夜、お茶を淡れながらふと思い出したんです。月星座が乙女座のクライアントさんのこと。


彼女は仕事でちょっとしたミスをしてしまって、それからずっと落ち込んでいました。「なんでこんなに自分を責めてしまうんでしょう」って、セッションの時に涙ぐみながら話してくれて。



その言葉が、今もときどき心に浮かんでくるんです。


あなたも、そんな風に感じたことはありませんか?


なんでこんなに、自分を責めちゃうんだろう


乙女座って、ものすごく丁寧で繊細な星なんです。細かいところまでよく気がつくし、「ちゃんとやらなきゃ」っていう気持ちが人一倍強い。


だからこそ、何かトラブルが起きたとき、「もっとちゃんと確認していれば」「あのとき気づいていれば」って、自分の中で何度も何度も振り返ってしまうんですよね。


特に月星座が乙女座の方は、感情の部分でこの傾向が出やすくて。心の奥底で「完璧にできなかった自分」を許せなくなってしまう。アセンダントが乙女座の方も、とっさの反応として「どうしよう、ちゃんとしなきゃ」って焦ってしまいがちです。


でもね、これって実は、乙女座の優しさや責任感の裏返しなんです。誰かに迷惑をかけたくない、きちんと役に立ちたい、そんな思いが強いからこそ、自分を責めてしまう。


完璧じゃなくていい、って気づいた瞬間



あのクライアントさんとのセッションで、私はこんなことを伝えました。


「完璧に対処できなくても、誰もあなたを責めたりしませんよ。70点でも、ちゃんと前に進めてるんです」って。


そうしたら彼女、少し驚いたような顔をして、「そうか、完璧じゃなくてもいいんだ」ってぽつりと呟いたんです。


それから数週間後、彼女はまた連絡をくれました。「あれから、『今できることだけやる』って決めたら、すごく楽になりました」って。


ピンチの時こそ、自分にやさしい目を向けてあげることが大事なんだと思います。


もし今、何かで落ち込んでいるなら、こんなことを試してみてもいいかもしれません。


深呼吸をして、ちょっと外を歩いてみる。分析をいったん止めて、頭を空っぽにする時間を作る。それだけで、心が少し軽くなることがあります。


それから、「私、よくやってるよ」って、自分に声をかけてあげる。最初は照れくさいかもしれないけれど、自分を励ます言葉って、意外と心に響くんです。


あなたは、十分がんばっている


あのクライアントさんは今、仕事でまた新しいチャレンジをしているそうです。「完璧じゃなくても、進んでいいんだ」って思えるようになったことが、彼女にとって大きな一歩だったみたい。


乙女座のあなたは、きっと誰よりも丁寧に、誠実に、物事と向き合っているはずです。


だからこそ、ピンチの時は自分を責めすぎないで。完璧じゃなくても、あなたは十分がんばっている。


そのことを、忘れないでいてくださいね。