去る10月14日、逆行していた水瓶座にいる冥王星が順行に戻った日。
「子を連れて実家に帰る」
聞き覚えのあるセリフを、
結婚11年目にして夫の口から聞いたのでした。
破壊と再生のパワーは私に向かって注がれたのです。
動揺し、私を懲らしめようとしているのかと思いました。
数日後、2人で話し合い。
私は涙が出る一方で、彼はいつも通り至って冷静でした。
提案は愛からの発想だと感じられたので
泣いたこともあり、スッキリして
「やらないより、やった方がいいよね?」と彼の言葉を借りて決めました。
夫婦や家族の形はそれぞれとよく言いますが、不動宮同士の私達夫婦が動くことを決めるのは大きなことです。
一説によると、人間関係にこだわる冥王星天秤座世代には離婚も多いと聞きますが…
なにはともあれ、トランジット中の星の流れに乗ってみました。
ここからどんな再生の物語が生まれるのでしょうか。
太陽水瓶座の夫には何かしらの変化があると思いますし、天体からの豊かさを感じながら、読み進めたいと思います。