先日、セッション中にふと思ったことがあります。
獅子座の太陽を持つクライアントさんとお話していたとき、彼女はこう言ったんです。「私、本当は目立ちたいわけじゃないんです。ただ、自分らしくいたいだけなのに...」
その言葉を聞いて、胸がぎゅっとなりました。獅子座の人たちが抱えている、この静かな葛藤。輝きたい、でも輝けない。いえ、正確には「輝いてはいけない」と、どこかで自分に言い聞かせてしまっているんですよね。
輝くことを、誰かに止められていませんか?
獅子座の方とお話していると、よく聞くのが「目立つと批判される」「自分を出すと嫌われる」という不安です。
以前、獅子座の太陽を持つ30代の女性がいました。彼女は趣味で絵を描いていたのですが、SNSに投稿するのをためらっていたんです。「下手だと思われたら恥ずかしい」「自己顕示欲が強いと思われたくない」って。
でも、セッションの中で気づいたことがありました。彼女が本当に恐れていたのは、批判そのものじゃなかったんです。「自分が輝くことを許せない」という、もっと深いところにあるブレーキでした。
子どもの頃、「出しゃばるな」と言われた記憶。学校で目立つと浮いてしまった経験。大人になってからも、「謙虚でいなさい」というメッセージを受け取り続けて...いつの間にか、自分の光を隠すことが当たり前になっていたんです。
獅子座の太陽は、支配星そのものです。つまり、あなたの中には本来、太陽のような輝きがある。それは自己顕示欲とか、目立ちたがりとか、そういうことじゃないんです。ただ、あなたがあなたらしく存在すること。それ自体が、光なんですよね。
あなたの中の太陽は、もう輝いている
太陽って、雲に隠れていても消えたわけじゃないですよね。ただ見えなくなっているだけ。
獅子座の輝きも、同じだと思うんです。あなたは「輝く方法」を学ぶ必要はない。すでに持っている光を、ただ解放すればいい。そのために必要なのは、自分への許可だけです。
「私が輝いてもいい」「私らしく生きていい」「私の喜びを、表現していい」
たったこれだけの言葉を、自分にかけてあげること。それが、雲を晴らす風になります。
あの絵を描いていた女性は、その後、恐る恐る作品を投稿し始めました。最初は手が震えたそうです。でも、投稿した瞬間、彼女の表情が変わったのを覚えています。「怖かったけど、嬉しかった」って。
完璧じゃなくていいんです。上手じゃなくてもいい。ただ、あなたが「これが好き」「これが私」と思えるものを、少しずつ外に出していく。その小さな勇気が、あなたの太陽を雲の向こうから引き出してくれます。
獅子座の魅力は、完璧さじゃなくて、その人らしさにあります。あなたが心から楽しんでいるとき、夢中になっているとき、「これがいい」と感じているとき。その瞬間こそが、一番輝いているときなんです。
今日、一つだけ試してみませんか
難しいことをする必要はありません。今日、たった一つだけ「自分への許可」を出してみてください。
好きな色の服を着る。お気に入りの音楽を大きめの音で聴く。「私はこう思う」と、ちょっとだけ自分の意見を言ってみる。
どんな小さなことでもいいんです。その一つ一つが、あなたの光を少しずつ明るくしていきます。
あなたの中の獅子座は、ずっと待っていたと思います。「輝いていいよ」って、あなたが言ってくれるのを。
今日がその日になりますように。あなたの光が、あなた自身を、そして周りの人たちを温かく照らしますように。
また、星の話をしましょうね。