今回の下弦の月は、蠍座21度。
サビアンシンボルは「職務を放棄した兵士」という、非常にインパクトのある場所で起こります。
「兵士が職務を放棄する」――。
これは決して無責任になるということではありません。
これまで自分を縛り付けてきた「社会的な役割」や「家族の中での義務感」という重い甲冑を脱ぎ捨て、自分の魂の真実に忠実になることを意味しています。
今、もしあなたが「親だから」「長女だから」「普通はこうすべきだから」という見えない命令に従って、心が悲鳴をあげているのなら、この星の配置は強力な「解放」のサインとなります。
1. 水瓶座太陽と月のスクエア:古いシステムからの脱却
現在、太陽は水瓶座にあり、月と葛藤の角度(スクエア)をとっています。
水瓶座は「自由と未来」を、蠍座は「深い絆と情熱」を司ります。
この配置は私たちにこう問いかけています。
「家族なんだから理解し合えるはず」という期待や、「足並みを揃えなければいけない」という同調圧力。
そんな古い家族のシステム(枠組み)に自分を押し込めるのはもうおしまい。
一人ひとりが異なる「個」として輝くことで、初めて本当の新しい絆が結ばれるのです。
2. 逆行中の蟹座木星が教える「愛の再定義」
さらに、月は逆行中の「蟹座木星」と調和の角度(トライン)をとっています。
木星が逆行している今は、過去の家族関係や、幼少期に抱いた「愛の定義」を書き換える絶好のチャンスです。
🌙 誰かのために我慢することが愛だと思っていた。
そんな過去の思い込みを手放し、「自分が心からワクワクすること」を家族に共有してみてください。
あなたが自分らしく幸せでいることこそが、家族への最大の貢献になる。
そんな「愛のパラダイムシフト」が今、起ころうとしています。
3. 自分の「専門性」を魂の居場所に
蠍座は、一つのことを深く掘り下げる「専門性」のサインでもあります。
あなたの好きなこと、得意なこと、魂が震えること……。
あなたが自分の個性を解放したとき、周りの家族もまた、自分の色を出していいのだと許可を得ることができます。
🌗この下弦の月の期間に意識したいこと
「〜しなければならない」を一つ手放す(魂の除隊宣言)
下弦の月は、新月に向けて不要なものを削ぎ落としていく時期。
あなたが魂の真実に立ち返るとき、家庭は重苦しい場所から、最高のエネルギーチャージができる聖域へと変わっていくはずです。