサインではないかと思っています。
今まさに取り組み開始です!

✴︎木と森の乙女座と魚座✴︎
どうして脳のプログラムを変える必要があるのか?
それはまさに乙女座と魚座の関係であり、見てる世界と見えていない世界という関係だと思っています。
森という広大な場所に沢山の木がありますが、私達は、人生体験によって構築してきた脳のプログラム作用でしか世界を認識する事ができません。
『自分ではそんなつもりで言っていないのになんで、あの人はいっつもそういう風にとるの?』
と他者との交流で思う事ありませんか?これこそ脳の回路のなせる事だと思っています。
こういう場合は、言い方を変えようとも語調を変えようともほぼ無理な場合が多いと私は思います。
そして相手にわからせようとしてる時は、私達は相手が全く見えていませんし、相手の防衛力がどんどん働いてきますから、これは言い合いの状態になるか、どっちかが折れるという妥協でありそもそも不毛です。
本当に人は、ひとりひとり違う世界を生きてるんですよね。
✴︎✴︎✴︎
乙女座は何かに視点をクローズアップします。そのクローズアップした視点を変えるには一旦初期化して再プログラムする必要があるのです。
それがまさに乙女座と魚座の関係だと思うのですが、私自身双方あまり縁のないサインです。
ただ、最近やたらこの『魚座』に縁があり、ハーモニックだったり、ソーラーリターンのアングルだったりしますが、また魚座!なんて思っています。
これは今までのプログラムを初期化する時であると感じています。

✴︎6ハウスと12ハウスの実例✴︎
乙女座と魚座といえばこの2つの領域のハウスですが、ここから見えてくるものもあります。
様々な意味がありますが、6ハウスは病気を表すと言われたりします。それは対の12ハウス領域にヒントがある場合があります。
私の知人で大人になってからもストレスがかかるとアトピー性皮膚炎に悩まされてる女性がいました。彼女は6ハウスに海王星があり、12ハウスに火星あります。
双子座火星であり、本当に感心する程実際に瞬発力があり次々様々な事を試すのが好きな方であります。※しかも火星はOOBです。
どうやらそこに外的制限が起きると、アトピー性皮膚炎の症状が出てきていたようなのです。(今はほぼ発症しないようです)
これは12ハウスの火星にストレスがかかると謎の症状として出てくる(6ハウス海王星)として出てきたのではないかと思っています。OOBですから物凄いストレスが内面であったのでしょう。
火星のOOBはよくスポーツ選手に多いとも言われており、火星が強い方はなんらかのの手段で放出せずにはいられないんだと思います。

✴︎さいごに✴︎
見える世界、見えない世界という対なものとしてよく表現されますが、私は見てる世界と見えていない世界を乙女座と魚座の表現としてしっくりきます。
私達自身気がつかなかったのですが、ある程度生きてくると『世界はこんなもんだ』と思っていたところがありました。
でもそれは自分が見てきた世界にすぎず、ほんの少しかもしれないわけです。
だからこそ自分が見えていない世界に目を向ける事で新たな人生の楽しさを発見し、どこか諦め状態のこんなもんだという感覚から抜け出していけるかもしれません。