今日は二十四節気の「小寒(しょうかん)」ですね。「寒の入り」という言葉通り、これから寒さが本格的になっていく節目の日です。

そして、暦の上では今日から新しく

「己丑(つちのとうし)」という月が始まります。
「己」も「丑」も、あたたかな大地を象徴する「土」のエネルギー。


冷たい空気の中でも、土の下では春に向けて小さな命がじっと準備を始めている……。

そんな、静かで優しい力に満ちた一ヶ月の始まりです。


 届きにくい「本質」の声に、耳を澄ませて


今、星たち(西洋占星術)を見てみると、山羊座に星が集まり、蟹座の木星と向かい合っています。


この配置は、「物事を冷静に、本質から見つめること」の大切さを教えてくれています。


今、世の中には「本当はこうなんだよ」と、冷静に大切な真実を伝えてくれている人がいます。

今まで見えていなかった課題に気づき、私たちがより良くなるためのヒントを一生懸命に発信してくれているのです。


けれど、今はその大切な声が、なかなかみんなの心に届きにくい時期でもあるようです。


「今のままが安心だから」「変わるのが少し怖いから」。


そんな、誰の心にもある小さくて硬い「執着」や「偏見」が、せっかくの優しいメッセージを弾き返してしまっているのかもしれません。

 「学ぶこと」は、自分を自由にするプレゼント


もし、心の中に「これはこうあるべきだ」という硬い氷があるのなら、この「己丑」の月の静かなエネルギーで、少しずつ溶かしてみませんか。


大切にしたいのは、

「知ること、学ぶこと、そして考えること」を、心から楽しむ姿勢です。

新しい視点を取り入れることは、決して今の自分を否定することではありません。

むしろ、自分を縛っていた思い込みから解放されて、もっと自由に、軽やかになるための素敵なプレゼントなのです。


「なぜかな?」「そうなんだ!」と、子供のような純粋な好奇心で世界を眺めてみると、心は自然と、柔らかくオープンになっていきます。


 目標はひとつ。「みんなで幸せになりたい」から


私たちは、それぞれ見ている景色が違うかもしれません。


でも、「みんなで豊かになりたい」「みんなで幸せになりたい」というゴールは、きっとみんな同じはずです。


己丑の月、冬の土が春を待つように。


頑なにならず、心をいつもオープンにして、本質を見抜く知性を楽しみながら取り入れていきませんか。


私たちが心を少しずつ開いていけば、今は届いていない「真実の声」も、あたたかな光のように心に染み渡っていくはずです。


この一ヶ月が、皆さまにとって、優しく深い学びの時間になりますように。