前回は、ネタバレありで、
「果てしなきスカーレット」を語りまくってしまったので、今回はネタバレなしで短く。
【ネガティブケイパビリティ(陰性能力)】
わけの分からないことや、
どうしようもできない状況は、不快だ。
早々に解答をひねり出すか、
幕をおろしたくなる。
ただ、
人生や社会って
わけの分からないことや、
どうしようもできない状況
そんな事柄に満ちていると思う。
映画をみたその日から
果てしなく続く自問自答
まさに、タイトルの
「果てしなきスカーレット」
この映画によって、わたしは今、
どうにも答えの出ない、
どうにも対処しようのない事態に耐える能力
性急に証明や理由を求めずに、
不確実さや不思議さ、
懐疑の中にいることができる能力

ネガティブケイパビリティ
陰性能力
を鍛えられている…
さながら、わたしは今、
果てしなきひろひろ😆