いつもありがとうございます。
昨日からアウルブックの投稿はパスワークなら『運命の輪』だと思っていたら、そこを書かれてる方がいるという不思議なシンクロを感じています。
やはり、人は意識下で繋がっているのを改めて実感しました。
一旦止めようかなと思いましたが、書いた方が良さそうなので書いていきます。
✴︎自分の立ち位置がわかる運命の輪✴︎
これは松村潔氏の著書の中で『運命の輪』の箇所に記載があったものです。ですが私は最初そこには目がいってなかったなと今は実感しています。
思い出すと、運命の輪のパスワークの一番最初はとにかく落ちまくり続けるというもので何枚も何枚も次元というか階層を突き破って落ちるんですね。
まさに見つめ直す時期でありディセンションで自分の中に奥深く入っていく時だったと今だからわかります。
そのホロスコープの立ち位置からすると転落であり天底へ向かう流れでホロスコープで言えば4ハウスへ向います。
実際にその数年はまさにそういう時でした。その頃は全く気持ちの余裕もなく、どっしり構えられない状況でしたからあまり意味がわからなかったと思います。
特に計算上4ハウスに何かあったかと言えば、天王星がMCを超えようかどうかというあたりでICとのオポジションという感じでしょうか。
まあ大きいと言えば大きいですけど、ただ目で見たり知識で見るのと体感は別物です。
いずれにしても、自分が今ホロスコープ上どこにいるのかを体感と潜在意識から捉える事ができるのが運命の輪です。
先日の『塔』の下りでもでましたが、表面的に追い込んでいてもまだその時期ではないというのを潜在意識を通して知る事ができます。
また『隠者』の投稿のように、もはや行き着くとこまで行って自分が踏み出す必要のある時も捉える事ができます。(※私の場合『隠者』でそういう場面が出ただけです)
潜在意識とのコンタクトは自分自身とのコミニケーションでもありますし、自分で自分に必要な情報を引っ張ってくる事ができます。

✴︎ジャッジが邪魔していた見つめ直しの時期✴︎
これは私自身の話です。
常識的と言えばそうですが、私は小さな頃から自分自身に強烈な恐れを抱いていて、とにかくなんらかの輪に入らないと死ぬ!という強い恐怖を認識していたので、自分を押し込む事で輪に入ろうとしていたんだと思います。
幼少期の親の教育と言えばそうですが、今の状態になる事を既にわかっていたというのが近い感覚です。
ただ幼少期か過去世か先祖の影響かはわかりませんが、もはや無意識的な発動として、ずっとそれが私の行動起点であったと思います。
この社会的に認められて生きるというのは人に安心感を与えますし、確かマズローの説でそういうったものの説明があったと思いますから、人として自然に発生する欲求なんでしょう。
ですがここがあまりにも強大になってしまっていて一種のパニック状態で、焦りまくるという事で全く自分が見えていない時でもありました。(先日記事でちらっと書いたセロトニンと関連しています)
私自身の『社会的に自立していないのは悪い』という判断が、自分を見つめ直すという時期にゆったり構えている事ができなかったし受け入れるまで時間がかかりました。
そんな中、松村潔氏の常識外からくる著書の数々には助けられました。その中で退屈道というのがあり、外との交流が断絶するからこそ縦と繋がっていくというものです。
いずれにしても、この見つめ直しの時期は、今振り返るとジャッジを溶かしただけではなく、よくもまあこんなに出るなと自分でも呆れる程の投稿は、この時の体験がベースなので、とてもつもないギフトでありました。
もしそういった状況にあるのなら、じっくり自分に栄養をつける時期と捉えてみて、その今の自分であっても出来る行動は何か?瞑想も立派な行動ですし、実は行動そのものも安心感を生み出します。
また今ご自身が体験してる事そのものが誰かに伝える事になり得ますので、英気を養ってください。

✴︎奈落の底へ落ち切る事✴︎
ステージが変わる時、何もかもが切れていったり離れていったりする事があるか知れません。
だけど中途半端で上がらない方がいい
本当です。
落ち切るからこそ上がっていきます。
人生が本当に変わる時は『落ちる』という体験をする人が多いように私は思います。
ちょうどショッキング体験の数ヶ月後に当時通っていたヒーラーさんを訪ねました。
その際に『最近どう?』と聞かれた時に私が『なんだかどんどん落ちていく感じがする』と答えましたら、
うんうん!いい!
という反応です。その時は『え?』と思いましたが、今だとどうしてそうなのか?がよくわかるのです。
それはまさに数年続く事になるのですが、運命の輪のパスワークでもわかるように、『今は天底にいる時』と答えがきてるわけですね。
✴︎最後に✴︎
もし自分の今の人生上の立ち位置を知りたいなら運命の輪のパスで聞いてみてください。ある意味ここは自分が社会へ提供できる時を知ることができると言えます。
とくに今自分がホロスコープ上どこにいるのか?です。
私の場合は、当時はまだ社会への役割が開いてる時ではなく、言い方を変えると社会貢献する次の役割の準備期間であったので4ハウスであり、まず自分の見つめ直すと同時に英気を養う時でありました。
何回か書いていますが、パスを歩くとヒントが出るだけではなく、風通しがよくなりますから、現実に変化が出てきます。
いいな!それ!と思った方は是非実践してみてください。
