両親との関係は、幼少期からいろんなものがあって。
あり過ぎて、私にとっては人生の課題と言ってもいいほど膨れ上がっていた。
ところが。
星よみと、クリアランスメソッドも相まって、シューと消えてなくなったのでした。
だもので。
兄との関係は、良くも悪くも、なんにもなかったなあ、ってこれまでは感じて生きてきたから。
こんなにも雄弁に星たちが語りだすなんて
意外や意外、思いもよらなかったのです。
星よみを知るまではね。
現実としてあらわれていなくても、星たちは知っている、っていうか。
人間のほうが耳…耳なのか?心の内側の耳…を澄ませて聴こうとしさえすれば、星たちはどんどんおしゃべりしてくれる。
星たちはずっとおしえてくれてたんだね、きっと。
いや、人間におしえよう、だなんて星たちは思ってはなくて、
ただ、聴きたいならきいてもいいよ~、的なスタンスかな。
きょうだいを語るときに、その両親を含め家族全体の関係ははずせない。
家族内の誰かが原因というよりは、家族全体のシステムとしての問題。
それもあって
今回からは父との関係に進んでいこうと思っていたところ、なんだかまだちょっと留まりたい感覚が出てきたため、兄妹関係シリーズ継続です☆彡
というわけで
私のホロスコープから、兄妹関係を星よみ。
一昨年、関係急展開で、会話も連絡も「普通」にするようになった、そのころの星をみてみました。
①ネイタルIC×トランジット冥王星
妹(私):ICやぎ座29°26′、やぎ座冥王星が同度数を通過(2023年2月~2024年1月の間に3回)
さすがは冥王星。
みずがめ座とやぎ座を行きつ戻りつの2年前ごろから、私の根っこであるICの周りを3回もうろうろしてくれた。
そのおかげで私は自分の足元を見直し、頑強な地盤づくり直しに励めたのでした。
いやぁ、どんなにゆるゆるの地盤でも、3回同じところをブルドーザーが通れば固まるでしょうよ。
ありがとう、冥王星。
と、そのころに起きたのが、兄妹関係の再構築です。
これは、2人とも月が4ハウス、互いにIC近辺の月を持っている、ということにも関係してそう。
2023年、語り合い、一緒に帰省して家族4人と時間を過ごし。
何十年ぶりでしょう。
しかも、私の心が安心感に満たされながらの家族との時間は、おそらくは人生初。
この家族でこんな心穏やかな時間を持てるとは思ってもみなかったこと。
私にとっては、深い体験となりました。
そしてもう一つ。
2024年の大河ドラマ『光る君へ』。
平安の魅力にドハマりした私、人生初の大河ドラマ鑑賞でした。
戦シーンが苦手なのでですね。
ICやぎ座が刺激された結果でしょう。
やぎ座→古文が好きだったのを思い起こし、古典作品を読み直し、筆ペンで書の練習を楽しみ。
兄は国語の教師ということもあって、年末に帰省したときは『光る君へ』を話題に、兄妹しばしの談話。
こんなところに2人の共通項があったのか。
と、これはICを耕した成果かな、とも思ったのでした。