源氏物語の女君の星座は?を想像して、星座をひもとくシリーズです🌟
女三宮・・・魚座(支配星:木星、海王星)持ち味・・究極の受容、主体性のなさ、境界線がない、流れに身を任せる、真意が見えない、浮世離れ、非現実性、善意のまま周りを傷つける
女三宮は、源氏40歳にしてやむなく迎え入れた14歳の幼い正妻。
源氏物語のクライマックス、衝撃的でドラマティックな名作『若菜 上・下』の帖に登場します。
女三宮を一言で表すと、分からなさ。
現代風で言うと、不思議ちゃん。
まだ幼くもありますしね。
源氏の老いと後悔、
紫上の最愛の妻としての苦悩、
柏木(源氏の義兄の息子)の禁断の恋による不義の子誕生など。
周りの大人たちの言葉や行動を借りて、女三宮は表現されています。
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女三宮からは、海王星味を強く感じます。
現実味のない存在感、浮世離れした純粋さ、境界線のなさ、虚無感。
大人たちに流されるまま生きていて、大人たちが女三宮の存在に勝手に翻弄され、勝手に自滅していく。
女三宮は、ただそこにいるだけ。
どんな色にも変化し、どんな色にも染まる。
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女三宮の、海王星的な深い霧に包まれて、消えていく大人たち。
生と死の境目もない魚座的、海王星的なストーリー展開。
その中に、極悪人がいないのです。
女三宮なんて、純粋そのもの。無自覚がゆえの罪。
誰一人悪くないのに、なぜか悲劇になっていく。
虚無です。。
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女三宮は、不義の子を産み、出家します。
物の怪にとりつかれて、尼にさせられた、という流れです。
すべては受け身のまま、流されるままの人生。
ですが、だからこそ、かな。
周りの大人たちからの女三宮への愛は、確かにあったのでした。