秋田の郷土料理、きりたんぽを炭火で焼く時の様子から生まれた言葉だそうです。
囲炉裏でたんぽを焼いていると、自分から見える面はよく分かるけれど、一番大事な火に当たっている「手前(自分側)」の焼き加減は、実は見えていない。
そこから転じて、秋田では
「他人の嫌なところはすぐ目に付くけれど、自分のことは案外分かっていないものだよ。だから自分自身もよく見てみなさい」という教えとして伝わっているそうです。昔の人の言葉って、本当に核心を突いていますよね。
ちょうど昨日、水星が魚座へ
実はこのお話、星の動きで見てもすごく「今」にぴったりなんです。昨日、コミュニケーションや思考を司る
「水星」が「魚座」に入りました。魚座は、境界線を溶かし、目に見える理屈よりも「心」や「目に見えない境界」を大切にする星座です。
普段、私たちは外の世界(他人)ばかりを見て、ああだこうだと理屈で判断しがちです。
でも、水星が魚座にいる今の時期は、あえて外側へのジャッジを休めて、自分の「手前(内面)」に光を当ててみるのに最適なタイミング。
🌟 人に対して「嫌だな」と思ったとき、自分の心の中にはどんな火種があるだろう?
🌟 相手を責める前に、自分の「手前」は焦げていないかな?
そんなふうに、自分を優しく、かつ客観的に観察してみる。
それは自分を責めるためではなく、より「美味しく」豊かな人間関係を築くための、昔ながらの知恵なのかもしれません。
自分の「手前」をのぞき込む時間を
忙しい毎日の中で、自分の背中や心の裏側を直視するのは難しいものです。
水星魚座期のこの時期、皆さんも「たんぽの手前知らず」を合言葉に、自分の内側と対話する時間を持ってみませんか?
意外な自分の「焼き加減」に気づいて、ほっこり温かい発見があるかもしれません。