占星術のハウスの意味を深めたくて西洋占星術とインド占星術を学び続けています。

最近腑に落ちたことを

アウトプットとして書いてみようと思います。

インド占星術では8、6、12室が

良くないハウスとされています。

サンスクリット語で「ドシュタナ」不幸に

分類されるハウス。

インド占星術を学んだばかりの時は、

なぜ凶の度合いが8>6>12なのか疑問でした。

色々な本を読んでいるうちに

「ああ、コレだったのか‼️」と繋がり…

8室は日没直前だから

明から暗への変化が強烈で

一番恐怖を感じる場所

人生を左右するような出来事

自分の力ではどうにもならない出来事に巻き込まれるハウス

一番恐怖を感じるのって、

「得体がしれない」ものに襲われた時

「病に伏せる時」

「もうダメだ…」と思った瞬間ですよね。

だから8室は最大の良くないお部屋になる。

6室は日没後だから暗闇に目も慣れてもう怖くない

試練を乗り越える

治る病気や怪我

訴訟や争いなど

自分の力で乗り越えられるハウス

8室で「覚悟」を決めたから

恐怖の度合いが遠のいていくという意味合いの6室

12室は太陽が生まれ変わる直前

生まれ変わる準備のために

諦め手放ししていくハウス

12室は

「もうどうにでもなれ」的な雰囲気の漂うハウスです。

…という事で、

西洋占星術でもインド占星術でも

ハウスの強さを考える時に

天文学的な知識を取り入れることで

「何故なのか❓」が体感出来ました。

西洋占星術とインド占星術では

読み方が違いますが、

視点を変えて眺めてみること大切ですね。

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出生図(D1チャート)を見る限り、

私の場合は6、8、12室に惑星がないので、

「ドシュタナ度」は低そうですが、

10室、7室、4室に影を落としてそうな感じ。

6、8、12室に惑星があるからドシュタナ度が高い…とも言い切れませんが…

今日はインド占星術の「ドシュタナ」ハウスについてお話しました。

次回もお楽しみに♡