また水星逆行の時期が近づいてきました。カレンダーを見ながら「ああ、そろそろだな」と思います。この時期になると、私は仕事のメールを送る前に必ず深呼吸をするんです。これ、別に大げさな話じゃなくて、本当にそうしています。

IT企業で働いていた頃、水星逆行のことなんて知らなかった私は、よく「なんか今日は伝わらないな」と感じる日がありました。メールで丁寧に説明したつもりなのに、相手の受け取り方が全然違ったり、添付ファイルを忘れたり。今思えば、あの時期がまさに水星逆行だったんだろうなって思います。

水星逆行って、コミュニケーションが逆回転する時期

水星は占星術で「コミュニケーション」や「情報」を担当している天体です。その水星が逆行する、つまり地球から見て後ろ向きに進んでいるように見える時期が、年に3回ほどやってきます。

この時期は、いつもと違う流れになりやすいんです。メールの誤送信、言葉のすれ違い、返信が遅れる、打ち合わせの時間を間違える。私自身も昔、大事なプレゼン資料のバックアップを取り忘れて冷や汗をかいたことがあります。

でもね、これって「悪いこと」じゃないんです。水星逆行は「立ち止まって見直す時期」なんですね。普段スピード重視で走り続けている私たちに、「ちょっと確認してみて」って星が教えてくれている。そう捉えると、少し気持ちが楽になります。

私が仕事で気をつけていること

メールを送る前の深呼吸。これ、本当にやっています。送信ボタンを押す前に、ふっと息を吐いて、もう一度読み返す。たったそれだけで、「あ、この言い方ちょっとキツいかも」とか「件名が分かりにくいな」って気づくことが多いんです。

それから、言葉を選ぶときの意識も変えています。「絶対」「必ず」みたいな断定的な言葉は、この時期は特に使わないようにしています。代わりに「〜かもしれません」「〜と思います」って、少し柔らかく伝える。相手も受け取りやすいし、後で「そんなこと言ってない」っていう誤解も減ります。

スケジュールにも余裕を持つようにしています。いつもなら30分で済む打ち合わせも、この時期は45分取っておく。話が行き違ったり、確認作業が増えたりするので。焦らないでいられるって、それだけで心が軽くなるんですよね。

ある方が、この時期に「なぜか仕事でトラブル続きで」って相談に来られたことがありました。話を聞くと、急いで送ったメールが原因だったり、口頭で済ませた約束が曖昧だったり。「次からは一呼吸置いてみましょうか」ってお話しすると、「そうか、焦ってたな」って気づかれるんです。

焦らなくていいんです

水星逆行って、実は「丁寧になれる時期」なんだと思います。普段見落としていることに気づけるチャンス。確認作業が増えることで、かえってミスが減ることもあります。

もしこの時期に「なんか噛み合わないな」って感じたら、それはあなたが悪いわけじゃありません。星のリズムがそういう時期なんだって、ちょっと肩の力を抜いてみてください。深呼吸して、もう一度確認してみる。それだけで、随分と違ってきますから。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。