今日、牡牛座で上弦の月を迎えました。

今、空では水瓶座に太陽、火星、冥王星、水星、金星という5つもの天体が集結(ステリウム)し、非常にパワフルな変革のエネルギーが渦巻いています。

この「時代の転換点」とも言える強い光の中で、牡牛座の月が私たちに静かに、けれど鋭く問いかけています。


今日は、この星回りから受け取った

「依存からの脱却と、自立した未来の作り方」についてお話しします。

 「素敵な誰か」の言葉に、自分を預けていませんか?


「自分の才能ってなんだろう?」「果たすべき役割は何?」変化の激しい時代だからこそ、そんな問いを胸に、一生懸命に答えを探している人は多いはずです。


そんな時、目に入ってくるのは、抽象的で美しい言葉を操る「スピリチュアル的に凄そうな人」や「カリスマ的な誰か」の存在かもしれません。

その人の言葉は心地よく、どんな人の心にもスッと馴染む癒しを与えてくれます。


でも、ここで少し立ち止まって自分に聞いてみてほしいのです。


「その素敵な言葉で自分の人生を彩り、安心しようとすることで、誰かに依存してはいませんか?」

 曖昧な「大義」のままでは、未来は作れない


誰かの生き方を参考にしたり、憧れたりするのは素晴らしいことです。


しかし、どんな世界で生きたいかという「大義」が曖昧なまま、外側にある正解を自分に塗り重ねていくだけでは、いつまで経っても「自分を生きている」という手応えは得られません。

今回の牡牛座上弦の月のサビアンシンボルは

「サマリアの女」


これは、外側に喉の渇きを癒やす水を求めるのではなく、自分自身の内側に「枯れない泉」を見つけることを象徴しています。

抽象的な「良い言葉」で自分を飾り立てるのではなく、もっと泥臭く、もっとパーソナルな、あなた自身の

「本物の意志」を見つけることが、今、何よりも求められています。

 自分の足で立ち、自分の手で彩る


水瓶座のステリウムは「理想」を掲げますが、牡牛座の月は「実感」を求めます。


誰かの作った物語の中で脇役として安定を得るのではなく、たとえ不器用でも、自分自身の未来を自分の手で作り出していくこと。


 誰かの言葉を借りていないか?


 自分の感情を、誰かの理論で誤魔化していないか?

この上弦の月を境に、そう自分に問いかけてみてください。


本物の意志を見つけたとき、あなたの人生は「誰かに彩られたもの」から「自分の中から溢れ出す色で描かれたもの」へと変わっていくはずです。
あなたは、どんな意志を持って、この新しい時代を歩きますか?