6ハウスは乙女座の部屋。奉仕・労働・健康を表し、支配星である水星があると元気です。ホームで居心地が良いんですね。


知識・知性を生かす、頭脳労働、コミュニケーション力を発揮する職業にも向いています。


仕事ができそうな配置です。実際はどうでしょうか。


私は6ハウスに水星あり、です。

が、特に新しい仕事を始めると

それはそれはたくさんのミスをして、「失敗事典」が作れるくらいの事例を生み出してしまいます。

時に優しい上司や先輩に「もしかして、相手に騙された…?」「おお、これは…!」

(誰もしてこなかったようなミスを見た反応)

と言わせてしまうほど…

もちろん謝り、まっすぐな瞳で「いえ、私が間違えたんだと思います!」「こんな風になってしまいました!」と返してきました。


転職してここ3ヶ月もそんな感じで失敗例を量産しており、改めて私は6ハウス水星をどう使ってるの?と疑問に思っていました。


ひとつの答えが出ました。失敗することが情報収集となり、それらをもとに分析や対策をする。


また、指導してもらうときは お礼を伝えるまでがセットです。新しい職場や異動先で、そういった小さな積み重ねを大切にするのも私の使い方のようです。


前職で一緒に働いた方はやはり6ハウスに水星がありました。特にミスが多いこともなく、冒頭で表現したような水星をふんだんに生かした働きぶりでした。


同じ配置でも特徴が違ってきます。ホロスコープにあるものを使うことが自分らしく無理なく生きるコツです。