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4ハウス

自分らしく過ごす。今日の健康メッセージ♪

あなたが自分らしく過ごすため、タロットカードから心も身体も健康になれるようなメッセージをお届けします♪

今日のカード:ソードの3

メッセージ:力を発揮するために、運動、食事、睡眠のバランスを心がけよう♪

対応星座:天秤座 対応天体:土星 

本日のホロスコープをみると、天秤座には火星が滞在し、10ハウスとなります。10ハウスは仕事、肩書、社会的な立場を表すエリアです。

社会の中で人との調和を大切にし、風で火力が増すように、コミュニケーション能力を発揮し、活躍の幅を広げます。

一方、土星が滞在する魚座は優しさ、貢献、土星は努力、責任を表します。土星が滞在する4ハウスは、家庭や自分の居場所といった、自分の基盤や心の安らぎを表すエリアです。

活躍している時ほど、ふっと我に返ると、頑張りすぎていたり、知らず知らず心がすり減ってしまいがちです。

4ハウスと10ハウスは対であり、両方のバランスをとることが、真の成長に必要です。


社会で自分の望む活躍をするためにも、運動、食事、睡眠のバランスを心がけ、休息やストレス発散を取り入れ、心身の健康に気を付けましょう。


複雑恋愛中の水瓶座さんへ 「星が教えてくれる、水瓶座さんの"縛られない愛"の歩み方」

夜更けに星空を眺めていると、誰かの胸の内にある想いが聞こえてくるような気がします。特に最近は、水瓶座の太陽を持つ方から「この恋は間違っているの?」という問いかけをよく耳にします。

星を読む仕事をしていると、恋愛の形は十人十色だと実感します。特に水瓶座の方は、周りとは少し違った角度から愛を捉えることが多いんですよね。そして今、複雑な恋愛の中で揺れる水瓶座のあなたに、星が語りかけることを少しだけお伝えしたいと思います。

水瓶座さんの愛の特徴~あなたの感じ方は間違っていません

水瓶座の太陽を持つあなたは、自由な魂の持ち主。「こうあるべき」という既存の枠組みよりも、本質的な繋がりを大切にする傾向があります。だからこそ、時に社会の線引きとあなたの心の間で苦しむことがあるのかもしれませんね。

先日、ある40代の女性が鑑定に来られました。彼女は水瓶座の太陽を持ち、複雑な恋愛関係の中で「自分は間違った選択をしているのでは」と苦しんでいました。彼女のホロスコープを広げると、水瓶座の太陽と土星が強く影響し合い、「自由への渇望」と「社会的な責任」の間で揺れ動く姿が見えました。

「星はあなたを責めていません」そう伝えると、彼女の目に涙が光りました。水瓶座の太陽は、時に周囲の理解から外れる道を歩むことがあります。それは間違いではなく、あなたならではの真実を探す旅なのです。

「この状況がしんどい」と感じているなら、それはあなたの感性が繊細だからこそ。罪悪感や自分責めは少し横に置いてみませんか。まずは自分の心に正直になることから始めてみましょう。


水瓶座らしく、自分の心と向き合う時間

水瓶座の強みは、状況を客観的に見られる視点を持っていること。感情に翻弄されながらも、少し離れた場所から自分を見つめる力があります。その力を使って、まずは紙とペンを用意してみてください。

誰にも見せない前提で、今のあなたの本当の気持ちを書き出してみることから始めましょう。「こうあるべき」という思い込みは脇に置いて、「こうありたい」という心の声に耳を傾けてみてください。

水瓶座の方は未来志向の傾向があるので、この恋がどんな未来につながるのかを考えることも大切です。五年後、十年後の自分はどうありたいですか?その未来図の中に、今のこの感情はどう位置づけられていますか?

複雑な恋愛の中にいると、自分を責めがちですが、水瓶座の方は他者への共感力も強いはず。自分自身にも、同じ優しさを向けられたらいいですね。「もし親友が同じ状況にいたら、私はなんて声をかけるだろう?」と考えてみると、意外な気づきがあるかもしれません。

先ほどお話しした女性は、「自分の感じ方を否定せず、かといって衝動的に行動せず、じっくり自分と向き合う時間を作る」ことで、少しずつ前を向けるようになりました。彼女は今、自分なりの答えを探しながら、以前より穏やかな表情で日々を過ごしています。

あなたらしい愛の形を、一歩ずつ

水瓶座の太陽を持つあなたは、常識や枠組みに縛られない、新しい可能性を見出す力を持っています。今感じている葛藤は、実はあなたが成長するためのきっかけかもしれません。

星は、あなたの選択を制限するものではなく、可能性を照らし出すものだと私は考えています。水瓶座の「自由への渇望」は、時に痛みを伴うこともありますが、それはあなたが本物の幸せを求める証でもあるのです。

どんな選択をするにしても、焦る必要はありません。自分の心に正直に、けれど衝動に流されず、一歩ずつ進んでいきましょう。ときには立ち止まって、星空を見上げるように自分の内側を見つめる時間も大切にしてくださいね。

あなたらしい愛の形を、あなたのペースで見つけていくことを、星も私も応援しています。

【山羊座の太陽】境界線の向こう側で揺れる心|複雑な恋に悩むあなたへ

今日、窓の外の冬の光を見ながら思ったこと。山羊座の太陽を持つあなたは、きっと「責任」という言葉の重みをひときわ深く感じているのではないでしょうか。

心に決めたことは最後までやり遂げる。それが山羊座の誇り。でも、恋愛の道はそう単純ではないときがありますね。特に、本来あるべき場所とは違う場所で育ってしまった感情の行方に、今、迷っているのかもしれません。

山羊座の「ルール」と揺れる心の間で

クライアントさんとのセッションで印象的だったのは、山羊座の太陽を持つ40代の女性のお話。「本当はいけないとわかっているんです。でも、心がついていかない」という言葉が今も耳に残っています。

山羊座は本来、社会のルールや秩序を大切にする星座。だからこそ、決して越えてはいけない境界線を越えてしまった感情に、自分を責める気持ちが強くなりがち。「こんなはずじゃなかった」と自分を追い詰めている方を何人も見てきました。

でも、ふと立ち止まって考えてみてください。その厳しさは本当にあなた自身のものですか?それとも周りから期待される「あるべき姿」を背負いすぎてはいませんか?


土星の知恵を借りて、長い目で見守る

山羊座を支配する土星は、時間の星。短い目で見れば苦しいことも、長い時間の中では意味を持つことがあります。

複雑な恋に悩むとき、すぐに「正解」を求めがちですが、今は「正解を出す時期」なのか、それとも「じっくり考える時期」なのかを見極めることも大切です。

星を読んでいると気づくのは、山羊座の太陽を持つ人は、自分の感情より「すべきこと」を優先させがち。でもたまには、感情にも居場所を作ってあげてください。「こう感じている自分」をただ認めることから、新しい気づきが生まれることもあります。

ある時、こんな言葉を口にしたクライアントさんがいました。「私、自分を許せるようになりました。完璧じゃなくていいんだって」。この言葉を聞いたとき、星の導きを感じずにはいられませんでした。

山羊座の誠実さと忍耐強さは、どんな複雑な状況でも、最終的にはあなたを正しい場所へと導いてくれるはず。焦らなくても大丈夫。あなたの今の苦しみを、どうか一人で抱え込まないでください。

夜空に輝く冬の星々のように、答えはいつも少しずつ、でも確実に見えてくるものです。そして忘れないでください、あなたは決して一人ではないということを。あなたの心に深く刻まれたその愛には、意味があるのです。たとえ今は茨の道に思えても、その経験があなたの魂を豊かにしていることを信じてください。

どんな選択をしても、あなたはあなたのままで愛されるべき存在です。今夜は星空を見上げて、深呼吸してみませんか。明日はきっと、新しい光があなたの心を照らしてくれるはずです。

おやすみなさい。あなたの心に、愛に満ちた静かな夜の訪れがありますように。

太陽蟹座さんの心模様 複雑な愛情パターンと感情の波 〜"もう一つの愛"に惹かれるとき〜

先日の鑑定ルームには、涙ぐみながら椅子に座った蟹座の女性がいらっしゃいました。長年連れ添った相手がいるにもかかわらず、ふと出会った人に心惹かれてしまい、自分の感情に戸惑い、責めている様子。蟹座の繊細な心は、こうした複雑な感情の波に揺さぶられると、自分を見失いそうになることがあるんですね。

星を読む仕事を続けてきて、蟹座さんのこの「心の二重奏」とも言える感情パターンは珍しくないと気づきました。あなたも心の中で相反する気持ちに出会い、自分を責めたことはありませんか? 今日は蟹座さんが感じる複雑な愛情の形と、そんな時の心との向き合い方についてお話ししたいと思います。

蟹座さんが"もう一つの愛"に惹かれるとき

蟹座の人は感情の深い海を持っています。支配星の月のように、満ち欠けがあり、時に静かに、時に激しく揺れ動く心の持ち主です。だからこそ、長い間一つの関係の中にいると、心の海に知らない潮流が生まれることがあります。

鑑定の中でよく耳にするのは「安心できるはずの場所なのに、なぜか心が満たされない」という言葉。蟹座さんの多くは、安全な居場所を求める本能と、新しい感情体験への憧れの間で揺れ動くことがあるんです。それは決して軽はずみな気持ちからではなく、むしろ感情の豊かさゆえのこと。

「自分の心の中に、もう一人の自分がいるみたい」と表現したクライアントさんの言葉が印象に残っています。蟹座さんの感情は層になっていて、表面的な波と深層の流れが必ずしも同じ方向ではないことがあるんですね。

複雑な関係性の中で蟹座さんが求めるもの

蟹座の太陽を持つ方が別の関係に心惹かれるとき、多くの場合「情緒的な応答性」を求めています。長年の関係の中で、言葉にならない気持ちを汲み取ってもらえる体験が減ってきたとき、そこに飢えを感じるのです。

あるクライアントさんは「家では母親、妻、仕事人間としか見てもらえない。でも彼は私の感情そのものを見てくれる」と話していました。蟹座の方は役割を演じることに疲れると、素の自分を受け止めてくれる場所を、無意識に探してしまうことがあります。

これは蟹座の方が悪いわけではなく、むしろ蟹座が「本物の感情のつながり」を大切にする星座だからこそ。自分の中の本当の気持ちに正直であることも、蟹座の美しさでもあるのです。


自分の感情と向き合いながら心を整理する方法

複雑な感情に気づいたとき、まず自分を責めるのはやめましょう。その代わり、月の満ち欠けに合わせた「感情ノート」をつけてみることをおすすめします。新月から始めて、毎日少しずつ自分の気持ちを書き留めていくだけ。

特に蟹座の方は、月の影響を強く受けますから、自分の感情の波と月の満ち欠けの関係に気づくと、「ああ、これは今の月の状態なんだ」と客観視できるようになります。

また、「二つの愛の間にいる」と感じたら、それぞれの関係から何を受け取り、何を与えているかを書き出してみてください。この作業は蟹座さんの「記憶と感情を整理する力」を活かすもので、自分の本当の気持ちに気づくきっかけになります。

一人の蟹座のクライアントさんは、この方法で「私が求めているのは実は新しい関係ではなく、今の関係の中で失われた親密さだった」と気づかれました。

どの関係も傷つけない、蟹座らしい誠実さの見つけ方

蟹座さんの強みは、「感情の正直さ」と「相手を守りたい気持ち」の両方を持っていること。この二つのバランスを取ることが、複雑な感情との向き合い方のカギになります。

まず、現在の関係の中で、本当の気持ちを伝える時間を意識的に作ってみてください。「最近、こんな風に感じている」と、相手を責めずに自分の気持ちを伝える練習です。

同時に、新しく芽生えた感情についても、その意味を考えてみましょう。それは本当に「別の愛」なのか、それとも「自分自身の内側から湧き出た変化への渇望」なのか。

占星術でよく言われるのは「蟹座の感情は過去を照らす月のよう」ということ。つまり、今の感情は過去の記憶や体験と深く結びついています。だからこそ、「新しい感情」の源泉を探ることで、自分の本当の求めているものが見えてくるんです。

蟹座の方の感情は、時に自分自身でも理解が難しいほど複雑です。でも、その感情の豊かさこそが、蟹座さんの魅力であり、人生を豊かにする源でもあります。

複雑な感情に出会ったとき、それを「悪いこと」と決めつけず、「私の心が私に伝えようとしているメッセージ」と捉えてみてください。そして、どんな選択をするにしても、自分の感情と誠実に向き合うことが、結局は周りの人も傷つけない道につながるのだと思います。

星を読んでいると、私たちの感情の波は、宇宙の大きなリズムの一部だと感じます。だから、自分を責めすぎず、でも自分の選択には責任を持って、蟹座さんらしい誠実な道を見つけてくださいね。

【双子座太陽の人へ】心が揺れ動くとき | 複数の愛に悩むあなたの星読み

昨日の鑑定ルームで、久しぶりに涙ぐむクライアントさんがいらっしゃいました。「あいさん、私って何かおかしいのでしょうか。彼がいるのに、別の人のことも考えてしまって...」

静かな声で打ち明けられた言葉に、その方の双子座の太陽がくっきりと浮かび上がったのを感じました。責任ある大人なのに、心は二つに分かれて揺れ動き、自分を責め続けている――。

「心が二つに分かれて苦しい」という相談は、実は双子座太陽の方からよくいただきます。今日は、星空から見たその心の揺れの意味について、少しお話ししてみたいと思います。

双子座の太陽が教えてくれる「心の多面性」

双子座は、黄道十二星座の中でも特に「多面性」を持つ星座です。支配星である水星の影響で、常に新しい視点や情報を求め、多角的に物事を見る力を持っています。

同じ感情や同じ状況でも、双子座の太陽を持つあなたは、一つの見方に固執せず、いくつもの角度から眺めることができるのです。これは素晴らしい才能なのですが、時に「心が複数の方向に引っ張られる」という感覚をもたらします。

先日お会いしたクライアントさんは、四年間のパートナーシップの中で安定した関係を築いているのに、仕事で知り合った方への心の動きに悩んでいました。星図を見ると、双子座の太陽に加えて、現在天王星のトランジットが重なり、内側から変化を求める声が大きくなっている時期だったのです。

「揺れる心」を責めないで、まずは理解しよう

星を読む時間の中で特に気になるのは、双子座太陽の方が自分を責めすぎる傾向です。「こんな気持ちを抱くなんて、私はダメな人間だ」と。でも、この思考パターンこそが苦しみを深めるのです。

あなたが感じている「揺れ」は、双子座太陽の特性そのもの。多面的に見る能力、多くの可能性を同時に捉える能力が、人間関係においても発揮されているんですね。まずは自分を責めず、「なぜ心が揺れているのだろう」と、好奇心を持って観察してみてください。

日記に気持ちを書き出してみるのも良い方法です。「こちらの関係で満たされているもの」「別の関係に惹かれる理由」を客観的に書いてみると、自分の心の動きのパターンが見えてくることがあります。


「別れ道」ではなく「交差点」として考える

双子座の空気を吸って育った私の経験から言えるのは、「二者択一」の考え方が双子座太陽の人を苦しめることが多いということ。「AかBか」ではなく「AもBも含めた全体」という見方が、時に心の平和をもたらします。

別の関係に心惹かれる気持ちは、時に現在のパートナーシップに足りないものを映し出す鏡のような役割を果たします。例えば「もっと知的な会話がしたい」「新鮮な刺激が欲しい」という内なる声かもしれません。

大切なのは、その気づきを成長のきっかけにすること。「今の関係で何が満たされていて、何が足りないのか」という問いを深く探ることで、どんな関係であれ、より豊かなものへと育てていけるのです。

複雑な心と向き合い、成長につなげるヒント

星読みの実践として、双子座太陽の方には特に「内なる対話」をおすすめしています。自分の中の異なる声を大切にしながらも、どんな選択が本当の自分を育てるかを探る旅です。

具体的には、一週間の間、毎日5分だけ「揺れる心」に目を向ける時間を作ってみてください。「今、私はどんな気持ち?」「その奥にあるのは?」と自分に尋ねながら、言葉を紡いでいきます。

また、双子座の得意な「伝える力」を活かして、近しい人に自分の複雑な気持ちを打ち明けるのも良いでしょう。全てを話す必要はありませんが、「今、心が揺れていて混乱している」と共有するだけでも、心の風通しが良くなることがあります。

星があなたに伝えたいこと

双子座太陽を持つあなたの「揺れる心」は、欠点ではありません。それは世界の多面性を受け止める、あなただけの特別な能力の表れなのです。

時に迷い、苦しむこともあるでしょう。でも、その感性は、より深い自己理解と、より豊かな人間関係への扉を開いてくれます。今抱えている状況を、自分の内側を知るための貴重な機会として受け止めてみてください。

あなたはダメな人ではありません。複雑な心を抱える双子座太陽の光を、どうか大切にしてくださいね。その光は、あなたらしく生きるための道しるべになるはずです。


ホロスコープのアングル|アセンダント・ディセンダント・MC・ICで読み解く人生の4つの扉

ホロスコープのアングルは、あなたの人生を支える4本の柱のような存在です。アセンダント・ディセンダント・MC・ICという4つのポイントは、まるで人生への「扉」のように、それぞれ異なる世界へと導いてくれます。星読みを始めて間もない頃、私自身もアングルの深さに驚かされました。今日は、4つの扉がどのようにあなたの人生の方向性を示してくれるのか、一緒に探っていきましょう。

【基本解説】ホロスコープのアングルって何?4つの軸が織りなす人生の設計図

ホロスコープのアングルとは、出生時の地平線と子午線が交わってできる4つの特別なポイントです。アセンダント・ディセンダント・MC・ICと呼ばれるこれらの点は、あなたの人生の基本的な方向性や取り組み方を表しています。まるで家を建てる時の設計図のように、アングルはあなたという人の土台となる部分を示してくれるのです。ここからは、4つのアングルがどのような意味を持つのか詳しく見ていきましょう。

ホロスコープのアングルが示す「あなたらしさ」の核心

ホロスコープのアングルは、あなたの個性や人生のテーマを読み解く重要な鍵となります。太陽星座や月星座がよく知られていますが、実はアングルの方がより直接的にあなたの生き方に影響を与えているかもしれません。

アングルが特別な理由は、地球上のあなたが生まれた場所と時間に基づいて決まることです。同じ日に生まれた人でも、生まれた場所や時間が違えばアングルは変わります。つまり、アングルはあなただけの特別な「座標」なのです。

私のクライアントさんの中にも、「太陽星座の特徴にはあまり当てはまらないけれど、アセンダントの星座を知ったら腑に落ちた」という方がたくさんいらっしゃいます。アングルは、周りの人があなたに感じる印象や、あなた自身が無意識に取る行動パターンに深く関わっています。

星座だけでなく、アングルの度数や他の天体との関係も重要な意味を持ちます。アングルを理解することで、自分でも気づいていなかった才能や課題が見えてくることがよくあるのです。

4つのアングルの配置|ホロスコープの中での位置と関係性

ホロスコープの円を時計に例えると、4つのアングルは12時・3時・6時・9時の位置にあります。東の地平線がアセンダント(ASC)、西の地平線がディセンダント(DSC)、天頂がMC、天底がICです。

この配置には深い意味があります。アセンダントとディセンダントは横の軸を作り、「自分」と「他者」の関係を表現しています。アセンダントがあなた自身の在り方なら、ディセンダントは理想とする相手や、あなたに足りない要素を示します。

一方、MCとICは縦の軸を形成し、「公」と「私」のバランスを表しています。MCは社会での顔や目標を、ICは家庭やプライベートでの本来の姿を表現します。

実際の鑑定では、この4つのアングルが互いにどう影響し合っているかを見ることが大切です。例えば、アセンダントが社交的な星座でも、ICが内向的な星座だと、公私での顔がかなり違う人になります。

4つのアングルは単独で働くのではなく、お互いに補い合いながらあなたの人生全体を支えているのです。

アングルの星座とホロスコープ全体への影響

アングルにある星座は、ホロスコープ全体の解釈に強い影響を与えます。なぜなら、アングルの星座によってハウスの境界線が決まり、各天体がどのハウスに入るかが変わってくるからです。

例えば、アセンダントが牡羊座の人と蟹座の人では、同じ日に生まれても天体の配置が大きく変わります。牡羊座アセンダントの人は行動的で直接的なアプローチを取りがちですが、蟹座アセンダントの人は慎重で感情を大切にする傾向があります。

私が特に注目するのは、アングルの星座と太陽星座の組み合わせです。太陽星座とアセンダントが同じエレメント(火・地・風・水)の場合、その人の内面と外面に一貫性があります。一方、異なるエレメントの場合は、内側の自分と外に見せる顔にギャップが生まれやすくなります。

アングルの星座を知ることで、「なぜ私は太陽星座の特徴と違う行動を取ることがあるのか」という疑問が解けることも多いです。星座の特徴を活かしながら、自分らしい生き方を見つけるヒントが隠されています。

【アセンダント編】ホロスコープのアングルが教える「第一印象と人生の始まり方」

アセンダントは4つのアングルの中でも最も注目される特別な存在です。あなたが初対面の人に与える印象や、新しいことを始める時の取り組み方を表しています。太陽星座が「本来の自分」なら、アセンダントは「人から見られる自分」や「自然に表れる行動パターン」を示します。まさに人生の入り口となる扉のようなもの。アセンダントの特徴について詳しく見ていきましょう。

アセンダントがホロスコープのアングルで最も注目される理由

アセンダントが最も重要視される理由は、あなたの「生まれた瞬間」の東の地平線上にあった星座だからです。まさに人生のスタートラインを表す特別なポイントなのです。

占星術では、アセンダントを「仮面」や「ペルソナ」と呼ぶことがあります。これは偽りの自分という意味ではなく、社会で生きていくために自然と身につけた「外向きの顔」を指しています。家族といる時とは違う、外の世界で発揮される自分の側面といえるでしょう。

私のクライアントさんからよく聞くのは、「太陽星座の説明を読んでもピンとこないけれど、アセンダントの説明はすごく当たっている」という声です。それもそのはず、アセンダントは他人から見たあなたの印象により強く影響するからです。

また、アセンダントは年齢とともに発達していく特徴があります。若い頃はぎこちなかったアセンダントの特徴も、経験を積むことで自然に表現できるようになります。つまり、アセンダントは「成長していく自分」の方向性も示してくれているのです。

ホロスコープのアングル|アセンダントで分かるあなたの「見せ方」

アセンダントは、あなたが無意識に取る行動や表情、話し方に大きな影響を与えています。初対面の人があなたに抱く印象の多くは、アセンダントの星座によって決まるといっても過言ではありません。

例えば、アセンダントが火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)の人は、エネルギッシュで積極的な印象を与えがちです。会話でも身振り手振りが大きく、「この人は行動力がありそう」と思われることが多いでしょう。

一方、アセンダントが水の星座(蟹座・蠍座・魚座)の人は、穏やかで共感的な雰囲気を醸し出します。相手の話をじっくり聞く姿勢から、「この人は優しそう」「話しやすそう」という印象を持たれやすいです。

興味深いのは、本人は意識していないのに、周りからは一貫してある特定の印象を持たれることです。アセンダントは、あなたの魅力を自然に引き出してくれる大切な要素なのです。

アセンダントの星座別|ホロスコープのアングルから読む人生のスタート地点

アセンダントの星座によって、人生への取り組み方や物事の始め方に特徴的なパターンが現れます。いくつか代表的な例をご紹介しましょう。

牡羊座アセンダントの人は、「まずやってみる」タイプです。計画を立てるよりも行動を優先し、失敗を恐れずにチャレンジしていきます。周りからは「勇敢で頼もしい」と思われることが多いでしょう。

双子座アセンダントの人は、情報収集から始める傾向があります。新しいことに興味を持つと、まず本やネットで調べたり、詳しい人に話を聞いたりします。「知的で好奇心旺盛」という印象を与えがちです。

乙女座アセンダントの人は、丁寧で着実なアプローチを取ります。準備を十分に整えてから行動に移すため、「真面目で信頼できる」と評価されることが多いです。

魚座アセンダントの人は、直感や感情を大切にしながら物事を始めます。周りの雰囲気や人の気持ちを敏感に察知するため、「優しくて思いやりがある」と感じられやすいでしょう。

自分のアセンダントの特徴を知ることで、より自然で無理のない生き方が見えてきます。

【ディセンダント編】ホロスコープのアングルが映し出す「理想の関係性と成長の方向」


ディセンダントは、アセンダントの真向かいに位置する重要なアングルです。あなたが理想とする相手像や、人間関係で求める要素を表しています。また、自分には足りない部分や、成長するために必要な要素も示してくれます。「もう一人の自分」とも呼ばれるディセンダントは、パートナーシップや協力関係を築く上で欠かせない指針となります。ディセンダントの深い意味について探っていきましょう。

ディセンダントがホロスコープのアングルで示す「もう一人の自分」

ディセンダントは、アセンダントと正反対の位置にあることから、あなたの補完的な側面を表しています。アセンダントが「自然に表れる自分」なら、ディセンダントは「憧れる自分」や「足りないと感じる部分」を映し出します。

心理学的に見ると、私たちは自分にない要素を他者に投影する傾向があります。ディセンダントの星座は、まさにあなたが無意識に求めている要素や、魅力を感じる相手の特徴を表現しているのです。

例えば、アセンダントが慎重な乙女座の人のディセンダントは、自由奔放な魚座になります。日頃は計画的で几帳面に過ごしていても、心の奥では創造性や直感を大切にする人に惹かれる傾向があります。

私のクライアントさんの中にも、「なぜかいつも正反対のタイプの人と付き合ってしまう」という方がいらっしゃいます。それは決して偶然ではなく、ディセンダントが示す「成長のために必要な要素」を相手に求めているからかもしれません。

ディセンダントを理解することで、自分の成長の方向性や、本当に求めている関係性が見えてきます。

ホロスコープのアングル|ディセンダントから見る理想のパートナー像

ディセンダントの星座は、あなたが深いレベルで求めるパートナーの特徴を教えてくれます。恋愛関係だけでなく、ビジネスパートナーや親友など、長期的な関係を築く相手にも当てはまることが多いです。

火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)がディセンダントの人は、エネルギッシュで情熱的な相手に魅力を感じます。一緒にいると刺激を受け、新しいことに挑戦したくなるような関係を求める傾向があります。

地の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)がディセンダントの人は、安定感があり信頼できる相手を理想とします。現実的で地に足がついた考え方をする人と一緒にいると、安心感を得られるでしょう。

風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)がディセンダントの人は、知的で会話上手な相手に惹かれます。お互いの考えを自由に交換できる、フラットで風通しの良い関係性を好みます。

水の星座(蟹座・蠍座・魚座)がディセンダントの人は、感情的なつながりを大切にする相手を求めます。心の深いところで理解し合える、温かい絆を育める関係を理想とするでしょう。

ディセンダントの星座が教えるホロスコープのアングル|成長のヒント

ディセンダントの星座は、あなたが人生で発達させていくべき能力や視点を示しています。アセンダントで表現している特徴とは異なる要素を身につけることで、より豊かで完全な自分になれるのです。

牡羊座ディセンダントの人は、優柔不断になりがちな自分を変えるために、決断力と行動力を育てることが大切です。相手に合わせすぎずに、時には自分の意見をはっきり伝える勇気を持ちましょう。

蟹座ディセンダントの人は、論理的になりすぎる傾向があるかもしれません。感情を大切にし、相手の気持ちに寄り添う温かさを育てることで、人間関係がより深いものになります。

天秤座ディセンダントの人は、一人で頑張りすぎる癖があります。他人と協力し、バランスを取りながら物事を進める方法を学ぶことで、人生がもっと楽になるでしょう。

山羊座ディセンダントの人は、自由すぎる生き方を見直す時期が来るかもしれません。責任感を持ち、長期的な目標に向かって着実に進む力を身につけることが成長につながります。

ディセンダントの星座を意識して過ごすことで、新しい自分に出会えるはずです。

【MC・IC編】ホロスコープのアングルが描く「社会での役割と心の安らぎ」

MCとICは、ホロスコープの縦軸を形成する重要なアングルです。MCは天頂に位置し、社会での目標や職業、世間からの評価を表します。一方、ICは天底にあり、家庭での過ごし方や心の支えとなる場所を示しています。この2つのバランスを理解することで、仕事と私生活の充実した両立が見えてきます。社会的な顔と本来の自分について詳しく見ていきましょう。

MCがホロスコープのアングルで示す「あなたの社会的使命」

MC(天頂)は、あなたが社会で目指すべき方向性や、最終的に到達したい地点を表しています。キャリアや職業選択において重要な指針となるだけでなく、世間からどのように評価されたいかという願望も示してくれます。

MCの星座によって、適した職業分野や働き方が見えてきます。例えば、MC獅子座の人は創造性を活かせる仕事や、人前に立つ職業に向いています。芸術関係や教育、エンターテイメント業界で力を発揮することが多いでしょう。

MC乙女座の人は、細かい作業や人の役に立つ仕事に天職を見つけがちです。医療、福祉、事務、研究職など、専門性を活かして社会に貢献できる分野で成功しやすいです。

MCを意識してキャリアを選ぶことで、仕事に対する満足度や達成感が大きく変わります。単なる収入源ではなく、人生の目的と一致した働き方ができるようになるのです。

ICとホロスコープのアングル|心の奥底にある「本当の安らぎ」

IC(天底)は、あなたが心から安らげる場所や状況を表しています。社会で頑張った後に帰りたくなる「心の故郷」のような存在です。ICを理解することで、疲れた時の回復方法や、本当の自分でいられる環境が見えてきます。

IC牡牛座の人は、自然に囲まれた静かな環境で心が落ち着きます。美味しい食事や心地良い音楽、肌触りの良い素材に包まれることで、深いリラックスを得られるでしょう。

IC双子座の人は、本を読んだり、親しい人との会話を楽しむことで充電できます。新しい情報に触れたり、好奇心を満たす時間が心の栄養になります。

IC蠍座の人は、一人の時間を大切にし、内面と向き合うことで安らぎを感じます。深い感情を受け入れ、真の自分と対話する静かな時間が必要です。

ICの星座を意識して過ごすことで、日々のストレスを効果的に解消できるようになります。

MC・ICの軸で読むホロスコープのアングル|仕事と家庭のバランス

MCとICの組み合わせを見ることで、仕事と私生活の理想的なバランスが見えてきます。現代社会では多くの人がワークライフバランスに悩んでいますが、星は個人に合った両立の仕方を教えてくれます。

MC火の星座×IC風の星座の人は、エネルギッシュに働いた後は、軽やかで自由な時間を過ごすことでバランスを取れます。仕事では情熱的に取り組み、プライベートでは束縛されない関係性を好む傾向があります。

MC地の星座×IC水の星座の人は、堅実で責任感のある仕事をしながら、家庭では感情的なつながりを大切にします。職場での真面目な姿とは対照的に、家族との時間では優しく包容力のある一面を見せるでしょう。

実際の鑑定では、MCとICが同じエレメントの場合と異なるエレメントの場合で、アドバイスが変わってきます。同じエレメントなら一貫性があり、異なるエレメントなら意識的な切り替えが必要になります。大切なのは、どちらも大切にしながら無理をしないことです。MCの目標に向かいつつ、ICの安らぎも確保することで、長期的に充実した人生を送れるようになります。

【実践編】ホロスコープのアングルを日常に活かす|4つの扉を開く具体的な方法

ここまでアングルの理論を学んできましたが、大切なのは日常生活での活用です。自分のアングルを知り、意識して過ごすことで人生がより豊かになります。星は可能性を示してくれますが、実際に歩むのはあなた自身。4つの扉を意識的に開いていくための具体的な方法をお伝えします。まずは自分のアングルを調べることから始めていきましょう。

あなたのホロスコープのアングルを調べる方法|星座と度数の確認

ホロスコープのアングルを調べるには、正確な出生時刻が必要です。「朝生まれ」「夜生まれ」といった曖昧な情報ではなく、分単位での時刻が重要になります。母子手帳や出生証明書で確認してみましょう。

ホロスコープの読み方ですが、ASC(アセンダント)は左端、DSC(ディセンダント)は右端、MC(天頂)は上部、IC(天底)は下部に表示されます。それぞれの隣に星座のマークと度数が書かれているはずです。

度数まで見ることで、より詳細な解釈ができますが、まずは星座を確認することから始めましょう。例えば「ASC 獅子座 15度」と表示されていたら、アセンダントが獅子座にあるということです。

もし出生時刻が分からない場合は、正午で計算してみてください。アングルは変わってしまいますが、他の天体の位置はある程度参考になります。ただし、より正確な鑑定のためには、時刻の確認をおすすめします。

ホロスコープのアングルを意識した日々の過ごし方|4つの扉の開き方

アングルを日常で意識することで、より自分らしい生き方ができるようになります。4つのアングルそれぞれに対応した実践方法をご紹介しましょう。

アセンダントを活かすには、朝の過ごし方を大切にしてください。アセンダントの星座の特徴を意識して一日をスタートすることで、自然な魅力が引き出されます。火の星座なら積極的な挨拶を、地の星座なら丁寧な身支度を心がけましょう。

ディセンダントを意識するには、人との関わり方を見直してみてください。理想とする相手の特徴を自分も身につけようと努力することで、成長につながります。また、パートナー選びの際の参考にもなるでしょう。

MCを活かすには、キャリア目標を星座の特徴に合わせて設定してみてください。獅子座MCなら創造性を、乙女座MCなら専門性を重視した働き方を目指すと良いでしょう。

ICを大切にするには、疲れた時の回復方法を星座に合わせて工夫してください。水の星座なら感情を大切にし、風の星座なら知的な刺激で心を満たします。

毎日すべてを意識する必要はありません。気が向いた時に一つずつ試してみてくださいね。

ホロスコープのアングルで人生設計|長期的な目標と短期的な行動

アングルを活用した人生設計では、長期的な視点と日々の行動を組み合わせることが重要です。私自身も、アングルを意識してから人生の方向性がより明確になりました。

まず、MCの星座から10年後の理想像を描いてみましょう。どのような分野で活躍し、社会からどう評価されたいかを具体的にイメージします。射手座MCなら「知識を広める専門家」、山羊座MCなら「信頼される責任者」といった具合です。

次に、ICの星座から心の支えとなる環境を整えます。仕事で頑張るためには、プライベートでの充電が欠かせません。IC蟹座なら家族との時間を、IC水瓶座なら自由な発想ができる空間を大切にしましょう。

アセンダントとディセンダントの軸では、自分の強みを活かしながら成長する方法を考えます。アセンダントの特徴を武器にしつつ、ディセンダントが示す課題にも取り組むことで、バランスの取れた成長ができます。

短期的には、毎月一つずつアングルにちなんだ行動目標を立ててみてください。「今月はアセンダント月間」として第一印象を意識したり、「MC月間」として仕事のスキルアップに集中したりと、楽しみながら実践できます。

【まとめ】ホロスコープのアングルで開く、あなただけの人生の扉

ホロスコープのアングルは、あなたが生まれながらに持つ「人生の羅針盤」です。アセンダント・ディセンダント・MC・ICの4つの扉は、それぞれ異なる景色を見せてくれます。大切なのは、これらを「決められた運命」として受け取るのではなく、「可能性への扉」として活用することです。

星は道しるべを示してくれますが、扉を開くのはあなた自身。今日から少しずつ、4つの扉を意識して過ごしてみませんか。きっと新しい自分や、まだ気づいていない可能性に出会えるはずです。


あなたが自分らしく過ごす。今日の健康メッセージ♪

あなたが自分らしく過ごすため、タロットカードから心も身体も健康になれるような

メッセージをお届けします♪

今日のカード:カップのキング

メッセージ:心許せる人との交流を通じて、寛大さ、包容力、遊び心について学びを深めていきましょう♪

対応星座:水瓶座第3デーカン(2月9日~)、魚座第1、第2デーカン(2月19日~3月10日)

今日のホロスコープの対応星座が該当するハウスは、3ハウスです。

兄弟や友達といった、心許せる身近な人たちとのつながりやコミュニケーション、知性を学ぶことに関係するのが3ハウスです。

また、今日のホロスコープの3ハウスには天体がなく、水瓶座の支配性である天王星は7ハウスに、魚座の支配性である海王星は4ハウスに滞在しています。7ハウスはパートナーシップ、4ハウスは家庭や自分の居場所に関係するエリアです。

カップのキングのテーマは、寛大、包容力、遊び心。

カップのキングは、水と火の性質を併せ持つ王。温厚さと感情的な一面も併せ持つ、非常に人間的な人物像を表します。また、ゆらゆらと水面にゆらぐ玉座を楽しむ遊び心も持ち合わせます。

今日のメッセージは、心許せる人との心安らぐ場所での交流を通じて、寛大さ、包容力、遊び心について学びを深めていきましょう♪です。

あなたの身近に、カップのキングのような魅力的な人物がいたら、その人との関わりから、気づきを得て、成長していけるようです♪

参考:星読みテラス、タロットパレット



【双子座×4ハウス】お家の中の「知りたい!」が暮らしを豊かにする | 心地よい家庭を作る知的好奇心の活かし方

今日、鑑定室に来てくださったAさんとの会話がきっかけで、双子座の太陽が4ハウスにある配置について、あらためて考えてみたくなりました。

Aさんは、小さな子どもがいるのに本棚が7つもあるというお宅の様子を楽しそうに話してくれました。「家にいるのが好きなのに、外の世界のことが知りたくて仕方ないんです」という言葉に、思わずうんうんと頷いてしまいました。

実は、双子座の太陽が4ハウスにあるという配置は、一見相反する要素の共存なんですね。好奇心旺盛でコミュニケーション豊かな双子座の太陽が、家庭や家族、プライベート空間を表す4ハウスにある。「外」を志向する星座が「内」を表すハウスにあるという、なんとも面白い組み合わせです。

【わが家は小さな図書館】家庭に知的好奇心が根づくとき

双子座の太陽が4ハウスにある方の家を訪ねると、まず目に飛び込んでくるのが「情報」の多さ。本棚には様々なジャンルの本が並び、雑誌や新聞のスクラップが見られることも多いんです。

「家」というと、多くの人は寛ぎや休息の場をイメージしますが、双子座×4ハウスの方にとっての家は、心地よい「情報ステーション」の側面も持っています。外の世界と自分をつなぐ大切な場所なんですね。

以前、子育て中のクライアントさんが「家族新聞」を作っていた話を聞いて感動したことがあります。家族それぞれの関心事や日々の出来事を小さな新聞にまとめて、食卓に置いておくという素敵な習慣でした。「子どもたちの知りたいを育てたくて始めたんですが、今は夫も一緒に記事を書いてくれるんです」と嬉しそうに語る表情が印象的でした。

この配置を持つ方の会話は、身近な話題から世界の出来事まで幅広く、話題が次々と移り変わるのが特徴。家族との晩ご飯の時間が、楽しい「知的交換会」になることも多いようです。

【深呼吸してから話そう】知的エネルギーを家庭で上手に使うヒント

もちろん、双子座×4ハウスならではの課題もあります。話すことが大好きな双子座の特性が、時に家族を疲れさせてしまうこともあるんですね。「家族が黙って聞いてくれないとモヤモヤする」「自分だけがしゃべりすぎているような気がする」という悩みを抱える方も少なくありません。

そんなときは、まず深呼吸。そして「今この話は必要かな?」と自問してみてください。すべての情報を共有する必要はないんです。家族それぞれの興味や関心のベクトルが違って当然。時には黙って聞き役に回ることで、逆に家族の知的好奇心を引き出せることもあります。

また、家の中に「自分だけの空間」を作ることも大切です。たとえそれが小さな本棚の一角でも、自分の興味を追求できる場所があると、心が安定します。

情報収集力を家族のために使うのも素敵な方法。「今日はこんな面白いことを見つけたよ」と、家族の興味に合わせた情報をチョイスして伝えれば、会話が自然と弾むはずです。

家族と世界をつなぐ、あなただけの「知恵の家」

双子座の太陽が4ハウスにあるあなたは、家庭という場所に知的な彩りを加える特別な才能を持っています。家族の好奇心を育み、家庭を知的刺激に満ちた場所にできる素晴らしい力ですね。

時には、話すよりも聞くこと、情報を集めるよりも感じることを意識して、双子座の知性と4ハウスの温かさのバランスを大切にしてみてください。あなたの家が、知的好奇心と心のぬくもりの両方に満ちた、家族みんなの「知恵の家」になりますように。

あなただけの「家庭×好奇心」スタイルを見つける旅を、星の巡りとともに楽しんでくださいね。おやすみなさい。

山羊座金星×4ハウス|私が感じる「安心できる愛」の築き方

「きっと、あなたも『一時的な恋よりも、ずっと続く愛を育てたい』と心のどこかで感じているのではないでしょうか」

私は占星術カウンセラーとして、これまで多くの方のホロスコープを拝見してきました。その中でも、4ハウスに山羊座の金星を持つ方々には、ある共通した美しい特徴があることに気づいています。

それは「安心できる愛への深い憧れ」です。

先日も、あるクライアントさんが「私って、なぜか派手な恋愛よりも、家庭的で落ち着いた関係に惹かれるんです。でも、それって地味すぎるのでしょうか?」とおっしゃっていました。私はその時、思わず微笑んでしまいました。なぜなら、それこそが山羊座金星4ハウスの持つ、とても素敵な愛の形だからです。

もしあなたのホロスコープで4ハウスに山羊座の金星を見つけたなら、それは宇宙があなたに「本当に大切なものを見極める目」と「長く続く愛を育てる力」を授けてくれた証なんです。

今日は、この特別な配置が教えてくれる愛の育て方と、家庭という基盤の上で花開く豊かな関係性について、私の感じるままにお話しさせていただきますね。

山羊座金星が4ハウスに宿る時|私が感じるその特別な意味

ホロスコープを見た瞬間、「4ハウスに山羊座の金星」という配置を発見すると、私はいつも温かい気持ちになります。なぜなら、この配置には「家庭という土台の上で育つ、堅実で美しい愛」が宿っているからです。

まず、4ハウスについて少しお話しさせてくださいね。4ハウスは「家庭・基盤・ルーツ」を表す、とても大切な場所です。私はよく「心の故郷」と呼んでいるのですが、ここは私たちが最も安心できる場所、そして人生の土台となる価値観が育まれる場所なんです。

そして山羊座の金星。金星は「愛・美・価値観」を司る星で、山羊座にあると「時間をかけて本物を育てる」という特別な性質を持ちます。私がいつも感動するのは、山羊座金星の方々の「質の良いものを大切に使い続ける」という美意識です。

この二つが組み合わさると、どんな意味になるでしょうか?

私の経験では、4ハウス山羊座金星の方は「家庭や親しい人との関係において、時間をかけて信頼を築き、長く続く愛を育てることに深い喜びを感じる」という傾向があります。一目惚れのような激しい恋よりも、「この人となら安心して人生を歩んでいける」と感じられる、そんな関係に心から惹かれるんですね。

それは決して「つまらない」ことではありません。むしろ、本当に大切なものを見極める目を持っているということ。私はこの配置を「愛の職人さん」と呼ぶことがあります。職人さんが時間をかけて素晴らしい作品を作り上げるように、あなたも愛する人との関係を、丁寧に、大切に育てていく才能を持っているのです。


あなたの愛情表現|山羊座らしい「じっくり育てる」恋愛スタイル

「私って、恋愛下手なのかな?」そんな風に思ったことはありませんか?もしかすると、それは恋愛が下手なのではなく、あなたが持つ山羊座金星の「本物志向」が、世間の恋愛観とは少し違うからかもしれません。

4ハウス山羊座金星の方の恋愛には、とても美しい特徴があります。それは「相手の本質を見る目」です。

たとえば、合コンやパーティーで、周りの人が「あの人、かっこいい!」「面白い人だね!」と盛り上がっているとき、あなたはふと「でも、この人は将来どんな家庭を築きたいと思っているんだろう?」「価値観は合うかな?」なんて考えていませんか?

これは決して頭が固いわけではありません。あなたの心の奥で、「一緒にいて心から安らげる人」「困った時に支え合える人」「同じ方向を向いて歩んでいける人」を求めているからなんです。

私がお会いした山羊座金星の方々も、皆さん「派手な恋愛よりも、安心できる関係」を大切にされていました。LINEのやりとりひとつとっても、相手の誠実さや思いやりを感じ取るのがとても上手なんです。

私が見てきた山羊座金星の方々|印象的だった恋愛パターン

先ほどお話しした30代のクライアントさんのことを思い出します。彼女は「友達はみんな恋バナで盛り上がるけど、私は相手の仕事への取り組み方や、家族との関係を聞いている方が楽しいんです」とおっしゃっていました。

そして実際に、彼女が選んだパートナーは、見た目は地味だけれど「家族を大切にする」「将来のことをしっかり考えている」素敵な方でした。今では、お互いを深く理解し合う、とても温かいご夫婦になっていらっしゃいます。

あなたの恋愛スタイルは「じっくり育てる」タイプ。だからこそ、一度愛する人ができると、その関係は根の深い大樹のように、時間と共にさらに美しく成長していくのです。

家族との絆を深める|4ハウスが教えてくれる「居場所」づくり

「家族って、なんだか特別な存在だな」そんな風に感じることはありませんか?4ハウス山羊座金星の方にとって、家族や家庭という場所は、ただの住む場所ではなく「心の港」のような存在なんです。

私がいつも感動するのは、この配置を持つ方々の「家族を大切にする温かい気持ち」です。それは、べったりと甘えるような関係ではなく、「この家族と一緒に、良い未来を築いていきたい」という、とても建設的で愛情深い想いなんですね。

たとえば、実家に帰った時のこと。あなたはきっと、家族の様子をそっと観察して「お母さん、最近疲れてるかな?」「お父さんの健康状態は大丈夫?」なんて、自然に気遣っているのではないでしょうか。

また、家族で食事をしている時も「みんなで美味しいものを食べられるって幸せだな」と、当たり前の日常に深い喜びを感じているかもしれません。これこそが、山羊座金星の「本当に大切なものを見極める力」なんです。

実家との関係|山羊座金星が感じる「受け継ぐもの」の大切さ

興味深いのは、4ハウス山羊座金星の方は「家族の伝統や価値観」に対して、とても敏感だということです。

お正月の過ごし方、お盆のお墓参り、家族で大切にしている年中行事...。もしかすると、友達に「古臭い」と言われたことがあるかもしれませんが、あなたにとってそれらは「家族をつなぐ大切な絆」として感じられているのではないでしょうか。

私は「受け継ぐって素敵なことですよね」といつも思います。それは、ただ昔のことを繰り返すのではなく、「家族の愛を次の世代にも伝えていく」という、とても意味のある行為だからです。

あなたの心の中にある「家族を大切にしたい」という気持ちは、きっと将来、あなたが新しい家庭を築く時にも、温かい光となって照らしてくれるでしょう。家族という土台があるからこそ、安心して愛を育てることができる。それが、4ハウス山羊座金星の美しい特徴なんです。


お金と価値観|山羊座金星が求める「本当に大切なもの」

「これ、ちょっと高いけど長く使えそうだから買おうかな」そんな風に考えることはありませんか?4ハウス山羊座金星の方の価値観には、とても賢明で美しい特徴があります。それは「質の良いものを大切に使う」という考え方です。

私がお話しした方々の中にも「安いものをたくさん買うより、本当に気に入ったものを一つ、大切に使い続けたい」とおっしゃる方が多くいらっしゃいました。これは決してケチなのではなく、「本当の価値を見極める目」を持っているということなんです。

たとえば、お洋服を選ぶ時。流行のものよりも「何年着ても飽きないデザイン」「生地がしっかりしているもの」を選んでいませんか?家具や日用品でも同じように「家族みんなが長く愛用できるもの」を基準に考えているかもしれませんね。

この価値観は、お金との付き合い方にも現れます。山羊座金星の方は「将来への備え」をとても大切にします。それは不安からではなく「家族や大切な人たちと、安心して過ごせる未来を作りたい」という愛情から生まれるものなんです。

家計簿をつけたり、貯金の計画を立てたりするのも、きっと苦ではないでしょう。むしろ「今月もちゃんと管理できた」という達成感や「これで少し安心」という安堵感を感じているのではないでしょうか。

私はよく「山羊座金星の方は、愛情を形にするのが上手」だと感じます。大切な人のために美味しい食材を選んだり、家族が快適に過ごせるように環境を整えたり...。お金の使い方一つとっても、そこには深い愛情が込められているんです。

「見栄のためではなく、本当に必要なもののために」そんな価値観を持つあなたは、きっと周りの人からも「信頼できる人」として愛されているでしょう。物質的な豊かさと心の豊かさを、両方とも大切にできる。それが、山羊座金星の持つ素晴らしい才能なのです。

日常で活かす|山羊座金星4ハウスの「幸せのコツ」

ここまで、あなたの持つ素敵な特徴についてお話ししてきました。では、この配置を日常生活でどう活かしていけば、さらに幸せを感じられるのでしょうか?私の経験から、いくつかのヒントをお伝えしますね。

まず大切なのは「あなたのペースを大切にする」ことです。世の中には「恋愛は勢いが大事!」「すぐに決断しなきゃ!」という声もありますが、山羊座金星のあなたには「じっくり考える時間」が必要なんです。

恋愛でも、友人関係でも「この人とは長く付き合っていけそうかな?」と考える時間を、どうか大切にしてくださいね。あなたの直感は、きっと正しい答えを教えてくれるはずです。

家庭環境を整えることも、あなたにとって大きな幸せの源になります。部屋を片付ける、好きな香りのキャンドルを灯す、家族や恋人と一緒に美味しい食事を作る...。そんな何気ない日常の中に、あなたらしい愛情表現があるんです。

お金の管理も、ぜひ楽しみながら続けてください。家計簿をつける時間を「未来への投資タイム」と考えてみたり、貯金の目標を「大切な人との思い出作りのため」と設定したり。そうすると、節約も貯蓄も、愛情あふれる行為に変わります。

私からのささやかな提案|今日からできる小さな一歩

最後に、私からささやかな提案をさせてくださいね。

今日の夜、ほんの5分でいいので「今の生活で、本当に大切にしたいことは何だろう?」と考える時間を作ってみてください。家族のこと、恋人のこと、友人のこと、そして自分自身のこと。

そして、その中で「明日、小さな愛情表現をしてみよう」と思えることを一つ見つけてみてください。家族に「ありがとう」を伝える、恋人の好きな食べ物を買って帰る、友人に久しぶりに連絡してみる...。どんな小さなことでも構いません。

あなたの山羊座金星は「継続する力」も持っています。小さな愛情表現を続けていくことで、きっと周りの人との関係がより深く、温かいものになっていくでしょう。

「安心できる愛を築く」それは一日では完成しません。でも、毎日少しずつ積み重ねていけば、必ず美しい関係が育っていきます。あなたには、そのための特別な才能が宿っているのですから。


あなたらしい愛を育てて|4ハウス山羊座金星が輝く未来へ

ここまで、4ハウス山羊座金星の美しい特徴について、私の感じるままにお話しさせていただきました。

「安心できる愛を築く力」それが、あなたの星が教えてくれる一番大切なメッセージだと、私は感じています。

世の中には、たくさんの恋愛の形があります。ドラマチックな恋、情熱的な恋、運命的な出会い...。でも、あなたが心から求めているのは「毎日一緒にいて、ほっとできる関係」「お互いを深く理解し合える関係」「時間が経つほど愛情が深まっていく関係」なのではないでしょうか。

それは決して地味なことではありません。むしろ、とても貴重で美しい愛の形です。なぜなら、本当に長く続く幸せというのは、そういう安心感の上に育つものだからです。

私がこれまでお会いした山羊座金星の方々も、時間をかけて築いた関係の中で、本当に輝いていらっしゃいました。「この人と一緒にいると、素の自分でいられる」「将来のことを話し合える相手がいる安心感」そんなお話を聞かせていただくたび、私も心が温かくなります。

『安心できる関係って、どうやって築けばいいんだろう』そんな風に思うとき、あなたの星が教えてくれることがあります。それは「焦らないこと」「相手の本質を見ること」「小さな愛情表現を大切にすること」。

あなたには、愛する人と一緒に「心から安らげる居場所」を作る、特別な才能が宿っています。その才能を信じて、あなたらしいペースで、あなたらしい愛を育てていってくださいね。

星は、いつもあなたの味方です。そして私も、あなたが幸せな愛を育んでいけることを、心から願っています。

世界の鍵穴

「世界の鍵穴」は、夜空に散らばる十二の扉を一つに貫く、細く静かな穴のこと。


私たちは生まれる瞬間に、その鍵穴へ小さな鍵を託される。

牡羊の衝動は鍵の歯を刻み、

牡牛の官能は金属に温度を与え、

双子の風は錆を払う。えとせとら。


月が記憶を、

太陽が意志を、

アセンダントが最初のドアノブを教える。

水星は問いかけで鍵を磨き、

金星はときめきで鍵先を丸め、

火星は勇気で回す角度を決める。

木星は鍵穴の周囲を拡張し、

土星は「まだ開けるな」と沈黙で試す。

天王星は予想外の切り込みを加え、

海王星は霧の中で輪郭をゆるめ、

冥王星は「その扉の向こうに誰を置いていくのか」と問う。


トランジットは季節、

プログレスは体温、

リリスは影のひび割れ、

ドラゴンヘッドは「向こう側から呼ぶ声」。

ハウスは部屋番号、

アスペクトは歯車の噛み合わせ。

恋も別れも、成功も停滞も、鍵と鍵穴の学習だ。


正解の鍵はひとつではない。

星はただ、あなたの手の震えが止む瞬間を照らす。耳を澄ませば、遠くで微かなクリック音。

それは世界が開く音であり、

同時にあなた自身が開く音。

鍵穴は外界に見えて、実は胸の奥にある。

だからどうか、今夜も空を見上げて。

鍵を回すのは、他の誰でもない、

あなたなのだから。

【ホロスコープのハウスとは?】全12ハウスで読み解くあなたの人生の舞台

ホロスコープのハウスとは、人生という大きな舞台を12の部屋に分けた、星読みの基本となる仕組みです。「ハウスって何だろう?」「どうやって読めばいいの?」そんな疑問を持つ方も多いでしょう。実は、ハウスを理解することで、星座がどの人生の分野で輝くのかが見えてきます。今回は、初心者の方にも経験者の方にも新しい発見をお届けできるよう、全12ハウスの意味と特徴を分かりやすく解説していきます。

【基礎知識】ホロスコープのハウスとは何?星読みの舞台設定を理解しよう

ホロスコープのハウスは、人生という舞台を12の部屋に分けた特別な仕組みです。星座が「どんな性格か」を教えてくれるなら、ハウスは「どの分野で活躍するか」を示してくれます。同じ牡羊座でも、1ハウスにあれば自分らしさとして現れ、7ハウスにあれば人間関係で発揮されるといった具合に、星座の表れ方が変わってくるのです。ハウスの基本的な意味と仕組みについて詳しく見ていきましょう。

ホロスコープのハウスが表す「人生の12の分野」とは?

ホロスコープのハウスは、人生を12の大切な分野に分けた地図のようなものです。1ハウスから順番に、自分自身、お金や才能、コミュニケーション、家庭、創造性、日常生活、人間関係、深いつながり、学びや冒険、社会での役割、友情や理想、そして潜在意識や精神性を表しています。

私が星読みを始めた頃、「なぜハウスが12個もあるの?」と疑問に思いました。でも実際に使ってみると、人生って本当に多面的で、仕事がうまくいっても家庭で悩んだり、恋愛は順調でもお金の心配があったりと、それぞれの分野で違った顔を見せることに気づいたんです。

ハウスを知ることで、「今、人生のどの部屋で何が起きているのか」が分かるようになります。例えば、最近人間関係で悩んでいるなら7ハウスを、仕事での立ち位置に迷いがあるなら10ハウスを重点的に見ることで、星からのヒントが見えてくるでしょう。

ハウスと星座の違い|同じホロスコープでも読み方が変わる理由

ハウスと星座は、星読みで混同しやすい部分ですが、実は全く違う役割を持っています。星座は「どんな性格や特徴を持っているか」を示し、ハウスは「その特徴がどの人生の分野で発揮されるか」を教えてくれます。

分かりやすく例えると、星座は「役者の個性」で、ハウスは「舞台のシーン」のようなもの。同じ牡羊座という個性を持っていても、1ハウス(自分らしさの舞台)にあれば「行動力のある人」として見られ、4ハウス(家庭の舞台)にあれば「家族を大切にする情熱的な人」として現れます。

私のクライアントさんで、同じ蟹座の月を持つ二人の女性がいました。一人は3ハウスにあって「家族の話を聞くのが上手な人」、もう一人は10ハウスにあって「職場で皆を気遣う母親的存在」になっていて、同じ蟹座でも表れ方が全然違うことに驚きました。星座とハウスの組み合わせこそが、あなただけの個性を作り出しているんですね。

ハウスの境界線(カスプ)から読み取れるあなたの成長ポイント

ハウスの境界線、専門的には「カスプ」と呼ばれる部分にも、実は大切な意味が込められています。カスプは、一つのハウスから次のハウスへと移り変わる節目の場所で、人生の成長や変化のタイミングを示してくれることが多いのです。

例えば、1ハウスと2ハウスの境界線は、「自分らしさを見つけた後、それをどう活かしていくか」という成長のテーマを表しています。6ハウスと7ハウスの境界線なら、「日常を整えた上で、深い人間関係を築いていく」という人生の流れが見えてきます。

私自身、出産を機に星読みの世界に入ったとき、まさに4ハウス(家庭)から5ハウス(創造性)への移行期だったと感じています。家族を大切にしながらも、自分の創造性を表現したいという気持ちが強くなった時期でした。カスプは、人生の次のステップへの扉のような存在かもしれませんね。

【1~4ハウス】ホロスコープの個人ハウスで見つける「本当の自分」


1ハウスから4ハウスまでは「個人ハウス」と呼ばれ、あなた自身の基盤となる大切な部分を表しています。自分らしさ、価値観、身近な人とのコミュニケーション、そして心の土台となる家庭やルーツまで、人生の出発点となる要素が詰まった領域です。個人ハウスを深く理解することで、「本当の自分って何だろう?」という問いへの答えが見えてくるでしょう。個人ハウスが教えてくれる大切なメッセージについて、一つずつ見ていきましょう。

1・2ハウスのホロスコープから分かるあなたの核となる個性

1ハウスは「自分自身」を表す最も基本的な場所で、第一印象や外見、生まれ持った個性が現れます。ここにある星座や惑星は、あなたが無意識に表現している「素の自分」を教えてくれるでしょう。一方、2ハウスは「価値観や才能」の部屋で、何を大切にし、どんな能力を持っているかが分かります。

1ハウスと2ハウスの関係は、とても密接です。1ハウスで「自分はこんな人」と認識し、2ハウスで「だからこれを大切にしたい」「こんな風に能力を活かしたい」と方向性が決まっていく流れなんです。

私がよくお話しするのは、1ハウスが「あなたという花の種類」なら、2ハウスは「その花を育てる土壌」ということ。どんなに美しい花でも、合わない土壌では本来の美しさを発揮できません。自分の1ハウスの特徴を受け入れて、2ハウスの価値観に従って生きることで、自然体でいながら才能も発揮できる人生になっていきます。

3・4ハウスが教える身近な人間関係とルーツの力

3ハウスは「コミュニケーション」の部屋で、兄弟姉妹や友人、近所の人など身近な関係性を表します。日常会話や学び方、情報の受け取り方なども3ハウスから読み取れます。4ハウスは「家庭・ルーツ」を表し、育った環境や家族との関係、心の安全基地となる場所が分かるでしょう。

3ハウスと4ハウスは、あなたの「人とのつながり方」の基礎を作っています。3ハウスで身近な人とのやり取りを学び、4ハウスで安心できる居場所を確保することで、より広い世界に出ていく準備が整うのです。

編集者時代の私は、3ハウスに天体が多いこともあって、文章を通じて人とつながることに自然と惹かれていました。でも出産後、4ハウスの大切さを痛感したんです。家庭という安心できる基盤があるからこそ、安心して外の世界で自分を表現できることに気づきました。家族や身近な人との関係が整っていると、不思議と仕事や他の人間関係もスムーズになっていくものですね。

個人ハウスで見つける「あなたらしさ」の活かし方

個人ハウス(1~4ハウス)は、あなたが人生を歩んでいく上での土台となる大切な領域です。ここを理解することで、無理をせず自然体でいながら、本来の力を発揮できる生き方が見えてきます。

まず、1ハウスで自分の個性を受け入れること。完璧でなくても、欠点も含めて「これが私」と認めることから始まります。次に2ハウスで、心から大切だと思える価値観に従って選択していく。3ハウスでは、身近な人との関係を丁寧に育み、4ハウスで心の安全基地を確保する。

私のクライアントさんで、長年「自分らしさが分からない」と悩んでいた方がいました。個人ハウスを一緒に読み解いていくうちに、「私は人の話を聞くのが得意で、家族を大切にしたい人なんだ」と気づかれたんです。それまで華やかな仕事に憧れていたけれど、カウンセラーの道に進まれて今はとても充実されています。星は、すでにあなたの中にある答えを教えてくれているんですね。

【5~8ハウス】ホロスコープの社会ハウスで育む「関係性と創造力」

5ハウスから8ハウスは「社会ハウス」と呼ばれ、個人から社会へと関わりを広げていく段階を表しています。創造性や恋愛、日常の充実、パートナーシップ、そして深い変容まで、人生をより豊かにする要素が詰まった領域です。個人ハウスで築いた土台をもとに、外の世界との関係性を通じて自分を成長させていく大切な時期でもあります。社会ハウスが示す人生の醍醐味について、具体的に見ていきましょう。

5・6ハウスのホロスコープが示す創造力と日常の充実感

5ハウスは「創造性・恋愛・楽しみ」を表し、あなたが心から喜びを感じる分野や、自分らしい表現方法が分かります。恋愛関係や子どもとの関わり、趣味や遊びも5ハウスの領域です。6ハウスは「日常生活・健康・仕事」を表し、毎日をどう過ごし、どんな風に体調管理をし、どんな働き方が合っているかを教えてくれます。

5ハウスと6ハウスの関係は「創造と実践」のバランスです。5ハウスで「やりたいこと」を見つけ、6ハウスで「続けられる形」に落とし込んでいく。両方が調和することで、楽しみながらも着実に成果を出せる生活スタイルが生まれます。

私自身、5ハウスに木星があることで「書くこと」に喜びを感じ、6ハウスの影響で「毎日少しずつでも続ける」ことを大切にしています。好きなことを仕事にするって難しいと思われがちですが、5ハウスの創造性を6ハウスの日常に組み込むことで、無理なく続けられる形が見つかるんです。あなたも5ハウスの喜びを、6ハウスの日常に取り入れてみてください。

7・8ハウスから読み解く深い人間関係の築き方

7ハウスは「パートナーシップ・対人関係」を表し、結婚相手やビジネスパートナーなど、一対一の深い関係性が分かります。8ハウスは「変容・共有・深いつながり」を表し、人生の大きな変化や、他者との深い絆、精神的な成長のテーマが見えてきます。

7ハウスと8ハウスは、「表面的な付き合いから、魂レベルでのつながりへ」という人間関係の深化を表しています。7ハウスで相手と向き合い、8ハウスでお互いを変容させ合う関係に発展していく。真の意味でのパートナーシップは、この両方があってこそ成り立つのです。

私が星読みを通じてクライアントさんと出会うとき、まさに7ハウス的な「一対一の関係」から始まって、8ハウス的な「深い変容の体験」へと進んでいくことを感じます。最初は占いを聞きに来られた方が、セッションを重ねるうちに「本当の自分と出会えた」と涙を流されることも。人と人との関係には、お互いを成長させる不思議な力があるんですね。

社会ハウスで開花する「あなたの魅力」と成長の種

社会ハウス(5~8ハウス)は、あなたが人生で最も輝きを放つ時期を表しています。個人的な土台が整った後、外の世界との関わりの中で、本当の魅力や才能が花開いていく段階なのです。

5ハウスで自分らしい表現を見つけ、6ハウスでそれを日常に根づかせる。7ハウスで他者との関係性を深め、8ハウスで人生の深い意味を発見していく。この流れは、まさに人生の充実期そのものですね。

多くの方が「自分には特別な才能がない」と思われますが、社会ハウスを見ると必ず何かしらの輝く要素が見つかります。それは華やかなものでなくても構いません。毎日の家事を丁寧にこなすことや、人の話をじっくり聞くことも、立派な才能なんです。

私のクライアントさんで、長年専業主婦をされていた方が、8ハウスに天体が多いことから「人の心に寄り添う力」に気づかれ、今では地域のカウンセラーとして活躍されています。社会ハウスは、あなたの中で眠っている可能性を教えてくれる宝の地図なのです。

【9~12ハウス】ホロスコープの精神ハウスで広がる「人生の可能性」

9ハウスから12ハウスは「精神ハウス」と呼ばれ、個人的な関係を超えて、より大きな世界や精神性とつながっていく領域を表しています。哲学や学び、社会での役割、理想の実現、そして潜在意識や魂の成長まで、人生の最も深い部分に関わるテーマが含まれています。精神ハウスを理解することで、あなたの人生がより大きな意味や目的とつながっていることが見えてくるでしょう。人生の可能性を広げる精神ハウスの世界を探っていきましょう。

9・10ハウスのホロスコープが照らす人生の使命と方向性

9ハウスは「哲学・探求・高等教育」を表し、あなたが人生を通じて追求したいテーマや、心から学びたいと思う分野が分かります。海外との縁や精神的な成長も9ハウスの領域です。10ハウスは「社会的役割・キャリア・評判」を表し、世の中でどんな立場に立ち、どんな貢献をしていくかが見えてきます。

9ハウスと10ハウスの関係は「学びと実践」です。9ハウスで得た知識や哲学を、10ハウスで社会に還元していく。この流れがスムーズになると、仕事が単なる収入源ではなく、人生の意味そのものになっていきます。

私自身、いて座の太陽が9ハウス的な「学び続ける姿勢」を表し、やぎ座の月が10ハウス的な「社会で責任を持つ」ことを示していると感じています。占星術を学ぶ(9ハウス)ことで得た洞察を、星読み師として社会に還元する(10ハウス)ことが、今の私の人生のテーマなんです。あなたも9ハウスの探求心を10ハウスの社会貢献につなげることで、本当にやりがいのある人生が見つかるかもしれませんね。

11・12ハウスから見える未来への希望と隠れた才能

11ハウスは「友情・理想・未来への希望」を表し、同じ志を持つ仲間との関係や、あなたが描く理想の社会像が分かります。12ハウスは「潜在意識・スピリチュアル・奉仕」を表し、無意識の中に眠る才能や、魂レベルでの成長テーマが見えてきます。

11ハウスと12ハウスは「理想の実現と魂の成長」というテーマでつながっています。11ハウスで描いた未来のビジョンを、12ハウスの直感や精神性を通じて、より深いレベルで実現していく。物質的な成功だけでなく、心の充実も大切にする生き方を示しています。

私がこの仕事を始めた頃、11ハウス的な「同じ悩みを持つ人同士がつながれる場を作りたい」という理想がありました。でも実際にクライアントさんと向き合ううちに、12ハウス的な「目に見えない部分での癒し」の大切さに気づいたんです。表面的なアドバイスではなく、その人の魂が本当に求めているものに触れることができたとき、真の変化が起きることを実感しています。11ハウスの理想と12ハウスの直感、両方を大切にすることで、本当に意味のある活動ができるのだと思います。

精神ハウスで見つける「魂が求める生き方」のヒント

精神ハウス(9~12ハウス)は、表面的な成功や周りからの評価を超えた、あなたの魂が本当に求める生き方を教えてくれます。お金や地位だけでは満たされない、もっと深い部分での充実感や意味を見つけるための道しるべなのです。

9ハウスで「なぜ生きるのか」という問いと向き合い、10ハウスで「どう社会に貢献するか」を実践する。11ハウスで「理想の未来」を仲間と共に描き、12ハウスで「魂の成長」を大切にしながら歩んでいく。この流れは、人生後半になるほど重要になってきます。

40代になった私自身、若い頃は1~8ハウスの課題で精一杯でしたが、最近は精神ハウスの意味がじわじわと分かってきました。子育てを通じて「次の世代に何を残せるか」を考えたり、星読みを通じて「人の心に寄り添うとはどういうことか」を深く考えるようになったり。

精神ハウスは急いで理解しようとしなくても大丈夫。人生経験を重ねるうちに、自然とその意味が腑に落ちてくるものです。今はまず、あなたの精神ハウスにどんな星があるかを確認してみてくださいね。

ホロスコープのハウスを使った実践的な星読みのコツ

ハウスの基本的な意味を理解したら、次は実際の星読みで活用してみましょう。ハウスと惑星の組み合わせを読み解くことで、より具体的で実用的なメッセージが見えてきます。また、日常生活の中でハウスの知識を活かすことで、自分らしい生き方や問題解決のヒントも得られるでしょう。星読み初心者の方でも迷わずに使えるよう、実践的なコツとポイントをお伝えしていきます。

ハウスに入る惑星から読み解く「あなたの人生テーマ」

ハウスに惑星が入っていると、その分野が人生の重要なテーマになります。例えば、太陽が5ハウスにあれば「創造性や自己表現」が人生の中心テーマに、金星が7ハウスにあれば「パートナーシップや美的センス」が大切な要素になってきます。

惑星とハウスの組み合わせを読むコツは、「その惑星の性質が、そのハウスの分野でどう表れるか」を考えることです。火星が6ハウスにあれば「仕事や健康管理に情熱的に取り組む」、月が4ハウスにあれば「家庭や家族との関係で感情が動きやすい」といった具合ですね。

私のホロスコープでは、水星がやぎ座の4ハウス近くにあります。家庭的な環境で、地に足のついた文章を書くことが自然と身についたのかもしれません。実際、子どもを寝かしつけた後の静かな時間に、一番集中して文章が書けるんです。あなたも惑星とハウスの組み合わせから、「なぜか自然とできてしまうこと」や「無意識に大切にしていること」が見えてくるはずです。

ホロスコープのハウスを日常で活かす具体的な方法

ハウスの知識は、毎日の生活の中で実践的に活用できます。例えば、6ハウスに天体が多い人は「ルーティンを大切にする」ことで調子が上がりやすく、5ハウスが強調されている人は「楽しみを意識的に取り入れる」ことでエネルギーが湧いてきます。

今悩んでいることがあるなら、どのハウスに関連するかを考えてみてください。人間関係の悩みなら7ハウス、仕事の悩みなら6ハウスや10ハウス、お金の悩みなら2ハウスや8ハウスを重点的に見ることで、解決の糸口が見つかることも多いんです。

私がよくクライアントさんにお伝えするのは、「調子が悪いときは1ハウス(自分自身)に戻る」ということ。忙しすぎて自分を見失ったときは、1ハウスの星座や惑星が教えてくれる「本来の自分らしさ」を思い出すんです。牡羊座なら「行動すること」、蟹座なら「安心できる場所で休むこと」といった具合に。ハウスは、人生の地図であると同時に、日々の選択指針でもあるんですね。

星読み初心者がハウスで迷わないための3つのポイント

ハウスの学習で初心者の方がよく迷われるのは、「どこから手をつけていいか分からない」ということです。12個もあると覚えるのが大変に感じますが、実は効率的な学び方があります。まず1つ目は「個人ハウス(1~4)から始める」こと。自分自身、価値観、コミュニケーション、家庭という身近なテーマから入ると理解しやすくなります。2つ目は「天体が入っているハウスを優先する」こと。空のハウスより、惑星が入っているハウスの方が人生への影響が大きいので、そこから読んでいきましょう。

3つ目は「完璧を求めすぎない」ことです。ハウスの意味は人生経験とともに深まっていくもの。今は分からなくても、数年後に「あ、あのときの体験はこのハウスのことだったんだ」と腑に落ちることがよくあります。

私も星読みを始めた頃は、8ハウスや12ハウスの意味がピンときませんでした。でも人生の転機を経験したり、深い人間関係を築いたりするうちに、少しずつその意味が分かってきたんです。焦らず、楽しみながら学んでいってくださいね。

【まとめ】ホロスコープのハウスとは、あなたの人生を豊かにする12の扉

ホロスコープのハウスとは、人生という舞台を12の部屋に分けた、星読みの基本となる大切な仕組みです。個人ハウスで自分らしさの土台を築き、社会ハウスで人との関わりの中で成長し、精神ハウスで魂の求める生き方を見つけていく。それぞれのハウスには、あなたの可能性を広げるヒントが詰まっています。

星読みは「答えを見つける」というより「自分との対話を深める」ためのもの。完璧に理解しようと焦らず、まずはあなたのホロスコープを手に取って、12のハウスが教えてくれるメッセージに耳を傾けてみてください。きっと新しい発見や、今まで気づかなかった自分の一面が見えてくるはずです。


家族と過ごす時間が【幸】

本日14:12頃おうし座にて下弦の月を迎えます

家族第二のホームと思える仲間

一緒にいると

心が穏やかになる自分らしくいられる下弦の月

ちょうどお盆の今家族と会ってみるとよい星の流れです

🪷下弦の月 テーマ

・具現化の見直し

・今の自分を忖度なくみる

・もがくほどに

【具現化の見直し】

今の在り方、表現方法本当に正しいのか

間違い誇張はないか

今一度言葉や表現の方法を正しく認識しましょう

不安や「大丈夫かな?」と一瞬でも過ったのなら

それは「立ち止まり」のセンサーが反応しています

そのまま突き進むのは待った🫸

【心は鏡】

自分を忖度無くちゃんと真正面から見れていますか?

不足をみれば、足したくなる

必要以上に足してしまうと

悪目立ちし、気づかぬうちに不格好

人間の脳は「不足」を見るのが上手です

今の自分で「満足」できないのです

だからこそ成長もできますし

より豊かな人生へと導くこともできます

しかし、「もっともっと」は危険なサインでもあります

「不足」をみる前に「手にしてきたもの」「今目の前にあるもの」に

目を向けることも大切です

それはあなかたが得てきた幸福であったり

築いてきた

何にフォーカスするかで

心の鏡に映るものは変わります

あなたの心の鏡には何が映っていますか?

【もがくほどにいい】

周りから見た視点「客観性」を意識しながら

「新しく始めていく」

勝算の見込みは甘いぐらいがちょうどいい

裏と出るか表と出るか

0か100かの自己表現

100が出るまで考え抜き

自分の美学」を研磨していく

----✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩~*----✤----✴------~✩

✴️開運ポイント✴️

心地よくいられる環境で

好きな音楽を聴きながら

美味しいものを食べながら、飲みながら

ストレッチをしたり手先を動かしたりと

自分を満たしてあげる時間をとり

心のストレッチ」をしてみてください

不要な思考や無駄な動きがそぎ落とされます

家族と過ごす時間も心地よくなるポイント

家族との時間、自分との時間両方とって

新しく始めていくパワーチャージをしていきましょう



【射手座の月×4ハウス】あなたの心が一番安らぐ場所の見つけ方

4ハウスに射手座の月を持つあなたは、家にいるときでも心のどこかで「もっと広い世界を見てみたい」と感じることはありませんか?家族を大切にしながらも自由を求める心、安定した場所にいても冒険への憧れを抱く気持ち。そんな一見矛盾するような想いこそが、あなたの特別な魅力なのです。射手座の月が4ハウスにある人の複雑な内面を読み解き、本当に心が安らぐ場所を見つけるヒントをお伝えします。

4ハウスの射手座の月ってどんな意味?

4ハウスは家庭や安心できる場所を表し、射手座は自由と冒険を象徴します。月は感情や内面の世界を司る天体です。射手座の月が4ハウスにある人は、家庭的な温かさと自由への憧れを同時に持つ、とても豊かな心の持ち主といえるでしょう。家族への愛情と個人の成長欲求が絶妙なバランスで共存しているのが、この配置の大きな特徴です。

射手座の月が4ハウスにあるときの基本的な性格

家族を心から大切に想いながらも、心の奥では常に新しい知識や体験を求めています。家事をしながら旅行雑誌をめくったり、子どもと遊びながら「今度はどこに行こうか」と考えたりすることが多いでしょう。

安定した日常に感謝しつつ、同時に変化を望む気持ちも強く持っています。たとえば、いつものスーパーではなく別の店に買い物に行ってみたり、家族でいつもと違うルートで散歩してみたりと、小さな冒険を日常に取り入れたがる傾向があります。

知的好奇心も旺盛で、家族との会話の中でも「なぜだろう?」「どうしてそうなるの?」という疑問を持ちやすく、一緒に調べたり学んだりすることを楽しめるはずです。

4ハウスの射手座の月を持つ人が感じる心の葛藤

「家族のそばにいたいけれど、時には一人で遠くに行きたい」「安定した生活は大切だけれど、毎日同じことの繰り返しは退屈」そんな相反する気持ちを抱えることがあるかもしれません。

家族から「もっと家にいてほしい」と言われると、愛されている嬉しさと同時に束縛感を覚えることもあるでしょう。逆に自由すぎる環境では、今度は家族との絆を求める気持ちが強くなります。

この葛藤は決してあなたの欠点ではありません。むしろ、家族への愛情と個人の成長への欲求、両方を大切にできる豊かな感性の表れなのです。完璧にバランスを取ろうとせず、その時々の気持ちを素直に受け入れることが大切です。

射手座の月×4ハウスが生み出す特別な魅力とは

家族に新しい風を運ぶ存在として、とても貴重な役割を果たします。「今度の休みはこんなところに行ってみない?」「面白い本を見つけたから一緒に読もう」といった提案で、家族の世界を広げてくれるでしょう。

視野の広さも大きな魅力です。家庭内の小さな問題に対しても、「世界にはこんな解決方法もあるよ」「別の国ではこうしているみたい」といった具合に、多角的な視点を提供できます。

また、家族一人ひとりの個性を尊重し、それぞれの夢や目標を応援する姿勢も持っています。自分自身が自由を大切にするからこそ、家族の自由も同じように大切にできるのです。

4ハウスの射手座の月が求める「本当の安らぎ」

一般的な「家庭的な安らぎ」とは少し違う、独特な安らぎを求めます。物理的な快適さだけでなく、精神的な自由さや成長の可能性を感じられる環境を必要とするでしょう。家にいながらも世界の広さを感じられる、そんな特別な居場所作りが鍵となります。

射手座の月を持つあなたが家で落ち着かない理由

射手座のエネルギーは本来、広い空間や新しい体験を求めます。そのエネルギーが4ハウスという「家庭」の領域にあると、家にいても心のどこかで「外の世界」を求めてしまうのです。

これは家族を愛していないからではありません。愛しているからこそ、もっと多くのことを知って家族と分かち合いたい、もっと成長して家族により良いものを提供したいという気持ちが働いているのです。

静かすぎる環境や変化のない日常が続くと、無意識にストレスを感じやすくなります。「何か物足りない」「もっと刺激がほしい」と感じるのは、射手座の月が持つ自然な欲求なのです。


4ハウスの射手座の月にとって理想的な居住環境

窓から空や緑が見える開放的な空間が理想的です。閉塞感のある部屋よりも、外の世界とのつながりを感じられる環境の方がリラックスできるでしょう。

本棚には世界各国の本や雑誌、地図や写真集を置いてみてください。物理的に旅に出られなくても、読書を通じて心の旅を楽しめます。また、異文化を感じられる雑貨やアート作品があると、日常に小さな冒険心を満たせるはずです。

音楽も大切な要素です。世界各国の音楽を流したり、自然音のCDを聞いたりすることで、家にいながら心を遠くに飛ばすことができます。香りにもこだわって、アロマやお香で異国情緒を演出するのも良いでしょう。

射手座の月×4ハウスが安心できる人間関係

お互いの成長を喜び合える関係性を最も大切にします。家族であっても、それぞれが個人として尊重され、夢や目標を応援し合える環境が理想的です。

束縛的な愛情表現よりも、「あなたの好きなことを応援するよ」「新しいことに挑戦して」といった、背中を押してくれる愛情を求めます。家族の誰かが新しい趣味を始めたり、勉強を頑張ったりしているときに、素直に「すごいね」「頑張って」と言い合える関係が心地良いでしょう。

また、家族との会話では表面的な日常会話だけでなく、お互いの考えや夢について語り合える深いつながりを求めます。「今日何をした?」よりも「最近何に興味があるの?」といった会話の方が心が満たされるはずです。

4ハウスの射手座の月を活かした家族との向き合い方

家族への愛情と個人の自由への欲求を対立させるのではなく、両方を活かせる関係性を築くことが大切です。自分らしさを大切にしながら家族を愛する、そんなバランスの取れた向き合い方を見つけていきましょう。

射手座の月が家族に与える良い影響とは

家族の視野を自然と広げる役割を果たします。あなたが新しい知識を得たり、面白い体験をしたりするたびに、それを家族と分かち合うことで、みんなの世界が豊かになっていくでしょう。

「こんな国があるんだって」「こんな考え方もあるよ」といった何気ない会話から、家族の興味や関心が広がっていきます。子どもがいる場合は、特に好奇心旺盛な子に育つことが多いようです。

また、家族が何かに挑戦しようとしているときに、「きっとできるよ」「やってみよう」と背中を押す存在にもなれます。失敗を恐れずに新しいことにチャレンジする姿勢を、身をもって示すことができるのです。

4ハウスの射手座の月を持つ人の子育てスタイル

子どもの可能性を最大限に伸ばそうとする教育観を持ちます。「勉強しなさい」と押し付けるよりも、「面白そうだね、一緒にやってみよう」という姿勢で、子どもの興味を引き出すのが得意でしょう。

習い事や進路選択では、子ども自身の意思を尊重します。「みんながやっているから」「安全だから」という理由ではなく、「あなたが本当にやりたいことは何?」と問いかけ、子どもの本音を聞き出そうとします。

自立心を育てることも大切にします。過保護になりすぎず、適度な距離感を保ちながら見守る姿勢で、子どもが自分で考え、自分で決断する力を育てていくでしょう。時には子どもと一緒に冒険的なことにも挑戦し、親子で成長していけるはずです。

射手座の月×4ハウスで築く温かい家庭の秘訣

家族それぞれの夢や目標を応援し合う文化を作ることが大切です。お父さんの趣味、お母さんの勉強、子どもの部活動など、みんなが何かに一生懸命取り組んでいる状態が理想的でしょう。

定期的に家族会議のような時間を設けて、お互いの近況や夢について語り合ってみてください。「最近どう?」「何か新しいことある?」といった会話から、家族の絆が深まっていきます。

また、家族みんなで新しいことに挑戦する機会も作ってみましょう。一緒に料理教室に通ったり、家族旅行で普段行かない場所を選んだりすることで、共通の思い出と成長体験を積み重ねていけます。

4ハウスの射手座の月を持つあなたへのアドバイス

射手座の月が4ハウスにある人が、より充実した人生を送るための具体的な方法をお伝えします。家庭を大切にしながらも自分らしさを発揮し、心から安らげる居場所を作っていきましょう。

射手座の月の冒険心を4ハウスで活かす方法

家庭内でも学びや成長を続けることで、冒険心を満たすことができます。オンライン講座を受講したり、家族と一緒に新しい言語を学んだりしてみてください。物理的な移動をしなくても、知的な旅を楽しめるでしょう。

家族との時間も、いつもと違うアプローチで新鮮にしてみましょう。普段作らない国の料理にみんなでチャレンジしたり、家の中でキャンプごっこをしたりと、日常に小さな冒険要素を取り入れることが大切です。

また、家族の誰かが新しいことを始めるときは、積極的にサポート役になってみてください。一緒に情報を調べたり、応援したりすることで、あなた自身も新しい世界に触れることができます。

4ハウスの射手座の月が輝く職業や趣味

在宅でできる教育関係の仕事が特に向いています。オンライン講師、翻訳、ライターなど、家にいながら知識を活かせる職業なら、家庭との両立もしやすいでしょう。

趣味では語学学習がおすすめです。家族と一緒に外国語を覚えて、いつか家族旅行で使ってみるという楽しみ方もできます。読書クラブに参加したり、世界各国の文化について調べたりするのも良いでしょう。

ガーデニングも意外におすすめです。世界各国のハーブや野菜を育てて、それを使った料理を家族に振る舞うことで、家にいながら世界を感じることができます。植物の成長を見守ることで、自然のリズムを感じられるのも魅力です。

射手座の月×4ハウスのストレス発散法

心の自由を保つために、定期的に一人の時間を確保することが大切です。散歩やカフェでの読書、美術館巡りなど、短時間でも良いので自分だけの時間を作ってみてください。

家の中でもストレス発散はできます。好きな音楽を聞きながら体を動かしたり、アロマを焚いてヨガをしたりと、五感を使ったリラックス方法が効果的でしょう。

日記をつけることもおすすめです。今日感じたこと、最近興味があること、将来やってみたいことなどを書き出すことで、心の整理ができます。書いた内容を後で見返すと、自分の成長や変化を実感できるはずです。

【まとめ】4ハウスの射手座の月を持つあなたらしい安らぎの見つけ方

4ハウスに射手座の月を持つあなたは、家族を愛しながらも自由を求める美しい心の持ち主です。家庭的な温かさと冒険への憧れを同時に持つ複雑な気持ちこそが、あなたの特別な魅力なのです。

完璧な家庭を作ろうと無理をするのではなく、あなたらしい「安らぎの場所」を見つけることが大切です。家族と一緒に成長し、お互いの夢を応援し合える関係を築いていけば、きっと心から安らげる居場所が見つかるでしょう。あなたの射手座の月の豊かな感性で、家族みんなが幸せになれる道を歩んでいってくださいね。

拡大と上昇のスクエア

 いつもありがとうございます。

 自分のホロスコープにスクエアがあると、正直がっくりするというか…私はそう感じました。

 いわゆるハードアスペクトと言われる90度、180度(時に0度)が多い方は、個性の強さは感じさせます。

 特に90度は、トランジットと重なるととんでもないところから横パンチ🤛がくる感事ですが(悪い事ばかりではないですが)この角度こそ、拡大と上昇の角度だと思います。

 90度は平面で言えば方向転換ですが、立体にすると前を見据えて歩いていた道が急に上へ上昇する角度になるんですよね。

 そういう意味では、スクエアはドラマチックにすら感じます。

 サインにおいても全く違う要素を取り込む事になるので、抵抗や葛藤が全面に出てきます。

 だけど、それを取り込み消化した時は、今までにない視野が広がる世界に入ります。

 それが牡羊座から見た時の蟹座の位置で見るとわかりやすく、ボディアストロロジーで蟹座が胃に対応してるというのが納得します。

 実は、長く残ってる伝統的な世界でも、同じように見えつつも常に新しい要素を取り入れてると誰でも知ってる某有名和菓子店の社長さんがお話しされていました。(全ての世界ではないとは思います)

 90度がなんらかのホロスコープにあるところ、惑星こそ大きな飛躍を生むところです。

 また人間関係でも嫌な役どころをやって自分を大きく飛躍させてくれる人物です。

 私は、ジオにもノードを含めるといくつかのスクエアとヘリオでは個人天体がTスクエアです。

 占星術ではないところでよく言われたのが、『とにかく自分を好きなり、愛する事で上昇する人』 『自分が好きな事をやればいい』でした。

 (え?それでいいの?と思ったけど、これが…案外難しい)

 これが、ジオにしろヘリオにしろホロスコープでも現れています。

 なんらか現実世界での、行き詰まりを感じてる場合は、スクエアが鍵になります。

 新しいやり方やを取り入れる時が来ています。

水星逆行中の考察 〜介護を通して星が教えてくれたこと〜 ①

がんを患った母の在宅介護、住居トラブルに泊まり込み。 そのすぐ後に訪れた、父の入院と死。 悲しむ間もなく、両親の葬儀や行政手続き、家の片付けに追われたあの数ヶ月。 嵐のような混乱と慌ただしさの中で、悲しむ暇もなく、ただ必死に目の前のことをこなす日々。 心身共に疲弊し、迷い、嘆き、逃げ出したくなる自分への葛藤。

けれど今わかるのは、――これは意味があって起きたこと。乗り越えたから今の自分があるのだと。

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4ハウスの「土星」 

母の容態がいよいよ終末期に入り、泊まり込みの介護が始まった時のことです。 私には姉がいますが、2人の子供がおり、パート勤務もしています。 自然と、子供のいない私がほとんどの役割を担うことになりました。

書類や契約書には私の名前でサインし、病院、薬局、訪問看護、ケアマネージャーさん etc…からの電話もすべて私の携帯に。あまりにも多くの責任と連絡が毎日のように押し寄せてきて、電話を置いて、どこかへ逃げ出したくなることもありました。

でも今になって(今だからこそ)ふと思うのです。 ——これは、“役割”だったのだろうか?…と。

介護当時のことを振り返りながら、自分のネイタルチャートの中に、何かヒントになりそうなものを探してみました。 気になったのは「土星」です。 私の土星は「4ハウス」にあります。

*星読みテラス【4ハウスは家庭や居場所の室〜意味や特徴、天体毎の影響を解説〜】

家庭や自分の居場所、心の基盤などを表す4ハウスに土星がいるということは、そこに試練や責任が課せられやすいということでしょうか。


介護の中に見る 星に刻まれた魂の目的

私は物心ついた時から、家族の中にいることに、非常に居心地の悪さを感じていました。 父との関係が悪く、理解してもらえないもどかしさに苦しみ、親に「甘える」「頼る」という感覚もよくわかりませんでした。

それでも、実家を出て良い距離感になったこと、親も歳をとり少し丸く(?)なったことで、介護をすることには初めから抵抗を感じることはなかったのです。

ただ、食事も睡眠もままならず、携帯電話の呼び出しに怯えたあの時の「逃げ出したい」という感情もまた、本音です。

でも今なら、逃げずにやり遂げようとする自分の中に、心の奥の「自分の居場所を築きたい」という切実な願いというか、星(魂)の願いのようなものを感じることもできます。

土星は「時間」をかけて学ばせてくれる先生ですね。

若いうちは、家庭での居場所のなさに苦しみましたが、人生の半ばで、その“居場所”を守る側に立ったような気さえしました。「親の最後を看取る責任」という形で与えられた、乗り越えるべき課題だったのかもしれません。

「4ハウスの土星」に導かれたとも言えるこの体験が、自分の“根っこ”として静かに、でも確かに息づいている——そう信じたいと思います。

私には星読みの知識も経験もないので、このような解釈にとどまりますが、こうして後から過去の出来事をホロスコープと照らし合わせていくことで、自らの納得感を深め、癒しにつながると実感しました。

それでは、また☆


冥王星が蠍座の4ハウスにあるホロスコープってどんな人?

こんにちは!星読みテラスのなこです。

占星術を勉強中のアルパカだよ。

占星術を勉強したいって人は星読みテラスで一緒に博士やマダムと学んでみよう♪


今日は、自分のホロスコープを読み解いてみるよ。

特に冥王星に大注目!

わたしのホロスコープでは、ズバリ冥王星が蠍座の4ハウスにあるんだけど、「冥王星が蠍座にある人ってどんな人だろう...?」「冥王星が4ハウスにあるんだけど、これってどういうこと?」とホロスコープを見ながら、あれこれ考えてみたよ。

 

「ここ、そう思う!」とか「なるほど〜!」と思ったところがあれば、ラインを引いてもらえると嬉しいな!


ホロスコープにある冥王星の意味や存在が気になりすぎる...

そういえば冥王星が山羊座から水瓶座へ移動したって2024年の秋ごろに話題になったけど、そのときに冥王星のことを色々勉強してから、冥王星が気になりすぎてて...。

 

冥王星の意味①破壊と再生の星

冥王星といえば「破壊と再生」のテーマが真っ先に思い浮かんじゃうんだけど、みんなはどうかな?これまであった仕組みや制度、ルールを根底からひっくり返して、新しいものを生み出すのが冥王星のパワーだって言われているよ。太陽系の一番外側の星だから、太陽系外のパワーを引き入れてくれるんだって。

「破壊」なんて、ちょっと怖いなって思うかもしれないけど、冥王星は「壊して終わり!」ではなくって、壊したところから新しいものが生み出される「再生」のパワーもあるって考えると、さらにより良いものへと進化していくイメージもあるのかなぁ。

冥王星の意味②時代の変容を促す

冥王星がもたらす変化は一瞬の出来事ではなく、じわじわゆっくりと、いつの間にか変わっているような変化だって言われているよ。

変化の度合いとしては、天王星の方が一気に変化をもたらすような感じかな。冥王星は気がついたら、時代や社会の流れとともに起きていたような変化なんだけど、でも「待った!」ができない、変わらないといけない圧力のようなものもあるかもね。深いところで何かがゴゴゴゴゴ...とゆっくり動いていくような、底しれないエネルギーを感じるね!

冥王星の意味③今は冥王星水瓶座の時代

冥王星が滞在するサインから、時代のテーマがわかるって言われているよ。2024年11月20日に冥王星が水瓶座に移動したんだよね。みんなにとって、水瓶座ってどんなイメージがあるかな?わたしは、仲間と一緒に明るい未来へ向かっていくイメージ!よりよい社会をみんなと一緒に作っていく時代になるのかなって、わたしはすごくワクワクしたんだ〜♪


そんな冥王星なんだけど、自分のホロスコープでどこにいるか確認してみたよ。

ほら!わたしのホロスコープでは冥王星が蠍座の4ハウスにあるの。

 

もう、冥王星が蠍座の4ハウスにあるってどういうこと〜?!って気になるよね。

みんなも自分の冥王星がどこにあるんだろう?って気になったら、ホロスコープを出して調べてみてね。

https://sup.andyou.jp/hoshi/horoscope/

生まれたときの冥王星が表す世代のテーマ

ちなみに、冥王星は一つのサインに12年から32年ほど滞在するんだって。その間に生まれた人は、みんな同じ星座に冥王星が滞在している、同じテーマを持つ世代ということになるの。

つまり、生まれたときのホロスコープで冥王星がいるサインを見たら、自分が冥王星⚪︎⚪︎座世代ということがわかるし、その世代がこだわっちゃうテーマが見えてくるらしいよ。

気になる人はテラスのこの記事で見てみてね。 


冥王星が蠍座にある人の特徴

わたしのホロスコープでは、冥王星がある星座のサインは蠍座。

つまり、わたしは冥王星蠍座世代ってことだね!みんなはどのサインに冥王星がいるかな?

蠍座の支配星が冥王星ということもあって、蠍座と冥王星は相性がいい組み合わせなんだよね。蠍座は「本質」や「物事の深い部分」を表すんだ〜。だから、本質的な変化を促す冥王星と蠍座の組み合わせは、ものすごいエネルギーが発揮されそうだね!

「冥王星蠍座世代は、もっとも大きな変容を生み出し、自ら体験していく世代」なんて 言われているんだけど、その変容の力は世代を超えて影響しちゃいそう!わたしたち冥王星蠍座世代はいったい、何を生み出していくんだろう〜?

 

わたしは、星読みテラスで占星術を学びながら、たくさんの人に星読みが届いて、星読みがすっかり生活に馴染んじゃうような日がきたらいいなって思ってるよ✨

あと、みんなのいろんな星読みの世界を知りたくって、素敵な星の読み解きがたくさんの人の暮らしをキラキラ輝かせてくれる世界がきたらいいなって思ってるんだ✨

占星術の蠍座のサインの特徴

ちなみに、占星術でよく聞くサインってみんな知ってるかな?星座のことなんだけど。

牡羊座から魚座まで12のサインがあって、今回登場している蠍座は8番目のサインだね。

物事の本質に触れたくて、とことん探求を極める。じっくり、深く思考するタイプが蠍座さん。ひとつのことをいろいろな側面から見ることも得意なんだよ!

冥王星が4ハウスにある人の特徴

わたしのホロスコープでは、冥王星があるハウスは4ハウス。

4ハウスは自分の居場所を表すハウスらしいよ。みんなにとって、それぞれの居場所があると思うけど、わたしにとっての居場所は家族とか友達、自分が安心していられる場所って感じかな。

そんな4ハウスに冥王星があるということは、自分の居場所に何か大きな変化があったとしても、それをきっかけにわたしは進化できる!って感じがするなぁ。守ろうと頑張ったりとか、よりよい居場所になるように底力を発揮しちゃいそうな気がする。

しかも、わたしの場合は月も冥王星のすぐそばにいるから、居場所を守る、整える、進化させるためのエネルギーが湧き上がってくるんじゃないかなって思うなぁ。なんだか、大切な人たちのことを思い浮かべたら心がほっこりしてきちゃった。

冥王星が蠍座の4ハウスにある人は「大切な居場所を守る人」

冥王星と蠍座、冥王星と4ハウスの組み合わせをそれぞれ読み解いてみたけど、まとめると「わたしは、わたしの大切な居場所や大切な人たちを守り、よりよく進化させるために、力を発揮する人!」が、冥王星が蠍座の4ハウスにある人の特徴なんじゃないかって思えてきたよ✨

 

冥王星のこと、よく考えてみる前は、何となく4ハウスの蠍座にあることが謎めいていて、ちょっぴり怖い感じもあったんだ。だけど、4ハウスにつながっている大切な居場所や、大好きな人たちのことを思い浮かべたり、蠍座の湧き上がってくるようなエネルギーを感じてみたら、「あ、わたしって大切なものを守りたいって思ってる!」って気持ちに気づいたよ。 


占星術のハウスの意味や特徴

そういえば、もしかしたらみんなもう知っているかもしれないけど、占星術ではホロスコープを分割するハウスという12個のお部屋を使って、もっと詳しくホロスコープを読み解いていくことができるんだよ。

冥王星がどのハウスにあるかによっても、読み解きが変わってくるんだ。

1ハウスから12ハウスまでそれぞれの意味や特徴、冥王星がそのハウスあったらどういうことなの?を、わたしなりに簡単にまとめてみたよ〜!

1ハウスに冥王星がある人

占星術の1ハウスが表すのは自分自身。あなたの個性や存在そのものを表すよ。1ハウスにある天体や位置するサインから、人からどんな風に見られるか、見た目や容姿を読み解くこともあるよ。1ハウスに冥王星がある人は、どことなく存在感を感じさせる、なんだか気になる存在になっちゃうかも。


2ハウスに冥王星がある人

占星術の2ハウスが表すのはズバリお金や収入。自分にはどんな才能があって、どうやってお金を稼ぐのかがわかっちゃうらしいよ。2ハウスに冥王星がある人は、強烈なエネルギーを発揮して、自分の力でグイグイお金を獲得していっちゃう、凄まじいパワーを持っているんじゃないかな。


3ハウスに冥王星がある人

占星術の3ハウスが表すのは情報収集やコミュニケーション。どんな風に友達や知り合いとコミュニケーションを取るか、特徴が見えてきちゃうよ。学び方も表れるみたい。ちなみに3ハウスに冥王星がある人はとことん探求して、マニアックさを極めるすんごい専門家になれちゃうかも。


4ハウスに冥王星がある人

占星術の4ハウスが表すのは自分の居場所。家族や、学校や、職場、故郷。どんなところが自分の居場所かは人それぞれ違うと思うけど、自分がいてほっと安らげる場所だね。4ハウスに冥王星がある人は、もしかしたら自分の居場所がどこにもないって経験をすることがあるかも。でも、そこから自分にとっての本当に大切な居場所を見出していける力も持っているんじゃないかな〜。


5ハウスに冥王星がある人

占星術の5ハウスが表すのは創造や遊び。無邪気に遊ぶ、自分のクリエイティビティを発揮して人生を楽しむ、そんなイメージの5ハウス。5ハウスに冥王星がある人は、自分の創造性を発揮して大きく人生を変化させるチャンスを生み出せちゃうかも?!


6ハウスに冥王星がある人

占星術の6ハウスが表すのは健康。労働の意味もあるけど、お仕事をするためにも自分の健康が大事だよね。6ハウスに冥王星がある人は、なんでも頑張りすぎちゃって身体を壊しちゃうかも。無理をしすぎないように気をつけてね。


7ハウスに冥王星がある人

占星術の7ハウスが表すのは結婚だよ!よく相性や結婚を読み解くときに7ハウスを見るよ。7ハウスに冥王星がある人は、人間関係がガラッと変化したり、それによって自分自身も大きく変わったな〜って経験をするかも。でも、運命の人とのドラマチックな出会いをして、その人とは深い縁で結ばれるはず!


8ハウスに冥王星がある人

占星術の8ハウスは、深い関係や何かを受け継ぐと言われているよ。謎めいた8ハウスはわたしも気になっちゃう。8ハウスに冥王星があると、ますます謎めき具合が増すよね。8ハウスに冥王星ある人、どんな人か教えて!


9ハウスに冥王星がある人

占星術の9ハウスは学問や哲学を表すよ。未知の世界へ学びのために飛び出していっちゃうイメージ!9ハウスに冥王星がある人は、あくなき探究心で、ものすごい発見をしたり、世の中を変えちゃう人もいるかも。


10ハウスに冥王星がある人

占星術の10ハウスは人生の目標や到達点を表すよ。社会的にどんな役割や立場を担うのか、やり遂げることを読み解いたりするよ。10ハウスに冥王星がある人は、カリスマ性を発揮して、周囲から注目を集めるすごい存在になりそう!


11ハウスに冥王星がある人

占星術の11ハウスは理想や、それを実現する仲間を表すよ。どんな理想を掲げて、どんな仲間と一緒に進んでいくのか。11ハウスに冥王星がある人は、社会的な変化をもたらそうと、ものすごく大きな理想を描くかも。その理想に集まってきてくれる仲間のことも大切にしてね!


12ハウスに冥王星がある人

占星術の12ハウスが表すのは潜在意識の世界。無意識とか、夢とか、目に見えない世界のことだよ。12ハウスに冥王星がある人は、無意識の世界からとんでもないビジョンや夢を引っ張り出してくることができちゃうかも?!

みんなはどこに冥王星があるかな?

冥王星の読み解きの記事を書いてくれたら、読みに行きたいから教えてね〜!