こんにちは。冷蔵庫と洗濯機が立て続けに壊れてお財布が天に召されましたちえまるです。

さて。

このアウルブックさんをご覧の方はすでにご存じの方が多いかもしれませんが、わたしも受講している星よみ講座の先生である、まゆちんことかげした真由子さんが、このたび! つぎのステージに進むことをきめられたそうで!!

これまで、まゆちん先生がわたしたちに伝えてくれていたのは、スタンダードな王道の西洋占星術でした。

しかし一方で、死生観や魂など『いのち』と占いを組みあわせた『命日占い』や『過去占い』、『魂占い』などの書籍をだされています。

これ、占い業界的にはなかなかにタブーらしいですね。混ぜるな危険みたいな。笑

わたしはわりと最近まで占いとは無縁の人生だったので、最初に聞いたときは『え、そうなの? なんで? べつにいいじゃん』と思ったんですが、たしかに占いって基本的に未来を見るものですものね。前世占いなどはありますけれど。

やっぱり占いってエンタメ色が強いですし、それが魅力でもあると思うのですが。だからこそ、特に『命日占い』などはいのちへの冒涜みたいにとらえられてしまうこともあるのかな。

でもね。わたしはその『命日占い』に救われたんですよ。わたしのなかにある、ちゃんとお別れできずにいたふたつのおおきな死と対話できるようになったのはこの本のおかげだと思ってます。

で、ですよ。まゆちん先生、スタンダードな星よみからは卒業して、これからは『いのちとつながる星よみ』に振り切ることにしたそうで。

個人的にはこれ、とっても、とーってもうれしいのです。

まゆちん先生がつむぐ世界観が好きだというのはもちろんなんですが、わたし自身、幼いころから強制的にいのちと向きあわされてきた感がありましてね。

自分のことばを探して詩をつくりはじめたのが十歳のときで、それからお芝居だったり小説だったりを通してなにを表現しようとしてきたのかなと考えたとき。出てきたことばは『喪失と再生』でした。めっちゃさそり座だな! と、思わず笑っちゃったのだけど、そのとおりなのでしかたない。

これはたぶんわたしの人生のテーマなので今後も変わらないと思うんですが、その表現手段として、これからは占いやカードリーディングというものをえらんでいこうかなと思っていた矢先の『まゆちん王道からの星よみ卒業宣言』だったので、なんか意味なくうれしくなってしまったのです。

ということで、前置きがだいぶ長くなりましたが、ここからが本題です。

まゆちん先生がつぎのステージに進むためには、これまでの星よみ活動を引き継ぐ後継者チームが必要になるわけですよ。

それでこのたび、星よみジャンルを代表するメディアを運営する『星よみ協会』や、心ジャンルのエイベックスといわれる『株式会社&U』など、四団体共催でのお仕事オーディションが行われることになったそうで。

一般的にイメージするオーディションとかリクルートとはちょっとちがう感じなので、詳細はぜひこちらからご覧ください。

星読みお仕事オーディション

わたしですか? もちろん(?)エントリーしますよ。受かる受からないはぶっちゃけどうでもよくて(できることがあるかもわからんし)ただ、まゆちん先生と、まゆちん先生を応援しようとがんばってる人たちをわたしも応援したいなと思ったので。

そんなわけで。またねー!