ほんの数年前まで、まあなんと関りのない兄妹よ、と自分でも思っていたのだけれど。
何をどう話しかけてよいのやら、まったく見当もつかないありさまで。
でも、そんな感じが私が小2あたりから続いてきてたものだから、あきらめていた、というよりも意識の外だったっていうか。
ところが、ですよ。
数年前に占星術を学び始めてから、関係が育まれていったのです。
奇跡☆彡
星よみ、おそるべし。
もちろん、そこにはクリアランスメソッドで癒しを終えたことの影響は大きいのだけれど。
それでも、星よみによって、新たな見え方が私の中に生まれたのは確か。
しかも、「私の中に」。
ここなんです、星よみのすごさって。
別に、星よみを兄に伝えたわけでもなく、ただ、星をとおして、私の中に生まれた何かによって、相手との関係が変わっていったという。
星よみで、私の中に何がみえてきたかっていうと…
なんだ、これじゃあ仕方ないじゃん
兄と私の関係がこんなふうだったのは、私が悪かったのでも、どっちかのせいでも、 親のせいでも何でもなかった
なーんだ・・・(ホッ)
…です。
ある意味、私たち兄妹は、星どおりに生きてきただけなんだってことがわかって、誰のことも責める必要ないんだってわかって。
そう思えたってことなんです。
星よみによって、家族関係が変わっていったこと。
Owlbookでは、これからちょっと、そこらへんをお伝えしていけたらなあと思っています。
というわけで
初投稿の今日は、まず、兄と、妹である私の関係。
2人とも出生時刻が分かるので、より詳細に読み解ける一例になるんじゃないかと思います。
①太陽×太陽
まず、そもそも太陽どうしがですね。
兄てんびん座×妹(私)うお座
もう、ここから、です。
相手に関わりようがない、っていうのもごもっとも。
そりゃしかたないわ、って思っちゃいました。
てんびん座=風・活動宮・男性性
うお座 =水・柔軟宮・女性性
って、これ見ただけでも、関わりづらい、という私の感じ方は合っていた、っていうか納得しましたね。
これを知らずして、これまで私はただ無駄うちしては悶々としていたのか。。
感覚的には、私が関わろうとすると、ひゅっと逃げられる、って感じだったのも、この性質の違いを知った今なら、うなづける。
私の繊細な感情の動きが、まったく伝わらないっていうか。
“察してちゃん”が全無視されるために、無言の反撃に出てたところもあったな。
てんびん座とうお座。
星座どうしが150°で、共通項がないことですり合わせの難しい関係。
これがわかったからこそ、
現実は動き始めたのです。
だって、星のせい(ごめんなさい)にできるからね。
だから星ってやさしい。
自分を責めなくてもよかったんだ。
相手も悪くなかったんだ、ってね。
両親の育て方のせいだって、頑なに思ってたから。
でも、星たちがそこに愛を注いでくれた、っていうか。
誰のせいでもないんだよ、ってね。
そう思えたら、すごくフラットに接することができるようになって、
今じゃ、「普通」の兄妹。
普通に会話して、連絡しあって。
これが、私にとっては奇跡だったりします。
②月×月
兄:いて座×妹(私):みずがめ座
どちらも4ハウス ,誤差2°20′でクインタイル(72°)。
これもけっこうですね、星よみを知ってから、なるほどーと唸ったところです。
幼少期は、2人仲良しだったんです。
クインタイルって、子どもらしく遊んでる感じがする。
ただ、二人とも4ハウスの月。
どことなく、さびしさが漂っているんですね。
孤独を埋め合う兄妹、そう読みといてみると、すごくしっくりきます。
特に私は、4ハウスの月が意識化されにくいこともあって(インターセプト)、安心材料として兄を追いかけていたのだと思う。
実際、よく追いかけて後をつき歩いていたのは、自分でも記憶にはっきりと残っています。
そう、家の中で2人で遊ぶの楽しかったです。
2人でちょこちょこと遊んでた記憶あります。
それに家族でお出かけの機会がほとんどなかったのも
4ハウスだから、しかたないかな。
兄も、幼いころは 基本的にはいて座っぽく天真爛漫な感じで。
それが、だんだんと成長していくにつれ、絡みが難しくなっていくー。
まだまだ、落としどころ満載の兄妹です
長くなりますので、
続きはまた今度
今日はこのへんで☆彡