前回の記事では、
7ハウス乙女座の月と1ハウス水瓶座の金星の150°を入口に、
「相手に合わせる安心」と「私を生きる自由」
その二つの間で揺れていた
心の構造について綴りました
今回は、その気づきの先で見えてきた
“安心の書き換え”の鍵となった、
私のホロスコープにあるTスクエアを
紐解いていこうと思います
わたしのTスクエア
8ハウス境目近くの7ハウス乙女座の月を頂点に
10ハウス蠍座の土星・ドラゴンテイル×4ハウス牡牛座のドラゴンヘッド・双子座カイロンが絡みTスクエアを形成しています
10ハウス蠍座 土星・ドラゴンテイル合
家族や先祖からの「こうあるべき」という価値観や義務感を無意識に背負っている
• 家族や社会の期待を優先しがち
• 「ちゃんとしなきゃ」「強くなきゃ」と自分を縛るクセ
• 行動や選択が無意識に制限され、自由に動きにくい
そんな過去からしてきた習慣がいつの間にか“安心”の形として身体に刻まれていたのかもしれません
7ハウス乙女座の月
“整えなきゃ”と反応してしまう心
7ハウスの月は他者の感情の揺れを敏感に受け取り、乙女座は細やかで調整力の高いサイン
Tスクエアの一角として、
過去から受け継いだ責任感(10ハウス蠍座ドラゴンテイル・土星)に触発されながら、
「相手の不安=私の責任」と感じやすい
無意識に「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」という反応を強めていました
4ハウス牡牛座ドラゴンヘッド・双子座カイロンの合
“外側の安心”から“内側の安心”へ
• 牡牛座のドラゴンヘッドは、安心・感覚・身体性に戻る旅を示します
• 双子座のカイロンは、封じ込めた痛みを「言葉」によって癒す存在
ここは、まったく新しい安心の源を育てる場所でした
• 期待に応えることで得る安心ではなく
• 自分の感覚にくつろぐ安心を学ぶ
🌌 Tスクエアが浮かび上がらせた問い
“そもそも私は誰として生きているのか?”
• 家系から受け継いだ役割で生きるのか
• 人に合わせる安心で生きるのか
• それとも、自分の感覚から湧き上がった安心を土台にした私で生きるのか
この“生き方の選びなおし”こそが、
Tスクエアが用意していた
魂の課題だったのだと思います
🌟 終わりに
今回は、私自身の内観をベースに、
ホロスコープの配置を読み解いてみました
私も世界も変化し続ける
そのたびに、新しい視点から
ホロスコープを眺める事で
星達が新たな気づきを
届けてくれるんだろうなと思います
そう思うと、今回の星読みは
過去にも未来にも現れない、
唯一無二の「今の私」にしかできない
読み解きなんだろうなと感じました
最後まで読んでくださり、ありがとうございます