「また星の話してるの?」

友人にそう言われたのは、もう何年前のことだったでしょうか。休日の夜、カフェで会った時のことです。私が最近読んだ占星術の古書について熱く語り始めたら、彼女は少し困ったような笑顔でそう言ったんです。

その瞬間、ハッとしました。ああ、また私、やってしまった。

でも正直に言うと、その時の私は少し寂しさも感じていました。誰も見ていない深夜の書斎で、壁一面に広げた天体図を眺めながら、「これ、意味あるのかな」と自問する夜もあったからです。

クライアントさんの鑑定記録をノートに丁寧に残す。 朝起きたら、まずその日の惑星配置をチェックする。 古書を読みあさって、失われた技法を現代に応用できないか考える。

誰に褒められるわけでもない。SNSで「いいね」がつくわけでもない。ただ黙々と、自分の興味に従って続けてきた日々。

でも今、10年以上この道を歩いてきて、はっきり言えることがあります。

誰も見ていない努力こそが、実は一番深い洞察につながっていた、と。

小さな記録の積み重ねが、ある日突然「見えないパターン」として浮かび上がってくる瞬間。クライアントさんの「そうなんです!まさにそれです!」という声。自分だけの発見に心が震える喜び。

この記事では、私が10年以上続けてきた誰も見ていない努力の中身と、孤独な学びをどうやってモチベーションに変えてきたかを、正直にお話しします。

もしあなたも、「また星の話?」と言われながらも学び続けているなら。 小さな積み重ねに意味があるのか、迷っているなら。

この先を読んでいただけたら嬉しいです。

私が「誰も見ていない努力」を続ける理由

週末だけの鑑定から見えてきたこと

IT企業を辞めて、占星術の道に進もうと決めたのは40歳の時です。でもその前に、実は3年間ほど「週末だけの占星術師」をやっていた時期がありました。

平日は会社員として働きながら、土曜日の午後だけ友人や知人のホロスコープを見る。報酬なんてほとんどもらわず、「コーヒー代でいいよ」みたいな感じで。

当時の私は、正直なところ迷っていました。

「これ、本当に仕事にできるのかな」 「私の解釈、間違ってないかな」 「もっとちゃんと勉強しないとダメなんじゃないか」

そんな不安を抱えながら、それでも週末になると誰かのホロスコープを印刷して、色ペンでアスペクトを書き込んでいました。一人の時間が好きな私にとって、この作業は不思議と心が落ち着く時間でもあったんです。

データを取り続けた3年間の気づき

その頃から始めたのが、鑑定記録をノートに細かく残す習慣でした。

IT業界でデータ分析をしていた時の癖でしょうね。クライアントさん(といっても友人ですが)の相談内容、私が読み取ったホロスコープの特徴、そしてアドバイスした内容。全部、手書きのノートに記録していきました。

最初は何となく始めた習慣だったんですが、半年、1年と経つうちに面白いことに気づいたんです。

「あれ、似たようなパターンがある」

例えば、土星と月が厳しい角度にある方は、家族との関係で「認められたい」という気持ちを強く持っている傾向がある。火星が12ハウスにある方は、怒りをため込んでしまいがちで、それが身体の不調につながることもある。

こうした傾向が、記録を見返すことで少しずつ見えてきたんです。

もちろん、占星術の教科書にも基本的な解釈は書いてあります。でも、実際に目の前の人と対話して、その人の言葉を聞いて、記録して、見返して…その繰り返しの中で見えてくる「生きた占星術」は、教科書とは少し違っていました。

孤独だけど、確かな手応え

「これ、意味があるのかな」と自問した夜は、正直何度もありました。

誰かに認められるわけでもない。占星術の先生に褒められるわけでもない。ただ黙々と記録を取って、古書を読んで、自分なりの解釈を深めていく。

でも、ある時気づいたんです。

この孤独な時間こそが、私だけの発見を生み出している、と。

誰かの解釈をそのまま真似るのではなく、自分の目で確かめて、自分の頭で考えて、自分の言葉で伝える。そのプロセスには、確かな手応えがありました。

友人の一人が、数年後に「あの時、あいに言われたこと、本当にその通りだったよ」と言ってくれた時、私は心の底から嬉しかったんです。それは、誰も見ていない努力が、ちゃんと誰かの役に立っていたという証でした。

だから私は、今も続けています。

朝起きたら惑星配置をチェックする。鑑定記録を丁寧に残す。気になったことはすぐに調べて、ノートに書き留める。

誰も見ていない努力は、実は自分が一番よく見ている。そして、その積み重ねこそが、確かな洞察を育てる土壌になる。

そう信じて。

小さな記録が自己洞察を深めた瞬間


私が記録している3つのこと

鑑定記録を取り始めて10年以上経ちますが、今も変わらず続けている習慣があります。それは、3つのことを必ず記録するというルールです。

1つ目は、クライアントさんが最初に口にした言葉

「なんだか最近、モヤモヤしていて…」 「自分が何をしたいのか、わからなくなって」

この最初の一言には、その人の本当の悩みが凝縮されているんです。ホロスコープを見る前に、まずこの言葉をノートに書き留めます。

2つ目は、私が直感的に感じたホロスコープの印象

データを分析する前の、パッと見た時の第一印象。「なんだか窮屈そうな配置だな」とか「すごく自由なエネルギーを感じる」とか。後から見返すと、この直感がけっこう当たっていることが多いんです。

3つ目は、数ヶ月後のフォローアップ

可能な限り、半年後や1年後に「あの時のアドバイス、どうでしたか?」と聞くようにしています。これが本当に勉強になるんです。的中したこともあれば、全然違う方向に進んでいることもある。その両方から、私は学んでいます。

記録から見えた自分の解釈の傾向

記録を取り続けていると、面白いことに気づきます。

自分の解釈にも、癖やパターンがあるんです。

例えば私は、冥王星や土星といった「重い」天体の影響を読み取るのが得意みたいです。IT業界で体調を崩した経験があるからでしょうか、人生の試練や転機について語る時、自然と言葉に深みが出るようです。

逆に、金星や木星の「楽しい」「幸運」な側面については、最初の頃は少し表面的な解釈になりがちでした。これに気づいたのは、記録を見返していた時です。「あれ、私、いつも似たような言い方してるな」と。

それからは意識的に、金星や木星についてもっと深く学ぶようになりました。幸せや喜びにも、いろんな形があるんだと気づいたんです。

パターンが浮かび上がった、ある夜のこと

忘れられない夜があります。

ある週末の深夜、私は過去2年分の鑑定記録を広げて読み返していました。理由はないんです。なんとなく、読み返したくなったんです。

そして、ある共通点に気づきました。

「自分らしく生きたい」と悩んでいる方の多くが、太陽と土星の厳しい角度を持っていたんです。

占星術の教科書にも、「太陽と土星のハードアスペクトは自己表現の抑圧」と書いてあります。でも、記録を見返して気づいたのは、それだけじゃなかった。

この配置を持つ方は、「自分らしさ」について人一倍深く考えているんです。そして、時間をかけて、本当の意味で自分を表現する方法を見つけていく。その過程が、すごく丁寧で、誠実で、美しいんです。

この気づきは、教科書からは得られませんでした。小さな記録を積み重ねて、自分の目で確かめたからこそ、見えてきたものでした。

データと直感の対話

IT業界にいた頃、私はデータを信じていました。数字が示すものが真実だと思っていました。

でも占星術の世界では、データだけでは足りないんです。

記録という「データ」と、その瞬間に感じた「直感」。この両方が対話することで、初めて深い洞察が生まれる。

私が記録を続けているのは、この対話を大切にしたいからです。

左脳と右脳が、過去と現在が、論理と直感が、静かに語り合う時間。そこから生まれる気づきが、私の占星術を深めてくれています。

日々の内省習慣|朝と夜の静かな時間


朝の5分で星を確認する習慣

朝起きて、コーヒーを淹れて、パソコンを開く。

これが私の毎朝のルーティンです。そして、その日の惑星配置を必ずチェックします。所要時間は5分ほど。でもこの5分が、私にとってはすごく大切な時間なんです。

「今日は月が蠍座に入るのか。深い感情が動きやすい日かもしれない」 「水星が逆行中だから、連絡ミスに気をつけよう」 「金星と木星が良い角度。今日は人と会うと良いことがありそう」

こんな風に、星の動きを確認してから一日を始めると、不思議と心に余裕が生まれるんです。

これは占いで「今日の運勢」を見るのとは、ちょっと違います。星の動きを知ることで、自分の内側で起きていることを客観的に見る視点を持てるようになる。そんな感覚でしょうか。

例えば、イライラしている日に「あ、今日は火星と月が厳しい角度だ」と気づくと、「そうか、星の影響もあるのかも」と思えて、少し楽になることがあります。

夜の振り返りノートの書き方

夜、一日が終わる頃。私は必ずノートを開いて、簡単な振り返りをします。

書くことは3つだけです。

1. 今日、心が動いた瞬間 嬉しかったこと、悲しかったこと、ハッとしたこと。何でもいいんです。

2. 今日の惑星配置との関連 朝に確認した星の動きと、実際の一日を照らし合わせます。「やっぱり月が蠍座の日は、深く考え込むことが多いな」とか。

3. 明日への小さな意図 「明日はもう少し休もう」「あの人に連絡してみよう」など、次の日への小さな意図を書き留めます。

このノート、別に誰かに見せるわけじゃないんです。字も汚いし、走り書きみたいなものです(笑)。

でも、この習慣を続けていると、自分の感情のパターンや、星の動きとの関係が、だんだん見えてくるんです。

「私、満月の前後は必ず眠れなくなるな」 「新月の日は、なぜか新しいアイデアが浮かぶことが多い」

こうした自分だけの気づきが、積み重なっていきます。

月のリズムに合わせた内省法

新月と満月。この2つのタイミングは、私にとって特別な内省の時間です。

新月には、新しいビジョンボードを作ります。

といっても、難しいことはしません。ノートに「今月、大切にしたいこと」を3つだけ書くんです。仕事のこと、家族のこと、自分自身のこと。

そして、その横に小さな絵や図を描く。私、絵は下手なんですけど、誰も見ないので気にしません(笑)。視覚化することで、なんとなく心に残りやすくなる気がするんです。

満月には、達成度と気づきを振り返ります。

新月に書いた「大切にしたいこと」を見返して、「どのくらいできたかな?」「何に気づいたかな?」と考える時間。

完璧にできていなくても、全然いいんです。むしろ、「できなかったこと」から見えてくる自分の傾向の方が、面白かったりします。

「あ、私、やっぱり一人の時間が必要なんだな」 「人と会う予定を詰め込みすぎると、疲れるんだな」

こういう自分との対話が、月のリズムの中で深まっていく感じです。

太陽回帰の一人時間

年に一度、自分の誕生日の前後は、私にとって一番大切な内省の時間です。

占星術では、太陽が生まれた時と同じ位置に戻ってくる瞬間を「太陽回帰」と呼びます。この時期、私は必ず一人で静かに過ごす時間を作るようにしています。

去年の誕生日、私は一人で温泉に行きました。

温泉宿の部屋で、この一年を振り返るノートを書きました。どんなクライアントさんと出会ったか。どんな学びがあったか。どんな失敗をしたか。そして、次の一年、どんな自分でありたいか。

誰にも邪魔されない時間。星と、自分だけの対話。

この時間が、私の占星術を支えてくれているんだと思います。

孤独な学びをモチベーションに変える工夫

小さな発見を記録する「星の宝箱」

私の書斎には、「星の宝箱」と呼んでいる箱があります。

中身は、付箋やノートの切れ端。そこには、私が「これは!」と思った小さな発見が書かれています。

「冥王星が1ハウスにある人は、人生の再スタートを何度も経験する傾向がある」 「火星が魚座の人は、怒りを表現するのが苦手だけど、アートや音楽で昇華できる」

占星術の教科書には載っていない、私だけの発見。クライアントさんとの対話の中で見えてきたこと。古書を読んでいて「なるほど!」と思ったこと。

こうした小さな発見を、一つ一つ大切に記録して、箱に入れています。

モチベーションが下がった時、この箱を開けるんです。そして、自分がこれまで見つけてきた「宝物」を眺める。

「あ、私、けっこういろんなこと気づいてきたんだな」

そう思えると、また前に進む元気が出てきます。

一人の時間を楽しむコツ

正直に言うと、私は昔から一人でいるのが好きなタイプです。

友人と会うのも楽しいんですが、やっぱり一人で本を読んだり、ホロスコープを眺めたりしている時間が、私にとっては一番リラックスできるんです。

でも、「孤独」と「一人の時間を楽しむこと」は、ちょっと違うと思うんです。

孤独は、寂しさを伴います。「誰もわかってくれない」という気持ち。

でも一人の時間を楽しむというのは、自分との対話を楽しむこと。自分の興味に没頭すること。

私が占星術の研究に没頭している時、それは孤独じゃなくて、自分との豊かな対話の時間なんです。

もちろん、時々は寂しくなることもあります。「また星の話?」と言われて、ちょっと凹むこともあります。

でも、そんな時は自分に問いかけるんです。

「私は、なぜこれをやっているんだっけ?」

答えはいつも同じです。好きだから。知りたいから。誰かの役に立ちたいから。

それを思い出すと、また前を向けます。

仲間との対話が教えてくれること

一人の時間が好きな私ですが、それでも、仲間との対話は本当に大切だと感じています。

月に一度、占星術仲間と集まって、深夜まで星の話をする時間があるんです。

「リリスとドラゴンテイルのコンジャンクションって、どう読む?」 「小惑星セレスの影響、最近気になってるんだけど」

こんな話、一般の友人にはできません(笑)。でも、この仲間となら、心ゆくまで語り合えるんです。

そして、こうした対話の中で、私は自分の解釈の偏りに気づくことがあります。

「あ、私、そういう読み方してなかった!」 「その視点、面白いな」

一人で研究していると、どうしても視野が狭くなりがちです。でも、仲間と語り合うことで、新しい視点が開けていく。

孤独な学びと、仲間との対話。この両方があって、私の占星術は深まっていくんだと思います。

「また星の話」でもいいじゃない

「また星の話してるの?」

今でも時々、そう言われます。

でも今は、笑って答えられます。

「そう、また星の話(笑)。私、これが好きなんだよね」

誰かに理解してもらえなくても、いいんです。 すぐに結果が出なくても、いいんです。

自分が心から「これだ」と思えることを、静かに続けていく。

その積み重ねが、いつか誰かの役に立つ。そして何より、自分自身の人生を豊かにしてくれる。

私はそう信じています。

だから今日も、一人で星を見上げます。 誰も見ていない努力を、静かに続けていきます。

積み重ねの先に見えた|占星術を広める使命

10年前の私と今の私の違い

10年前、週末だけ友人のホロスコープを見ていた頃の私。

あの頃の私は、正直なところ、自信がありませんでした。

「私の解釈、合ってるのかな」 「もっと勉強している人、たくさんいるんだろうな」 「占星術を仕事にするなんて、無理かもしれない」

そんな不安を抱えながら、それでも手を動かし続けました。

記録を取る。古書を読む。惑星配置をチェックする。一つ一つは小さな行動です。でも、その積み重ねが、気づけば10年という時間になっていました。

今の私は、あの頃とは違います。

自信がついた、というよりも、自分の占星術を信頼できるようになったんです。

私の解釈が完璧だとは思いません。まだまだ学ぶことはたくさんあります。でも、「これまでの積み重ねは嘘をつかない」と、心から思えるようになりました。

データで見る占星術という独自のアプローチ

IT業界にいた頃、私はデータ分析の仕事をしていました。

当時は、「論理的な仕事」と「直感的な占星術」は、全く別のものだと思っていました。でも今は違います。

データ分析と占星術は、私の中で一つにつながっているんです。

例えば、鑑定記録を見返して傾向を探すこと。これはまさにデータ分析です。でも、その傾向から見えてくる「人生のパターン」を読み解くには、直感も必要です。

私が「データで見る占星術」と呼んでいるアプローチは、こうして生まれました。

論理と直感。左脳と右脳。この両方を大切にする占星術。

これは、誰かに教わったものではありません。10年間、孤独に学び続けた中で、自然と育っていったものです。

クライアントさんの「気づき」が最大の報酬

占星術カウンセラーとして、一番嬉しい瞬間があります。

それは、クライアントさんが「あ!」と気づく瞬間です。

先日も、長年の人間関係の悩みを抱えていた方が、セッションの最後にこう言ってくれました。

「なんだか、すごく腑に落ちました。私、ずっと『相手を変えなきゃ』と思ってたんですけど、そうじゃないんですね。自分の中の反応パターンに気づくことが、最初の一歩なんですね」

この言葉を聞いた時、私は心の底から嬉しかったんです。

占星術は、答えを与えるものじゃない。気づきのきっかけを提供するものだと、私は思っています。

そして、その気づきが生まれる瞬間に立ち会えることが、私にとって何よりの報酬なんです。

誰も見ていない深夜の研究も、地道な記録の積み重ねも、全部この瞬間のためにある。そう思えるんです。

これからも探究したいこと

占星術の世界は、本当に奥が深いです。

学べば学ぶほど、「まだこんなことも知らなかったんだ」と気づかされます。

今、私が特に興味を持っているのは、天体のサイクルと人生の転機の関係です。

これは10年計画の研究プロジェクトとして、少しずつデータを集めています。いつか、この研究をまとめた本を出版できたらいいなと思っています。

タイトルは決めてあるんです。『データで見る占星術―見えないパターンを可視化する』。

まだまだ先の話ですが、これも小さな積み重ねの先に見えてくる夢だと思っています。

占星術を広めていく、という静かな使命

「使命」なんていうと、少し大げさかもしれません。

でも、10年間学び続けてきた中で、私の中に静かな思いが育っています。

占星術を、もっと多くの人に届けたい。

ただし、ちゃんとした形で。

占いブームで、「当たる当たらない」だけが注目されがちですが、私が伝えたいのはそうじゃないんです。

占星術は、自分を知るためのツールです。人生の可能性を広げるための地図です。そして何より、自分自身と対話するためのきっかけなんです。

この本質を、丁寧に伝えていきたい。

そのために、私はこれからも学び続けます。記録を取り続けます。一人の時間を大切にしながら、仲間とも語り合いながら。

誰も見ていない努力を、静かに続けていきます。

それが、私の占星術です。

まとめ

誰も見ていない努力は、自分が一番よく見ている。

10年以上、占星術の道を歩いてきて、私が一番実感しているのはこのことです。

深夜の書斎で一人、古書を読む時間。 朝、コーヒーを飲みながら惑星配置をチェックする習慣。 鑑定記録を丁寧にノートに残していく地道な作業。

どれも、誰かに褒められるわけじゃありません。SNSで「いいね」がつくわけでもありません。

でも、その小さな積み重ねが、確実に私の洞察を深めてきました。そして、誰かの人生に寄り添う力を育ててくれました。

今日から始められる、小さな一歩

もしあなたも、占星術を学んでいるなら。 もしあなたも、「これでいいのかな」と迷いながら続けているなら。

今日から、何か一つだけ始めてみませんか?

朝起きたら、その日の月の星座だけチェックしてみる。

たったこれだけでいいんです。

月は約2〜3日で星座を移動します。その動きを追いかけるだけで、自分の感情のリズムが少しずつ見えてくるはずです。

そして、もし余裕があれば、夜寝る前に一行だけ。「今日、心が動いた瞬間」をノートに書いてみてください。

小さな一歩です。でも、その一歩の先に、あなただけの占星術が育っていきます。

あなたの学びは、誰かの助けになる

最後に、一つだけ伝えたいことがあります。

あなたが今、孤独に学んでいることは、必ず誰かの役に立ちます。

私がそうだったように。

週末だけ友人のホロスコープを見ていた頃、私は自分の学びがこんなに広がっていくとは思っていませんでした。でも、積み重ねてきたものは、今、確実に誰かの助けになっています。

だから、あなたも。

「また星の話?」と言われても、笑って答えてください。「そう、また星の話」って。

そして、自分の好きなことを、静かに続けてください。

誰も見ていない努力こそが、実は一番深い洞察につながっていくのですから。

私も、今日も星を見上げます。 あなたと一緒に、この道を歩いていけたら嬉しいです。