7月7日は七夕でした。短冊に願い事を書いた方も、いらっしゃることと思います。

七夕の願い事といえば、芸妓上達と恋愛成就が、古い時代からの定番ですね。


芸妓上達は、中国由来の乞巧奠、恋愛成就は織姫と彦星の伝説に由来し、平安時代には、宮中行事として行われていたと言われています。

千年以上も前に生きた人たちも、私たちと同じように、星に願いを掛けていたと思うと、親近感が増して、ほっこりした気持ちになるのは私だけでしょうか。

西洋には七夕のような行事はないですし、七夕は西洋占星術で用いる惑星に、願いを掛けるものではないのですが、占星術的に考えてみると面白そう。

そう考えて、七夕の空模様を読み解いてみました。

読み解く天体は、水星と金星です。  

芸妓上達→水星  恋愛成就→金星

水星は、初等教育というキーワードがあり、乞巧奠は、書道や編み物などの手仕事の上達を願う行事です。水星要素はここからピックアップしました。

また、金星は「好き」を司る惑星。織姫と彦星のような素敵な恋を探すなら、金星はうってつけの惑星だと思います。


2026年7月7日、水星は蟹座(逆行中)、金星は獅子座にありました。

この配置と、自分の太陽星座をかけ合わせて読むと、面白い事がわかります。


まず、自分の太陽星座を1として、そこから、水星、もしくは金星が、何番目にあるのか調べます。

私は太陽星座山羊座なので、山羊座を1として、そこから蟹座までは、

山羊座→水瓶座→魚座→牡羊座→牡牛座→双子座→蟹座

となるので、蟹座は7番目。この数字はハウスに相当すると考えます。つまり、山羊座の私にとって、7月7日の水星は、蟹座7ハウスにあった、という事です。

蟹座7ハウスの水星は、共感力の高いコミュニケーションで、相手との関係を構築する水星と読めます。また、この時水星は逆行していたので、過去のコミュニケーションの失敗に注意、とも読めますね。

七夕のお願い事で、勉強や仕事、資格試験や受験など、芸妓上達系統のお願いをしていたなら、共感力を意識して、尚且つ、誰かのために役立てる意識で学ぶのが、目標成就への近道と言えそうです。


また、恋愛のお願いをしていたなら、金星の場所を確認。同じく太陽星座山羊座を例にすると、7月7日の金星のある場所までは、

山羊座→水瓶座→魚座→牡羊座→牡牛座→双子座→蟹座→獅子座

となるので、獅子座は8番目。7月7日の金星は、獅子座8ハウスにいます。

獅子座8ハウスの金星は、自分が身を置いている場所での自己表現に、心地よさを感じる金星と読めるので、出身地や出身校が同じ方と縁がありそうだし、「夜の蝶」みたいな、ミステリアスで華やかな演出が、恋人同士の仲を深めるかもしれません。


また、自分の出生図を読み解ける方なら、自分の太陽のある場所を起点に、7月7日の水星や金星のある場所を調べると、よりオーダーメイドなメッセージを受け取れます。


私の場合を例にとるなら、私の太陽は山羊座6ハウス。さっきと同じように、ここを1として蟹座を目指してみます。

山羊座⑥→水瓶座⑦→魚座⑧→牡羊座⑨→牡牛座⑩→双子座⑪→蟹座⑫

蟹座は山羊座から数えると7番目ですが、6ハウスが出発点なので、ハウスは12ハウスになります。ということは、オンライン学習やインターネットを使った仕事に縁がありそうだし、7月7日は水星逆行中なので、過去の自分への振り返りも、ヒントの一つになりそうです。

同じ要領で金星も読んでみます。

山羊座⑥→水瓶座⑦→魚座⑧→牡羊座⑨→牡牛座⑩→双子座⑪→蟹座⑫→獅子座①

獅子座は⑥ハウスを起点として8番目に位置するので、1ハウスです。しっかりした自分軸を持っている方が、恋人との関係性をよりよくしそうだし、華やかな装いが意中の人を引き付ける、とも考えられます。


因みに、7月7日の水星や金星と、自分の太陽にアスペクトがある場合、自分の太陽が動き出す「きっかけ」が降ってきやすいと考えます。より、直接的なヒントをくれる、といった感じでしょうか。


ここまで読んで、「とはいえ、七夕過ぎたじゃん。」と思われた方、どうかご安心を。

旧暦の七夕があります。今年は、8月19日です。

8月19日の水星(順行)は獅子座に滞在し、金星は天秤座にいます。


どんなお願いをしましょうか。

7月7日を逃した私も、目下、思案中です。

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最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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