早くも6月が過ぎ、今年も半分が終わりましたね…。
そして、全国各地でも次々に梅雨明けし、まだ7月だというのに、真夏のような暑さの毎日に身体が着いて行くのがやっとの思いです…思考も回らないし…。
前回、『過去占い』からTYPE2「季節外れの線香花火」が導き出され、
自分自身の深いところに置き去りにしてしまっていた「火星」に着火された感覚がありました。
それは、自分自身を奮い立たせる勇気や情熱であると同時に、怒りを通り越して、憤りや憎しみ、恨みにも近いような感情でした…。
その後、目に違和感を覚えて鏡を見てみると、今まで見たことがないくらいに左目が真っ赤に充血していて、我がことながらびっくりしてしまいました!
それを見て思い出したことは、以前、少しだけ氣功を学んでいた折に聴いていたことでした。
その時のテキストを見てみると…
「肝」は過度の「怒り」の感情で病みやすく、病むと「目(視力が減退する、目が充血する)」…などの症状が現れやすくなります。(一部抜粋)
とあり、まさにこの症状が現れていました…。
蠍座火星のノーアスペクトからの、今まで抑圧して溜まりに溜まっていた「怒り」が極端に外側に身体の症状として現れた体験でした…。
このことから、怒りは溜め込まず、健全に安全に小出しにすることの大切さを身をもって体験したというお話しでした。
このような症状が出やすい季節は、本来は「春」ということなのですが、本格的な梅雨の季節がなく、いきなり夏(しかも猛暑!)がやってきたことにも関係しているのかもしれないと思い、この投稿に至りました。
また、この天候は、海王星が火のエレメントである牡羊座に滞在していることも、もしかしたら影響があるのかも?と、ふと思いました。
この後、7月5日に海王星は逆行するのですが、どのような影響が出るのでしょうか…?
暑さ厳しき折、みなさまも、お体を大切にお過ごしくださいませ。